アウディ、RSシリーズの最新モデル「RS 6 Avant performance」と「RS 7 Sportback performance」を販売開始
アウディジャパンは、「RS 6 Avant」と「 RS 7 Sportback」に、スポーツグレード「RS 6 Avant performance」と「RS 7 Sportback performance」を設定。全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売することを発表した。価格は「RS 6 Avant performance」が1910万円、「RS 7 Sportback performance」が1980万円になる。
●まとめ:月刊自家用車編集部
4LのV8ツインターボは、最高出力630馬力を発揮
左がRS 6 Avant performance、右がRS 7 Sportback performance
今回導入される「RS 6 Avant performance」と「RS 7 Sportback performance」は、RSモデル史上最高のパワーと加速性能を持つモデルで、RSの後につけられる「performance」という名称は、RSモデルをさらにパワーアップしていることを意味しているという。
最新のシャシーコントロールの採用で、走りと快適性を高い次元で両立
装備機能としては、RSダイナミックパッケージを標準装備。このパッケージにはダイナミックオールホイールステアリングとリヤスポーツディファレンシャルが含まれており、最高速度は250km/hから280km/hにアップしている。
サスまわりは、RSアダプティブエアサスペンションスポーツと、4輪操舵システムのダイナミックオールホイールステアリングを標準装備。これにより、ダイナミックな走りと快適性を両立している。オプションとしてRSスポーツサスペンションプラスも選択することが可能だ。
エクステリアは、グロスブラックの3Dハニカム構造のシングルフレームグリルを採用。エクステリアカラーはRS performance専用色として「アスカリブルーメタリック」も選択可能。フロントドア、ルーフ、テールゲートなどを除いたボディ外板はRSモデル専用のデザインとなっている。足元は「Audi Sport」製の21インチ 10スポークスターデザインホイールに275/35ZR21タイヤを組み合わせることで、スポーティなイメージを高めている。
インテリアには、大型のアルミニウム製パドルシフトやヒーター機能付き3スポークステアリングホイールを採用。シートはRSロゴが刻まれたバルコナレザーで仕立てたSスポーツシートが標準。フロントウインドウ上にマルチカラーで投影するヘッドアップディスプレイや、16個のスピーカーを搭載するBang & Olufsen 3D サウンドシステムも標準装備されている。
RS 7 Sportback performanceのキャビンとホイール。
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