オーディオテクニカ、“サウンドバーガー”「AT-SB727」。瞬殺した復刻モデルを新カラバリで一般販売
「AT-SB727」(イエロー)
限定モデルとの違いはデザインにあり、AT-SB2022のカラーバリエーションはレッドだったが、AT-SB727ではブラックとイエロー、そして公式オンラインストア限定でホワイトをラインナップする。また60周年記念のシリアルナンバーやロゴなどは省かれる。AT727はイエロー、レッド、シルバーで展開されていたので、当時のカラーバリエーションであるレッドがなくなった代わりにイエローが復活した。
「AT-SB727」(ホワイト)
そのほかのスペックはAT-SB2022から引き継いでおり、USB Type-Cによる充電、Bluetooth5.2によるワイヤレス再生に対応。レコードを挟み込むスタイルで、対応するBluetoothスピーカーやイヤホンなどから音楽再生を楽しめる。ワイヤレス再生はフル充電で最大約12時間連続使用可能だ。
レコードを挟み込むスタイルで再生する
駆動方式はDCモーターによるベルトドライブ方式を採用。回転スピードは33 1/3、45回転に対応する。搭載されるトーンアームは、携帯性・安定性の両立を図るため、バネにより針圧を掛けるダイナミックバランス方式を採用。針先は同社の「ATN3600L」(別売)に交換して使用することができる。