Jリーグにも！胸に『MAZDA』を付けたユニ、実は5チームもあるのを知っているか
日本が世界に誇れる自動車メーカーの「MAZDA（マツダ）」。
実はサッカー界ではこのブランドのロゴを胸に付けたユニフォームは、国内外を問わず思いのほか少ない。
そこで、可能な限り「MAZDA」ロゴを付けたユニフォームを集めてみたのでご紹介しよう。
サンフレッチェ広島
サンフレッチェ広島 2010 Mizuno ACL ホーム ユニフォーム
「MAZDA」といえばサンフレッチェ広島。前身がマツダのサッカー部であり、その関係で胸スポンサーとも何かと縁のあるチームだ。Jリーグ用ユニの胸ロゴは1995年のみだったが、AFCチャンピオンズリーグでは2010年の初出場以来、毎回マツダがサポートする。
ローマ
ローマ 2004-05 Diadora ホーム ユニフォーム
「MAZDA」胸ロゴで最も有名な海外チームの一つはローマ。2002-03から2004-05までの3シーズンでこのロゴを胸に付けている。UEFAチャンピオンズリーグという大舞台でも共に戦った。
ナコーン・ラーチャシーマー
ナコーン・ラーチャシーマー・マツダFC 2022-23 Infinit ホーム ユニフォーム
タイ1部リーグのナコーン・ラーチャシーマーは2013年からマツダと契約。同時にチーム名にも同社の名が入るようになった。かつてベガルタ仙台や清水エスパルスでプレーしたブラジル人選手のクリスランが2023年から所属している。
フィオレンティーナ
フィオレンティーナ 2012-13 Joma アウェイ ユニフォーム
任天堂、トヨタなど日本企業とのパートナーシップが比較的多いフィオレンティーナは、2011-12から13-14シーズンまでマツダと契約。アクアブルーの「MAZDA」は他のチームでは見られないデザインだ。
シグマ・オロモウツ
シグマ・オロモウツ 2004-05 adidas ホーム ユニフォーム
チェコのシグマ・オロモウツも数少ない「MAZDA」ロゴを付けた貴重な海外クラブチームだ。
同社との正確な契約期間は不明だが、少なくとも1998年から2006年までは胸にこのロゴを付けていた。それは毎年のようにUEFAカップ（現EL）やインタートトカップに出場していた時期と重なる。
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なお、今回は画像の関係でご紹介できなかったが、他にもスイスのルツェルンなど海外の数チームが過去に「MAZDA」ロゴを付けていたことがある。
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