qdc、ユニバーサルIEM「TIGER」のリミテッドモデル。新チューニングや樹脂製シェルを採用 アユートは、qdcのハイブリッド型ユニバーサルIEMの日本限定モデル「WHITE TIGER」を7月14日(金)より発売する。価格は198,000円(税込)。 「WHITE TIGER」 昨年10月に発売したユニバーサルIEM「TIGER」をベースモデルに、「Silence and Roar」をスローガンとした新たなトーンの獲得とより快適なフィッティングに焦点を置いて設計・チューニングを行った。300台限定生産、日本国内限定販売のリミテッドモデルとなる。 TIGERと同様、4wayサウンドチャンネルと4wayクロスオーバーを採用し、片側にBAドライバー6基(低域、中域、高域に各2基)と2基の静電ドライバーを搭載したハイブリッド構成。フェイスプレート、エッジ、シェルカラーなど随所に白虎の美しさや力強さをイメージしたオリジナルデザインを採用する。 6BA+2ESTのハイブリッド構成 サウンド面では、TIGERとは異なる別のアプローチとして、モニターIEM「Studioシリーズ」のエッセンスを加えて調整したチューニングを実施。メタルノズルも採用し、TIGERとは異なった音の強弱と音の定位に焦点を当てたトーンに仕上がったとアピールする。 耳への負担を軽減するため、TIGERのチタンメタルシェルを、新たに樹脂製シェルに刷新して軽量化を実現。多数の耳型データを保有するqdcならではの設計を施したシェル形状と付属するソフトフィットイヤーピースで、ユニバーサルIEMながらカスタムIEMに匹敵するフィット感を実現したという。 カスタム IEM に匹敵する快適なフィット感を実現 コネクターにはカスタムIEM 2pinコネクター(0.78mm)を採用。付属ケーブルには、アンバランス接続とバランス接続が切替可能な 3in1マルチプラグはそのままに、特別なグレーカラーシースを採用して本体との一体感を高めている。変換プラグは3.5mm/2.5mm/4.4mmを付属する。 グレーカラーシースを採用した専用ケーブル フェイスプレートデザインにはMicaを使用し、本モデルのために新たにデザインしたオリジナルロゴを配する。パッケージには竹製ハンドメイドパッケージを採用し、WHITE ...
アルファロメオは6月28日、新型SUV『トナーレ』(Alfa Romeo Tonale)のハイブリッドが、イタリア国家憲兵の「カラビニエリ」に採用された、と発表した。 イタリア国家憲兵のカラビニエリは、陸軍、海軍、空軍とともに、イタリア軍を構成する4軍のひとつだ。イタリア軍警察とも呼ばれる。カラビニエリは、長年にわたって、アルファロメオの主要なモデルを導入してきた。 ◆1.5リットルエンジン+モーターのハイブリッドで163hp トナーレは、『ステルヴィオ』の下に位置する新型SUVだ。カラビニエリに納車された『トナーレ・ハイブリッド』には、新開発のハイブリッドパワートレインを搭載する。 新設計の1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力130hp、最大トルク24.5kgmを発生する。このエンジンに、専用の7速デュアルクラッチトランスミッション「TCT」と、48V仕様で最大出力20.4hp、最大トルク5.6kgmを引き出す電気モーターを組み合わせている。システム全体のパワーは163hpを獲得する。 ベルト駆動式のスタータージェネレーターを採用する。エンジンの再始動は迅速かつ静かに行われる。インテリジェントブレーキシステムは、オートチャージ機能を最適化した。混合回生ブレーキを使用して、減速中の運動エネルギー回生を最大化し、効率を向上させている。 ◆合計22.5インチの2つの大型スクリーン インテリアは、レースの歴史にヒントを得ており、ドライバーに焦点を当てている。センターコンソールには、新しい「D.N.A.ドライビングモードセレクター」が配置された。ドライバー指向のダッシュボードは、エアコンのベントが特長だ。中央のベントはスリムな形状とする一方で、外側のベントは「タービン」形状とした。ベント、センターコンソール、ステアリングホイールなどは、ダイヤモンドテクスチャーのテーマによって装飾されている。 トナーレには、新開発のインフォテインメントシステムを標準装備した。カスタマイズ可能なグーグル「Android OS」と、「OTA(Over-the-Air)」アップデート機能を備えた4G接続により、コンテンツ、機能、サービスは最新の状態に保たれる。 このシステムは、フルデジタルの12.3インチスクリーン、メインの10.25インチのタッチスクリーン、マルチタスク対応のインターフェイスから構成された。ドライバーは、運転操作から注意をそらすことなく、すべての情報をひと目で確認できるという。合計22.5インチの2つの大型フルTFTスクリーンは、セグメントにおけるクラス最高のスペック、と自負する。 ◆レベル2を可能にする先進運転支援システム トナーレには、レベル2を実現する新しい先進運転支援システム(ADAS)が装備されている。このシステムは、最大の安全性を維持しながら、運転する悦びを損なうことなく、加速、ブレーキ、レーンの維持などを自動的に行うという。 さらに、車両の前後と側面方向を監視するフロントカメラと、「インテリジェント・アダプティブ・クルーズコントロール」(IAAC)、「レーン・センタリング」(LC)システムを組み合わせることで、レベル2のアシストを実現する。IAACシステムは、前方車両から安全な距離を維持するために車両の速度を自動的に調整する「インテリジェント・アダプティブクルーズ・コントロール」と、「道路標識認識」機能、「インテリジェント・スピードコントロール」システムを利用している。 「道路標識認識」機能は、車載カメラを使用して認識した交通標識をディスプレイに表示し、現在の制限速度に関してドライバーに警告を送る。インテリジェント・スピードコントロールは、検出された制限速度まで減速するようにドライバーにアドバイスする。ドライバーがそれを受け入れた場合、クルーズコントロールの設定が自動的に調整される。その一方で、LCシステムは車の横方向の動きを制御して、交通量の多い状況でも車両を車線の中央に維持する、としている。
スズキ「ジムニー」の現行型は発売から5年が経過しているにも関わらず、いまだに人気で納車には1年以上かかるといわれている。先代ジムニーオーナーの中には、乗り換えられなくて困っている人もいるかもしれない。そこで考えてみたいのが、三菱自動車工業「デリカミニ」への乗り換えだ。現行型ジムニーとデリカミニを比較してみる。 三菱自動車「デリカミニ」 発売以来、大人気となっている「デリカミニ」。先代「ジムニー」の乗り換え先としてはどうだろう? 先代「ジムニー」は20年続いたロングセラーモデル 筆者は先代ジムニー「JB23型」のユーザーだ。発売から20年間、フルモデルチェンジなしでスズキが売り続けたロングセラーモデルである。筆者所有の先代ジムニーは1998年式と最初期のモデルだったが、初年度登録から20年を経過してもなお大きな不具合がなかった。 しかし、さすがに20年も経過すると、オイル漏れを起こしたり、内装がやれてきたりと細かな不調は少なくなかった。そこで、現行ジムニー(2018年発表)に乗り換えるべく見積もりを取ったところ、納車まで1年8カ月もかかると言われてしまった。 噂には聞いていたが、そこまで時間がかかるとは思わなかった。結局、別のコンパクトハッチバックに乗り換えたのだが、やはりジムニーへの思いが断ち切れないでいた。 スズキ「ジムニー」 е…€д»ЈгЂЊг‚ёгѓ гѓ‹гѓјгЂЌгЃЇзґ„20年間販売されたгѓгѓіг‚°г‚»гѓ©гѓјгѓўгѓ‡гѓ«гЃ そんな折に発表されたのが「デリカミニ」だ。そもそもクルマとしての仕組みもスペックもジムニーとは異なるクルマだが、SUV的な軽自動車というコンセプトには近いものを感じる。自分が今でも先代ジムニーに乗り続けていたとして、はたしてデリカミニは乗り換えの有力候補になるのか。自分ごととして考えてみた。 「デリカミニ」にはスーパーハイトワゴンとしては珍しい純жЈгЃ®гѓћгѓѓгѓ‰гѓ•гѓ©гѓѓгѓ—гЃЊз”Ёж„ЏгЃ•г‚ЊгЃ¦гЃ„г‚‹гЂ‚SUVらしさが一層際立つアクセサリーだ「デリカミニ」の快適性にはかなわない 発表直後から予約、注文が殺到しているデリカミニ。全高1,830mmのボディに広大な室内空間を備えるスーパーハイトワゴンで使い勝手は抜群だ。軽自動車としては大径タイヤといえる15インチタイヤ(165/60R15)を装着している(4WDのみ)ので、最低地上高もライバル達に比べると高い。段差のある路面や除雪されていない積雪路などでもスムーズに走行可能だ。 さらに、前後輪で回転速度をわずかに変えて、すべてのタイヤに駆動力を配分するフルタイム4WDを採用することで高い悪路走破性を獲得。チューニング精度を変更した専用のショックアブソーバーを採用し、走行中の路面からの衝撃をやわらげることで、安定性が高く乗り心地のいい走りを実現している。 スライドドアがあるので後席にもアクセスしやすい「デリカミニ」 使い勝手を見てみると、足先をスライドドア下部にかざすだけで、自動でドアの開閉ができる「助手席側電動スライドドア(ハンズフリーオートスライドドア)」が便利だ。スライドドアを全開にしたときの幅は650mmと広く、大型のクーラーボックスなどを持っていても素早く乗り込める。地面からステップまでの高さは400mm(4WDの場合)だから、子どもでも乗り降りしやすいだろう。トランクの開口高は1,080mmとかなり高く、間口も広い。後部座席を倒しておけば長尺の荷物も難なく積み込める。 後席を倒せば車中泊も余裕でできる広さになる そのほか、汚れても拭き取りやすい撥水生地を採用した座面シート、乗車人数や荷物の量に応じて変えられる多彩なシートアレンジなども魅力だ。 極限の環境で走行することを想定した「ジムニー」 一方のジムニーはスズキ、いや日本を代表する本格SUVとして世界的な人気を誇る。現行型は2018年7月に登場した。 ...
長距離ツーリングでも上質な走りが続く「NIKEN GT」モデルチェンジし発売 ヤマハ発動機株式会社は、大型スポーツLMWである「NIKEN GT(ナイケン ジーティ)」をモデルチェンジし発売すると発表した。今回のモデルチェンジでは、長距離ツアラーとしての快適性と積載性の向上に加え、自然なハンドリングも実現。安定感に支えられたコーナリング性能と、上質なクルージング性能を両立させた大型スポーツタイプとなっている。また、同モデルは受注生産となり、本日より全国の「NIKEN」取扱店にて予約が可能だ。販売台数は100台、価格は2,200,000円(税込)である。 大型スポーツLMW「NIKEN GT」をモデルチェンジして発売~排気量アップ、新フレーム、ナビ機能対応TFTメーターなどでツーリング性能を向上~ ヤマハ発動機株式会社は、大型スポーツタイプのLMW*¹モデル「NIKEN GT(ナイケン ジーティ)」をモデルチェンジし、受注生産にて発売します。なお、全国の「NIKEN」取扱店*²にて本日より予約受付を開始します。 このたびのモデルチェンジは、“Evolution for high-end touring”をコンセプトに開発。長距離ツアラーとしての快適性と積載性を向上させました。また、LMWならではの自然な操舵性とリーン特性を両立したハンドリングに加え、細部の上質感など、LMWカテゴリーのフラッグシップにふさわしい仕上がりを実現しています。 主な変更点は、1)現行の845cm³から888cm³へ排気量アップ、かつクランクマス増加によりドライバビリティを向上した新型CP3エンジン(クロスプレーン・コンセプトの3気筒)、2)スポーティな操縦性を支える新設計ハイブリッドフレーム、3)セッティングを見直し、路面追従性を向上したリアサスペンション、4)シフトダウンにも対応するクイックシフターなどの各種電子制御、5)スマートフォンとの接続でツーリングの楽しさを拡張する7インチ高輝度TFTメーター(ナビ機能対応)*³、6)可動式スクリーンや別売純正アクセサリーのサイドケース取り付けに配慮したステー、足付き性を高めた新作シートなど、ツアラーとしての快適性と機能性をさらに高める装備の充実、7)新たな機能を調和したスタイリングです。 「NIKEN GT」は進化したLMWテクノロジー*⁴が生み出す安定感に支えられたコーナリング性能と、快適な長距離ツーリングを可能にする上質なクルージング性能を両立させた大型スポーツタイプのLMWモデルです。 ※1 LMW:Leaning Multi ...
リングフラッシュ「R1200」 株式会社ケンコープロフェショナルイメージングは、GODOXブランドのフラッシュ「AD1200Pro」用のアクセサリーを7月10日より受注開始する。 「GODOX AD1200Pro」は、フラッシュヘッドとバッテリーからなるガイドナンバー124のシステム。他のADシリーズと同様、TTLオートでの発光に対応する。 リングフラッシュ「R1200」 独自の光源により、被写体の背景に影を出すことなく、均一に光を回り込ませられるというリング状のアクセサリー。「AD1200Pro」のヘッドに取り付けることで、リングフラッシュとして利用できるようになる。 ・ケーブル長:3,400mm ・外形寸法:205×205×80mm ・重量:1,800g ・価格:8万9,100円 リングフラッシュチューブ「FT-AD1200ProR」 リングフラッシュ「R1200」の交換用フラッシュチューブ。 ・外形寸法:170×170×55mm ・重量:45g ・価格:3万7,950円(税込) シルバーリフレクター「RFT-21S」/ホワイトリフレクター「RFT-21W」 シルバーリフレクター「RFT-21S」 ホワイトリフレクター「RFT-21W」 「R1200」に装着し、フラッシュの光を反射させて柔らかな光を作るためのアクセサリー。 ホワイトリフレクターは、シルバーリフレクターと比較し、より柔らかい光を作ることができる。 ...
「SUPERIOR」Vermilion Red アユートは、qdc初となる10mm径シングルフルレンジダイナミックドライバー搭載イヤフォン「SUPERIOR」を7月22日に発売する。価格は14,300円。カラーはPiano Black、Vermilion Red。同日には、このイヤフォン向けのバランス接続用ケーブル「SUPERIOR Cable 4.4」も5,500円で発売する。 「SUPERIOR」Piano Black 「多くのカスタムIEM開発から得られた知見と技術による快適な装着性と正確な音楽再生というブランドアイデンティティーを、より多くのユーザーへ届けたいという思いから誕生した、真のエントリーユニバーサルIEM」としており、「5大湖の中でも面積で最大の淡水湖であるスペリオル湖と掛け合わせ、澄んだ広いダイナミックレンジを提供するという意味を込めて名付けた」という。 ブランド初の10mm径シングルフルレンジのダイナミックドライバーを搭載。「幅広い再生音域と、全帯域に渡って自然で調和の取れたサウンドを再生する」という。正確な音楽再生を可能のため、過度特性(トランジェント)を重視した設計とチューニングを実施。 ユニットの振動板には、真空成膜技術を使用した複合膜を採用。極めて高い均一性を持ちながら、高い剛性、高品質、軽量という特徴を持ち、高周波においても美しく滑らかな再生を可能にしたという。 さらに、ドライバー部には独自の同軸デュアル磁気回路とデュアルキャビティ構造を採用。振動板駆動用磁気回路をドライバーの内外にそれぞれ使用することで、磁束密度を高め、トランジェントに優れた駆動を実現。内部の空気圧を段階的に最適化する二層キャビティー構造で、歪を抑えている。 メタルノズルを採用し、「ダイナミックドライバーのパフォーマンスを最大限引き出しながら、正確なサウンドをストレートに耳へ届ける」という。 メタルノズルを採用した シェルには3Dプリンティング技術を使用。フェイスプレートには透明で立体的な音を象徴するため、ミラーパネルをデザインに組み込んでいる。 ケーブル着脱が可能で、IEM 2pinコネクター(0.78mm)を採用。付属ケーブルは、伝導性の高い高純度無酸素銅(OFC)の4芯線を黒のPVC被膜で覆い、滑らかで取り回しも優れるという。入力プラグは3.5mm 3極アンバランスのストレートプラグ。 オリジナルのキャリングケースが付属。耳への負担を軽減するシングルフランジのソフトフィットイヤーピースを3サイズ(S/M/L)、ライブ/モニタリング時など外れにくさを重視するダブルフランジイヤーピースを3サイズ(S/M/L)、クリーニングツールなどを同梱する。 ...
「光るカメ」どんな事態を意味する警告灯? クルマの状態を示す警告灯にはさまざまな種類があります。そんななか、近年普及が進む電気自動車(BEV)やハイブリッドならではの警告灯が新たに加わっているのです。 可愛らしい「カメ」のマークの警告灯なのですが、キュートなアイコンとは裏腹に、これが点灯するということはかなりまずい事態が差し迫っているということ。一体どのようなものなのでしょうか。 〇にカメのマークが「出力制限表示灯」 〇にカメのマークが「出力制限表示灯」 このカメの警告灯は、「出力制限表示灯」といいます。名称はメーカーによって異なりますが、電欠になる前にクルマが自ら出力や速度を抑制してギリギリ長持ちさせるモードへの移行を意味しており、カメが光った時点で、すでに蓄電量が極端に少ない状態。アクセルを踏んでも速度が上がらないように制限がかけられるモードに切り替わります。 【画像】えっ、可愛い! でも点いたらヤバい「光るカメ」の警告灯の写真を見る(12枚) ちなみに、この光るカメはバッテリー残量が少なくなった場合だけでなく、外気温が高すぎたり、高速走行の連続や登坂走行、急速充電を繰り返すなどによりモーターやバッテリーの温度が極端に上昇した場合にも安全のために点灯することもあるようです。 実際にBEVで電欠になりそうになった経験がある人に話を聞いてみました。 神奈川県在住のOさんは、大排気量エンジン搭載のアメ車と、普段使い日産「リーフ」(初代)を同時所有していました。 安さに惹かれて中古の初代リーフを購入したものの、航続距離の問題があったため、現在は手放して、新たなBEVを探しているといいます。 「自宅のある横浜と都内を高速道路を利用して頻繁に往復していたのですが、BEVは速度を上げるにつれてバッテリー残量がどんどん減っていき、表示される『後続可能距離』が短くなっていきます。 ここがガソリン車とは大きく違うところで、自分なりに速度や勾配を考慮したエコドライブが求められる気がしました。 常にバッテリー残量を気にしながらの運転になりがちで、思ったより楽しめなかったというのが正直な感想です」 最終的に手放したのは、出力制限表示灯が自宅付近で数回点灯したことも影響しているのだそうです。 「ちゃんと後続可能距離を計算して出かけたはずなのですが、実は横浜市内は山を切り崩した住宅地が多く、坂道が多いのです。 自宅まであと数キロというところで何度か『光るカメ』が点灯し、一気にパワーダウンしてしまうことが増えたのですが、あれは本当に充電がなくなりそうな直前で点灯するのです。 充電設備のある自宅まで、いつ止まってしまうのかドキドキしながら走っていました」 ...
ATバイクのメリット・デメリットとは バイクにはATとMTの2種類があり、それぞれATバイクはクラッチ操作が不要なのに対し、MTバイクは必要という操作面での違いがあります。ではこれらには、それぞれ用途や操作面でどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。 大手国内バイクメーカーの1社としてAT・MT両バイクを展開してきた、ヤマハの広報担当者に聞いてみました。 ATバイクは走行時の操作が簡単な上に安定した力強い走行を楽しめる点がメリット ATバイクは走行時の操作が簡単な上に安定した力強い走行を楽しめる点がメリット 【画像】あなたはAT派? それともMT派? 最新AT、MTのバイクを画像で見る(10枚) まずATバイクのメリットについて、同担当者は次のように話します。 「自動変速機能を備えており、クラッチ操作やギア変速が不要で操作が簡単なので、都市部での走行に適しています。また、ギアチェンジが自動的におこなわれるため、スムーズな走行が可能。特に渋滞時や都市部での走行が楽になるので、ストップ&ゴーや渋滞の多い都内の通勤などに向いています」 バイク免許を取得したばかりの初心者ライダーにとって、公道走行時のクラッチ操作やギア変速の有無を、道路状況に応じて咄嗟に判断し、おこなう事は難しく、焦ってしまうことも多いでしょう。 しかしどちらの操作も不要なATバイクの場合、そういった初心者ライダーの悩みを解消してくれるというのが最大のメリット。そのほかのメリットとしては、変速時にトルクを維持してくれる為、加速時や登り坂などでの力強い走行が可能な点も挙げられます。 このように走行時の操作が簡単な上に、安定した力強い走行を楽しめるATバイクは、バイクにまだ慣れていない初心者ライダーにおすすめです。 ATのデメリットはライダーの意図とは異なる変速が起こる場合があること ATのデメリットはライダーの意図とは異なる変速が起こる場合があること 一方で、自動で変速のタイミングや挙動が制御されることから、ライダーの意図とは異なる変速が起こる場合があるといったデメリットも生じます。そのため、細かなコントロールを求めるライダーにとっては、このATの自動変速が制約となることもあるようです。 また、ATバイク特有の装置であるトルクコンバーターが備わっていることや、摩擦などが要因でエンジンパワーの一部が損失しているので、MTバイクに比べて若干のパワーロスがある点も人によってはデメリット。さらに、前述したようにクラッチ操作やギアチェンジが不要なので、ツーリングなどの移動や操作に楽しさを求める人は、物足りなさを感じる事もあると思います。 MTバイクのメリット・デメリットとは 一方のMTバイクには、どのようなメリットがあるのでしょうか。 MTバイクはATバイクと比べて、自分でバイクを操ることや移動することに楽しみを感じられる ...
M300D 株式会社ケンコープロフェショナルイメージングは、「KNOWLED」シリーズのLEDライト新製品を7月10日より受注開始する。デイライトモデル「M200D/300D」および、バイカラーモデル「M200Bi/300Bi」の2製品。 共通の仕様として、LEDライト「KNOWLED M600D」(2022年7月13日発売)のテクノロジーと設計を踏襲。 調光カーブは、リニア、S字カーブ、指数関数、対数の4種から選択可能。 堅牢なボディに集約したコントロールボックスに加え、DMX、スマートフォンアプリ(Bluetooth)、32ch/16グループで制御できるリモコン(別売)という4つの方法でコントロールが行える。 また、サイレントモード搭載に加え、人間の耳ではほとんど感知できないという冷却ファンシステムにより、インタビューの撮影・放送など、音にシビアな現場でも安心して利用できるという。 ボーエンズマウントを採用し、さまざまなアクセサリーの装着に対応。電源は、AC電源のほか、Vマウントバッテリーの使用も可能となっている。 「M200D」「M300D」では、4種(フラッシュ、雷、壊れた電球、テレビ)12パターン、「M200Bi」「300Bi」では、7種(フラッシュ、雷、壊れた電球、テレビ、キャンドル、炎、花火)21パターンのエフェクトモードを搭載する。 主な仕様 消費電力 最大230W(M200D/M200Bi) 最大330W(M300D/M300Bi) 色温度 5,600K(M200D/M300D) 2,800K~6,500K(M200Bi/M300Bi) チャンネル 32(1~32) グループ 16(0-9/A-F) ...
早期の売り切れは必至かも 再び人気が高まっていたルノー・トゥインゴの生産終了が決定 ルノー・トゥインゴの日本向けモデルの生産が年内で終了することが決定。7月3日から最後のトゥインゴとなる最終モデルの販売が開始された。1993年発売の初代以来、長らく支持を集めてきたルノーのエントリー・モデルが、30年間の歴史に終止符を打つ。 【写真34点】早期の売り切れは必至かも 再び人気が高まっていたルノー・トゥインゴの生産終了が決定 の詳細画像をチェック 愛らしいデザイン モノフォルム・スタイルと愛らしいフロント・マスクが特徴的な初代は、6度の改良を経て14年間も現役を張った人気モデルになった。2代目は初代の基本コンセプトを踏襲しつつ、機能や装備の拡充、「GT」や「RS」といったスポーツ・グレードも設定された。 5ドアのRRへと大変身 3代目となる現行モデルは2014年発表。それまでの前輪駆動から、リア・エンジンの後輪駆動(RR)へとパワートレインのレイアウトを刷新し、ボディも3ドアから5ドアになった。その起因となったのはメルセデス・ベンツとの協業により、「スマート・フォーフォー」とコンポーネンツを共用するとともに、生産工場を集約である。RRへの移行は、全長のわりに広い室内と大きな前輪切れ角による優れた取り回しにつながった。 3グレード体系は変わらず 最終仕様となるトゥインゴは従来型と同じく、5段MTの「インテンスMT」、デュアルクラッチ式6段自動MTの「インテンスEDC」、開閉式のキャンパストップを備えた「インテンス・キャンバストップEDC」の3グレード展開。全車とも、スマートフォンのミラーリング機能に、Apple CarPlay対応のワイヤレス接続機能が追加された。 ボディ・カラーは、ジョンマンゴー(黄系)とブランクリスタル(白系)がラインナップから外れ、ソリッ・ドカラーのブルードラジェ(水色系)、ブランクォーツM(白系)とルージュフラムM(赤系)、グリリュネールM(グレー系)のメタリック3色の計4色。メタリック塗装はこれまでどおり4.1万円高となる。 価格は250万〜274万円。 文=関 耕一郎 (ENGINE WEBオリジナル)
フィアット(Fiat)は7月4日、Bセグメントに属する新型コンパクト電動SUV『600e』に、欧州で「RED」を設定すると発表した。 フィアット600eは、『500e』に続くフィアットの新世代EVだ。全長4170mmのボディに、クラス最高の広さの前席空間を追求している。 REDは、ロックバンド「U2」のボノと、NGOの「DATA」のボビー・シュライバーが立ち上げたもので、2006年1月、スイスで開催された世界経済フォーラムで設立が発表された。各メーカーが、「プロダクトRED」と命名された共通ブランドの商品を開発し、販売することにより、その収益の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付する。これにより、アフリカのエイズ対策プログラムを支援している。 600eのREDでは、ボディカラーをはじめ、前後のロゴ、ダッシュボードパネル、リサイクルファブリックを使用した専用シートのステッチとロゴなどを、赤で統一した。スマートセンタートンネルには、REDのパッドカバーをあしらっている。
サスペンション専門メーカー、テインの車高調キット「STREET ADVANCE Z4」(ストリートアドバンス ゼット4)にダイハツ『アトレーワゴン』(S321G)/トヨタ『ピクシスバン』(S321M)用の適合車種ラインナップが追加された。 「STREET ADVANCE Z4」はネジ調整式を採用した、16段伸/縮同時調整が可能な“1インチリフトアップ”の車高調だ。 アトレーワゴン/ピクシスバン用では、ノーマルに比べて街乗りでのコツコツ感を低減し、車高を上げることによって不安定になりがちな、高速走行時の安定性向上を中心にチューニングが施されているという。 本文(Mycar-life)へ https://www.mycar-life.com/article/2023/07/06/26688.html
40万円台のハーレーダビッドソン?! 空冷単気筒エンジン搭載の「X440」印で登場! GB350やロイヤルエンフィールドを追撃か ハーレーダビッドソンはインドで、440ccの空冷シングルエンジンを搭載したブランニューモデル「X440」を発表した。世界で最もアイコニックなブランドであるハーレーと、世界最大規模の量産二輪メーカーであるヒーロー・モトコープのコラボレーションによって誕生した、ハーレーを身近にしてくれる1台だ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ハーレーダビッドソン「X440」の写真をまとめて見る(全26点) 350ccのライバル勢に対し440ccシングルで対抗 ハーレーダビッドソンのブランニューモデル「X440」がインドで発表された! エンジンは完全新設計の空油冷440cc単気筒を搭載し、ハーレーらしいデザインと軽快なハンドリング、快適な走りを謳う。スタンダードな車体構成にリラックスしたライディングポジションが特徴で、インドで好まれるキングポジション(いわゆる殿様乗り)、ステップはミッドマウントだ。スマホ連動機能のH-Dコネクトにも対応する。 インドの単気筒ネオクラシックモデルといえばロイヤルエンフィールドやJAWA(ヤワ)、そしてホンダGB350などの350ccクラスが主流だが、ハーレーはインドの大手メーカー、ヒーロー・モトコープとのコラボレーションにより440ccという排気量を選択しているのも特徴的だろう。 上記に加え、登場したばかりのトライアンフ400シリーズなどの先行者たちを余裕のある排気量で追撃するという、ハーレーらしい戦略だ。中国で登場したX350、X500に続くアジア戦略車として、日本を含む他国への展開にも期待がかかる。 空冷単気筒は最高出力27psを6000rpmで発生し、WMTCモード燃費は35km/L。フロントサスペンションにはKYB製φ43mm倒立フォークを採用し、タイヤは印MRF製ザッパーハイクを履く。 グレードは3つ用意され、ベーシックなX440デニム、ハーレーらしいツートーンカラーが特徴のX440ビビッド、スポーティなX440Sとなっている。 X440デニムはワイヤースポークホイールやサリーガードを採用し、カラー名はマスタードデニムの1色のみ。キャストホイールにツートーンカラーを組み合わせるX440ビビッドは、ダークシルバーとシックレッドの2カラーを展開する。最上位モデルのX440 Sはエンジンがブラックアウトされ、フロントキャリパーにブレンボ系メーカーのバイブレ(BYBRE)のロゴが入るなど差別化が図られている。カラーリング名称はマットブラックの1色だ。 価格は22万9000ルピー(日本円換算約40万4000円)を基本に、ビビッドはプラス2万ルピーの24万9000ルピー(約43万9000円)、Sはプラス4万ルピーの26万9000ルピー(約47万4000円)。 Haley-Davidson X440 Denim / ...
新型「インヴィクト」に熱視線!? スズキのインド現地法人マルチ・スズキは2023年7月5日、新型SUV「インヴィクト」を世界初公開しました。 このクルマについて、SNSなどでは多くのユーザーからコメントが寄せられています。 スズキ新型ミニバンに熱視線! スズキ新型ミニバンに熱視線! 新型インヴィクトは3列シートのSUVで、「SUVとMPV(日本でいうミニバン)の両方の特徴を備えたプレミアム3列SUV」だといいます。 【画像】めちゃ上質! スズキ最上級SUVミニバン「インヴィクト」を画像で見る(81枚) ベースは2022年11月に発表されたトヨタのMPV「イノーバ ハイクロス」です。 マルチ・スズキの新たなフラッグシップモデルとなるべく、これまでにSNSをはじめとして多くのティザー画像・映像が公開されるなど、期待が高められていました。 販売は同社がインド国内で設定する複数の販売チャンネルのうち、高級ブランド「NEXA」で展開される予定です。 ボディサイズは、全長4755mm×全幅1850mm×全高1795mmと同社のラインナップの中では最大。 日本国内で販売されるクルマでは、三菱「デリカD:5」とは近いサイズを持っています。 エクステリアはこれまでのティザーで示されていた通り、分厚く存在感のあるフロントフェイスや居住スペースが担保された大きなガラスエリアが特徴です。 また、外側に大きく張り出したフェンダーによる筋肉質なスタンスや、グリルやウインドウ下部、ドアハンドルなどにメッキがあしらわれ高級感を演出しています。 また、フェンダーアーチモールには無塗装樹脂パネルを装備し、フロントバンパー下部もプロテクター感のあるデザインとするなど、居住性が求められる縦長なMPVながらSUVとしてのタフさをアピールしています。 インテリアは、直線基調としつつもブロンズの加飾パネルやステッチ入りのインパネを採用。 ルーフにはカラー調整可能なアンビエントライトを装備するほか、上級グレードではパノラミックルーフを装備しています。 ...
AVIOT×元モー娘。佐藤優樹コラボ完全ワイヤレスイヤホン、コーチャンフォーとタワレコでも販売 プレシードジャパンは、AVIOTブランドで直販サイト限定にて先行予約販売していた、元モーニング娘。’21の佐藤優樹さんとのコラボレーション完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01v-MSK」を一般販売すると発表。本日7月7日より、コーチャンフォーとタワーレコードの一部店舗でも販売を開始する。価格は18,920円(税込)。 TE-D01v-MSK コーチャンフォーでは、美しが丘店、ミュンヘン大橋店、新川通り店、旭川店、北見店、若葉台店、釧路店、つくば店にて取り扱い。タワーレコードでは渋谷店、新宿店、梅田NU茶屋町店、札幌パルコ店で販売する。 購入特典のオリジナル生写真は、AVIOT公式専用デザイン、コーチャンフォー専用デザイン、タワーレコード専用デザインの全3種。販路別に異なるデザインのオリジナル生写真を用意している。 「TE-D01v-MSK」は、佐藤優樹さんがデザイン、音質を監修した完全ワイヤレスイヤホン。ソロデビューを記念したコラボモデルで、AVIOTの完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01v」をベースに、イヤホン本体や充電ケースのデザイン、サウンドチューニングを佐藤優樹さん本人が全面監修している。 本体と充電ケースが特別デザインに イヤホン本体と充電ケースには佐藤優樹さんを象徴するアクセントカラー「エメラルドグリーン」を採用。ワンポイントとして佐藤優樹さんの手書きイラスト「デリくん」をあしらい、佐藤優樹さんのキャラクターを表現しつつも高級感あるデザインに仕上げたとする。 今回のために録りおろしたスペシャルなボイスガイダンスやランダムボイスを多数収録。イヤホン操作時のボイスガイダンスに加えて、ランダムボイスには「今日も1日頑張ろうー!」といった元気が出るフレーズを収録する。 音質面では、音への強いこだわりを持つという佐藤優樹さんが考える「楽曲ごとの最適な音」を実現するため、佐藤さん本人とAVIOTのエンジニアが試行錯誤を繰り返して調整。異なる音調の楽曲に対応する2種類の特別チューニング「Clear Tuning」「Dramatic Tuning」を搭載した。チューニングは専用アプリ「AVIOT SOUND ME」から変更できる。 「Clear Tuning」は、「最大限にボーカルを際立たせる」をテーマに、「徹底してクリアなボーカルにこだわりながら、ボーカルを引き立てる自然なインストを意識した」とアピール。例として、シングル楽曲『Ding Dong』のような力強いボーカルの楽曲に適しているとのこと。 「Dramatic Tuning」は、「温かいライブサウンド」をテーマに、全体的に元気なサウンドかつ、どこかノスタルジーも感じられる「優しさが同居しながらも奥行きを感じられ、押し出し感あるチューニング」と説明。シングル楽曲『ロマンティックなんてガラじゃない』の少しレトロな雰囲気にもマッチするほか、佐藤優樹さん本人のおすすめ楽曲としてモーニング娘。の『愛の軍団』が挙げられている。
ビジネス・レジャーの双方で活躍 カワサキはオールテレーンビークル(ATV)「BRUTE FORCE 300」の2024年モデルを7月15日に発売します。 カワサキ「BRUTE FORCE 300」2024年モデル カワサキ「BRUTE FORCE 300」2024年モデル コンパクトな車体に低中速域を重視したセッティングの排気量 271cc水冷4ストローク単気筒エンジンを車体中央部に搭載するBRUTE FORCE 300は、前後に大型キャリヤを装備することで、作業はもちろん、レジャーでも活躍するATVモデルです。 【画像】カワサキ「BRUTE FORCE 300」2024年モデルを画像で見る(8枚) エレクトリックスターターや自動遠心クラッチを搭載するBRUTE FORCE 300では、ベルトドライブトルクコンバーターも装備することで走行中はスロットルレバーを操作するだけのイージーライディングを実現。 ...
手軽なオープンスポーツカーとは かつての国産車には手軽なスポーツモデルが軽自動車からコンパクトカーまで数多く存在しましたが、現在では減りつつあります。 そんな中、2022年6月に20周年を迎えたダイハツ「コペン」とはどのようなモデルなのでしょうか。 2022年で初代から20年を迎えたダイハツ「コペン」 その魅力は? 2022年で初代から20年を迎えたダイハツ「コペン」 その魅力は? 初代コペンは2002年6月に、誰もが気軽に楽しめる本格的オープン・スポーツカーとして発売されました。 【画像】か、カッコいい! 小さいけど意外に快適! 軽オープンを写真で見る!(14枚) 丸目でユニークなエクステリアデザインと電動開閉式ルーフを備え「持つ悦び、操る楽しさ」というコンセプトで開発された初代コペン。 その後商品改良やマイナーチェンジ、限定車の追加などを繰り返して、2012年に生産終了。 その後、約2年後となる2014年には、「感動の走行性能」「自分らしさを表現できるクルマ」なというコンセプトを持った2代目コペンが発売されました。 コペンの象徴ともいえる電動式開閉ルーフは継承しつつ、「感動の走行性能」の部分では新骨格構造「D-Frame」の採用、サスペンションやパワートレーンの専用チューニングを行うことで操縦安定性と乗り心地を実現しています。 特徴的なのは見た目で、「自分らしさを表現できるクルマ」として自分で13個の外板樹脂パーツを選べる内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」といった新たな取り組みも話題となりました。 2019年10月には新たなグレードとしてTOYOTA GAZOO Racingの「GR ...
BYDオートジャパンの正規ディーラーである富士ジーワイ商事は7月8日、群馬県前橋市に「BYD AUTO前橋」をオープンする。 BYD AUTO前橋は日本国内7店舗目となるショールームを備えた正規ディーラー。北関東エリアでは初出店となる。新店舗は、JR前橋駅より約1km、国道17号へ繋がる群馬大橋通り沿いの好立地に位置している。 店内には、発売中のミドルサイズe-SUV『ATTO 3』を常時展示し、商談や試乗のご案内を受け付けているほか、BYDの専門トレーニングを受講したサービススタッフが点検、車検、修理などの車両整備を行い、カーライフをサポートする。 BYDオートジャパンは、2025年末までに100を超えるショールームを備えた店舗を全国に作ることを目標に掲げている。2023年2月、日本1号店となる「BYD AUTO東名横浜」を横浜市緑区にオープンしたのを皮切りに、7店舗を開設。また開業準備室として、7月8日に「BYD AUTO大分」、7月14日に「BYD AUTO調布」が営業開始予定。全国の開業準備室を含めると、計45の拠点のオープンが決定している。
FiiO、上位モデルの技術を随所に盛り込んだ1DDエントリーイヤホン「FD11」 エミライは、FiiOのイヤホン“FDシリーズ”に、エントリーモデル「FD11」を7月14日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込6,600円前後での実売が予想される。 「FD11」 上位モデルの設計で培った最新技術を随所に採用したダイナミック型IEMのエントリーモデル。上位モデル「FH15」「FF5」と同様の「カーボンベースダイヤフラム」を採用した10mm径ダイナミック型ドライバーを搭載。軽量かつ剛性に優れるカーボン繊維の特長を活かした歯切れが良く滲みのないクリアなサウンドを実現するとアピールする。 ドライバーユニットの外側と内側に、形の異なる2つのN52ネオジム磁石を配置することで強力な磁界を生成する第2世代の「内外磁気回路設計」を採用。111dB/mW@1kHzの高能率を実現し、単一の磁石を搭載する一般的なダイナミックドライバーと比較して、ダイヤフラムを強力に駆動し、低歪みで力強いサウンドを再生する。 第2世代の「内外磁気回路設計」を採用する ドライバーの背面には特徴的な二層構造のチャンバーを備える。ダイナミックドライバーから生じる空気圧を適切に制御し、振動板の動作をスムーズにすることで、ダイナミックドライバーの性能を最大限に引き出す。また、内部に設けられたC字型音響管がハウジング内の空気の流れを適切に制御。共振周波数を下げ、豊かな低域を実現する。 チューニングは明瞭で自然なボーカル表現にこだわり、特にボーカルを重視する音楽のリスニングに最適。14kHz付近や18kHz付近の周波数を適切に強調することにより、伸びの良い高域やリアルな空気感を再現するとのこと。 巻き貝をイメージした特徴的な形状のハウジングは、亜鉛合金をダイキャスト成形し、研磨と電気メッキを施して製造した。亜鉛合金製のハウジングは内部の定在波を抑制する効果を備えており、優れた耐久性も実現する。デザイン面でも、装着時に3箇所の接触面で保持するように人間工学に基づいた設計。外観の美しさと優れた装着感を両立する。 巻き貝をイメージしたハウジング コネクタには0.78mm 2ピンを採用し、断線したケーブルの交換やリケーブルによる音の調整に適している。ケーブル側のコネクターには角度を設け、取り回しと装着感に配慮している。日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオ認証を取得する。 コネクタには0.78mm 2ピンを採用 周波数特性は20Hz – 40kHz、インピーダンスは24Ω(@1kHz)、ヘッドホンプラグは3.5mm ステレオミニプラグ、ケーブル長は約120cm、本体質量は約10g(ケーブルを除く)。付属品として0.78mm 2ピンケーブル、イヤーチップ3サイズ(S/M/L・Mサイズ装着済み)などを同梱する。 ケーブル長は約120cm
新型「デリカミニ」実際どう? 2023年5月、三菱自動車が新型軽乗用車「デリカミニ」を発売しました。 今回、新型デリカミニが早速納車されたガーランドさん(@GarlandPits1971)と匿名希望のAさんの2人に、購入経緯や実際乗った感想を聞きました。 三菱の新型「デリカミニ」 三菱の新型「デリカミニ」 【画像】他にはない「存在感」! 実際に納車された新型「デリカミニ」と“使える”内外装を見る(28枚) 新型デリカミニは、「Reliable & Active Super Height Wagon」(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)をコンセプトに、広々とした室内空間と力強い走りを融合させた同社のミニバン「デリカ」の名を冠した軽スーパーハイトワゴンです。 力強さがありつつも親しみやすさの感じられるデザイン、機能性・利便性を備えたインテリア、さらにデリカの名を受け継いだ頼もしい走りも可能とし、日常からアウトドアなどの遊びまで使えるモデルに仕上がっています。 1月に先行予約の受付が始まった新型デリカミニは、発売前日の5月24日時点で約1万6000台を受注したといい、早くもユーザーから多くの支持を集めていることが分かります。 では、6月10日に納車されたというガーランドさんに、まず新型デリカミニの購入経緯を聞きました。 「もともと乗っていた『N-BOXカスタム』が7年目となり、冬場やキャンプで不整地も走ることがあるので、同じN-BOXの4WDモデルを考えていた時にデリカミニの登場を知りました。汎用性と快適性、家族での利便性からデリカミニに決めました」 ガーランドさんが選んだのは、上位グレードの4WDのTプレミアムです。理由について、は次のように話します。 「値段が高いといっても軽自動車ですし、バイクはありますがクルマは1台のみで、値段が低いグレードにオプションをたくさん付けるくらいならと、このグレードを選びました」 納車は、受付開始の頃に販売店へすぐ予約を入れ、6月10日に実現しました。 ...