代官山に響くアバルトのエグゾーストノート! 限定車の「695トリブート131ラリー」も初披露!! アバルトの祭典、「ABARTH DAY 2022」開催
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駐車場を埋め尽くすアバルトたち
また、今回のイベントでは、最新のアバルト・モデル「F595」と「595コンペティツィオーネ」の試乗も行われた。次々にスペシャル・モデルを市場に投入して、ファンを飽きさせることがないアバルトだが、今回の2台も大人気。試乗から戻ってアバルト談義に夢中になっている人々を見ると、アバルト愛がひしひしと伝わってきた。
1.4リッター・ターボの最高出力は180馬力。0-100km/h加速は6.7秒で、最高速度225km/h。ブルー・ラリーと呼ばれるボディカラーは、かつての131ラリーを彷彿とする。さらに、排気系はアバルト独自のスポーツマフラーを進化させた「レコードモンツァ・ソヴラポスト」で、上下2本出しのマフラーも個性的。サスペンションは減衰力手動調整式ダンパーの「コニFSD」を装着。ブレーキはブレンボ製4ポット・アルミ・キャリパーと、前305mm/後240mmのディスクを備える専用システムを採用している。これはもうアバルト・ファンにはたまらない限定車だろう。
そんな限定車のお披露目や新型車の試乗、ファン同士のコミュニケーションと大いにも仕上がった「ABARTH DAY 2022」。今回は、コロナ禍も考慮して抽選での参加となったが、次回こそはさらに多くのアバルト・オーナーが自由に集るようになることを期待したい。
文=ENGINE編集部
(ENGINEWEBオリジナル)