新世代デザインをまとった「フィアット500X」が上陸
今回の仕様変更では、新デザインのフロントマスクやリニューアルされたエンブレムの採用がトピック。フロントマスクは最新世代のグリルレスデザインに、「FIAT」のエンブレムは従来の円形フレームのものから1900年代初頭のロゴをモチーフとしたシルバーの文字のみとなるデザインに変更された。この新しいエンブレムは電気自動車「500e」に続いての採用となる。
グレードは「500Xクロス」と「500Xスポーツ」の2種類が用意される。500Xクロスでは、ドアミラーカバーがボディー同色からブラックに変更され、ホイールが17インチから18インチにサイズアップ。500Xスポーツには、自動防げんミラーが標準で装備された。
価格は500Xクロスが418万円、500Xスポーツが423万円。
(webCG)