先進の三輪電動キックボード、特定原付バージョン「ストリーモ S01JT」の抽選販売が開始! 価格は30万円~ 自分のペースで移動できる立乗り三輪モビリティを開発するストリーモは、特定小型原動機付自転車モデル「ストリーモS01JT」および第一種原動機付自転車モデル「ストリーモS01JG」の抽選販売を開始すると発表した。抽選販売の対象は国内の個人利用に限られ、抽選期間は7月5日(水)10:00~7月19日(水)23:59。 ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ストリーモ抽選販売特設ページ 【本抽選販売について】 ・受付期間:7月5日(水)10:00~7月19日(水)23:59 ・対象:国内一般消費者向け(個人利用に限る) ・抽選結果:7月26日(水)に登録したメールアドレスに案内予定 ・申し込み方法:抽選販売特設ページより概要、注意事項を読んだうえで申し込み ・抽選販売特設ページ:https://striemo.com/apply ・製品発送:本抽選販売に当選した方への製品発送は2023年9月を予定 ― 対象製品&価格 特定小型原動機付自転車 ストリーモS01JT(左)/第一種原動機付自転車 ストリーモS01JG(右) 自分のペースで移動できる立乗り三輪モビリティー特定小型原動機付自転車「ストリーモS01JT」 2023年6月28日に発表された特定小型原動機付自転車「ストリーモS01JT」は、令和4年国土交通省告示第1294号にて告知がされた特定小型原動機付自転車の性能等確認制度において、2023年6月6日付で「適合」の通知を受けたもの。 ...
KTM Japan株式会社は、正規ディーラー店頭にて『THE 790フェア』を開催する。フェア内容は、対象モデル新車の商談をしたユーザーに対し、オリジナルグッズをプレゼントするというもの。対象モデルはKTM 790 DUKE、KTM 790ADVENTURE、開催期間は2023年7月23日までとなっている。 KTM『THE 790フェア』を開催 期間中対象モデルのご商談で素敵なオリジナルグッズをプレゼント KTM Japan株式会社(所在地: 東京都江東区有明、代表取締役社長:オリバー・ゴーリング)は、正規ディーラー店頭にて対象モデルの新車のご商談をされた方に素敵なオリジナルグッズをプレゼントする『THE 790フェア』を開催します。 【フェア開催期間】 ・2023年7月8日から2023年7月23日まで 【フェア対象モデル】 ・KTM 790 DUKE ・KTM ...
Lewis Hamilton, Mercedes-AMG 前戦オーストリアGPに続き、2週連続での開催となるF1イギリスGP。ここ数戦、勢力図が激しく入れ替わっており、”高速コース”シルバーストンではどんな様相となるのか、注目が集まる。 今シーズンはここまでレッドブル勢が圧倒的な強さを見せており、オーストリアGPまで9戦9勝。まだまだ底を見せておらず、連勝街道はこれからも続きそうな情勢である。一時は調子を落としていたチームメイトのセルジオ・ペレスも復活の兆しを見せており、不安要素はまるで見当たらない。 一方、その後方の勢力図は、目まぐるしく変わっている。開幕当初はアストンマーチンが2番手チームの座をしっかりと確保していたが、アップデートを投入したメルセデスやフェラーリが台頭。さらにはマクラーレンもこれに分け入ってきた感がある。 そんな中でも高速レイアウトであるシルバーストンでは、メルセデス優勢という見方ができるのではなかろうか。メルセデスは、シルバーストン同様に高速コーナーが存在するスペインGPで高い戦闘力を発揮したため、イギリスGPで2番手チームとなってもまったく不思議ではない。コース特性が異なるとはいえ、カナダやオーストリアで不調に終わったのが気がかり……ではあるが。 またフェラーリもパフォーマンスを上げてきている。気温や路面温度さえ高くなりすぎなければ、十分メルセデスと太刀打ちできる位置につけることができるだろう。 アストンマーチンもそう遠くは離れないはずだが、彼らの本来の能力を発揮するのは、もしかしたら次戦ハンガリーGPの方かもしれない。 F1だけでなく、併催されるFIA F2とFIA F3にも注目。F2参戦中に岩佐歩夢(DAMS)は、前戦レッドブルリンクで予選トラックリミット違反に泣き後方からのレースとなったものの、フィーチャーレースではセーフティカーのタイミングがドンピシャにハマる幸運もあって、2位フィニッシュを手にした。ダメージを最小限に食い止めるどころか、タイトルを争うライバルたちよりも多くのポイントを手にできたことで、今後への望みを大きくした。当然、今週末のシルバーストン戦にも期待がかかる。 このF2とF3も含め、スポーツチャンネルDAZNでは、F1イギリスGP全セッションが次のスケジュールでライブ配信される。 今回はF2のスプリントレース、フィーチャーレースの解説に、スーパーGTやスーパーフォーミュラで活躍する笹原右京が初登場! 笹原が鈴鹿サーキット・レーシングスクール(現ホンダ・レーシングスクール鈴鹿)の後輩である岩佐の走りを、どんな風に解説するのか、注目である。 ■7月7日(金) 16:45 F3フリー走行 英語実況 18:05 F2フリー走行 実況:笹川裕昭 20:25 F1フリー走行1回目 実況:笹川裕昭/解説:柴田久仁夫 23:05 F2予選 実況:笹川裕昭 23:55 F1フリー走行2回目 実況:笹川裕昭/解説:田中健一 ...
ホンダ「GB350」「GB350S」新型が7月6日に発売!! 最新エンジンとニューカラーでイメージ深化 ホンダは、2022年にぶっちぎりのクラストップセラーに輝いた「GB350」「GB350S」に一部仕様の変更を施し、2023年モデルとして7月6日に発売した。最新排出ガス規制に適合したエンジンの出力に変更はなく、GB350は車重がマイナス1kgとなった。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ホンダ ホンダ「GB350/S」2023年モデルの写真をまとめて見る GB350はマットパールグレアホワイト、GB350Sはプコブルーを追加! 2022年にクラストップの販売台数を記録し、供給が追い付かないことから受注が一時停止されていたホンダ「GB350」「GB350S」、新型モデルが待望の登場だ! 空冷2バルブのロングストローク単気筒エンジンを搭載し、シンプル&クラシカルな存在感が人気のGB350と、スポーティなロードスター版のGB350S。前者には新色マットパールグレアホワイト、後者には新色プコブルーが追加され、GB350の従来色キャンディークロモスフィアレッドは廃止された。これでGB350、GB350Sとも3色ずつのラインナップになる。 エンジンは最新の令和2年排出ガス規制に適合しており、外観からはエキゾーストパイプカバーがわずかに大型化した程度の違いしたわからないものの、キャタライザーの触媒機能が強化されている。また、ECUマップの煮詰めによって従来よりもさらに味わい深いエンジン特性に進化したとの情報も。 また、GB350はリヤサスペンションのスプリングがシルバーからブラックに変更され、より引き締まった印象に。ブラウンのシートは継続採用だが、色の相性からか、よりシンプル感が強調されたように見える。 GB350Sは、ハンドルパイプがマットシルバー塗装になったほか、サイドカバーエンブレムがシンプルなデザインに変更された。 共通の変更としては、ハンドルバーエンドの形状が短いシンプルなものになったほか、フロントフォークにサイドリフレクターが追加されている。 2021年型GB350 2023年型GB350 スペックは出力&トルクなど変更なしだが、WMTCモード燃費は41.0km/Lから39.4km/Lに。また、GB350のみ車重が180kg→179kgとなっている。 気になる価格は、いずれも従来比で+1万1000円となり、GB350=56万1000円、GB350S=60万5000円となった。 HONDA GB350 / ...
トヨタ「クラウンスポーツ」プロトタイプ試乗インプレッション ●文:山本シンヤ ●写真:トヨタ自動車株式会社 明確に「アスリートの後継」と呼べる味付け。路面入力もまろやかで、シットリした足の動きがイイ! トヨタの乗用車の中で、最も歴史を持つモデルがクラウンだ。トヨタ自身、クラウンに対してこのような想いを語っている。 「いつの時代も、クラウンが目指してきたものは『幸せの量産』。日本の豊かさ、『ジャパンプライド』の象徴であり、世界に誇る日本の技術と人材を結集したクルマでした」。 そして2022年7月に16代目となる新型が世界初公開された。 「16代目クラウンにも、そんな日本の底力が詰まっております。『日本のクラウン、ここにあり』。それを世界に示したい。さぁ、新しい時代の幕開けです」。 その第1弾として登場した「クロスオーバー」は序章に過ぎず、エモーショナルなSUV「スポーツ」、アクティブライフを楽しむ相棒「エステート」、そして正統派サルーン「セダン」の登場を控えている。 これは多様性が求められる時代に合わせたラインナップと言えるだろう。ちなみにクラウンの歴史を振り返ると、様々な用途に合わせてセダン、2/4ドアハードトップ、ステーションワゴン、バン、ピックアップなど、様々なボディバリエーションがラインナップされていました。つまり“原点回帰”だ。 今回紹介するのは、クラウンシリーズの中で最もエモーショナルな存在の「スポーツ」だ。2023年秋に発売予定と発表済みだが、それに先駆けてプロトタイプに短時間だが試乗ができたので報告したい。ちなみにクラウンシリーズは横軸が「理性⇔感性」縦軸のグラフで「基盤⇔創造」でキャラクターが分けられているが、スポーツは「感性/創造」のモデルとなる。 エクステリアはすでに公開済みだが、これまでのトヨタ車には無かった妖艶なデザインだ。最新トヨタデザインのアイデンティティの一つ「ハンマーヘッド」をより強調としたフロントマスクはスポーティさと先進性が上手にバランスされている。ちなみにヘッドライトはデリカD:5のようにバンパー内に設置、上部のLEDはデイライト&ウインカー用だ。 サイドはクロスオーバーよりも短い全長/ホイールベース、前後オーバーハングを活かした凝縮感あるデザインでFF横置きベースを忘れるバランスの良さだ。リヤフェンダー周りの立体感はトヨタ車史上最大と言っていいレベルで、ポルシェやマセラティ、フェラーリなどのスーパーSUV顔負けのセクシーさを備える。ちなみに左右独立4灯のリヤコンビランプは歴代クラウン・アスリートがモチーフになっているそうだ。 インテリアは基本的なデザイン・操作系はクロスオーバーと同じだが、スポーツ専用アイテム(シート、ステアリング、シフトノブ)に加えてアシンメトリーのカラーコーディネイトでパーソナル感を演出。エクステリアデザインとのマッチングはクロスオーバーよりも良く感じたが、欲を言えばスポーツ専用の「プラスα」があっても良かったかな……と。 シートはクロスオーバーに対してヒップポイントが高められていますが、パッと座った印象はほぼ変わらず。リヤシートはウィンドウ面積が小さいので閉塞感はあるものの、居住性に不満は感じず。足元スペースはホイールベース短縮(-80mm)の影響がないと言えば嘘になるが、170cmの筆者がフロントシートのポジションを取った状態だと足元スペースは拳2.5個以上の余裕を確認できた。 ラゲッジは左右にゴルフバック用の“エグリ”が設けられているが、上下左右、奥行き共に割り切った設定。この辺りはデザイン優先のためだが、たくさん荷物を積みたいならエステートを選べばいいだろう。 メカニズムは未公表の部分も大きいが、基本はクラウンクロスオーバーと基本は同じと考えていい。パワートレインは2タイプが用意され、普及版がハイブリッド(HEV)、上級版がプラグインハイブリッド(PHEV)だ。ハード自体はRAV4/ハリアーと同じ2.5L+THSⅡ+E-Fourの組み合わせだが、クラウンスポーツに見合う専用制御になっているのは言うまでのないだろう。 プラットフォームはフロント・セダン用GA-K、リヤ・SUV用とクラウンクロスオーバーと同じだが、基本素性の違い(ホイールベース短縮/前後オーバーハング低減)を活かしたスポーツ専用のチューニングを実施。恐らく専用AVS(電子制御可変ダンパー)&専用DRS制御、更には235/45R21サイズのミシュラン・eプライマシー(クロスオーバーは225/45R21)などに加えて、TNGAとしての進化・熟成も盛り込まれているはず。 今回はPHEVのみの試乗となったが、一言で言うと、「見た目はエモーショナルだが、中身は極めてジェントル」と言った印象。 EVモードはドライバーのペダル操作に合わせて必要なだけ力強さが増すフィーリングはRAV4 ...
ビックカメラは7月1日と2日、ビックカメラ新宿東口店の1階と8階で「電動キックボード試乗会」を開催した。7月1日に施行された改正道交法により、最高時速20km以下で一定の条件を満たす電動キックボードは、免許なしで乗れるようになった。試乗会にはさっそく30代会社員が参加し、販売員による新しいルールの動画説明などを受け、試乗会での購入第一号となった。 ビックカメラ新宿東口店の8階で開催した電動キックボードの試乗会 車道は時速20km以下、自転車専用通行帯歩道は6km以下 7月1日からルールが緩和された車体は「特定小型電動機付き自転車」として、16歳以上なら免許なしで乗れる。最高時速20km以下なら車道の左側と自転車専用レーンを、時速6km以下なら自転車専用通行帯歩道を走行することができる。ヘルメットは努力義務となる。 ビックカメラ新宿東口店の1階でも試乗会を開催 自転車専用通行帯歩道は時速6km以下 それまで電動キックボードは原付バイクと同じ扱いだったため、最高時速30km以下で運転する際に免許証の携行とヘルメットの着用が必須だった。 「一般原付き」と「特定小型電動機付き自転車」の違い ルールが緩和されたことで、家電量販店などでも販売できるようになった。販売員はタブレット端末などで新しいルールを説明する動画を顧客に視聴してもらったり、あるいはテストを受けてもらったりする。自賠責保険の加入も必須で、ナンバープレートは顧客自身が市税(都税、区税)事務所などに行って受け取り、自分で取り付ける(役所ごとに対応は異なる)。 家電量販店にも新たなビジネスチャンス なお、「特定小型電動機付き自転車」は電動キックボードだけでなく、座って運転できるタイプもある。「例えば、免許証を返納した高齢の方が、近くのちょっとした買い物を座れるタイプで行けるようになる。電動アシスト自転車のようにペダルをこぐ必要もないので身体への負担も少なく便利になるだろう」とビックカメラの広報が説明するように、家電量販店にとっても新たなビジネスチャンスが生まれる。 「特定小型電動機付き自転車」は座るタイプもある 新宿東口店での試乗会では、1階に時速6km以下の走行を試せる特設レーンを設置。8階に20km以下の走行を試せる比較的広いコースを設置した。 8階の試乗会は広いコースを設置 「一般原付き」との違いは「緑色の点灯・点滅」 ちなみに、一般原付タイプと、特定小型原付タイプの電動キックボードは、見た目だけで違いがわからない。そこで特定小型原付タイプが20km以下で走行する際は、ハンドルの両端などが緑色に点灯、6km以下で走行する際は緑色に点滅する仕組みになっている。こうすることで一般原付タイプとの違いが一目で分かる。 新しいルールの説明を受ける男性 ビックカメラ新宿東口店での購入第一号となった30代の男性会社員(運転免許証あり)は「オフィスは東京にあるが、おいしい店などに歩いていくには微妙に遠かった。また、これから暑くなり自転車だと汗をかくので、電動キックボードがあるといいなと思っていた」と、購入に踏み切った理由を語っていた。 ビックカメラでは、新しいルールに対応した電動キックボードを、自転車を扱っている店舗で販売する。コジマでの販売は今後の検討となる。扱っているモデルは「YADEA KS6PRO」(7月上旬発売予定、価格19万8000円)と「SWALLOW ...
アバック、オンキヨーとパイオニアのフラグシップAVアンプ“先行お披露目試聴会”を全国6店舗で開催 アバックは、オンキヨーの11.2chAVアンプ「TX-RZ70」とパイオニアの11.4chAVアンプ「VSA-LX805」の“先行お披露目試聴会”を、7月16日(日)より全国6店舗で順次開催する。 オンキヨーとパイオニアのフラグシップAVアンプ“先行お披露目試聴会”を全国6店舗で開催 長らくAVアンプ界を牽引してきたオンキヨー、パイオニアの両ブランドからフラグシップモデルが完全復活する。7月29日の国内発売に先駆けて、全国のアバック6店舗(新宿本店/横浜店/梅田店/福岡店/名古屋店/琉球本店)にて、両モデルの実力を存分に味わえる特別試聴会を実施する。 メーカー担当者による製品の基本説明、最大7.2.4ch(11ch)環境でのデモンストレーションに加え、話題の音場補正技術「Dirac Live」についても詳細な解説を行う予定だ。いずれの店舗も事前予約制となるが、フリー試聴日も用意されている。なお、新宿本店、横浜店、梅田店ではメーカーから設計担当者も試聴会に同席する。 試聴会はアバック各店の専⽤シアタールームで開催され、上記の通りいずれの会場も基本的には先着順の事前予約制となり、特設ページより参加予約を行うことができる。日程詳細は下記の通り。 ■アバック新宿本店 7月16日(日) 【完全予約制】定員各8名 ・13:00 – 14:00 オンキヨー「TX-RZ70」 ・15:00 – 16:00 パイオニア「VSA-LX805」 7月17日(月・祝) フリー試聴(※15時までメーカー担当者同席) ...
フェンダー初の旗艦店「FENDER FLAGSHIP TOKYO」オープン! 楽器屋らしくないのが少し寂しい…… 世界的な楽器メーカーの「フェンダー」は2023年6月30日、世界初となる旗艦店を東京・原宿にオープンした。旗艦店にはギターやベースなど、同社を代表する製品が数多く取り揃えられているだけでなく、ファッションアイテムやライフスタイルグッズも用意されている。 さらに地下にはカフェがあるそうだ。フェンダーのカフェ? いったいどんな料理やドリンクを提供しているのだろうか? 気になるので行ってみた! ・初の旗艦店 オープンから約1週間が経った平日、開店時間の11時少し前に「FENDER FLAGSHIP TOKYO」に来てみると、入り口には行列! マジか、さすが人気ブランドの世界初の店舗だけあって、熱烈なファンが集結している。 ちなみに6月27日には「グランドオープニングパーティー」が催され、有名アーティストが集結してライブやスペシャルセッションが行われたそうだ。それを見たかった……。 地下1~3階まで所狭しとギターやベースがズラリと並べられており、試奏用のスペースには超小型アンプとイヤフォンを常備している。気になる楽器を自由に試すことができるという。また、2階にはアンプルームがあって、30種以上の製品を大音量で試奏できる。 私(佐藤)も昔は楽器(ベース)をかじっていたのだが、さすがにここで試奏する勇気はない。普通の楽器屋さんでもためらうのに、こんな上質なお店で「これ弾いていいっすか?」なんて言えるわけがなかった。 それ以前に、私は昔、ギブソンを愛用していた。「UFO」というバンドのベーシスト、故ピート・ウェイに憧れて、彼と同じ「サンダーバード」というモデルを使用していたのである。したがって、フェンダーには疎(うと)い……。 とはいえ、ピカピカの美しい楽器たちを見ていると、「1本くらい……」という気持ちになる。若い頃はお金がなくて手が届かなかった品々も、今なら買えるくらいのゆとりはある。 いやいやダメダメ。今はダメ! すぐに押し入れに眠らせてしまうに決まっている。それじゃ、私に買われた楽器がかわいそうだ。せめて、もう少し歳を重ねて、激しい運動が難しくなってきた時に、ゆったりとしたビートのジャズを嗜(たしな)む時が訪れるまで、この欲求は眠らせておこう。 ・少し寂しい ってことで、地下のカフェへ。「FENDER CAFE powered ...
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は7月5日、新型2ドアクーペ『CLEクーペ』をワールドプレミアした。 CLEクーペは、『Cクラスクーペ』と『Eクラスクーペ』を統合して誕生した新型2ドアクーペだ。現行のメルセデスベンツのラインナップでは、「CL」の名前は『CLA』と『CLS』に用いられており、CLEクーペはCLAとCLSの間に位置するモデルになる。 CLEクーペは、ロングホイールベースに強い傾斜のAピラー、短いフロントオーバーハングと長めのリアオーバーハング、大径ホイールなどのプロポーションが特長だ。CLEクーペは、スポーティでエレガントなプロポーションに、メルセデスベンツの最新デザイン言語を融合させた。メルセデスベンツのデザイン理念の「Sensual Purity(官能的な純粋さ)」に忠実に、あらゆる角度から見てエモーショナルで、パワーとダイナミズムに満ちたフォルムを追求している。 CLEクーペのボディサイズは、全長4850mm、全幅1860mm、全高1428mmで、ミッドサイズクーペとしては最大サイズ。Cクラスクーペよりもホイールベースは25mm延ばされており、室内スペースを拡大する。とくに後席乗員は、ヘッドルームが10mm、肩と肘のスペースが19mm、膝のスペースが72mm広くなった。トランク容量も60リットル増えて、ゴルフバッグ3個が積載できる。 インテリアには、独立した12.3インチのフルデジタルインストルメントディスプレイ、縦型の11.9インチセンターディスプレイを装備した。CLEクーペ専用に開発されたインテグラルスポーツデザインのフロントシートを採用している。
三菱「新型コンパクトSUV」は8月10日に初公開! 三菱は、8月10日から開催される第30回インドネシア国際オートショーにて、完全な新規モデルとなる「コンパクトSUV」を世界初披露すると発表するとともに、新たなコンセプトムービーを公開しました。 三菱は「新型コンパクトSUV」の新たなコンセプトムービーを公開しました(※画像はムービーの1シーン) 三菱は「新型コンパクトSUV」の新たなコンセプトムービーを公開しました(※画像はムービーの1シーン) この新型コンパクトSUVのコンセプトは「Best-suited buddy for an exciting life(毎日を愉しく過ごすことができる頼もしい相棒)」。 【画像】カッコいい「斬新タフ顔」採用! 三菱「新型コンパクトSUV」を画像で見る(23枚) スタイリッシュかつ力強い本格的なSUVデザインとしながらも、取り回しの良いコンパクトなボディサイズを実現し、さらに広々とした居住空間や多彩な収納スペースなどの実用性も両立したモデルだといいます。 走行性能面では、投入を予定するアセアン地域でのクルマの使われ方を想定し、路面環境に合わせて足回りを最適化。 荒れた路面でも安心して走行できるよう、クラストップレベルとなる222mmの最低地上高を確保するとともに、路面状況に応じて選択できる「ノーマル」「ウェット」「グラベル」「マッド」の4つのドライブモードを設定。 これらのドライブモードは、前左右輪の駆動力を調整して高い操縦性を実現するアクティブヨーコントロール(AYC)や、タイヤのスリップを制御するトラクションコントロール、エンジン制御、そしてパワーステアリングを複合的に制御することで、様々な路面状況での走行に対応するものです。 とくに今回初採用となるウェットモードでは、スコールのような激しい降雨による冠水路でもハンドルが取られにくくなり、不安なく走行することが可能になりました。 また、今回披露される新型コンパクトSUVでは、新しいオーディオシステム「ダイナミックサウンドヤマハプレミアム」を初めて搭載していることも大きな注目点となっています。 このオーディオシステムは、楽器・音響機器の開発からホールや劇場の音響設計まで手掛けるヤマハとの協業で実現したもので、アセアン地域のニーズに応えられるよう、高品質な音にこだわって開発。 走行時は車速に応じて音量だけでなく音質自体も補正する機能を採用し、荒れた路面でも躍動感のある低音と輪郭のはっきりした中高音が楽しめるうえ、車両側にも音質向上策を施すことでスピーカーの性能を最大限に発揮させています。 ...
アルピーヌは7月5日、ミッドシップ2シータースポーツクーペ『A110 S』(Alpine A110 S)に、限定300台で「エンストン・エディション」を設定すると発表した。 車名の「エンストン」とは、アルピーヌF1チームの英国ファクトリーの所在地を意味する。30年以上にわたるF1の専門知識を生かし、BWTアルピーヌF1チームのために最先端のコンポーネントとテクノロジーを開発している。エンストン・エディションのコックピットには、モータースポーツにおけるアルピーヌのノウハウへのオマージュとして、アルピーヌのF1マシンに使用されているのと同じカーボンが装備された。 ボディカラーは、マットガンメタル。ダークな「Gris Tonnerre」とライトな 「Argent Mercure」の2色のマットグレーが用意され、マットブラックのルーフとコントラストを演出する。ルーフには、英国旗のユニオンジャックがあしらわれた。このユニオンジャックは、英国では標準装備され、フランスやその他の国ではオプションだ。 18インチのマットブラック「GTレース」ホイールとブレンボ製のシルバーキャリパーを装備した。Sabelt Racingのシートには、「Enstone Edition」専用の刺繍が施されている。
株式会社オリオンエースは、MOONEYESジェットヘルメットに新色BLUE GRAYを追加し、発売すると発表した。FLYING MOONグラフィックがポイントとなったベーシックなデザイン。SG規格取得済みのため、スクーターから大型バイクまで対応しているのも嬉しいポイントだ。また、初回限定でSサイズ(55~56cm)が発売される。価格は22,000円(税込)。 MOONEYES 3/4JETにCOOOOLな新色BLUE GRAY登場! 初回Sサイズ限定発売 さぁFLY WITH MOON! 大人気のMOONEYESジェットヘルメットに新色が追加される クールでお洒落でかわいくてどことなくヴィンテージ感もある人気色 筆者が気に入ってるのがめちゃあふれ出るコメントですいません でもそんなブルーグレイいい色ですもちろんSG規格取得済みだから安心して大型バイクにも乗れる 古くからのファンも免許取り立て一年生もみんな一緒にGO WITH MOOOON!! 初回限定でS(55~56)限定発売 MOONEYESヘルメットにクールでお洒落な新色登場 Sサイズも限定発売 MOONEYES ...
アウディ ジャパンは2023年7月5日、プレミアム・コンパクトSUVの限定モデル「Q2 Black Style PLUS」を400台限定で発売した。 立体駐車場にも入るアウディQ2に装備充実の400台限定車発売 限定モデルのQ2 Black Style PLUSのベースは、Q2 35 TDI advancedと、35 TFSI advancedの2モデルだ。ボディサイズは、全幅1795mm、全高1530mmとコンパクトで、都市部の機械式立体駐車場に入庫可能なサイズ。 装備は、人気の高いコンビニエンス&アシスタンスパッケージ、ナビゲーションパッケージ、テクノロジーパッケージ、ブラックAudi ringsブラックスタイリングパッケージの4つのパッケージオプションを標準装備。 またホイールはアウディスポーツのブラックダイヤモンドターニング加工の18インチ・5ツインスポーク・トラペゾイダルスタイル7.0J×18アルミホイール(タイヤ:215/50 R18)とし、この限定車のみ設定されるマトリクスLEDヘッドライト・ダイナミックターンインディケーター(フロント/リヤ)も装備している。 ボディカラーは、限定モデル専用の特別色としてアローグレー ...
まさかの6輪「ランクル」作成中? 2023年4月、フィリピン・マニラで高級車や防弾車の制作・販売を行うLUXURY CARS MANILAは、「ランドクルーザー(現行型・300系)」を6輪駆動化したモデルをまもなく公開するとして、改造途中の車両の写真を公開しました。 LUXURY CARS MANILAが6輪化したトヨタ新型「ランドクルーザー」…「ランドクルーザーVX R 6×6」 LUXURY CARS MANILAが6輪化したトヨタ新型「ランドクルーザー」…「ランドクルーザーVX R 6×6」 ランドクルーザーは1951年にトヨタBJ型として誕生して以来、以降70年にわたり「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」という顧客の期待に応え続け、信頼性・耐久性・悪路走破性を成熟させてきた本格SUVです。 画像】迫力スゴイ…6輪&トラック化したトヨタ「ランドクルーザー」を画像で見る(48枚) 現行モデルは、2021年8月に登場した通称300系ですが、その人気ぶりから発売数ヶ月後から納車は数年待ちともいわれるほどになり、2022年7月には早くも受注停止に。中古価格も高騰していて、中古車市場に出ている車両も新車価格以上の価格がつけられています。 ランドクルーザー300系のボディサイズは、全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mmと国内で販売されるSUVの中では大柄。 搭載するエンジンは最高出力415馬力を発揮する3.5リッターV型6気筒ガソリンターボエンジンもしくは、最高出力309馬力を発揮する3.3リッターV型6気筒ディーゼルターボエンジンの2種類です。 LUXURY ...
2022年までハースF1で走ったミック・シューマッハーは、今年メルセデスと併せてマクラーレンともリザーブ契約を交わしており、7月5日(水)にはポルトガル・ポルティマオにてマクラーレンの2021年型マシン『MCL35M』のステアリングを握り、走行テストを実施した。 今回シューマッハーが行なったのは、F1の旧車テスト(TPC)レギュレーションに基づくモノで、2年前のマシンでの走行となった。 昨年までマクラーレンは、レギュラードライバーの交代が必要になった場合にメルセデスからストフェル・バンドーンもしくはニック・デ・フリーズを招集できる契約を結んでいた。今年もこの契約は継続されているが、バンドーンはアストンマーチンのリザーブに就任し、デ・フリーズがアルファタウリからF1デビューすることになったため、ランド・ノリスかオスカー・ピアストリのどちらかがレースに出場できない場合は、今季からメルセデス陣営に加入したシューマッハーが起用されることとなる。 関連ニュース:特集|僕らはいつでも準備万端。チームを支える2023年シーズンの全F1リザーブ/テストドライバーをリストアップ なおシューマッハーにとっては、今回が初めてマクラーレンのF1マシンをテストする機会であり、レギュレーションが大きく異なっている2年前のマシンとはいえ、その操作系に慣れる上で貴重な走行になったと言えるだろう。またマクラーレン側も、今回のテストは見習いのエンジニアやメカニック、インターンシップ生に担当させており、若手の経験値を積み重ねるという意味でも、重要なテストだったと言えよう。 「ミックと共に、メカニックやエンジニア見習い、インターンたちがトラックサイドで貴重な経験を積んでいる」とチームはTwitterで説明している。 Mick Schumacher, McLaren Photo by: McLaren シューマッハーは先日、バルセロナで行なわれたピレリのF1タイヤテストでメルセデスの最新F1マシン『W14』を走らせており、今回のマクラーレンでのテストは今シーズン2回目のテストということになった。 なお7月末に行なわれるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでシューマッハーは、彼の父ミハエルが乗っていたメルセデスの2011年型F1マシン『W02』をドライブすることとなっている。 Follow @MotorsportJP関連ニュース:シューマッハーのアルファタウリ加入はない? メルセデスF1代表、レッドブル重鎮からの“政治的圧力”発言に反論マクラーレン、創立60周年を記念。F1イギリスGPでノリス念願の”クローム”特別カラー使用アルファタウリF1のトスト代表、ラルフ・シューマッハーと日本で過ごした日々を振り返る「実は彼は、日本が嫌いだったんだ……」ミック・シューマッハーのF1カムバックに動き。複数F1チームが2024年の獲得に関心示す「既にいくつか話は来ている」AIでミハエル・シューマッハーの“架空”インタビュー作成のドイツ誌、編集長が解雇&シューマッハー家に謝罪へ
2023年6月9日に発表されたレクサス新型GX(写真:トヨタ自動車) トヨタが展開するプレミアムブランドのレクサスは、最近になって国内で発売する新型車を次々と公表している。 【写真】デザインはどうなる?続々投入されるレクサスの新型車 2023年4月18日にはLサイズミニバンの「LM」、6月5日にはコンパクトSUVの「LBX」、6月9日には悪路向けSUVの「GX」という具合だ。 これらのうち、LMとGXは以前から海外専用車として売られていたが、日本では新たな車種になる。従来型のフルモデルチェンジではないから、LM、GX、LBXの3モデルが加わると、販売する車種の数が増える。 新型アルファードをベースとするレクサスLM(写真:トヨタ自動車) 車種を増やした一番の理由は、レクサス全体の販売台数を増やすためだ。2022年におけるレクサスの国内登録台数は、コロナ禍の影響もあり4万1252台であった。 メルセデス・ベンツは5万2391台だから、プレミアムブランドとして1万台以上の差をつけられたことになる。BMWも3万887台を登録しているから、レクサスは安穏としていられない。 セダン/クーペからスタートした理由 もともと日本のレクサスは、先のメルセデス・ベンツやBMWをはじめとした輸入プレミアムブランドへの対抗策として、2005年に発足した。 海外の高級車市場を攻めるために、1989年に北米でレクサスブランドをスタートしたときとは、目的が本質的に異なる。国内の高級車市場を輸入車から守るためにも、メルセデス・ベンツには負けられない。 そして、今はセダンの販売が低迷し、SUVが伸びている。メルセデス・ベンツやBMWもSUVのラインナップを増やし、各モデルとも好調だ。そこで、レクサスもコンパクトSUVのLBXと、悪路向けで存在感の強いGXを加えるというわけだ。 さらに、国内ではLサイズミニバンの「アルファード」も絶大な人気を得ているから、そのレクサス版となるLMも国内へ導入し、ミニバン市場でもトップを取りにいく。 レクサスでもっともコンパクトなSUVとなるLBX(写真:トヨタ自動車) この対応は、日本でレクサスが開業した2005年ごろとは、大きく異なる。なぜなら、日本で開業した当時のレクサスは、非公式ではあったが「国内で扱う車種はセダンとクーペだけで、海外でラインナップするSUVなどは導入しない」としていたからだ。 この背景には「セダンとクーペは上品だからプレミアムブランドにふさわしいが、SUVは野性的で親和性が低い」という見方もあっただろう。このほかにも、レクサスにはさまざまな決まり事(通称:レクサスマスト)が見られた。 たとえば、「エアロパーツでドレスアップしたクルマは用意しない」「トヨタ車のボディをベースにしたモデルは日本では扱わない」「タクシーなどの営業車には使わせない」などだ。 また、販売面での制約もあり、「トヨタ販売店のメカニックにはレクサス車を触らせない」「レクサスオーナーズラウンジに入室できるのは、レクサスの店舗で新車もしくは認定中古車を購入したユーザーのみ」というものもある。これらはすべて、メーカーや販売店から聞いた話だ。 これらのレクサスマストが、時間の経過とともに崩れていった。まず「日本のレクサスが扱うのはセダンとクーペのみ」というのは、2005年の時点から無理のある話だった。 レクサスISの現行モデル(写真:トヨタ自動車) ...
フォルクスワーゲンは7月5日、コンパクトSUV『Tクロス』(Volkswagen T-Cross)の改良新型を欧州で発表した。 改良新型では、前後マスクを中心に外装を変更した。新デザインのLEDヘッドライト、LEDデイタイムランニングライト、LEDテールライトクラスターを採用した。LEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」が、Tクロスに初めて用意されている。ソリッドカラーのグレープイエローなど、新色3色も追加された。 インテリアには、独立型のインフォテイメントディスプレイとして、8インチのタッチスクリーンを標準装備した。最上位グレードには、9.2インチディスプレイが装備される。さらに、全車にデジタルメーターが標準装備された。ダッシュパネルも全面的にデザインを変更し、ソフトな布張りが施され、質感を追求する。 また、空調には、バックライト付きタッチスライダーを備えたオートエアコン「エアケア・クリマトロニック」がオプションで用意されている。
アウディが開発を進める超高性能EVセダン『RS6 e-tron』の最新プロトタイプを、スクープ班のカメラが捉えた。カモフラージュは厳重だが、最大の注目は従来のサイドミラーの代わりに、『e-tron』でも採用されたデジタルミラーが装着されている点だ。 これまで何度かプロトタイプを捉えてきたが、デジタルミラーが装着されたのは初めて。e-tron(現 Q8 e-tron)以外のアウディ車では採用されてこなかったため採用に消極的と見られていたが、ここに来て息を吹き返すか。 ◆「バーチャルエクステリアミラー」を採用する可能性大 アウディのデジタルミラー「バーチャルエクステリアミラー」は、従来のサイドミラーの位置に取り付けられた細長いアームの先にカメラを搭載。e-tron(現 Q8 e-tron)と同様に、左右ドアに取り付けられたスクリーンに車両側面~後方の映像を映し出すものとなるはずだ。量産モデルで提供されるのは確実と見られるが、1800ドル(約26万円)の費用がかかるため、オプションとなる可能性が高い。 デジタルミラーは生きていた!? アウディ最強のEVセダン『RS6 e-tron』最新プロトタイプから見えたもの そのほかエクステリアでは、二段式のスプリットヘッドライトユニットと、完全に密閉されたグリルが見える。垂直のエアカーテンと、ハニカムメッシュのインテーク、そして大きなセンサーポッドを備えた下部インテークも確認できる。いずれも、これまでのアウディとは全く異なる表情をつくり上げる要素となっている。 側面では柔らかな曲線、コンパクトなドアハンドル、上向きに広がるベルトラインが見てとれるほか、両側に充電ポートがあるようだ。また足回りにはY字型を組み合わせた新形状のスタイリッシュなホイールと、赤いキャリパーを備えた高性能ブレーキシステムが確認できる。 リアエンドはRSバリエーションとしては大人しめな感じがするが、それも大袈裟なマフラーを必要としないEV時代には当然のことだろう。とは言え、大型ディフューザー、スリムなLEDテールライトはスポーティな印象を与える。 パワートレインの詳細は現段階では謎に包まれている。「A6 e-tron Avantコンセプト」では、最高出力470馬力ps、最大トルク800Nmを発揮、4.0秒未満で62マイル/h(100km/h)まで加速できると公表されていた。RS6 e-tronではクワッドモーターを搭載し、最高出力810ps以上を発揮、0-100km/h加速は4秒未満というパフォーマンスを実現すると見られている。事実ならば、『RS e-tron ...
日本でも欲しい… 豪華3列SUV「パスファインダー」とは 日産は2023年4月19日に上海モーターショー2023にて、「パスファインダーコンセプト」を世界初公開しました。 ラージサイズのグラマラスデザインが特徴のモデルですが期間限定で日本でも展示されていましたが、どのようなモデルなのでしょうか。 見た目からしてゴージャス! 日産が日本で初展示した「パスファインダーコンセプト」とは 見た目からしてゴージャス! 日産が日本で初展示した「パスファインダーコンセプト」とは 日産が海外で展開するラージサイズSUVのパスファインダーは、かつて日本では初代と2代目が「テラノ」として販売されていました。 【画像】カッコいい! 日産「パスファインダー」デザインすげ! 写真を見る!(44枚) 現在、海外で販売されている現行モデル(5代目)は2021年から発売され、高い耐久性に加え、快適性と最先端のコネクテッド技術、そして安全性能の向上を図りました。 エクステリアは、力強いフロントフェイスや厚みあるフェンダーに加え、先代モデルよりもさらに短くなったフロントオーバーハングなどにより、力強さと性能を表現。 また初代へのオマージュとして、リア部分は初代のモデルを彷彿とさせる、スクエア形状のデザインとしました。 インテリアでは、12.3インチのデジタルディスプレイを新たに採用する他、脱着可能なセンターコンソールを工具なしで取り外し可能にすることで、多彩な使い方をサポートします。 ボディサイズは全長5004mm×全幅1978mm×全高1800mm。のパワートレインは、最大出力284馬力を発生する3.5リッター直噴V型6気筒エンジンに9速ATを組み合わせ力強くダイレクトなレスポンスを実現しました。 そんなパスファインダーの新たなコンセプトモデルが前述のパスファインダーコンセプトです。 2023年4月19日に中国で行われた上海モーターショーで世界初公開されたモデルです。 ...
TTArtisan、質量300gの軽量アナモルフィックレンズ「25mm T2 C 1.33X」…限定200本 株式会社焦点工房は7月6日、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan 25mm T2 C 1.33X アナモルフィックレンズ」を発売した。ソニーE、富士フイルムXマウント用をラインアップ。希望小売価格は税込5万5,000円。販売数は限定200本。 Super 35mm/APS-Cフォーマットに対応するMF単焦点レンズ。2.4:1のシネマスコープサイズを、16:9に圧縮記録するアナモルフィック光学系をレンズ先端に搭載している。開放絞りT2と明るい絞り値ながら、質量約300gと軽量に抑えた点が特徴。 絞りリングとフォーカスリングはギア付きでフォローフォーカスに対応。フォーカスリングの回転角は約120°、絞りリングは無段階式。 光源を写した際に水平の線状フレアが発生する、アナモルフィックレンズ特有の描写をいかした表現も可能としている。 主な仕様 レンズ構成:7群9枚(円柱レンズ2枚) 最短撮影距離:0.5m 絞り範囲:T2.0~T16 絞り羽根:11枚 フィルター径:67mm ...