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スーパーGT鈴鹿戦で大クラッシュの23号車松田次生「大きな外傷は無し」とチームが報告

スーパーgt鈴鹿戦で大クラッシュの23号車松田次生「大きな外傷は無し」とチームが報告

#23 MOTUL AUTECH Z

 鈴鹿サーキットで6月4日に行なわれたスーパーGT第3戦の決勝レースでは大クラッシュが発生。マシンが大破した23号車MOTUL AUTECH Zの松田次生はドクターヘリで病院に搬送されていたが、チームが大きな怪我は無かったことを報告した。

 クラッシュが発生したのは全77周のレースの59周目。3台が絡むクラッシュであったことが明らかになっているが、その中でシケインのイン側のバリアに激突した23号車はマシンが大破し、ドライバーの松田の容態が心配されていた。しかし意識があることがすぐに報告され、彼は検査のために近隣の病院へと搬送されていた。

 そしてチームはその後、SNSを通じて松田の状態を以下のように報告。深刻な状態ではないと伝えた。

「松田選手は、病院での検査の結果、大きな外傷は発見されませんでした。まずはひと安心ですが、今後、経過観察と再検査を予定しています」

 なおレースはこのアクシデントにより赤旗中断となり、そのまま終了という運びとなった。暫定結果では3号車Niterra MOTUL Zが優勝となっている。

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