2023年9月21日 発表
11代目のアコードが日本へ導入されることが発表された
11代目のアコード
アコードは、1976年に初代が誕生し、時代に先駆ける技術や価値を取り入れながら社会ととともに進化し、グローバルモデルへと成長した1台。11代目となる新型アコードは、「Drivin by my ACCORD」をグランドコンセプトに開発。初代から一貫して持ち続けた“人と時代に調和したクルマ”の思想を継承しつつ、ホンダの最新の安全技術や先進装備を搭載し、オーナーがアコードとともにより高みを目指せるようなモデルに仕上げている。
エクステリアは、ロー&ワイドなプロポーションを踏襲し、力強いノーズと伸びやかで流麗なフォルムを採用。また、フルLED化を採用した薄型ヘッドライトと、横一文字のリアコンビネーションランプにより、ワイドな印象を強調した。
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インテリアは、水平基調のデザインや統一感のあるコーディネート、また手に触れやすい部分にソフト素材を使用し、上質な仕上げを行ないつつ、心地よくくつろげる室内空間を実現した。加えて、インパネラインやドアラインなどに、7色から好みの色を設定できるマルチカラーのアンビエントライトを標準装備。
インテリア
そのほかにも、国内のホンダ車として初めて車載向けコネクティッドサービス「Googleビルトイン」を搭載し、Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playなどを車内で使用でき、モビリティライフをより便利で快適なものに仕上げた。Googleマップはメーター内に表示することも可能となっている。
最新の全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360(ホンダ センシング サンマルロク)」を日本向けとして初搭載。約100度の有効水平画角を持つフロントカメラセンターに加え、フロントレーダーと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備することで、360度センシングを可能とした。これにより従来の機能に、前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能が加わり、より安心・安全な運転環境を両立させている。
2025年には、ドライバーの異常や周辺の環境を的確に検知して事故のリスクを減らすことで、ドライバーの運転不可をさらに軽減させることを目指した「Honda SENSING 360 次世代技術(ハンズオフ機能追加)をアコードに搭載し、発売する予定という。