エンタメ

自動車

製作期間8カ月オーバー!? 大鶴義丹さんが自らエンジンを組んだ愛車空冷カタナで快走!

By 斉藤ペン太

俳優業から書籍の執筆や映画監督までマルチに活動している大鶴義丹さんが、4月20日に自身のYouTubeチャンネル「大鶴義丹の他力本願」を更新。愛車空冷カタナのエンジンを自らオーバーホールし、視聴者からは「バイクに対する愛を感じる」などのコメントが寄せられました。

製作期間8カ月オーバー!? 大鶴義丹さんが自らエンジンを組んだ愛車空冷カタナで快走!

出典:大鶴義丹の他力本願

●YouTube動画全9回に渡るエンジンのオーバーホールがついに完成

今回配信されたのは「大鶴義丹の空冷カタナ、エンジンOH9「大完成して峠へ」」と題された動画。エンジンのオーバーホールは、昨年7月に愛車のバイクに乗るだけではもったいないと始まった企画です。動画の数は今回の動画を合わせてなんと全9回にもわたり、製作期間は8か月オーバー。そして今回ついにエンジンが完成しました。

製作期間8カ月オーバー!? 大鶴義丹さんが自らエンジンを組んだ愛車空冷カタナで快走!

大鶴さんの愛車はスズキの「GSX1100S KATANA」。日本刀をイメージしてデザインされたバイクで、日本だけではなく欧州市場でも高く評価されています。日本の2輪車市場への影響力は大きく、2022日本自動車殿堂の「歴史遺産車」に登録されたほど。スズキブランドの確立とシェア拡大に貢献した名車です。

出来上がったエンジンを見て、「自分で磨いたり組み込んだ部品が動いてくれてるんだから凄いことですよね」と話す大鶴さん。作業途中にはさまざまなトラブルがあったようで、完成までにエンジンを3回もバラしたとのこと。それだけ苦労して作り上げたエンジンだからこそ、かなりの愛着がわいている様子でした。

製作期間8カ月オーバー!? 大鶴義丹さんが自らエンジンを組んだ愛車空冷カタナで快走!

動画ではバイク好きの聖地とも呼ばれるアネスト岩田ターンパイク箱根や峠で実際に走る映像も。まったくエンジンには問題なく、快調に走行出来ていました。

製作期間8カ月オーバー!? 大鶴義丹さんが自らエンジンを組んだ愛車空冷カタナで快走!

動画を見た視聴者からは「無事完成! おめでとうございます」「快調なエンジン音ですね」とエンジン完成を祝福する声が。さらに「本業俳優さんでオーバーホールができるスキルを持ってるのがすごい!」といったコメントも投稿されていました。

大鶴さんのYouTubeチャンネル「大鶴義丹の他力本願」では他に、ヤマハの「SR400」の特注シートを注文する動画やホンダの「XR250R」をレストアする企画も。ぜひ他の動画も一緒にチェックしてみてはいかがでしょうか。

TOP STORIES

発見・体験、日本旅行に関する記事
Top List in the World