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ENHYPEN10カ月ぶりカムバ「DARK BLOOD」発売初日ミリオン突破!エンジン全開

【ソウル23日=佐藤勝亮】韓国の7人組ボーイグループ、ENHYPEN(エンハイプン)が、4枚目のミニアルバム「DARK BLOOD」のメディアショーケースを行い、約10カ月ぶりのカムバックを果たした。

世界で発売された同作は発売初日で約111万枚を売り上げ、自己最速でミリオンを突破し、3作連続ミリオンを達成。デビュー以来、一番長い空白期間をへて、さらなる成長を誓った。

「DARK BLOOD」は、ファンとともに歩み夢をかなえ続けるENHYPENがファンとより密接につながりたい思いを込めたアルバムだ。JAKE(20)は「お待たせした分、完成度の高い音楽とパフォーマンスをお見せするために頑張りました」と自信満々の表情を浮かべた。

SUNGHOON(20)は「パンデミックが終わって、ENGENE(ファンの通称)のみなさんに直接お会いして、応援をたくさんもらいました。僕たちとENGENEは本当に強くつながっているんだと実感しました。今回のアルバムには、ENGENEのみなさんの大切さ、感謝の気持ちを少年の物語を通してお伝えしました」。

タイトル曲は「Bite Me」。忘れていた運命の相手と再会した少年が、僕たちが血でつながった運命であることに気付き、その証として自身を再び償ってくれることを願う気持ちを表現した曲だ。SUNOO(19)は「中毒性のあるポップジャンルの曲です。曲の雰囲気も、リズムも、初めて試みる部分が多いので、また違った魅力を感じられると思います。なかでもHEESEUNGさんがレコーディング、NI-KIさんが振り付けの製作に参加したので、ENHYPENの色がちゃんとあらわれていると思います」と話した。

前作からの空白期間は約10カ月となり、デビュー後最長となった。だがその間、初のワールドツアーなどを行い、成長を続けた。リーダーのJUNGWON(19)は「デビューしてから1番長い空白期間を過ごしました。初めてワールドツアーを開催して、いろんな授賞式に招待されて、有意義な1年になりました。音楽番組だけではく、海外のファッショウイークにも招待していただきました。個人的には練習生の時から夢見ていたワールドツアーができて、本当にうれしかったです」。

JAY(21)は「ワールドツアーをして、ステージに臨む姿勢など、いろんな方面で成長することができました。第4世代K-POPグループとしては、初めてドーム会場で単独コンサートができたことも、新しい目標に向かう上で大きな原動力になりました」と話した。

HEESEUNG(21)は、「Bite Me」のディレクションに参加した。「楽曲を初めて聞いたときは、少し聞き慣れない感じがしました。レコーディングの時はいろいろな角度からアプローチしましたし、メンバーの特性を最大限引き出そうとしました。結果的には僕のアイデアが入って、よく似合う曲になったと思います。満足していますし、メンバーにも満足していただいて幸いです。努力した分だけ、いい結果が出たようでうれしく思います」。

日本人メンバーのNI-KI(17)は、ダンスの振り付けを考案した。「ワールドツアーの途中でデモをもらったんですが、聞いたときに僕が作った振り付けが入ったらいいなって思いました。ホテルの部屋で振り付けを作って、韓国に帰ってから練習室で動画をとって、運良く僕の振り付けが選ばれてうれしかったです」と喜んだ。

努力も実り、売り上げも好調。これまでの最速ミリオンは2日目だったが、自己最速となる初日でミリオンも突破した。これで3作連続ミリオン突破となった。SUNGHOONは「今回の活度を通じて、僕たちのグループが他のグループと確実に違う点があるとお見せしたいです。そしてアーティストとして、確実に成長できる活動をしたいです」。NI-KIは「アーティストとして、成長する姿をお見せしたいです。もっと多くの方に、ENHYPENを知らせたい気持ちでいっぱいです。ワールドツアーなどを通じて、もっといろんな地域にいらっしゃるENGENEの皆さんにお会いしたいです」と意気込んだ。

enhypen10カ月ぶりカムバ「dark blood」発売初日ミリオン突破!エンジン全開

パフォーマンスするENHYPEN(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

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