電気アクセサリー装着に便利な新型電源ユニット【ヒューズ数が少ない絶版車にオススメ】 メインキーONに連動する回路で作動させる電源ユニットは、電気アクセサリー装着時の必須アイテム。USBや電熱グリップなどなどどんどん増えていくバイクを快適にする電源を必要とするカスタムパーツたち。ウインカーリレーと同等のサイズで3系統の電源が取り出せるキジマの「アクセサリーパワーユニット」を紹介しよう。 ●文/写真:モトメカニック編集部(栗田晃) ●外部リンク:キジマ コンパクトなのに3系統の電源が取り出せるキジマの「アクセサリーパワーユニット」 電気メンテやカスタムが得意なサンデーメカニックなら、電源の重要性は理解できるはず。USB電源やグリップヒーターを取り付ける際に、純正ハーネスからタコ足のように分岐して配線するのは不安である上に危険なこともある。 KZ900以降は3系統に進化したが、カワサキZ1/Z2時代はメインヒューズ1本仕様だった。純正ハーネスからエレクトロタップで分岐するのはリスクが大きいことを理解しておきたい。 純正ハーネスとは別にバッテリー直結のリレーを設置し、メインキーONに連動する回路で作動させる電源ユニットは、電気アクセサリー装着時の必須アイテムとして知られた存在だが、キジマの「アクセサリーパワーユニット」はウインカーリレーと同等のサイズで3系統の電源が取り出せるコンパクトさが魅力。 本体ユニットは防水仕様なので、シート下やハンドル周りに僅かな隙間があれば取り付け方向に制限なく設置できる。 回路のショートや大電流が流れた際の安全装置として内蔵されたPTCサーミスタも特長のひとつ。物理的に断線するヒューズと違って保護回路が電流を遮断するため交換不要で、本体を小さくまとめる一助となっている。 純正ヒューズ数が少ない絶版車の場合、ヒューズ切れの影響範囲によっては走行不能に陥ることもある。電気アクセサリーを安心して装着したいユーザーにとって安全性と利便性を兼ね備えた魅力的なアイテムである。 【キジマ アクセサリーパワーユニットDC12V】バッテリー直結リレー程度のサイズ(42×31×25mm)で、保護回路を内蔵した3系統の電源を取り出せる。アクセサリー装着スペースが少ない機種でも取り付けしやすく、防水仕様でリーズナブルな価格も要注目ポイント。●定価:2530円 3系統の許容電流は7.5A×2/5.0A×1。装着前にアクセサリー側の消費電力の確認が必要だが、グリップヒーターも安心して取り付けられるだけの余裕がある。 「バッ直リレー」には20Aや30Aクラスの製品もあり、7.5Aでは不安を感じるかも知れないが、単純計算で90Wもの電力を消費するアクセサリーは皆無なので心配無用。取り付け自由度の高さは大きな魅力だ。 アクセサリーパワーユニット【キジマ】 ・Amazon ・楽天市場 【キジマ USBポートKITシングル ...
By dopa DIYライフマガジン『dopa(ドゥーパ!)』2023年6月号が、5月8日(月)に発売! 特集は「車中泊バン&キャンパーDIY」「単管パイプで物置小屋作り」の2本立て! 車中泊バン&手作りキャンパーのアイデア満載!『dopa(ドゥーパ!)』154号の内容を紹介! <本書のご購入はコチラ!> ・Amazon ・楽天ブックス ・セブンネット 特集は「車中泊バン&キャンパーDIY アイデア130」 今やdopaの人気コンテンツとなった手作り旅車特集。154号では、dopaの持つ膨大なアーカイブを再編纂し、キャンピングカー作りのアイデアを13のカテゴリーに分けて徹底紹介。これぞ、まさに保存版! バラエティあふれる旅車作りのポイントを比較できる、唯一無二のDIYテクニックカタログをじっくりとご堪能ください。 バラエティ豊かな旅車が集合! 車中泊バン&手作りキャンパー最新実例集 ヴィンテージのトラックをベースにした移動酒場を筆頭に、幌馬車デザインのシェル、軽トラベースの動く寝室や喫茶空間、バンをカスタムした釣り仕様のキャンピングカーなど、バラエティあふれるDIY旅車事例を紹介。製作エピソードはもちろん、細かな製作ポイントまで迫った渾身の実例集。 第2特集は「単管パイプで物置小屋を作る」 単管パイプを使った物置小屋作りの実践リポートをメインコンテンツに、単管DIYの基礎知識と実例集がドッキング! 作業に役立つ実用情報から、知っておくとより製作が楽しくなる豆知識まで、単管パイプ活用術を20Pにギュッと詰め込みました。この特集を読めば、きっとこう思うはず。「タンカンDIYはカンタンだ!」。 バラエティあふれる連載にも注目! ...
ヤンマシ的ホットアイテムピックアップ×9選〈SHOEI/イクソン/アルパインスターズ etc.〉 ●文:ヤングマシン編集部 SHOEI X-Fifteenプロキシー ライダーの勝利への貢献に徹底してこだわったレーシングフルフェイス・X-Fifteenに、新グラフィックモデルが登場した。2023年5月発売予定。 【SHOEI X-Fifteenプロキシー】●サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL ●規格:JIS FIM ●MFJ公認 ●色:白/灰 白/赤 黒/白 ●価格:8万9100円 イクソン CEROS A 丈夫でしなやかな牛革を採用した春夏用ライディングジャケット。肩/肘のCEプロテクター以外に、衝撃吸収フォームが随所に配置されている。 【イクソン ...
AndroidだけどApple CarPlayってどういうこと? CarlinKit Tbox Plusの接続から設定までを解説 Apple CarPlayっぽいUIで動画が見られて満足 10年ぶりに新車を購入したところ、Apple CarPlayに対応していたので使ってみたら、音楽やナビ機能はいいけど動画が見られないことにちょっと不満。そこで、Amazon.co.jpで見つけた車載ディスプレーと連動できるガジェット「CarlinKit Tbox Plus」を購入して、動画も見られる環境を目指したので、今回はその使い方などを紹介する。 AndroidだけどApple CarPlayってどういうこと? 前回の記事ではApple CarPlayの得手不得手や使い勝手について紹介した(初めて使うと意外と知らないことが多い「Apple CarPlay」を超活用する方法)。単に音楽を聴いたり、ナビゲーションを利用したり、電話をしたりといった使い方で十分という人なら、手持ちのスマホを接続するだけで十分活用できる。 ただ、Apple CarPlayに対応したものだけでは、利用できるアプリが少なすぎだと感じたり、特に動画が見られないのが残念という人は、今回紹介する「CarlinKit Tbox Plus」を導入すれば、Apple ...
ガレージに置きたい便利工具×7選〈ツールケース/コンプレッサーetc.|アストロプロダクツ〉 駐車場/カーポート/軒先などの露天で作業する際は、工具類は持ち運びできるアイテムが前提で、少数精鋭を選抜する難しさと楽しさがある。一方、ガレージを手に入れたなら、充実した環境作りがテーマとなる。ここではサンデーメカニックの良き相棒であるアストロプロダクツで購入できる、定番品からアイデアグッズまで役立つガレージアイテムを紹介しよう。 ●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク:アストロプロダクツ 6段引き出しを備えたガレージの据置ツールチェスト 部屋から駐輪場まで工具を持ち運ぶには、軽くて機動性重視の収納グッズが重宝するが、ガレージ内に据え置きするなら、あらかじめ収納力に余裕のあるチェストを用意したい。上蓋付きのトップ部と6段の引き出しを持つトップチェストは、作業台に置いてもロールキャビネットと組み合わせても使い勝手が良い。 【アストロプロダクツ AP トップチェスト 6段 ブラック TC010】●価格:1万5180円 左右の取っ手を含む本体サイズは幅620×奥行260×高さ340mm。ベアリングレールによってスムーズに開閉する6段の引き出しは、上蓋を閉じるとロックが掛かり、さらにカギで施錠できる。 AP トップチェスト 6段 ブラック TC010【アストロプロダクツ 】 ・Amazon ...
[’86-]ホンダ VFR400R:ワークス直系! ホンダ本気のレプリカ【青春名車オールスターズ】 ’80年代を通じて過熱し続けたレーサーレプリカブーム。このスペック至上主義の時代には、わずか1馬力の差がマシンの命運を分けることもままあった。本記事ではホンダのレーサーレプリカ大本命、VFR400Rとその後継であるRVFを取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 勝利しか認めぬホンダの本気〈ホンダ VFR400R〉 世界初の水冷V型4気筒を搭載したマシンは、’82年に登場したホンダVF750マグナ/セイバーとなるが、400クラスでは同年12月発売のVF400Fが最初であった。このVF400Fはレースでも強く、全日本TT-F3ではFZRから年間タイトルを奪取。’85年以降、3年連続でチャンピオンを獲得している。 ’86年、ワークスレプリカとして、またVFの後継として車名も新たに登場したのが、このVFR400R(NC21)だ。心臓部はVFと同様のボア×ストロークを持つ水冷90度V4だが、動弁系を高回転時の伝達ロスが少ないカムギアトレーンに一新した全くの別物。これを搭載するアルミフレームは、2本の極太メイン部材を持つとともにエンジン自体を剛体の一部としたダイヤモンド式ツインチューブを採用。待望のフルカウルを身にまとい、優れた操縦性を実現した。 ’87年にはワークスRVFと同様の片持ちスイングアーム=プロアームを装備したII型へチェンジ(NC24)。さらに’89年にはⅢ型へ進化。これはTT-F1レプリカのVFR750R(RC30)の400㏄版と言えるモデルで、型式名のNC30の名がよく知られている。初代から人気を博していたが、NC30で一段とセールスを伸ばした。 ’94年にはRVF(NC35)に刷新。これが事実上の最終型となった。 【’86 HONDA VFR400R】■水冷4ストV型4気筒 DOHC4バルブ 399cc 59ps/12500rpm 4.0kg-m/10000rpm ■164kg ...
ランドローバーは4月26日、SUVの『ディフェンダー』(Land Rover Defender)のロングボディ「130」に、V8スーパーチャージャーエンジン搭載車「ディフェンダー130 V8」を欧州で設定すると発表した。 ◆0-100km/h 加速は5.7秒 ディフェンダー130 V8は、1970年代のオリジナルの「ステージ I V8」、1990年代の北米向けモデル、そして2012~2016年に生産された『ディフェンダーワークスV8』と、数十年にわたるランドローバーV8の伝統に基づくモデルだ。現行ディフェンダーのV8は、これまで3ドアの「90」と5ドアの「110」に用意されていたが、今回欧州で、3列シートで最大8名乗りが可能なロングボディの130にも、初めて搭載されている。 5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンは、130の場合、最大出力500ps、最大トルク62.2kgmを発生する。90と110の最大出力525ps、最大トルク63.7kgmに対して、パワーは25ps、トルクは1.5kgm抑えられた。トランスミッションは8速ATを組み合わせる。 パワーは抑えられているが、0~100km/h加速は5.7秒で駆け抜ける。ショートボディの90の場合、0~100km/h 加速は5.2秒、最高速は240km/hの性能を発揮する。 ディフェンダーの3列仕様に500馬力V8スーパーチャージャーを初めて搭載 ◆ステルスな美しさを表現したエクステリア ディフェンダー130 V8のエクステリアは、ステルスな美しさを表現している、と自負する。ボディカラーは、カルパチアングレーとサントリーニブラックの2色が用意された。 V8のみの専用装備には、クワッドアウトボードマウントエグゾースト、ブラックコントラストルーフ付きスライディングパノラミックルーフ、V8エンブレム、マトリクスLEDヘッドライトとデイタイムランニングライト、ダークテールライト、プライバシーガラス、22インチのサテンダークグレーアルミホイールなどがある。 ◆最上位グレードらしい充実した装備 インテリアでは、エボニーのウィンザーレザーと「ダイナミカ」と呼ばれるスエードクロス、ロバステックファブリックで仕上げられた14ウェイヒーター&クーラー付き電動ドライバーメモリーシートを装備した。さらに、ヒーター付きステアリングホイール、エボニーモルツィーネのヘッドライニング、サテンブラックのクロスカービームが採用されている。 ...
[’89-]ホンダ CBR250R:登録台数1位の人気! 超高回転の快感【青春名車オールスターズ】 ’80年代を通じて過熱し続けたレーサーレプリカブーム。このスペック至上主義の時代には、わずか1馬力の差がマシンの命運を分けることもままあった。本記事では、ブームに合わせてレプリカスタイルに転身を図り、大ヒットしたホンダCBR250Rを取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 レプリカスタイルで再出発〈ホンダ CBR250R〉 初代は400R同様のツアラー風スタイルだったが、1年後のモデルチェンジで400RRに習いレプリカに変身。カムギアトレーンの水冷直4は徹底改良され、パワフル&俊敏に。目の字断面アルミフレームも採用した。このチェンジが功を奏して大ヒットを果たし、’89年の登録台数1位を記録した。 ’90年にはついにRRを襲名。LCGフレーム/ガルアーム/フロントWディスクを獲得し、エンジンは低中速域のレスポンスを向上させた。現行モデルの祖先となるモデルだ。 【’88 HONDA CBR250R】■水冷4スト並列4気筒 249cc 45ps/15000rpm 2.6kg-m/10500rpm 138kg ●当時価格:58万9000円 【’90 HONDA ...
「KUSTA M8」は、CarPlayやAndroid Autoに対応したポータブル型ディスプレイオーディオ。 記事執筆時点では、クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGにて16,920円(税込)で支援購入可能。2023年8月ごろに配送予定だ。 車にナビ後付け! CarPlay・Android Autoのポータブルディスプレイオーディオ ・ギャザテック ・税込み16,920円 ハンズフリーで様々な機能にアクセス 「KUSTA M8」は簡単にダッシュボードに取り付けられる7インチのディスプレイオーディオ。カーナビ、通話、メッセージの送信、音楽の視聴などがハンズフリーでできる。 CarPlayとAndroid Autoに対応しており、車にあわせたユーザーインターフェイスとなっている。 ミラーリング機能で、スマホの画面をそのままディスプレイに表示できる。 普段使っている地図アプリをスマホから選んで使えるので、カーナビのように地図の更新料がかからない。 Siriなどの音声アシスタントで通話とメッセージの送受信ができる。 Apple Music、Spotify、Amazon ...
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5/PS4用ソフト「グランツーリスモ7」において、本日4月27日15時より新規収録車種やワールドサーキットの追加を含むアップデートを配信する。 今回のアップデートでは、新規収録車種として「ジャガー XJ220’92」の他、「メルセデス AMG GT3 ’20」、「ダラーラ SF23 Super Formula / Toyota ’23」、「ダラーラ SF23 Super Formula / Honda ’23」が追加される。 また、ワールドサーキットに新しいレースとして「スーパーフォーミュラ」や、カフェのエクストラメニューが追加。さらに、スケープスの特集に「ノース・ヨークシャー」と「宮崎」も追加されている。 これらアップデートの詳細が気になる人は、「グランツーリスモ」シリーズ公式サイトもあわせてチェックしてほしい。 ...
[’88-]ホンダ CBR400RR:鈴鹿4耐制覇のロングセラーレプリカ【青春名車オールスターズ】 ’80年代を通じて過熱し続けたレーサーレプリカブーム。このスペック至上主義の時代には、わずか1馬力の差がマシンの命運を分けることもままあった。本記事では、400Rからレプリカスタイルに転身し人気を集めたホンダ CBR400RRを取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 低速モリモリ+高速ギンギン=無敵〈ホンダ CBR400RR〉 ʼ86年、ホンダ400初の水冷直4を積んだCBR400Rがデビューした。空冷+鉄フレームのCBR400Fから一足飛びの進化を果たしたが、ツアラー然とした外観から多くの支持を得るには至らなかった。そこで、流行のレーサーレプリカスタイルを含め、大幅な手直しを受けて’88年1月に投入されたのがRRだ。 35度前傾のエンジンをはじめ、カムシャフトを歯車で駆動することで高回転&高出力を実現する最新のカムギアトレーンは400Rから継続。さらにシリンダーヘッドを新設計とし、新型のキャブや軽量なアルミ製マフラーを組み合わせ、吸排気効率を高めた。これによって低中速域でのレスポンスが増強され、2ストを思わせる俊敏な吹け上がりを実現。本来の高回転パワーと合わせ、圧倒的な動力性能を示した。 目の字断面構造のアルミ製ツインチューブフレームも前作同様だが、よりスリム化が図られ、トライアームと呼ばれるボックス型スイングアームや前後ラジアルタイヤも備えた。 サーキットでも活躍し、デビュー年の’88年にいきなり鈴鹿4耐を制覇。’90年型では低重心設計のLCGフレームと湾曲型のガルアームに一新。ダイレクトエアインテークや前後17インチも採用し、扱いやすさを増した。その後、レプリカとしては珍しく、’00年まで販売されるロングセラーとなった。 【’88 HONDA CBR400RR】■水冷4スト並列4気筒 DOHC4バルブ 399cc 59ps/10000rpm 4.0kg-m/9500rpm ■162kg ...
最上級インカム B+COM SB6XR試用インプレッション【ハイエンドモデルが「R」へ進化!】 B+COMのハイエンド機として長年君臨してきた「SB6X」が6年ぶりとなるモデルチェンジを実施! Refine(リファイン)のRを冠し、その実力にさらなる磨きを掛けてきた! ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:サイン・ハウス 性能アップに加えて安定供給も実現だ! ブルートゥースインカムの代名詞と言えるサイン・ハウスのB+COM。そのハイエンド機 SB6Xが6年ぶりのモデルチェンジを実施、リファインの頭文字であるRを冠した“SB6XR”へと進化した。 その内容は細部に至る熟成といった印象で、独自の「B+LINK」接続機能や音楽やナビを聞きつつ通話できる「聴きトーク」といった特徴は継承しつつ、ボディの薄型化やバッテリー容量拡大、操作性の向上などを実施。SBシリーズの真打と言えそうな内容となっている。 興味深いのはリニューアルの目的のひとつに“安定供給”を掲げること。実は従来型6Xは、半導体不足などの影響で生産が困難になっていたのだという。今回の改良は性能のアップはもちろんのこと、生産体制を一新し、安定した製品供給を構築する狙いもあるのだという。 一見するとネガティブにも取られかねない内容だが、それを隠さず、全てユーザーに伝えようというこの姿勢、サイン・ハウスという会社の考え方がよく現れていると思う。 【B+COM SB6XR】●充電時間:約3時間 ●連続使用時間:最大約24時間(携帯通話/音楽再生) ●最大通話可能人数:6人 ●価格:4万4000円(シングルユニット)/8万5800円(ペアユニット) ●発売日:3月17日 SB6XR ...
〈GW直前〉ロングツーリングにピッタリ! 高機能なツーリングバック×10選 2泊以上のロングツーリングに行く時に頭を悩ませるのが、荷物の量とツーリングバッグ。宿泊で行くのかorテント泊で行くのか、積んだまま走るのかor前哨基地を中心に空身で走るのか、などでも荷物の量は大きく変わるというモノ。そこで、ゴーライド編集部が厳選した、比較的大容量ながらオフロードマシンにもギリギリ積載可能〜ピッタリなツーリングバッグ×10選(+α)を紹介する。 ●文:小川浩康(ゴー・ライド編集部) ●写真: 小泉裕子 【林道キャンプツーリングを想定して比較】ディテールに加え、2泊以上のロング林道キャンプツーリングを想定した装備+αに対する収納力/サイドから見たツーリングバッグ積載時のライダーへの干渉の度合いまでチェック!! 装着車両はヤマハ ツーリングセロー。 2人用テント&ポール/寝袋/マット/マクラ/コッフェル&ガスセット/メスティン(調味料&ナイフ&箸ほか収納)/救急セット/ヘッドライト/ランタン&充電器/工具ケース(チューブ/携帯工具/空気圧計付き空気入れ)/水袋/トイレットペーパー/防寒&雨具/チェア/テーブル/焚き火台&防火シート/コップ/ツーリングマップル タナックス モトフィズ キャンピングシートバッグ2:タナックスのノウハウが注ぎ込まれたキャンプツーリングの定番バッグ バイク用バッグのトップメーカー・タナックスの「モトフィズ キャンピングシートバッグ2」は、まさにバイクでのキャンプツーリング向けに開発されている。バッグ下部に樹脂製フレームを内蔵して型崩れしにくく、積載のしやすさと高い収納力を両立。また、4カ所にループガイドを設置することで、車体への固定を簡単確実に行える。コンパクトさより堅牢な作りを重視し、長旅も安心な信頼性のあるバッグだ。 【タナックス モトフィズ キャンピングシートバッグ2 MFK-102】●容量:59〜75L ●サイズ:H35×W62〜82×D35cm ...
Amazon GWセール開催中!(4/25 23:59まで) 子どもの送迎や仕事の関係で、1日に運転するのは平均して大体2時間ほど。その間、車とiPhoneを接続して音楽を聴いたり通話したりしているので充電は減っていきます。 2時間もあればその時間をiPhoneの充電をしたい、と思い今まで使っていたのがAnkerの車載充電器。 今回、冷却ファンが内蔵されたPITAKAの『MagEZ Mount Qi』を試してみることに。吸着力もバッチリでより快適になりました。 取り付けもデザインもシンプルなPITAKA 今まで使っていたAnkerの車載ホルダー。特に不満もなく充電も問題なくできていましたが、取り付け部分がややエアコンの風量調節ボタンに干渉するのが気になっていました。 その分、しっかりと安定はしていましたが、今回商品提供としていただいたPITAKAのMagEZ Mount Qiはよりシンプルなデザイン。 あまり主張しすぎない色とデザインが気に入っており、取り付け部分もすっきりとしています。そのため、Ankerのアイテムよりもエアコンの吹き出し口に近く設置できて、運転時に気になりません。 PITAKAのMagEZ Mount Qiを使うには、専用のケースが必要です。 筆者はiPhone12を愛用中のため、PITAKA 11/12シリーズMagEZ Caseを装着し、MagEZ ...
カーシェアサービス「エニカ(Anyca)」を運営する株式会社DeNA SOMPO Mobilityは、ボルボの電気自動車「C40 Recharge/XC40 Recharge」のシェアリングサービスを開始した。駐車場やステーションで利用が可能で、車両が気に入れば購入することもできる。また、導入を記念して、全会員に対して1時間乗車無料クーポンを配布するほか、サービス利用後にアプリ経由で同車両を購入するとAmazonギフト券が貰えるキャンペーンも開催される。 首都圏初!ボルボ新型EVカーシェアリングをスタート “見る×乗る×買える”プラットフォーム第3弾を提供開始 株式会社DeNA SOMPO Mobility(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:馬場 光、以下 DeNA SOMPO Mobility)が運営するカーシェアサービス「エニカ(Anyca)」は、ボルボの電気自動車「C40 Recharge/XC40 Recharge」のカーシェア(レンタカー形態)運営を首都圏で初めて開始致します。 電気自動車(以下EV)の需要は、世界的に高まっており、日本でも2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする脱炭素社会実現へ向けて関心が高まっています。しかし、EV普及に向けては、購入検討者がガソリン車との違いを理解し、EV特有の不安を解消していく必要があります。 弊社では、24時間好きな時間に自由にクルマに乗れる「Anyca Official シェアカー※1」を通して、お出かけ先や自宅駐車場などでご試乗頂きたいと考えています。 ...
軽量かつしなやかで感動! 最新プロテクター〈トリプルフレックス CP-7〉試用インプレッション デイトナが扱うドイツSAS-TEC(サステック)社から、独自構造を持つプロテクターが新登場。テトラポッドのような突起を持つ衝撃吸収素材がフレキシブルに可動し、ボディラインにフィット。今回は胸部プロテクターをテストしてみた。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:柴田直行 ●外部リンク:デイトナ [◯]丸められるほどに柔軟で、しかも軽さに感心〈デイトナ トリプレックスボディプロテクター CP-7〉 独サステック社のプロテクターは3年前にも試している。粘弾性ビスコエラスティック素材で作られた一体型の胸部タイプで、やや柔軟性に乏しいことが記憶に残っている。 さて、今回テストしたトリプルフレックスは、テトラポッド状の小さな突起が規則的に並んでいるのが特徴で、ふにゃふにゃと表現できるほど屈曲性に優れるのだ。試したのは胸部プロテクターなので分かりにくかったが、これが可動域の大きな部位の肘や膝用であれば、そのしなやかさによって突っ張り感が軽減されていることが確認できただろう。 ドイツ本国では胸部用は一体型もあるが、デイトナが扱うのは分割タイプのみ。一般的なCE規格のレベル1よりも薄くて軽く、しかもしなやかなので、プロテクターにありがちなジャケット内での異物感が非常に少ない。これなら使ってみようかなと思うライダーも多いだろう。 【デイトナ トリプレックスボディプロテクター CP-7(セパレートタイプ)スナップボタンBAG付き】●価格:7040円 【環境に優しい素材】衝撃が加わると瞬間硬化する植物性の発泡ウレタンをベースとしており、ライダーにも環境にも優しいのが特徴だ。素材の水分吸収率が1%以下なので、手洗いが可能となっている(ウェアから取り外すこと。洗濯機の使用不可)。 本体は実測で片側82g、スナップボタンバッグ込みでも123gと軽く、重量感はかなり少ない。 胸部プロテクターはスナップボタンバッグ付きもラインナップ。ジャケット側の取り付け方がボタンでもベルクロでも対応できるのが強みだ。胸部プロテクターはCE規格レベル1のみだが、背中と肩/肘/膝用はレベル1とレベル2を用意する。 衝撃吸収力を比較したグラフがデイトナの公式サイトに掲載されている。比較対象の一般的プロテクターがCE規格品であるという表記がなく、単純にピークの高さで優劣を比較できないが、山がなだらかであることと、その後の収束の早さからも、衝撃吸収に対する特性の違いが一目瞭然だ。 ...
祠の中で雨宿りするタビさん。専用の雨宿り場所だと思っているようです。2023年4月 キヤノン EOS R8 うちから徒歩だと遠くて行く気にならないけど、自転車ならそこまで気合いを入れなくても行けるかな、という微妙な距離感のところに、とある神社がある。2018年の冬のこと、たまたま夕方に休憩がてら立ち寄ったら、数匹の猫がのんびりと過ごしてて、毎日世話をしているというおじさまが猫を撫でながら座り、のったりした時が流れていたのである。 あれから5年がたち、何度か訪れるうちに顔を覚えてもらい、最近は、ちょくちょくとカメラを持って遊びに行くようになった。 今回携えていったのは、2023年4月に発売されたキヤノン「EOS R8」に、レンズは24-240mmの高倍率ズームレンズという組み合わせだ。 キヤノンの「EOS R8」と「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」。これ一本あれば、ほぼ困らないかも、という役立ちすぎるレンズだ。 このEOS R8というカメラ、フルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼では比較的リーズナブルな入門機。ボディ内手ブレ補正こそないけれども(猫を撮るときはシャッタースピードを速めにするのでほぼ問題ないし、今回のレンズは強力な手ブレ補正を内蔵している)、バッテリーの持ちもあまりよくないけれども(いっぱい撮るときは、USB PD対応のモバイルバッテリーを持って行くべし)、そのぶん軽くてコンパクトなのだ。 入門機とはいえ、基本性能は上位機種の「EOS R6 Mark II」とほぼ同じで、AFは速いし、連写も効くし、動物AFはすごく賢いし、画質もいいしで、優秀なのだ。そして、機動力が高いボディには、近くの猫も遠くの猫も撮れて、シャッターチャンスを逃さない高倍率ズームレンズが向いてるよね、というわけである。 ...
By 斉藤ペン太 車関連ネタや日米比較などのネタで人気を集めているスティーブ・フェルドマンさんが、3月30日に自身のYouTubeチャンネル「スティーブ的視点 Steve’s POV」を更新。ナイトミーティングのために愛車のフェアレディZの内装をカスタムしていきます。一体どのような仕上がりになるのでしょうか。 出典:スティーブ的視点 Steve’s POV ●サビ止め塗装からつり革まで!? ナイトミーティングに向けてカスタム開始 スティーブさんの愛車・日産フェアレディZ。外装はかっこよく仕上がっているのですが、実はまだ内装は手つかずのまま。そこでスティーブさんが取り掛かったのが、フェアレディZのフロア部分。あらかじめ購入していたカーペットキットを敷いていくのですが、その前にカーペット下のフロア部分にサビ止め塗料を塗っていきます。 サビ落としに使用したのが「POR-15」というサビ止め塗料。手慣れた様子でフロア部分に塗布していきます。 ちなみに「POR-15」はサビた金属表面に直接塗布できるサビ止め塗料で、無気孔でのコーティングが可能。そのためひび割れや亀裂をおこさずにサビの進行を防ぐことができる万能アイテムです。 続いて取り掛かったのがAmazonで購入した「防音材」を入れる作業。動画内では「防音材」を入れる前と後の音の響き方の違いを分かりやすく解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。 最後にスティーブさんが「日本から来たレトロな商品を入れた」と言って紹介してくれたのが、後部座席に設置したテディベアと紫色のパトライト。そしてリアバンパーの下にはライトとまさかのつり革が…… 。スティーブさんならではのセンスで、唯一無二のフェアレディZにカスタムされました。 その後「今日は特別だから」とスカジャン姿を披露するスティーブさん。一緒に出掛けるキムさんに「とってもクールだよ」と言われご満悦な様子です。その後キムさんとツーリングしながらイベントに出掛けていきました。 コメント欄では「まさに理想の人生。真っ赤なフェアレディZとスカジャンがかっこいい!」「日本の名車がアメリカで生き返るなんて最高!」と大好評。ナイトミーティングでフェアレディZがどのように注目を集めるのかも楽しみですね。
キャンピングカーづくりゲーム『Camper Van: Make it Home』Kickstarter16時間で目標金額突破 デベロッパーMalapata Studioはキャンピングカーづくりゲーム『Camper Van: Make it Home』がKickstarter開始から1日も経たない16時間で目標額の15,000ユーロ(約210万円)を大きく上回る約27,000ユーロ(約390万円)を達成したと発表しました。 パズルとキャンピングカーづくりが合体したゲーム 本作は、ブロック整理パズルとインテリアデザインが合体したゲームで、キャンピングカーの中にいろいろな家具を収納し、装飾して自分だけの快適な空間を作ります。また、キャンピングカーで旅を続ける中で旅に持っていくモノ、旅の中で手に入れたモノ、残していくモノを選んで取り替えたり、新たなキャンピングカーを手に入れて車内だけでなく、外装もカスタマイズしたりと自由度の高さがうかがえます。さらに、ペットとの旅を楽しむことも可能です。 今後のストレッチゴールにはスイッチ対応などが並ぶ KICKSTARTERでは、キャンペーンを開始して1日も経たないうちに1,000人を超える支持者と400万円近い支援を受け、キャンペーンの終了まで25日を残しています。ストレッチゴールには、35,000ユーロ達成時のキャンピングカーのカラーリング変更、40,000ユーロ達成時のニンテンドースイッチへの対応などがあげられています。 『Camper Van: Make it Home』発売は2024年を予定しており、PC(Steam)/ニンテンドースイッチ/iOS/Amazon/Galaxy ...
By 清水草一 1970年代からBMWのフラッグシップサルーンとして君臨してきた「7シリーズ」も、電気の時代を迎えたことで、シリーズとしては初のEVモデル「i7」を新たにラインナップ。最高級車としての実力は、ライバルブランドと比較してどうか? またエンジンモデルとEVモデルでどのような違いが味わえるのでしょうか? ■今回紹介するクルマ BMW/7シリーズ & i7 ※試乗グレード:740i Mスポーツ(7シリーズ)、xDrive60エクセレンス(i7) 価格:(7シリーズ)1460万円~1501万円、(i7)1670万円~ 乗り味はロールス・ロイス超え! BMW「7シリーズ」「i7」試乗レポ ロールス・ロイスを意識したデザインで、見た目の威厳的にすごくアリ みなさんは、ロールス・ロイスを知ってますよね。恐らく「世界一の高級車」という認識だと思います。実はいまロールス・ロイスは、BMW傘下にあるのですね。ロールス・ロイスのラインナップの頂点に君臨するのが「ファントム」。その見た目は、「とにかく高そう」で「すごく怖そう」で、「ひたすら威厳のカタマリ」です。そしてロールス・ロイスのデザインを象徴するのが、フロントグリル。「パンテオン・グリル」と呼ばれており、円柱が並ぶローマ神殿を模しています。 実は私、アレは「パルテノン・グリル」だと思い込んでいました。パンテオンはローマの神殿で、パルテノンはアテネの神殿。円柱が並ぶ形状は同じですが、パンテオンのほうは、その上に三角形が乗っかってる(残ってる)。そっちがロールス・ロイスのグリルの元ネタだったわけです。知らなかった! 一方、BMWのグリルは「キドニー・グリル」です。キドニーとは腎臓のこと。楕円形が2個並んだ姿が腎臓に似ているので、この名が付きました。新型7シリーズでは、そのキドニー・グリルが左右合体して、まるでパンテオン・グリルみたいになりました! これ、どう見てもロールス・ロイスを意識してるだろ! ↑xDrive60エクセレンス。グリルだけでなく、全体のフォルムも、ものすごく古典的に角張ったセダン型で、ロールス・ロイスを意識したかのようです BMWの最高級セダンである7シリーズは、従来、メルセデス・ベンツのSクラスに対して常にスポーティであり、デザインもその文法に則っていましたが、新型は逆張りで、ロールス・ロイスに寄せてきたわけです。ライバルのメルセデス・ベンツEQSが、スポーティな「謎の円盤」にリボーンしたのと正反対! ...
レグザ、2015-2021年モデルもアレクサに話しかけて番組検索などが可能に TVS REGZAは、同社製テレビ“レグザ”2015年〜2021年モデルについて、Amazon Alexaの音声操作でテレビ番組やネット動画を検索したり、番組表や録画リストを表示できるようにした。 対象モデルのひとつ「X9400Sシリーズ」 クラウドサービス「みるコレ」をアップデートすることで、これまでは2022年モデルのみの対応だったアレクサの「レグザ(拡張版)」スキルに2015年〜2021年モデルも対応。Alexa連携対応モデルにおいて、レグザ(拡張版)スキルを利用できるようにした。 「レグザ(拡張版)」スキルでは、従来の「レグザ」スキルで利用できた、テレビの電源オン・オフやチャンネル・音量変更などに加えて、番組やネット動画の検索、および、番組表や録画リストの表示が可能。 「アレクサ、テレビでアニメを探して」「アレクサ、YouTubeでゴルフが見たい」のように話しかけることで検索結果が表示されたり、「アレクサ、番組表を開いて」「”アレクサ、録画に行って」のように話しかけることでそれぞれの画面が表示される。 なお、従来のレグザスキルを利用している場合、一度スキルを無効にした後、「レグザ(拡張版)」スキルを有効にする必要がある。 今回新たに「レグザ(拡張版)」スキルに対応するモデルは下記のとおり。 ただし、機種によって一部対応していない機能がある。 ・X9400S ・X9400 ・X8400 ・Z740XS ・Z740X ・M540X ・C340X ・C350X ・V34 ...
2023年4月3日、BMWジャパンはプレミアム ミドルサイズSUV「BMW X6」の一部改良を発表。Mハイパフォーマンスモデル初の48Vマイルドハイブリッド「X6 Mコンペティション」も加わり、装いもあらたに同日より販売が開始され、納車は7月の予定だ。 グレードはふたつ。搭載エンジンはともに4.4L V8ターボ+モーター BMWがSAC(スポーツ アクティブ クーペ)と呼ぶ、流麗なフォルムが印象的なプレミアムミッドサイズSUV「X6」に一部改良が行われた。まず注目したいのがパワートレーンだ。3L直6ディーゼルターボ+48Vマイルドハイブリッドと4.4L V8ターボが姿を消し、4.4L V8ターボ+48Vマイルドハイブリッドのみとなる。 ラインナップは、Mパフォーマンスモデル「X6 M60i xDrive」(写真)とMハイパフォーマンスモデル「X6 Mコンペティション」の2本立て。 グレードは、Mパフォーマンスモデル「X6 M60i xDrive」とMハイパフォーマンスモデル「X6 Mコンペティション」のふたつ。つまり、「X6 Mコンペティション」が48Vマイルドハイブリッドということになり、これはMハイパフォーマンスモデル初のできごととなる。トランスミッションは、どちらも8速ATだ。 ...
ビー・エム・ダブリュー株式会社は、プレミアムミドルセグメントのスポーツアクティビティクーペ「BMW X6」の新型モデルを、全国のBMW正規ディーラーにおいて、4月3日より販売を開始すると発表した。新型BMW X6は、日本においては、BMW社が初めて国土交通省からの認可を取得した、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能なドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」の搭載をしている。その他、最先端の運転支援システムに加え、「OK, BMW」と話しかけることで、車両の操作や目的地の設定などが可能となる機能もある。納車は、本年7月からを予定している。 新型BMW X6を発表 48Vマイルド・ハイブリッド・システム搭載BMW X6 M60i xDrive /// BMW Mモデル初の48Vマイルド・ハイブリッド・システム搭載BMW X6 M Competition 48Vマイルド・ハイブリッド・システム搭載のMパフォーマンス・モデルBMW X6 M60i xDrive ...
ラグジュアリーモデルに相応しい圧倒的存在感 新型「BMW X5」が登場 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、プレミアム・ミドル・セグメントにおける唯一のSAV「BMW X5」の新型モデルを、全国のBMW正規ディーラーにおいて、4月3日より販売を開始する。SAVとはスポーツ・アクティビティ・ビークルのことで、優れたオフロード性能と、路面での高いパフォーマンスを融合したモデルのこと。納車は、本年7月からを予定している。 新型BMW X5を発表 プラグイン・ハイブリッド・モデルBMW X5 xDrive50e 48Vマイルド・ハイブリッド・システム搭載BMW X5 M60i xDrive BMW Mモデル初の48Vマイルド・ハイブリッド・システム搭載BMW X5 M Competition ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ...
キャラクターに応じたベース車選び 1971年4月から1973年2月までNET系列(現テレビ朝日系列)で放映され、昭和から平成、令和と全38シリーズが制作された『仮面ライダー』。現在、『仮面ライダー生誕50周年企画作品』のひとつとして庵野秀明監督による『シン・仮面ライダー』が2023年3月18日から公開され、話題となっていますが、同じく『50周年企画』として昨年10月より現在までAmazonプライムで配信されているのが『仮面ライダーBLACK SUN』です。 1980年式ホンダCB750Fをベースに卓越のカスタムワークが施された『バトルホッパー』。まさしくバイクの『顔』となったフロントマスクやタンク、テールまわりなどすべてのパーツ類はハンドメイドのワンオフ(一品もの)で仕上げられています。装着されたMR TURBO製過給機も走りのパフォーマンスの高さを予感させるものです 1980年式ホンダCB750Fをベースに卓越のカスタムワークが施された『バトルホッパー』。まさしくバイクの『顔』となったフロントマスクやタンク、テールまわりなどすべてのパーツ類はハンドメイドのワンオフ(一品もの)で仕上げられています。装着されたMR TURBO製過給機も走りのパフォーマンスの高さを予感させるものです 現在、公開中の『シン』にしてもライダーのパンチやキックで敵から血しぶきが飛ぶリアルな描写が話題となっていますが、『BLACKSUN』も、映画『凶悪』や『孤狼の血』のメガホンをとった白石和彌監督作品らしく、どちらかというと大人向けの社会派な内容となっており、これまでの『仮面ライダー』とは一味違う空気感となっています。 『仮面ライダーBLACK SUN』に登場する劇中車を製作担当した東京・練馬区のチェリーズカンパニーの黒須嘉一郎氏。映像配信された作品の中のバイクという範疇に留まらず、一台のカスタムとして見ても『バトルホッパー』をかなりのレベルに仕上げています。写真はYOKOHAMA ホットロッドカスタムショー2021に出展した際の一枚 『仮面ライダーBLACK SUN』に登場する劇中車を製作担当した東京・練馬区のチェリーズカンパニーの黒須嘉一郎氏。映像配信された作品の中のバイクという範疇に留まらず、一台のカスタムとして見ても『バトルホッパー』をかなりのレベルに仕上げています。写真はYOKOHAMA ホットロッドカスタムショー2021に出展した際の一枚 【画像】「仮面ライダーBLACK SUN」登場バイク「バトルホッパー」「ロードセクター」を画像で見る(16枚) 無論、そこに登場するバイクにしても白石作品らしく『リアルさ』が追求されているのですが、劇中で西島秀俊さん演じる南光太郎が駆る『バトルホッパー』や先日、日本テレビの水卜麻美アナウンサーとの結婚を発表したばかりの中村倫也さんが演じる秋月信彦が乗る『ロードセクター』の製作を担当したのが東京のショップ「チェリーズカンパニー」の黒須嘉一郎氏です。 ちなみにチェリーズカンパニーといえば2012年から2014年まで我が国最大のアメリカン・カスタムカルチャーの祭典である「YOKOHAMAホットロッドカスタムショー」で3年連続でベスト・オブ・ショーモーターサイクルの栄冠に輝き、現在では海外のカスタムショーにもゲストとして招聘。 BMWやハーレーなどのメーカーからカスタム製作を依頼されるトップビルダーとして業界では認識されていますが、同店のカスタムの特徴といえるのがスタイルと走りを高次元で両立するという部分でしょう。そうした点も“リアルさ”を求める制作陣の琴線に触れたようです。 実際、劇中車の製作に携わった黒須嘉一郎氏も「ウチに求められた部分もやはりカタチだけ、セットデザイナーさんの要望どおりに造るのではなく、実際に存在するようなリアルなバイクの空気感を求めた結果なのでは?」と語ります。 ...
スマホをマグネットにつけるだけ!車内充電を快適にするカーチャージャー登場 株式会社Glotureは、自社のECサイトMODERN gにて「GeeVolta(ジーボルタ)」を発売した。iPhone 12以降のMagSafe対応の本体を、マグネットでしっかりとホールドすることで充電ができ、エアコン吹き出し口などに挟めるクリップ付きのため、好みの位置で使用が可能。また、最大15Wの急速充電対応で、車内充電が快適に行えるアイテムとなっている。価格は4,380円(税込)だ。 MagSafe対応で、車内のスマホ充電がより便利に・快適に!iPhone用スマート カーチャージャー「GeeVolta」をガジェットストア「MODERN g」で販売開始 最大15W急速充電/USB-C給電/iPhone 12・13・14シリーズ対応 株式会社Gloture (本社:東京都港区、代表取締役:CHEN JUNYI) は、「GeeVolta」を自社のECサイト(MODERN g)にて2023年3月21日より販売開始いたします。 ●iPhone 12以降のMagSafe対応マグネット式充電ができるカーチャージャー ●エアコン吹出口に取り付けて、iPhoneを車内に見やすくスタンド ●透明スケルトンで近未来的&LEDライトで暗めの車内に映えるデザイン スクエア型とラウンド型の選べる2バリエーション 商品ページ ...
アウディ RS 5 Turbo DTM ’19」 「マツダ マツダ 3 X Burgundy Selection ’19」 「トヨタ アルファード Executive Lounge ’18」 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5/PS4用ソフト「グランツーリスモ7」において、本日3月30日15時に新規収録車種の追加を含むアップデートを配信する。 今回のアップデートでは、新規収録車種として「アウディ ...
いまディスプレイオーディオ選ぶならコレ!カロッツェリア「DMH-SF500」には音質重視派も満足 カーAV商品のなかでも、近年注目度を高めているのが “ディスプレイオーディオ” と呼ばれる商品だろう。 いま我々の生活にはスマートフォンが欠かせない存在となっており、様々なエンターテインメントが集約されている。そんななか、スマートフォンと連携することで、マップやメッセージ系といったアプリ、音楽鑑賞まで、普段から使い慣れている様々な機能を車室内でも活用できるようになるディスプレイオーディオは、現在のライフスタイルに最もマッチしたカーAV商品ともいえる。 そんなディスプレイオーディオ分野でひときわ存在感を放つのが、パイオニアが展開するカロッツェリアブランドだ。今回は、その新モデル「DMH-SF500」の魅力をお伝えしたい。 こちら、端的にいえば “より手軽に” 、それでいて “存分に” ディスプレイオーディオの便利さや楽しさを享受できる商品である。 「DMH-SF500」 カロッツェリアは2020年に9インチ・フローティングモニターを採用する「DMH-SF700」を発売して大ヒットを記録した。DMH-SF500はこちらの弟分に当たる存在で、9インチモニターや1DINスペースに収まるボディサイズ、多彩な機能性はそのままに、実売予想価格は税込80,000円前後(記事執筆時点)とコストパフォーマンスの高い価格設定がなされている。 1DIN・9インチフローティングモニター仕様で、画面が見やすいよう上下/前後/左右に位置調整できる 9インチモニターはWSVGA(Wide-SVGA)解像度、ハイレゾ音源はダウンコンバート再生(48kHz/24bit)と、機能の取捨選択を行うことでニーズに合わせた手頃な価格を実現。そのなかで新モデルならではの新機能も搭載されている。これならばDMH-SF500のほうが魅力的と感じる人も多いことだろう。ということで、まずはDMH-SF500の機能性について、詳細を見ていこう。 最大の魅力は、なんといってもディスプレイオーディオならではの多彩な機能性にある。ディスプレイオーディオはスマートフォン連携の出来によって使い勝手が大きく左右されるが、DMH-SF500では「Apple CarPlay」「Android Auto」の両方に対応、「Siri」「Google アシスタント」による音声コントロール機能も利用可能となっている。 また「Google ...
電動バイク旅「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」がるるぶで登場 JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシングは、2023年5月22日(月)に『るるぶ 出川哲朗の充電させてもらえませんか?』を発売すると発表した。2017年4月にレギュラー放送を開始した「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」が、2023年1月の放送で47都道府県制覇という節目を迎えたことにより、同書では印象深い放送回をピックアップ。番組を振り返るとともに、出川さんが訪れたスポットや周辺の観光情報も紹介されている。オンライン書店にて予約を開始しており、価格は1,375円(税込)となっている。 祝!47都道府県制覇「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」×『るるぶ』聖地巡礼本『るるぶ 出川哲朗の充電させてもらえませんか?』2023年5月22日(月)発売予定 JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:盛崎宏行)は、2023年5月22日(月)に『るるぶ 出川哲朗の充電させてもらえませんか?』を発売いたします。 ※イメージです https://prtimes.jp/a/?f=d24732-20230303-d31f28c9aa8c62dce069f4edbdb5a96a.pdf 2017年4月にレギュラー放送を開始した「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京、毎週土曜日19:54~放送)。出川哲朗さんとゲストライダーが電動バイクに乗り、充電させてもらいながらゴールの観光名所を目指す旅番組で、充電時や旅の途中での地域の人々とのふれあい、出川さんとゲストライダーとの掛け合いも番組のみどころになっています。 2023年1月の放送で47都道府県制覇という節目を迎え、本書では印象深い放送回をピックアップ。番組を振り返るとともに、出川さんが訪れたスポットや周辺の観光情報もご紹介、聖地巡礼本としてぜひ旅に携行してほしい1冊です。 ■本書の主な内容 1. 「哲朗&ゲストライダーのヤバイよヤバイよな旅10」 6年間の放送から人気&オススメの放送回を10本厳選。北海道から沖縄まで、出川さんがゲストと訪れたスポットを、心温まるエピソードやハプニングなどを織り交ぜてご紹介します。 2. 出川哲朗さんや番組プロデューサーのインタビューほか、同行ディレクター3名による座談会も! 番組の主役である出川哲朗さんのインタビューはもちろん、番組プロデューサーに「充電旅」へのこだわりや知られざる裏話を語っていただきました。また、番組でお馴染みの同行ディレクター縫田さん、土方さん、熊谷さん、3名による座談会も実施。出川さんの素顔や撮影秘話などが飛び出すかも⁉ 3. ...
BMWのフラッグシップ 7シリーズの電気自動車BMW i7を堪能してきた。新型7シリーズは2022年7月にデビューし、デリバリーが2023年から始まっている。7代目となった新型はG70型でラグジュアリーとスポーティの粋を集めたフラッグシップで、エクスクルーシブな空間が満喫できるゴージャスさだ。 BMW i7 xDrive60 Excellence 自動車産業の変革の時代と言われている中で、BMW i7はこれまでクルマに求められてきた性能は正常進化させつつ、新たな創造の世界へと足を踏み入れる場所、モノ、空間といったことを提供するモデルになって登場した。新しい要求性能、それはソフトウエアから成り立つものも含め、五感に響く、感性を刺激するものを創り出すことがデジタル化されたことで、容易に持ち出せるようになってきたからだろう。 Individual 2トーン・ペイント(オキサイド・グレー/タンザナイト・ブルー) 視点を変えてみれば、電動化=SDV(Software Defined Vehicle) が進むにつれて、パワートレインの多彩なバリエーションでユーザーに応えるニーズは相対的に低下し、ユーザーは新しいユーザー体験UXに期待するようになると言われている。そうした未来のクルマに向けてカーメーカーはどのような新しい価値を提案していけるかというフェーズにいて、BMW i7はひとつの提案として投入したといえるだろう。 新型BMW i7のドライビングシートにはカーブドディスプレイが並び、12.3インチのインフォメーション・ディスプレイ、14.9インチのコントロール・ディスプレイが一体になって目の前に並ぶ。そこにはさまざまな情報が表示されるのは言うまでもなく、日常使っているデジタルツールですらWi-Fiを搭載していることで、利用できるようになっている。 BMW i7はスマートフォンとクルマの間にある見えない距離感はなくなり、さらにラウンジとの距離もなくなったエクスクルーシブなリヤシートは、人生をクリエイトしていくためのツール、そして空間という顔も持っているといえる。例えばプロジェクションマッピングのように、デジタルを駆使することで新しいアートをクリエイトしたように、BMW ...
◆BMWの頂点に君臨するのは、ガソリン車? それともEV? 一般社団法人日本自動車販売協会連合会が発表している’22年1~9月のEV(普通乗用車のみ。軽自動車は除く)の新車販売台数は2万2234台。ここに軽EVの日産サクラや三菱ekクロスEVを加えると、4万台近いEVが日本でも売れています。今回はそんなEVの頂点かつBMWの頂点の7シリーズに乗ってみました! TOP OF BMW 永福ランプ(清水草一)=文 Text by Shimizu Souichi 池之平昌信(流し撮り職人)=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu ◆やっぱりEVは金太郎飴じゃない!? われわれカーマニアは、EVに対して否定的だ。なぜならEVは、どれに乗っても同じように感じるからである。そりゃガソリン車からEVに乗り換えればぜんぜん違うけど、EV同士はどれも似たような乗り味で個性がない。冷蔵庫の冷やし方に個性がないのと同じだ。 同クラスのEV同士はもちろんのこと、軽EVの日産サクラ(233万円~)も、ジャガーiペース(1005万円~)も大差なし! 小型冷蔵庫と大型冷蔵庫の違いでしかなかった。 ...
ASCII編集部がテレワークになってから4年目になった。家での仕事もすっかり慣れたものである。ただ、筆者(スピーディー末岡)は家族がいるので、子供が保育園から帰ってくる夕方以降は思うように作業ができないため、愛車へ避難することもしばしば。生放送「スマホ総研定例会」をご覧いただいている人にはおなじみだが、生放送は車内から実施している。 テレワークが始まった当時の環境。まずクルマが変わった このテレワークになって以降、車内作業環境を快適にするために試行錯誤してきたが、最近は落ち着いてきたので、何を使っているのかを紹介したい。家に居場所がない、誰にも邪魔されずに仕事に集中したい、そんな人にぜひ読んでいただきたい。 テーブルは設置しやすさで決めよう 筆者のクルマはプジョーの「208 GTi by PeugeotSport」というコンパクトカーのスポーツグレードなので、非常に車内が狭い。ミニバンやワンボックスなど大きめな車種ならこちらの記事のような本格的なテーブルが使えるのだが、そんなスペースはコンパクトカーにはない。助手席側は空間に余裕があるものの、太ももの上にノートPCを置くことになるので角度的に首が疲れるし、不安定でタイピングしずらい。どこに活路を見出すかというと、運転席のハンドルにテーブルを装着するのである。 最初に購入したハンドルに引っかけるタイプの車載テーブル。サイズ的には13インチのノートPCでギリギリ このように折りたたんで置けるので便利なのだが…… Amazon.co.jpで「車 テーブル」や「車載用テーブル」と検索すると、多種多様な商品が出てくる。ハンドルの上に引っかけるタイプやハンドルの下側に引っかけるタイプ、ハンドルにカバーのようにかけてしまうタイプなどなど。ほとんどのものが車種問わずに装着できるようになっている。 この中で筆者がオススメしたいのはカバータイプ。ハンドルの上半分をすっぽりを覆うように装着するのだが、とにかくお手軽なのだ。最初の頃はハンドルの上に引っかけるタイプを使っていたのだが、テーブル部分の角度を決めるために毎回暗い中ネジを回すのが非常に面倒でストレスになっていた。作りはいいので、ミニバンの後部座席などに常設しておくならいいのかもしれないが、ハンドルにずっと付けておくわけにはいかない。そこで、カバータイプにしてみたら超簡単! 難点はテーブルの角度が固定されていることくらいだが、そこはハンドルのチルト・テレスコピック(上下前後に動く機構)でなんとかなる。 両サイドのネジを緩めることで上下の高さと角度を決められる このように銀色部分の突起が、黒いギザギザ部分にうまく噛み合うようにネジを閉めるのだが、暗い場所だと見づらくて、毎回セッティングするのが面倒になっていた 筆者が購入したものはすでに販売が終了しているので、ココでは紹介しないが、似たような商品がAmazon.co.jpでたくさんあるので好みのものを選ぶといいだろう。筆者の場合はあまり機能があっても仕方ないので、ドリンクホルダーなどはついてないシンプルなモノにしたが、車内でお弁当を食べたりするなら多機能のほうがいい。ノートPCのサイズは13インチまでなら余裕を持って置けるが、15インチだとかなりカツカツになることが予想される。なぜなら、筆者のモノは15インチまでOKと書いてあったが、13インチで結構手狭だからだ。 筆者が買ったのはハンドルにかぶせるタイプ。通常時はこのようにたたんで持ち運びもできる。持ち歩く機会はないけど 裏面にあるカバー部分をハンドルにかぶせる 装着するとこんな感じ。両サイドのベルトで角度の微調整ができるが、初期状態でほぼ90度なので変える必要はないだろう カップホルダーなどがついているがほぼ使わない。だが、車内でご飯を食べる人にはいいだろう ...
ネクソンは、PS4/Xbox One/PC(Steam)/iOS/Android向けにサービス中の「カートライダー ドリフト」について、「リアル・カートライダー ドリフト」体験イベントを本日3月16日より東京・渋谷のSHIBUYA109店頭イベントスペースで開始した。 また「リアル・カートライダー ドリフト」体験イベントの開催に合わせて、同イベント体験中の顔写真や動画などをSNSに投稿すると、韓国ペア旅行などの賞品が当たるキャンペーン「ドリ顔グランプリ」も開催されている。 「カートライダー ドリフト」加速シーンを再現した“時速200km級”の強風を体験できるイベントがSHIBUYA109で開催! 以下、発表情報をそのまま掲載しています ■「リアル・カートライダー ドリフト」体験イベント 3月9日(木)より「カートライダー ドリフト」の正式サービスとなる「シーズン 1」が開幕!これを記念して、本日より東京・渋谷のSHIBUYA109 店頭イベントスペースにて、「カートライダー ドリフト」のスピード感を体感できる「リアル・カートライダー ドリフト」体験イベントを開催いたします。 イベントでは、ゲームに登場するカートボディをイメージした実物大のレーシングカートにご乗車いただき、ゲーム内での加速シーンを再現した“時速200km級”の強風をご体験いただけます。ご体験中の様子はスタッフが写真撮影し、写真データをお持ち帰りいただけます。ぜひ渋谷にお越しいただき、ゲームから飛び出した現実の「カートライダー ドリフト」をご体験ください! 開催期間 ...
GaYaは、iOS/Android向けアプリ「競馬伝説PRIDE」において、本日3月15日に新たなプレイモードとなる「ジョッキーモード」を正式リリースした。 あわせて3月16日9時より、真の最強決定イベント「ウマプラ最強グランプリ」(第3回)の本戦が開幕する。 「競馬伝説PRIDE」の新プレイモード「ジョッキーモード」が正式リリース!3月16日より「第3回ウマプラ最強グランプリ」の本戦も 以下、発表情報をそのまま掲載しています ■ジョッキーモード正式リリース 先日の「ドリームローテーション」イベントにてβ版を公開し、ご好評いただきました「ジョッキーモード」を、3月15日(水)よりレースの常設機能として正式リリースいたしました。 「ジョッキーモード」とは従来のレース中に指示カードを選択するゲームシステムとは異なり、プレイヤー自身が騎手となりアビリティを駆使して勝利へ導く、今までのレースとは違う楽しさが味わえる新しいプレイモードです。また「ジョッキーモード」の実装に合わせて、体力を消費せずに、「ジョッキーモード」の操作を練習できる機能も追加いたしました。 ※ジョッキーモード選択時、「騎乗ボーナス」により、各レースの経験値獲得やイベント報酬が増加いたします。 ※従来の指示カード選択式のレースモードについては、「シンプルモード」として引き続き提供させていただきます。 ※一部のレースやイベントを除き、どちらのモードでレースに出走するかを選択いただけます。 ■Twitterキャンペーン第1弾開催! 「ジョッキーモード」の正式リリースを記念した Twitterキャンペーン第1弾を本日より開催! 開催期間中、「競馬伝説 PRIDE」の公式Twitterアカウント(@pride_kden)をフォローし対象のツイートをリツイートしてくれた方の中から抽選で3名様に10,000円分のAmazonギフト券のコードをプレゼント! 第2弾キャンペーンも3月22日(水)より実施を予定しております。こちらも楽しみにお待ちください。 第1弾Twitterキャンペーン参加方法 1.「競馬伝説 PRIDE」の公式Twitterアカウント(@pride_kden)をフォロー 2.対象のツイートをリツイート ...
GORIXは、自転車パーツブランド「GORIX」から「冷感長袖インナーウェア(GW-TS1 ハイネック)」をGORIX公式ストア(楽天市場/Amazon.co.jp/Yahoo! ショッピング)で3月11日に発売した。カラーは、ホワイト、ブラックの2色。価格は3199円。 アームカバーとインナーを一体化した“冷感”インナー ロードバイクなどでのサイクルウェアに 冷感長袖インナーウェア(GW-TS1 ハイネック)は、アームカバーとシャツが一体となった夏用インナーウェアの、首までカバーすることで日焼けを防ぐハイネックタイプ。 夏用インナーとして着用できる長袖のUVインナーシャツで、清涼感、通気性、伸縮性があり、夏の汗を素早く吸水速乾する機能的な素材を採用しており、接触冷感で涼しく、胴体部分はメッシュ素材なのでサラッと着られる。 ロードバイクなどでのサイクルウェア、ランニングやウォーキング、ゴルフ、テニス、釣りやツーリング、キャンプといったアウトドアシーン、野外作業など、さまざまなシーンに対応する、万能インナーウェアとなっている。 胴体周りは、透け感のある凹凸材質によって汗を素早く吸収し、風を効率よく取り込むので汗を直ちに乾かしてクールダウンできる。また、肌に触れる部分を少なくすることで、ベタ付かずにサラッと快適な着心地が持続する。さらに、程よい伸縮性によって幅広い体型に無理なくフィットし、長袖部分は肩からズレないアームカバーとなり、半袖シャツと合わせての着用がオススメとなる。 長袖シャツとの組み合わせイメージ メンズ/レディース兼用で、サイズはM、L、XLを用意している。
マランツ、“音質に予算をかけた” 9.4ch AVアンプ「CINEMA 40」 ディーアンドエムホールディングスは、マランツブランドより、CINEMAシリーズの一体型AVアンプ最上位モデルとなる9.4ch機「CINEMA 40」を3月下旬に発売する。価格は506,000円(税込)。 CINEMA 40 最大11.4chプロセッシングに対応する9.4ch AVアンプ。独自の高速アンプモジュール「HDAM-SA2」を11.4chすべてのプリアンプ部に搭載したり、独立基板型9chフルディスクリート・パワーアンプを搭載するなど、音質へのこだわりを多数採用したという。 兄弟機「CINEMA 50」との機能比較表 先行展開しているCINEMAシリーズ各機種同様に、リビングなどのインテリアにも溶け込むことを意識した “新世代のマランツデザイン” を採用。シリーズとしてのフラグシップ機はプリアンプ「AV10」とパワーアンプ「AMP10」によるセパレートシステムだが、本機「CINEMA 40」はプリ/パワー一体型のなかでの最上位機となる。 CINEMAシリーズ。写真左からCINEMA 70s、CINEMA 50、CINEM 40、AV10/AMP10 ...
アウディ(Audi)は3月1日、欧州向けの一部モデルに、「App Store」(アプリケーションストア)を車載化すると発表した。 ◆アプリはスマホを経由せずMMIシステムに直接インストール App Storeを車載化することで、ユーザーは車内のデータリンクと「MMI(マルチ・メディア・インターフェース)」を介して、人気の高いサードパーティ製アプリに直接かつ直感的にアクセスすることが可能になるという。ユーザーが選択したアプリは、スマートフォンを経由することなく、MMIシステムに直接インストールされる。 この技術の基盤になっているのが、追加の電子コンポーネントによって拡張された第3世代のモジュラーインフォテインメントツールキット「MIB 3」だ。USBメモリースティックとほぼ同じサイズのアウディハードウェアモジュールには、オープンソースのOSがインストールされている。そのため、車両を介してサードパーティ製アプリにアクセスすることが可能になる。 App Storeは、最新のMIB 3ソフトウェアクラスターを搭載した欧州向けの『A4』、『A5』、『Q5』、『A6』、『A7』、『A8』、『Q8 e-tron』、『e-tron GT』で、7月から利用できるようになる。これらのアウディモデルには、欧州全域に加えてカナダと米国でも、生産時にApp Storeが組み込まれる。この機能は、2023年内に他のモデルにも拡大展開される予定だ。サードパーティのアプリは、初期生産の車両では利用できないという。 ◆Alexaアプリの最新版にアクセスすることも可能に 新しいApp Storeでは、ユーザーはさまざまなアプリにアクセスして、直接MMIにダウンロードしたり、スマートフォン経由でMMIにダウンロードしたりことができる。App Storeの導入時には、音楽、ビデオ、ゲーム、ナビゲーション、パーキング、充電、天気、ニュースなどのカテゴリーのアプリが利用できる。たとえば、音楽セクションには、「Amazon Music」や「Spotify」などのアプリが含まれている。 ストアには常に新しいアプリが追加され、拡張される。ユーザーは、それらのアプリに、個別のMMIタイルからアクセスできる。追加したアプリは、MMIにシームレスに実装され、運転中でも安全かつ確実に使用できるという。アプリのラインナップは、それぞれのマーケットに合わせて調整されている。 アマゾン(Amazon)の音声アシスタント「アレクサ(Alexa)」は、2019年からアウディ車に搭載されている。2023年の夏から、ユーザーはいつでもAlexaアプリの最新バージョンにアクセスできるだけでなく、改良されたグラフィックインターフェイスやスマートホームデバイスを管理するための新しいビジュアルコントロールパネルなど、追加機能にもアクセスできる。 ...
ビー・エム・ダブリューが「BMW M2 クーペ」新型モデル(全面改良)の注文受け付けを開始した。納車は2023年4月からを予定している。 高性能BMW Mモデル「BMW M2クーペ」の新型モデルが登場 BMW M社が開発する高性能マシン「Mモデル」には2つのカテゴリーがある。ひとつはサーキットでの本格的な走行を可能としたMハイ・パフォーマンス・モデル。もうひとつは本格的なサーキット走行で培われた技術を余すことなく取り入れ、走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルだ。今回発表の「BMW M2」は前者のMハイ・パフォーマンス・モデルに位置付けられる。 より存在感を強調し、インパクトを増したデザイン BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発した新型「BMW M2」は、1985年に登場し高性能スポーツ・カーのベンチマークを確立した初代「BMW M3」と、1973年に誕生しそのスポーティーで美しいデザインと卓越した運動性能により名を馳せた「BMW 2002 ターボ」の伝統を引き継ぐ最もコンパクトなBMW Mモデル。初代「BMW M2」は2016年に発表となり、今回発表のモデルは2世代目となる。 新型「BMW M2」はコンパクトなボディに、自然吸気エンジンのような官能的な吹けあがりとターボ・テクノロジーによる圧倒的なパワーを併せ持つ直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。 ...
キャデラックは2月20日、コンパクトSUV『XT4』(Cadillac XT4)の改良新型を米国で発表した。今夏、米国市場で発売される予定だ。 ◆新しいフロントグリルとLEDヘッドランプを採用 キャデラック最小SUV『XT4』、改良新型は内外装をアップデート XT4は2018年3月、ニューヨークモーターショー2018で発表された。ブランドに新たな顧客を呼び込むために開発されたコンパクトSUVだ。2021年1月には、日本市場にも導入されている。 デビューから約5年を経て登場した改良新型では、新しいグリルと新しいLED ヘッドランプの採用をはじめ、前後デザインを変更した。ヘッドライトはスリムになり、バンパーには縦型3連のLEDデイタイムランニングライトが組み込まれた。 新デザインのグリルは、古典的なキャデラック「シェブロン」を再解釈したものだ。ダイナミックなパラメトリックパターンに埋め込まれる。「プレミアムラグジュアリー」グレードには専用のグリル、ホイール、フェイシア、ルーフレール、サイドボディアクセントを採用した。「スポーツ」には専用のフェイシア、ホイール、ボディサイドのダークアクセント、ダーク仕上げのルーフレールが装備される。 ◆9K解像度の33インチのインターフェイスディスプレイ 室内には、9K解像度の33インチのインターフェイスディスプレイを採用した。車両のインフォテインメント システムとコネクティビティ機能の基盤となる、新しいバーチャルコックピットシステムのインターフェースとして機能する。 コネクテッドサービスの「Google built-in(グーグル・ビルトイン)」を車載化。Googleアシスタントを使用すると、Googleマップと Google Playのユーザーは、ハンズフリーでヘルプを利用したり、お気に入りのアプリでリアルタイムの交通状況を更新したりすることができる。ワイヤレスのApple「CarPlay」、ワイヤレスのグーグル「Android Auto」、 Amazon(アマゾン)の「Alexa(アレクサ)」に対応する。 シートには、モダンな刺繍パターンがアクセントに配された。新デザインのインストルメントパネルの全幅にわたって、なつや消しアルミトリムが添えられる。「ラグジュアリー」グレードは、レーザーエッチングを施したクラシックなピアノブラックのアポイントメントが特長。プレミアムラグジュアリーは、色の組み合わせに応じて、ウッドまたはアルミ製トリムを採用する。スポーツはインテリアカラーに応じて、カーボンファイバーまたはウッドがあしらわれる。 ◆最大出力235hpの2.0リットル直4ターボエンジン 直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力は235hpを引き出す。このエンジンは、特定の走行条件でエンジンのシリンダーの一部を一時的に停止するアクティブ・フューエル・マネジメント(気筒休止)、9速オートマチックトランスミッション、新世代のエレクトロニック・プレシジョン・シフトなど、効率性を向上させるためのテクノロジーを採用している。 ...
DUNLOP 「SPORTMAX Q5S」東京モーターサイクルショーにて日本初公開 住友ゴム工業株式会社は、3月24日から26日まで東京ビッグサイトにて開催される『第50回東京モーターサイクルショー』にDUNLOP(ダンロップ)ブースを出展すると発表した。ブースでは、「THE CORE -Tech with Buddies-」をテーマに、SPORTMAXシリーズをはじめとするオンロードラジアルタイヤの展示に加え、米国で販売し好評を得ているハイグリップタイヤ「SPORTMAX Q5S」を日本初公開する。また、オリジナルステッカーやオリジナル賞品が抽選で当たるキャンペーンを、公式Twitterやブース内で実施する。 『第50回東京モーターサイクルショー』にDUNLOPブースを出展 ~DUNLOPの技術力を代表するSPORTMAXシリーズや レース・カスタム車両を展示し「ワクワク感」を演出~ 住友ゴム工業(株)は、3月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される『第50回東京モーターサイクルショー』にDUNLOP(ダンロップ)ブースを出展します。 日本初公開となる「SPORTMAX Q5S」 今回出展するブースは「THE CORE -Tech with Buddies-」をテーマに、当社の技術力(Tech)とDUNLOPを支えてくださる皆さま(Buddies)を「CORE=核」(中心)に、この2つが合わさり、これからの変革・発展に繋げていくことをイメージしています。 SPORTMAXシリーズをはじめとするオンロードラジアルタイヤの展示に加え、米国で販売し好評を得ているハイグリップタイヤ「SPORTMAX ...
最新技術満載スポーツスクーターバイク「KYMCO-KRV180TCS」キャンペーン開催 キムコジャパン株式会社は、スポーツスクーター「KYMCO-KRV180TCS」のキャンペーンを実施する。内容は、期間中に対象店でKYMCO-KRV180TCSに試乗、新車を購入したユーザーが対象で、ギフトカード(5,000円分)をプレゼントするというもの。KYMCOのフラッグシップモデル「AK550」のDNAを受け継ぐKYMCO-KRV180TCS、購入を検討したいたユーザーは販売店に問い合わせしてみよう。 KYMCO-KRV180TCS試乗キャンペーン2023 キムコジャパン株式会社は販売好調な軽二輪カテゴリーのスポーツスクーター「KYMCO-KRV180TCS」のキャンペーンを、以下の要領で実施致します。 キャンペーン実施店で期間中(対象台数の限定有り)にKYMCO-KRV180TCSを試乗してKYMCO-KRV180TCSの新車をご購入したユーザー様を対象。 ギフトカード(5,000円分)をプレゼントします。 ●キャンペーン実施店 KYMCO-KRV180TCSの試乗車を店頭に用意し、試乗車設置販売店一覧に掲載された販売店 (キャンペーン実施店/試乗車設置店) https://kymcojp.com/products/bike_products/kymco-krv180tcs-shoplist/ ●期間 2023年3月1日(水)~2023年9月30日(土) ●キャンペーン対象台数 ・先着限定 全国150台。 *キャンペーン期間中でも、対象台数に達した時点で終了いたします。 ●商品 ・QUOカードまたはAmazonギフトカード5,000円分 (車両紹介ページ) https://kymcojp.com/products/bike_products/krv180tcs/ ...
BMWジャパンは2023年2月27日、プレミアム・スモール・セグメントにおける超高性能Mモデル「M2 クーペ」の受注を開始した。デリバリーは4月からが予定されている。 BMW 新型「M2 クーペ」日本上陸 6速MTもラインアップ 初代M2は2016年にデビューし、今回2代目となる新型M2は、BMW M社が開発、製造しサーキットでの本格的な走行を可能としたMハイパフォーマンス・モデルだ。新型M2は、1985年に登場し高性能スポーツカーのベンチマークを確立した初代M3と、1973年に誕生しそのスポーティで美しいデザインと卓越した運動性能で名声を得た「BMW 2002ターボ」の伝統を引き継ぐ、最もコンパクトなMモデルである。 コンパクトなボディに、自然吸気エンジンのような官能的な吹け上がりと、ターボ・テクノロジーによる圧倒的なパワーを併せ持つ直列6気筒Mツインパワーターボ・エンジンを搭載し、セグメント唯一の後輪駆動システムと約50:50の理想的な前後重量配分により、俊敏なハンドリングと卓越したロードホールディングを両立。BMW Mモデルらしいダイナミックなスタイリング、高いコーナリング性能を発揮し、アドレナリンがほとばしる究極の「駆けぬける歓び」を実現したスポーツ・モデルだ。また、よりダイレクトに車両を操れるマニア向けのMT搭載モデルもラインアップされている。 新型M2のフロント・デザインは、2シリーズ クーペをベースとしながら、大きく左右に張り出した四角型基調のエアインテーク、ヘッドライト周りのデザイン、横バーを採用した直線的なデザインのフレームレスのキドニーグリル、横方向にワイドにしたフロント・ホィールハウスにより、より存在感を強調している。 サイド・デザインは、2シリーズ クーペの伸びやかなラインと居住性はそのままに、フロントおよびリヤのバンパー・デザインを力強く大きくすることで、パワフルな走りを表現し、サイドスポイラーは、2シリーズ クーペに対して大型化し、ボディ同色とする事で、安定感を表現している。さらに、全高を低くすることで低重心化させ、大径ホイールとの組み合わせでレーシングカーのような迫力を生み出している。 リヤは、LED技術を取り入れスモーク処理されたコンパクトなテール・ライト、後部をキックアップさせた厚みのあるトランク形状、Mハイパフォーマンス・モデル伝統の存在感のある4本出しエキゾーストパイプ、空力特性の改善に寄与する立体的なリヤ・ディフューザーの採用により、シンプルながらスポーツ・クーペにふさわしい存在感を生み出している。 インテリアは、上級モデルのM3、M4と共通のコンポーネントを多用。iドライブコントローラー、タッチ操作が可能な視認性に優れたカーブド・ディスプレイ、全席乗員の身体をしっかりと支えるMスポーツシート、フロントシートに内蔵されたイルミネーション付きのM2ロゴ、コンパクトながら大人2名乗車が可能な後席が特長だ。 また、サーキット走行に適したM3、M4同様のMカーボン・バケットシートをオプション設定している。もちろん多点式シートベルトにも対応している。横方向のGを強力にサポートするMカーボン・バケットシートは、前席2脚で約10kgの軽量化も実現。 搭載する直6ターボ・エンジンは、先代のM2用をさらに進化させ、現在のM3、M4と共通の高効率な3.0L・直列6気筒Mツインパワー・ターボ・ガソリンエンジンだ。最高出力460ps/6250rpm、最大トルク550Nm /2650-5870rpmを発生する。 ...
2023年2月27日、BMWジャパンはBMW M社の手になるハイパフォーマンス コンパクトスポーツ「M2クーペ」の新型モデルを発表。同日より注文の受付が開始され、納車は4月よりの予定となる。 Mハイパフォーマンスを意識したたくましいフォルム 2022年10月に欧州でワールドプレミアが行われた、二世代目となるBMW新型「M2クーペ」の日本での発売が開始された。いわずもがなだが、「M2クーペ」はBMW M社が開発した高性能コンパクトスポーツで、ふたつのカテゴリーがあるMモデルの中で、本格的なサーキット走行が可能なMハイパフォーマンスモデルだ。もうひとつは、本格的なサーキット走行のノウハウが詰め込まれたMパフォーマンスモデルとなる。 ベースの2シリーズクーペのフォルムに比べマッシブを強調。 そのフロントデザインは、BMW 2シリーズクーペをベースに、大きく左右に張り出した四角型基調のエアインテークや、ヘッドライトまわりりのデザイン、横バーを採用した直線的なデザインのフレームレスのキドニーグリル、横方向にワイドにしたフロントホイールハウス等により、より存在感あふれるものとなっている。 リアデザインは、LED技術を取り入れスモーク処理されたコンパクトなテールライト、後部をキックアップさせた厚みのあるトランク形状、Mハイパフォーマンスモデル伝統の存在感のある4本出しエキゾーストパイプ、空力特性の改善に寄与する立体的なリアディフューザー等が走りへの期待感を高めてくれる。 サイドデザインは、BMW 2シリーズクーペの伸びやかさと居住性をそのままに、フロントおよびリアのバンパーデザインを大型化しボディ同色とされている。低くされた全高も大径ホイール(前275/35R19、後285/30R20)と相まって、レーシーなムードを漂わせている。 インテリアは、上級モデルとなるM3/M4と共通のコンポーネントを多く採用。iドライブコントローラーはじめ、タッチ操作が可能な視認性に優れたカーブドディスプレイ、全席乗員の身体をしっかりと支えるMスポーツシート、フロントシートに内蔵されたイルミネーション付きのM2ロゴ、コンパクトながら大人2名乗車が可能な後席が特徴だ。 オプションとしては、サーキット走行に適した、M3/M4同様のMカーボンバケットシーが用意される。多点式シートベルトにも対応し、横方向のGを強力にサポートするMカーボンバケットシートは、前席2脚で約10kgの軽量化を実現してくれるそうだ。 M3/M4搭載の3L直列6気筒ターボを搭載 パワーソースはM3/M4にも搭載される、高効率な3L 直列6気筒ターボを搭載。圧力損失を最小限にするとともに、流体抵抗も極めて低く抑えることでレスポンスを最適化、高効率を実現する吸気ダクトとともに重量を最適化した鍛造ピストンの採用によって、高回転まで最大限かつ安定したパワー供給を実現する。 搭載の3L直列3気筒ターボ。高効率化で最高出力460ps、最大トルク550Nmを発揮。 ターボチャージャーも、最適化されたブースト圧で迅速かつダイナミックなレスポンスを発揮、低回転時でも高いトルクを実現する。その多くが、サーキットで培われた多くの技術であることは、言うまでもない。最高出力は460psで最大トルクは550Nm を発生する。 ...
新型「BMW M2」発売 コンパクトボディと俊敏なハンドリングで駆けぬける歓びを実現 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、高性能BMW Mモデル「BMW M2(エム・ツー)クーペ」の新型モデル(全面改良)を、全国のBMW正規ディーラーにおいて受注開始した。コンパクトなボディに、圧倒的なパワーを併せ持つ直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。俊敏なハンドリングとパワフルなスタイリングで高いコーナリング性能を発揮し、「駆けぬける歓び」を実現した。納車は、本年4月からの予定となっている。 「BMW M2」誕生 正統派 FR モデル マニュアル・トランスミッション搭載モデルをラインアップ ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントにおける高性能BMW Mモデル「BMW M2(エム・ツー)クーペ」の新型モデル(全面改良)を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、本日より注文の受付を開始する。納車は、本年4月からを予定している。 BMW M社が開発する高性能マシンMモデルには、2つのカテゴリーがある。1つはサーキットでの本格的な走行を可能としたMハイ・パフォーマンス・モデル、もう1つは本格的なサーキット走行で培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルである。今回発表のBMW M2は、Mハイ・パフォーマンス・モデルに位置付けられる。 BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発した新型BMW ...
ヤマハのライブストリーミングミキサー・AGシリーズの最上位モデル「AG08」が2022年1月27日(金)に登場しました。AG08はライブ配信に特化したオーディオミキサーで、AGシリーズ最多の8チャンネル入力が特徴。さらにサウンドパッドやボイスチェンジャーなど多彩な新機能を搭載しています。実際にAG08を触る機会が得られたので、実際にPCにつないでセットアップしてみました。 ヤマハ | AG08 https://jp.yamaha.com/products/proaudio/live_streaming_gaming/ag/ag08/index.html AG08がどんな見た目なのかを、同じヤマハのAGシリーズであるAG03MK2と比べながらチェックした記事が以下で読めます。 8チャンネル入力&ライブ配信に特化したヤマハのライブストリーミングミキサー「AG08」フォトレビュー – GIGAZINE まずはAG08の音量調節がすべて最小になっていることを確認したら、背面の[12V]DC端子に付属の電源アダプターを接続し、その右にある[POWER SOURCE]切り替えスイッチを左側にスライドします。 次に、接続するPCにドライバーである「Yamaha Steinberg USB Driver」をインストールします。ドライバーは以下のページからダウンロードできます。 ヤマハ | AG08 https://jp.yamaha.com/products/proaudio/live_streaming_gaming/ag/ag08/downloads.html 今回はWindowsマシンにインストールするため、「Yamaha ...
フォッシルは2月21日、2023年春の新作コレクションを発表した。今シーズンは「HAPPIEST HOURS」というテーマで、アウトドアにもインドアにも馴染むアイテムを取り揃える。 レディースの新コレクション「HARWELL」は、フォッシルのコレクションにしばしば採用される「乗馬」にインスピレーションを得たデザイン。古代ヨーロッパから幸運を招くラッキーモチーフとして知られている馬蹄形(ばていけい)のケースに、乗馬のサドルをイメージしたレザーストラップがエレガントで洗練されたデザインとなっている。 写真左より、ES5264(ゴールドトーン×ブラウンレザー)、ES5266(ローズゴールドトーン×ネイビーレザー)、ES5267(ゴールドトーン×グリーンパイソン型押しレザー)、ES5265(シルバートーン×グレーレザー)、ES5263(ローズゴールドトーン×ブラッククロコ型押しレザー) ケース径28mm 価格:ES5263のみ2万7500円、それ以外は2万5850円 【発売店舗】 ・フォッシル直営店舗(原宿明治通り店、LUCUA 1100店) ・time + style(遠鉄百貨店・四日市近鉄 ・京都大丸・高松三越・鶴屋百貨店) ・WSI (金沢百番街リント) ・WATCH STATION INTERNATIONAL(アクアシティお台場・新潟伊勢丹・いよてつ髙島屋・仙台フォーラス) ・フォッシル公式オンラインストア(https://www.fossil.com/ja-jp/) ・ZOZOTOWN FOSSILストア(https://zozo.jp/shop/fossil/) ...
「シトロエン DS 21 Pallas ’70」 「ポルシェ 911 Carrera RS (901) ’73」 「イタルデザイン エグゼネオ ビジョン グランツーリスモ Street Mode」「イタルデザイン エグゼネオ ビジョン グランツーリスモ ...
SDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)に欠かせない要素として、オーディオ体験の向上にも注目が集まるようになっている。 CES2023において、各社から「イマーシブオーディオ」を実現するためのソリューションが展示・発表された。以下、イマーシブオーディオに関する動向をまとめてみたい。 ◆ドルビーアトモスがデファクト化 本題に入る前に、イマーシブオーディオとは何かを簡単に整理しておこう。日本語では没入型音響、立体音響、3Dサラウンドなどと表現される音響技術で、モノラル>ステレオの次の進化形として期待されているものだ。 フォーマットとしてはドルビーアトモス、DTS:Xなどが知られている。映画館ではすでにこういった音響技術が導入されはじめているので、見かけた人もいるだろう。 この立体音響を車内でも再現しようとする動きが出ており、今回のCESで筆者が見た中では、一例を除きすべてドルビーアトモスに対応したものだった(その一例はソニーホンダモビリティの「AFFILA(アフィーラ)」で、ソニーが主導する360 Reality Audioに対応している)。 昨年、メルセデスベンツが『EQE』『EQS』でドルビーアトモス対応を果たしたのをはじめとして、ボルボや中国のNIO、小鵬、米EVベンチャーのLucid(ルーシッド)も対応するなど、車載の立体音響についてはドルビーアトモスがデファクトスタンダードとなりつつあるようだ。従来の2Dオーディオ(5.1chサラウンドなど)に、天井スピーカーを加えて実現される。実装の仕方によって9.1chから最大64chまで対応するとのことだ。 ◆独自技術をアピールするBOSE 車載オーディオの高級ブランドとしてもよく知られているBOSE(ボーズ)。オプション設定でBOSEのスピーカーを見かけることも多いだろう。CES 2023においては、ドルビーアトモスを体験可能なデモカーを出展した。 車内イマーシブオーディオ動向、ドルビーアトモスがデファクトへ…CES 2023 筆者も以前はカーオーディオに凝った時期があり、スピーカー交換やデッドニングはもちろん、ネットワークモードやタイムアライメントなど、ひと通りマイカーをいじり倒した経験があるのだが、今回体験したBOSEのドルビーアトモス・デモカーは、従来の2Dオーディオとはまったく別モノであった。 デモカーでは、雷雨の中にいる時の環境音を再現したデモを聞いたのだが、雨や風、雷鳴の音が、あるべき方向から聞こえてくるという体験は、目をつぶると本当にその場にいるような感覚を覚えた。2Dオーディオはどこまで行っても“音”であるのに対し、ドルビーアトモスは“体験”である、ということが理解できた。 BOSEではそのほか、乗車中の疲れに直結する30Hz前後の走行中の低音ノイズを、クワイエット・コンフォートで知られる同社のノイズキャンセリング技術を使って除去するというデモも体験した。吸音材を使うより軽量・低コストで効果が得られるというものだ。 ラスベガスの街を、ノイズキャンセリングをON/OFFしながらドライブしたのだが、効果抜群とまでは言えないものの、荒れた路面の道で、タイヤがドラミングするような振動のようなノイズが抑制される効果を感じることができた。 ◆多くのOEMが採用するDiracの技術とは スウェーデンの音響技術企業であるDiracは、イマーシブオーディオを車載で実装する際の周波数特性やタイムドメインをモニタリングし、補正する技術をアピールした。 ...
新型「BMW X1」発売 電動モデルは0-100km/hを5.6秒の俊足仕様! ビー・エム・ダブリュー株式会社は、全国のBMW正規ディーラーにおいて、新型「BMW X1(エックスワン)」を販売開始した。アクティブなライフスタイルにも柔軟に対応する使い勝手の良さと、BMWならではの俊敏で爽快な走りを兼ね備えた車両となっている。また、BMWスモール・コンパクト・セグメント初となる電気自動車BMW iX1(アイエックスワン)もラインアップ。納車は、本年2月下旬からを予定している。 新型BMW X1を発表 BMW スモール・コンパクト・セグメント初の電気自動車BMW iX1をラインアップ /// 電気自動車BMW iX1の航続可能距離はセグメント最大級の465km ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメントにおける唯一のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)「BMW X1(エックスワン)」の新型モデル(全面改良)を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、本日より販売を開始する。納車は、本年2月下旬からを予定している。 BMW X1は、武骨なSUVとは明確な一線を画す、オンロード走行性能を高めたSAVという革新的なコンセプトを持つモデルの1つであり、他のBMW Xモデル同様に、様々な特長を備えながら、特に、高いアイ・ポイントがドライブ時に安心感をもたらすセミ・コマンド・シート・ポジション、開放感のあるインテリア・スペース、多彩な収納機能、自由自在にアレンジ可能なリア・シートなど、アクティブなライフスタイルにも柔軟に対応する使い勝手の良さと、BMWならではの俊敏で爽快な走りを兼ね備えた、プレミアム・スモール・コンパクト・セグメント唯一のSAVである。 ...
フォッシルは2月16日、2023年春の新作コレクションを発表した。 今シーズンのフォッシルのテーマは「HAPPIEST HOURS」。アウトドアでもインドアでも、最高に楽しい時間を一緒に祝う、気分爽快なアイテムが勢ぞろいする。 メンズコレクションのおすすめは「DEFENDER(ディフェンダー)」。このコレクションが最初に登場したのは1990年代。ミリタリーウォッチにインスパイアされたデザインに防水性や耐久性を備えたアイコニックなフィールドウォッチは当時のフォッシルブランドの技術の頂点であり、その時代のクオリティーを象徴するもの。クリーンでシンプルなデザイン、時刻の読みやすさ、防水や耐久性の機能をあわせ持った時計としてフォッシルの長い歴史の中で人気のコレクションのひとつとなった。発売当時の「DEFENDER」コレクションには「Never Give Up」を意味する「NGU」というシンボルマークが付けられていたのも特徴のひとつ。 そんな過去の重要なタイムピースへのオマージュとして、この春に登場する新作DEFENDERは、90年代に初めて発表された時と同じ品質と耐久性を備え、ソーラーパワームーブメントという新たにサステナブルなミッションを加えている。ヴィンテージ・ディフェンダーにインスパイアされた品質とデザインを持ちながらサステナブルな時計としてリニューアル。 40mmと46mmの2種類のケースサイズに、ストラップにはブレスレット、レザー、ダブルストラップなど、フォッシルらしい豊富なバリエーションを用意。マットな仕上げのケースと実用的な文字盤には、大胆なアラビア数字と24時間ミリタリータイム、ハイコントラストなテクニカルダイヤル、ヴィンテージ感あふれるレイルロードトラッキングを採用。夜光塗料を塗布した針の下には、オリジナルへのオマージュである「defender」ロゴがプリントされている。 ムーブメントには、太陽光や人工光でソーラー充電をし、電池交換の必要がないソーラーパワームーブメント。100m防水性能、正確な操作性を実現するオーバーサイズリューズを装備。 ラインアップ 40mmケース FS5973(SSケース&ブレス):2万7500円 FS5974(SSケース・ダークブラウンダブルストラップレザーストラップ):2万5850円 FS5975(SSケース・ライトブラウンレザーストラップ):2万4200円 46mmケース FS5976(SSケース&ブレス):3万3000円 FS5977(SSケース・グリーンナイロンストラップ):2万9150円 FS5978(SSケース(ブラック)・ブラウンレザーストラップ):2万9150円 発売を記念して、オリジナルコースターをプレゼント中。フォッシルのグラフィックやロゴを刻印した、FSC認証リサイクルウッドコースター4枚セット、巾着ポーチ付き(数量限定のためなくなり次第終了)。 ※フォッシル公式オンラインストアでは、3月20日より実施予定 ...
2022年12月23日、人気ロックバンド・凛として時雨のドラマーであるピエール中野氏監修の完全ワイヤレスイヤホン、通称 “ピヤホン” に6代目となる最新モデル、AVIOT「TE-Z1PNK」が発売された。 AVIOT「TE-Z1PNK」 価格:39,600円(税込) ピヤホンは新モデルが登場するたび、圧倒的な高音質で音楽ファン、そしてポータブル・オーディオ愛好家を驚かせてきた。 だが、最新モデルを早速試聴した筆者が断言しよう。今回登場したピヤホン6こと「TE-Z1PNK」の鳴らすサウンドは、シリーズの最高音質であり、これぞ最高傑作といえる。 TE-Z1PNKのサウンドの持つ、圧倒的な没入感と迫力は、これまでの完全ワイヤレスイヤホンにはない水準といえる。誤解を恐れず言えば、TE-Z1PNKをLDACコーデックで聴いたサウンドは、ハイエンド有線イヤホンの域に到達している。 そして、実は筆者は少し前に、“ピッドホン” ことAVIOT初のヘッドホン「WA-Z1PNK」も試聴したのだが、TE-Z1PNKのサウンドは、このWA-Z1PNKにも似ているものがある。技術的な共通点もあるが、これがピエール中野氏が現在考える、“音楽を楽しむ理想のサウンド” と考えても良さそうだ(評論家 高橋敦氏による「WA-Z1PNK」レビューはこちら)。 AVIOT初のヘッドホン「WA-Z1PNK」。ピヤホン6「TE-Z1PNK」と技術的な共通点を持ち、ピエール中野氏が現在考える“理想の音”を聴くことができる 前置きが長くなったが、AVIOT「TE-Z1PNK」について具体的に紹介していこう。このモデルには開発のベースとするオリジナル機はなく、ピエール中野氏が開発・構想段階から参画したモデルである。 TE-Z1PNKは音響設計も非常に特徴的だ。新開発の平面磁気駆動型ドライバーを、ダイナミックドライバーと組み合わせて同軸上に配置した「コアキシャル2wayドライバー構成」を採用する。 組み合わせるドライバーはφ10mmダイナミック型ウーファーと、上述した新開発の平面磁気駆動型ツイーター。平面磁気駆動型の超薄型ドライバー技術は、ヘッドホンのWA-Z1PNKで採用したものと同様で、両者の共通点となっている。 そして、このドライバーの性能を発揮すべく、TE-Z1PNKのノズルは金属製としている。カスタムIEMでも用いられることが多く、硬度と比重を高め、なおかつ高精度な成形を行うことで、不要共振を低減し、重心バランスの最適化も実現しているという。 ドライバー内部構造のイメージ図 デザインは、完全ワイヤレスイヤホンの表面にスリットを設けて、その内側から『PSYCHO-PASS サイコパス』をイメージしたグリーンのライトが覗く仕様。精悍でギミック感あるデザインがカッコイイ。また、ピッドホンことWA-Z1PNKを想起させる所でもあり、共通点を感じさせる。なお、スリットがあるものの、イヤホン本体はIPX4相当の生活防水にも対応しているので安心だ。 ハウジング側にはスリットが設けられ、内側のLEDが光って見える ...
こんなに大きくて…いいんですか? クルマの快適性は日々進化しており、とくに「移動を快適に過ごすことが出来るのか」という部分においてさまざまな工夫がなされています。 そうしたなかで後席に31.3インチのモニターを備えた極上セダンが存在しました。 何もかもが凄い…BMW新型「i7」の後席はスゴすぎた 何もかもが凄い…BMW新型「i7」の後席はスゴすぎた 後席に家のテレビ並の31.3インチモニターを備えるのがBMW新型「7シリーズ」です。 【画像】なんだこれは…! クルマもモニターもデカすぎる! 圧巻の実物を見る!(33枚) 7シリーズは、約半世紀の歴史の中で初めての電気自動車「i7」を2022年7月1日に発売しました。 i7は、卓越したドライビングエクスペリエンスとインテリアの快適性を最大限に追求したモデルで、満充電にて約600kmもの長距離走行を可能としたラグジュアリー・セダンとなります。 デザインは、フロントにおいてラグジュアリーかつ圧倒的な存在感を放つBMW伝統の大型キドニーグリルと、BMWデザインの意匠の1つである環状のシグネチャーの「ツインサーキュラー」を進化させたスワロフスキー製のクリスタルヘッドライトが印象的です。 サイドビューはロングホィールベース仕様とすることで、優雅で伸びやかなデザインの実現と後席における圧倒的な居住性能を向上。なおボディサイズは全長5390mm×全幅1950mm×全高1545mm、ホイールベース3215mm。 さらにドアハンドルをドアパネルに内蔵することですっきりとしたデザインとしているほか、新型7シリーズではすべてのドアを車内外から自動で開閉することが可能です。 インテリアにおいて、運転席周りでは12.3インチメーターパネルと、14.9インチコントロール・ディスプレイを一体化させ、ドライバーに向けて湾曲させる事で視認性を高めた「カーブドディスプレイ」が存在感を放っています。 ルーフ部には、先代モデルに比べ約40%ガラス面積を増やしたパノラマガラスサンルーフの標準装備。さらにオプションで後席まで届くスカイラウンジパノラマガラスルーフが存在し、内蔵のLEDにより夜間には幻想的な空間を演出することが可能です。 後席において最大の特徴とも言えるのがAmazon FireTVを搭載した31.3インチの「BMWシアタースクリーン」となりドアには高性能スピーカーが内蔵されています。 また後席に「エグゼクティブ・ラウンド・シート」を装備することでリアの居住性を格段に向上。下部クッションが座面と一体となった究極のリラックスシートを装備し、リクライニング角度は42度を実現したことで、BMWシアタースクリーンとあいまって、究極のラグジュアリー空間を体験出来ます。 ...
マランツ、“同社AVアンプ史上最高”の15.4 ch AVプリ「AV10」 ディーアンドエムホールディングスは、マランツブランドで展開するAVアンプ「CINEMAシリーズ」における最上位モデルとなるセパレートアンプとして、15.4ch AVプリアンプ「AV10」と、16chパワーアンプ「AMP10」を発表。それぞれ110万円(税込)で3月下旬に発売する。本稿ではAVプリアンプ「AV10」について紹介する。 AV10 先行して展開している9.4ch AVアンプ「CINEMA 50」や7.2chのスリムデザインモデル「CINEMA 70s」といった、マランツにおける新世代デザインを採用した「CINEMAシリーズ」のフラグシップモデル。チャンネル数、回路構成、パーツグレードは過去最高のものとなり、コスメティックデザインおよびコンストラクションも刷新され、筐体サイズと質量は、従来の製品を上回るものとなっているという。同社では「マランツのAVアンプ史上最高のオーディオパフォーマンスと機能性を誇るAVセパレートアンプシステム」だとアピールしている。 「AV10」は、Dolby Atmos、DTS:X Pro、Auro-3D、IMAX Enhanced、MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)などに対応する15.4ch AVプリアンプ。映像面では8K/60Hzや4K/120Hz、Dolby Vision、HDR10+などの規格もサポートしている。また、独自のネットワーク技術「HEOS」によるロスレス音楽ストリーミングや音声操作にも対応している。そのほか、Dirac ...
BBソフトサービスは2月9日の新商品発表会にて、+StyleよりGPSトラッカー「+Style まもサーチ3」、およびAppleの「探す」ネットワークに対応した紛失防止タグ「+Style まもサーチTag」を発表した。いずれも同日より発売となる。 +Style まもサーチ3 同社では、およそ8万人/年(2022年6月 警察庁生活安全局人身安全・少年課発表)といわれる行方不明者の状況をスマートプロダクトの力でなくすことをミッションの1つとしている。 +Style まもサーチ3はそんな課題を解決するべく開発された、いつでも、どこでも家族を見守れるGPSトラッカーとなっている。 大きさはほぼそのままにパワーアップした“+Style まもサーチ3” +Style まもサーチ3。手のひらに収まるコンパクトなつくり 本商品は、基本機能として子どもや高齢者がどこにいて、経路を通ったのか、アプリの地図上に表示する機能や、指定したエリアから出ると通知する機能、迎えや帰宅を通知する「現在地発信」の3つの機能を搭載している。 それに加え、まもサーチ3は従来品のまもサーチ2と比べ、位置情報精度と電池持ちがさらにパワーアップ。 具体的には、位置情報精度はLTE通信網/衛星測位システムに加え、衛星電波が届かない屋内や地下でもWi-Fiを利用して位置情報を更新できるという。 また電池持ちの面では、省電力モジュールの活用や高密度のバッテリーを使用することで、まもサーチ2と比較し、最大1ヵ月から最大2ヵ月とおよそ2倍に増加している(バッテリー持ち優先モード時)。 大きさ自体はまもサーチ2とほぼ一緒だが、バッテリーが2倍に! (画像左がまもサーチ3、右がまもサーチ2) 充電方式はUSB ...
アルパインは、11型大画面カーナビ「フローティング ビッグX11」にスマートフォン連携に特化したシンプルモデル「XF11NX2S」を追加し、3月中旬より販売を開始する。価格はオープン。 アルパインは11型大画面カーナビ・フローティングタイプ製品として、CD/DVD搭載フルスペックタイプ「XF11NX2」とディスプレイオーディオ「DAF11Z」をラインアップしているが、新製品は音楽や映像はスマホで楽しむことを前提としてCD/DVDドライブは搭載せず、スマホ連携機能に特化。新スタイルのカーナビとなっている。 また、取付け対応車種を拡大すべくディスプレイ部の上下の位置調整や前後の調整ポイント追加など新たな機構を開発。加えて本体を1DINサイズとしてコンソールの上段/下段で最適な位置に取付け可能とすることで、フルスペックタイプ「XF11NX2」に対して大幅に取付け対応車種を拡大。100以上の車種への装着が可能となった。 また、市販カーナビでは唯一となるワイヤレスApple CarPlayに対応。iPhoneを接続してイグニッションをオフにしても、次回オンでは自動で接続完了。乗車毎の接続は不要で、スマホ連携が快適に行える。Android Autoにも対応(ワイヤレス接続は非対応)し、音楽サービスやハンズフリー通話、メッセージの送受信などの機能を利用できる。 スマートフォンとの連携で使い慣れた音楽アプリも利用可能。HDMI接続により映像/動画のストリーミングサービスの視聴も行える。さらにHDMI CEC機能より、対応デバイスの主要なリモコン機能をナビ画面で操作可能に。また、地上デジタルチューナー搭載でリアルタイムの地上波テレビも楽しめる。 従来モデルのビッグXシリーズにも搭載されていたAmazon Alexaはさらに進化。音声認識の対話形式によりスポット検索が可能で、目的地としてビッグXシリーズの地図にルートを設定できる。また、Amazon Alexaを通じて家庭内の対応スマートスピーカーなどへの呼びかけができ、自動車の中から自宅の家族と会話することが可能。さらに従来からの機能として対話形式での音楽アプリ操作、ニュースの聞き取り、天気の確認なども行える。 市販カーナビとしては最大サイズとなる11型液晶モニターは従来のWVGA比で2.4倍の画素数となる高画質WXGAを採用。地図やメニューも見やすく、映画/動画や地デジ放送の映像までも高精細に表示する。ビッグXシリーズの特長である車種専用チューニングにも対応。起動時にディスプレイに浮かびあがる愛車フロントビューとサウンドによる専用オープニングや、車種ごとに異なるバックカメラのガイド線。さらにアルパインのサウンドマイスターが推奨する車種ごとのサウンドチューニングなど、車種ごとの最適チューニングにより快適なドライブが楽しめる。 また、走行中でも声で主要なナビ操作が行えるボイスタッチを搭載。地図の拡大・縮小、2画面表示切替えなどの画面操作をはじめ、コンビニ、ファミレス、ショッピングモールなどの周辺スポット検索、またオーディオ変更や地上デジタル放送のチャンネル変更など、主要なカーナビの操作を声で行うことができる。
VASTLAND株式会社は、自社で展開するキャンプ・アウトドア用品ブランド「VASTLAND」の「アウトドアワゴン ノーマルタイヤ」を2023年2月4日(土)よりAmazon店で先行発売すると発表した。ハンドル形状の変更と、クイックアジャストレバー搭載でハンドル高さの調節が可能となったことにより、運搬性能の向上を実現した。また、発売を記念して、Amazon店限定で20%OFFの価格で購入できる「リニューアルキャンペーン」を開催する。 キャンプ・アウトドア用品ブランド「VASTLAND」、大容量の積載性と多段階のハンドル高さ調節機能を搭載した「アウトドアワゴン ノーマルタイヤ」を2023/2/4(土)にリニューアル発売 ~旧モデルと比べ「ハンドル形状の変更」、「ハンドル高さ調節機能の追加」をおこないました~ VASTLAND株式会社(本社:兵庫県姫路市/代表:田中悠貴)は、大容量の積載性と多段階のハンドル高さ調節機能(クイックアジャストレバー)を搭載した「アウトドアワゴン ノーマルタイヤ」を2023/2/4(土)にAmazon店で先行発売することを決定しました。 これまで販売していたアウトドアワゴン ノーマルタイヤと比べ、 ・ハンドル(持ち手)形状:T型→O型 ・ハンドル高さ調節:なし(1段階)→2段階 などの変更を加え、人を選ばない高い運搬性でこれまでよりも荷物を容易に運べるようになりました。 今回、アウトドアワゴン ノーマルタイヤの発売を記念して、Amazon店限定で20%OFFの価格で購入できる「リニューアルキャンペーン」を開催します。 【ティザーページ】 https://store.vastland.co.jp/blogs/special/outdoor-wagon-normal-tire-teaser 《「アウトドアワゴン ノーマルタイヤ」の基本情報》 キャンプギアの運搬性能アップ 「VASTLAND」アウトドアワゴンをリニューアルし発売 【カラー展開】 ...
https://images.forbesjapan.com/media/article/60607/images/main_image_62a02a80650022e1eff524e036d0b2e7968fe997.jpg 2月1日、フィリップス・ジャパンは都内で新製品発表会を開催。若者世代をターゲットとした電動シェーバーの最新モデル「フィリップス シェーバー 5000Xシリーズ」を発表した。発売は2月8日からで、すでに大手家電量販店やAmazonなどで予約を受け付けており、価格は1万2980円前後となっている。 フィリップスのシェーバーは80年以上の歴史があり、現在は世界123カ国に製品を提供。ボディーシェーバー製品カテゴリーでは、世界シェアナンバー1となっている。そんな歴史もシェアもトップクラスのフィリップスから今回発表されたのは、18歳から29歳の若者世代を狙って開発した電動シェーバー。発表会に登壇した同社のパーソナルヘルス事業部事業部長 山田秀之氏は、「若者世代に向けた開発はフィリップスでも初」と話している。 「Z世代」向けフィリップス電動シェーバー、現在の若者がヒゲそりに求めるもの 80年の電動シェーバー開発歴史の中で、若者向けは初 若者世代の4割以上がカミソリを使っている 5000Xシリーズの製品説明に登壇したフィリップスのパーソナルヘルス事業部コンシューマーマーケティンググループマネージャー 佐々木栄美氏は、「新商品を開発するに至って、若者世代のニーズをもとに考えました。この世代は、ニキビから大人ニキビへのシフト、肌のベタつきや乾燥などさまざまな悩みを抱えている」と説明。そこで肌に負担が少ないまま、簡単に清潔感のあるシェービングを目指して開発を進めたとのこと。 5000Xシリーズの開発目的 若者世代ではまだヒゲも十分に生えそろっておらず、細く薄い人も多い。そのためフィリップスの調べでは、4割以上がカミソリを使っているという結果も出ている。そこで、電動シェーバーを導入していない若者世代をターゲットとした商品開発をして、さらにシェアを広げようというわけだ。 若者世代に受け入れられるためのポイントとしては、同社の上位モデルに搭載していたヘッド部の加工「マイクロビーズコーティング」を採用。1平方センチメートル当たり、10万個のマイクロビーズが施されており、肌への接触を均一かつ面積を減らすことで、摩擦を約20%軽減し、シェービング時の刺激を少なくしている。 さらに医療用にも使われている低アレルギー性のサージカルステンレス刃を搭載することで、アレルギー性皮膚炎を起こしにくくなっている。 その他、使い勝手も考慮されており、約161gと軽量で旅行用としてもピッタリ。スタンドなしで自立するデザインを採用しているが、これは女性から「洗面台でのスペースを少なくしてほしい」という声が多かったためとのこと。また充電は付属のUSB Type-Aケーブルを使用。ACアダプターは付属しないが、定格5V1Aの一般的なUSB充電器が利用可能だ。 「マイクロビーズコーティング」を採用。実際に手に持ってみると、想像以上に軽い もちろんヘッドは同社の特徴でもある、スリーヘッドシェーバーを採用し、360-Dフレックスヘッドで、顔の輪郭や凹凸にしっかり密着。毎分5万5000回カットする27枚刃搭載とパワフルさも備えている。また自動研磨システムを搭載しているので、替刃の交換サイクルは、毎日使用しても約2年と耐久性も高い。メンテナンスも水洗いだけでオイル差しも不要と手軽なのもポイント。 360-Dフレックスヘッド。ヘッドを開けて水で丸洗いするだけなので、メンテナンスもカンタン ...
お気に入りのマイボトルを持って出かけよう おすすめマイボトル22選。おしゃれで洗いやすい人気モデルは?選び方も紹介 【目次】 おしゃれなマイボトルは、長期的な使用でエコにも繋がる定番アイテム。スタバやコンビニなどマイボトル持ち込みOKのお店も増えており、ブレンダーやマイカップにもなるマイボトルを持ち運んでいる人も増えています。 エコなメリットが詰まったマイボトルですが、洗いやすいデザインや軽い素材など、好みや用途によって、選び方は様々。 「カバーやポーチは必要?」「漏れない?」「匂いはつかない?」「重さや大きさは?」など、疑問や心配を抱えている人も多いのではないでしょうか? そこで今回、サイズ別・用途別のおしゃれなマイボトル選びのポイントや、ステンレスや透明プラスチックなどの素材別のメリット・デメリット、中身として人気の飲み物などをまとめて紹介します。 イラスト付きのかわいいマイボトルから、運動やアウトドアにもおすすめの保温・保冷効果抜群マイボトルまで、こだわりの詰まったマイボトルを見つけましょう。 マイボトルのメリット マイボトルのメリット1. 節約 マイボトルのメリットとして、まず挙げられるのが節約。コンビニや自販機で購入している飲み物は小さな出費ですが、塵も積もれば山となります。 コンビニや自販機なら100~180円、カフェなら200~500円。月や年単位で考えてみると、その出費は◯万円という単位にもなるのではないでしょうか?生活の中でいつの間にか使っている、そんな「見えない出費」の見直しにもマイボトルはおすすめです。 マイボトルのメリット2. エコ コンビニや自販機などでの購入が減ると、ペットボトルなどの環境に負荷のかかるゴミの消費も減ります。 「分別して捨てればリサイクルされる」と思われがちなペットボトルですが、添加剤やコストなどの課題もあり、リサイクルされたプラスチック製品がまた同じ製品として生まれ変わる比率は実は多くありません。 その結果、熱回収などの環境に大きな負荷のかかる手段を選ばざるを得ない、回収が追いつかない、などの現況に繋がっています。そのため「まずペットボトルを排出しない」という消費者1人ひとりのアクションが重要視されているのです。 しかし、ボトルを製造する際にエネルギーやコストがかかっていることも事実。長期的に利用することが大切です。 マイボトルのメリット3. ...
カーオーディオ愛好家からの支持が厚い“名機”を1つ1つ取り上げ、それらの“名機”たるゆえんを紐解いている当シリーズ。今回は、国産カーエレクトロニクスブランド大手の1つ、「カロッツェリア」が擁する「ディスプレイオーディオ」にフォーカスする。 ◆タイプの異なる5機種を用意し、ユーザーのニーズに幅広く対応! 「カロッツェリア」は、ハイグレードカーナビの『サイバーナビ』から手頃な1DIN機までカーオーディオメインユニットを多彩に展開しているが、昨今注目度が上昇中のメインユニットの新ジャンル、「ディスプレイオーディオ」も積極的にリリースしている。 ところで「ディスプレイオーディオ」が初めて世に出たのは2010年代に入ってからだが、この「カロッツェリア」も当ジャンルへの参入が早かった。そして今では5機種を擁し、「ナビは要らない」と考えるドライバーの求めに広く応えてみせている。 なおこれら5機種は、画面サイズ違いで2タイプに分類できる。9V型のフローティングモデルが2機種あり、6.8V型のインダッシュモデルが3機種用意されている。 ちなみに9V型の2機種はともに、本体は1DINサイズだ。つまり2DINスペースを確保できない車種にも取付可能な、汎用大画面モデルとなっている。 カロッツェリア製「ディスプレイオーディオ」5機種の魅力[カーオーディオ名機の系譜] ◆インダッシュモデルは画面サイズを落とし、手頃な価格を実現! 対して6.8V型のモデルは、リーズナブルであることを重視して完成されている。「ディスプレイオーディ」は「ナビは要らない」と考えるドライバーに選ばれるものであるので、価格はこなれている方が良い。高価になると、「AV一体型ナビ」との差別化が希薄になってしまうのだ。なので「カロッツェリア」は、インダッシュモデルに関しては、高機能な上位モデルについても画面サイズをやや落とし、価格が高くなりすぎないように配慮しているというわけだ。 では、個々の特長を紹介していこう。まずは3種ある6.8V型機について見ていく。これらは見た目的にはほぼ同様ながら、機能的にははっきりとした違いを持っている。 まず最上位機の『DMH-SZ700』は、「Apple CarPlay」と「androidauto」に対応し、「Amazon Alexa」も使用可能だ。そしてさらにはブラウザも搭載されているので、YouTube動画を本機の画面上にて操作しながら視聴できる。 そしてそれに続く『FH-8500DVS』も「Apple CarPlay」と「androidauto」に対応済みだ。しかし「Amazon Alexa」には非対応でブラウザも搭載していない。なのでその分、リーズナブルだ。 一方ベーシックモデルである『FH-6500DVD』は、『FH-8500DVS』から「Apple CarPlay」と「androidauto」の対応もはずし、一層の低価格化が果たされている。モニターが備わったリーズナブルな「ディスプレイオーディオ」が欲しいと考えるドライバーの求めに応え得る、手頃なモデルに仕上げられている。 ◆9V型フローティングモデルでは、映像系コンテンツを快適に満喫可能! 続いては、2機種ある9V型フローティングモデルについて見ていこう。なおこの2機種は、「ディスプレイオーディオ」のハイエンド仕様とも言うべきモデルで、画面が大きいことに加えて機能性も高い。ともに「Apple ...
Amazonタイムセール、HIFIMANの平面磁界駆動型ヘッドホンがお得に!VGP受賞モデルが安く Amazonが毎日開催しているタイムセール。本日1月31日(火)の編集部オススメアイテムを紹介していこう。 本日は、HIFIMANの平面磁界駆動型ドライバーを搭載するヘッドホン「ANANDA」がタイムセールに登場!振動板「NsD(NEO supernano Diaphragm)」を搭載し、高いレスポンスやディテールの表現力を実現する人気ヘッドホンがお買い得価格となっている。クオリティ高いヘッドホンをお探しの方はこの機会にお見逃しなく! ほかにもイヤホン類では、VGP2022で見事金賞を受賞したSOUNDPEATSの完全ワイヤレスイヤホン「Air3」もラインナップ! aptX Adaptiveコーデック対応ながら通常5,000円台という高コスパモデルがさらにお得に買えるチャンスとなっている。本日のタイムセールも要チェックだ! Amazonタイムセールの詳細を見る
「カーオーディオ」に関する専門用語の意味を1つ1つ解説することで、この楽しさや奥深さを明らかにしようと試みている当連載。今回は「メインユニット編」の最終回として、通常の「1DIN/2DINメインユニット」について解説していく。 ◆「DIN」とはそもそも「ドイツ工業規格」の略称! 最初に、「DIN」という言葉の意味から説明していこう。「DIN」とはそもそも「ドイツ工業規格 (Deutsche Industrie Normen) 」の略称だ。かつてこの「ドイツ工業規格」によってクルマのセンタークラスターパネルに収めるカーオーディオユニットの大きさが定められた。そしてその規格が後に国際規格となるのだが、その後もそのまま「DIN」と呼ばれ続けた、というわけだ。 ちなみに「1DIN」の実際の寸法はタテが50mmでヨコが180mmと説明されることが多いが、ヨコは178mmが正解だ。メーカーのカタログの取り付け寸法や埋め込み寸法を見ると、ヨコのサイズは大抵178mmと表記されている。 そして「2DIN」はヨコの長さは178mmで変わらず、タテが倍の100mmとなる。 なお、奥行き寸法に関しては規定はない。実際メーカーや機種ごとで結構バラバラだ。100mmを切るモデルもあれば150mmを超えるモデルもある。メーカーごとでさまざまだ。 最新「1DIN/2DINメインユニット」のトレンドを解析!「キーワードから読み解くカーオーディオ」Part2「メインユニット編」その12 ◆「1DIN/2DINメインユニット」ユーザーは減っている!? しかし機器の進化は継続中! さて「1DIN/2DINメインユニット」は、2000年代の前半くらいまでは「メインユニット」の主流だった。しかし「AV一体型ナビ」の普及とともに徐々に存在感を薄め始める。そして2010年代の半ばくらいになると「ナビは要らない」というドライバーが市販「ディスプレイオーディオ」を選ぶようになり、2020年代に入ってからはますますこれを使うユーザー数が減りつつある。 しかし、すたれることはこの先もないはずだ。リーズナブルな「メインユニット」が欲しいと思ったときには、「1DIN/2DINメインユニット」に行き着くからだ。 なお、「1DIN/2DINメインユニット」は手頃なことだけが利点ではない。確かに高級機は姿を消しつつあるが、スタンダードモデルの進化は未だに止まってはいないのだ。 例えばケンウッドは、最新機種の『U382BT』と『U342BT』で「Amazon Alexa」に対応させている。「アレクサ」と話しかけることで最新の天気予報やニュースが聞けたり、アバウトなリクエストで気分に合った音楽をかけてもらえたりする。最新機種だからこその使い勝手を味わえる。 ◆カロッツェリアは、スマホを使いやすくする機能を搭載した機種を多々用意! またカロッツェリアも意欲作を多々投入している。例えば『MVH-7500SC』は、スマホを本機のディスプレイとして活用するようになっていて、さらには「スマートフォンリンク」という機能にも対応済みだ。 ...
「ロジクール MX Master 3Sは使ってみたいけど、1万5000円は高すぎるから買えないよ!」 価格がネックでハイエンドなマウスを導入できない人も多いのでは? そんな人には、使い勝手がほぼ変わらない、ロジクール「M650/M750 Signature ワイヤレスマウス」がおすすめです! なぜならSignatureシリーズの価格は、高機能でありながらMX Master 3Sの「3分の1」以下。さっそく、スペックや使ってみてわかった感想をお届けします。 ▼MX Master 3Sの使用レビューはこちら ロジクールM650/M750 Signatureについて ロジクールのSignatureシリーズは、エントリー向けながら高い機能性のマウス。 M550・M650・M750の3種類があり、違いは以下の通りです。 Image: Amazon.co.jp ...
フォステクス、ヘッドホン「T60RP」に黒胡桃無垢材ハウジングを採用した特別仕様。Amazonで数量限定販売 フォステクスカンパニーは、黒胡桃(ウォールナット)無垢削り出し材をハウジングに採用した数量限定のヘッドホン「T60RP(WN)」をAmazonで2月3日より発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は税込44,550円。1月30日より予約受付を開始する。 「T60RP(WN)」 独自の平面(全面)駆動型振動板「RP振動板」を搭載するRPシリーズのモニターヘッドホン「T60RP」をベースに、同社ヘッドホン「TH610」と同じ高級木材の黒胡桃無垢削り出し材をハウジングに採用した数量限定モデル。RP振動板による繊細な表現力に深みと艶やかさが加わり、より豊かなサウンドが楽しめる。 ハウジングには黒胡桃無垢削り出し材を採用 基本仕様はT60RPと同様で、高耐熱ポリイミドフィルムをベース材に銅箔エッチングを施したRP振動板を搭載。ドライバーユニットにはネオジムマグネットを採用し、広い再生帯域と優れたトランジェント特性、3,000mWまでの高い耐入力を実現した。 独自の平面(全面)駆動型振動板「RP振動板」を搭載 着脱式コネクタを装備し、使用環境に応じてケーブルの使い分けが可能。バランス接続にも対応する。専用ケーブルには高音質なOFC導体を採用し、全帯域で高い解像度と切れ味の良いサウンドを実現する。 本体のヘッドパッドには本皮を使用し、高い質感と安定した装着感を実現。イヤーパッドには装着感を追求したアラウンドイヤー型を装備し、長時間にわたるリスニングでも快適に使用できるという。 ヘッドバンドにはブランドロゴが 別売の3種のバランスケーブル「ET-RP2.5BL」(2.5mm)「ET-RP4.4BL」(4.4mm)「ET-RPXLR」(XLR)と交換イヤーパッド「EX-EP-RP60」にも対応する。 再生周波数帯域は15 – 35kHz、インピーダンスは50Ω、感度は92dB/mW。本体質量は約400g(ケーブル含まず)。付属品として、3.5mm(4極)to 3.5mm(3極)ステレオケーブル(1.5m)、6.3mmステレオプラグ変換コネクタ、専用ポーチなどを同梱する。
2023年1月20日、BMWジャパンは「M3 コンペティション M xDrive ツーリング」の日本導入を発表した。もともとモータースポーツへの参戦を前提に開発された「M3」は、これまで2ドアモデルのほか、セダン、カブリオレに設定されることはあっても、ワゴンボディのツーリングに設定されることはなく、歴代初ということになる。BMWファン待望のスーパースポーツワゴンの登場で、アウディRS4アバントと対抗することになる。ちなみにM5ツーリングはすでに登場している。 サーキットでのパフォーマンスを高めたコンペティショルモデル M3 コンペティション M xDrive ツーリングは、BMW M社が手がけたスーパースポーツワゴン。「3シリーズ ツーリング」ボディをベースに、M3 セダン/M4 クーぺ/M4 カブリオレ同様、最高出力510psを発生する3L 直列6気筒ツインターボエンジンに「Mステップトロニック」と呼ばれる8速ATを組み合わせて搭載。駆動システムはMモデル専用の4WD「M xDrive」が採用される。 ワイドトレッド、迫力のあるMスポーツエキゾースト、空力特性を高めるリアディフューザーなど、後ろ姿からでもハイパフォーマンスモデルであることがわかる。 M3 ...
最高な2人で通路が狭く GYEON Quartz JAPAN BYDだけじゃない! 中国EVメーカー HWE SUPER GTと同じメンバー WedsSport SUPER GTへの参戦発表も! BMW 1月13~15日に幕張メッセで開催された世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2023」が開催されました。 今回はその東京オートサロン2023の中でもコンパニオン人気がスゴ過ぎて人だかりが絶えることのなかったブースを紹介していきます。 世界一小さいけど人だかりは最高クラス SHIBATIRE ドリフトやスポーツ走行向けのタイヤを企画製造販売する、世界一小さなタイヤメーカーを自称するのがSHIBATIRE。2022年のSHIBATIREドリフトレースクイーンだった小湊美月さんを筆頭に、ASCII.jpではおなじみの新 唯さんなど、人気レースクイーンのみで構成されたメンバーの破壊力はとてつもないものでした。 SHIBATIREブース ...
圧倒的走行性能「BMW M3 Competition M xDrive ツーリング」が登場 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、Mハイ・パフォーマンス・モデルのツーリング・モデル「BMW M3 Competition M xDrive Touring」(エムスリー・コンペティション・エム・エックスドライブ・ツーリング)を、全国のBMW正規ディーラーにて販売開始した。トルクを路面にしっかりと伝える4輪駆動システムM xDriveを採用し、日本初認可のハンズ・オフ機能等の充実した安全機能・運転支援システムを搭載したモデルである。納車は、2023年1月下旬以降を予定している。 BMW M3 Competition M xDrive Touring誕生 ・サーキット走行を可能にするMハイ・パフォーマンス・モデルのツーリング・モデル ...
BMWが高性能スポーツワゴン「M3ツーリング」を導入 BMWジャパンは2023年1月20日、高性能スポーツワゴン「M3コンペティションM xDriveツーリング」の日本導入を発表し、同日、販売を開始した。納車は同年1月下旬以降を予定している。 M3コンペティションM xDriveツーリングは、BMWのモータースポーツ活動などを担うBMW M社が手がけた、「3シリーズ ツーリング」をベースとしたハイパフォーマンスモデルである。最高出力510PSを発生する3リッター直6ツインターボエンジンに「Mステップトロニック」と呼ばれる8段ATを組み合わせて搭載。駆動システムはMモデル専用の4WD「M xDrive」が採用される。「アクティブMディファレンシャル」や「ドライビングダイナミクスコントロール」「DSC(ダイナミックスタビリティーコントロール)」などの採用により、「日常の安定した走行から、サーキットでのアクティブな走行まで多様な楽しみを提供する」とされている。 DSCがオフの状態では、「4WDモード」「4WDスポーツモード」「2WDモード」が選択可能となる。「4WDモード」は最もバランスがよいコントロールとトラクションの組み合わせとされ、「4WDスポーツモード」はより精度の高いステアリング特性と力強いトラクションが組み合わさったスポーティーな走行を体験できる設定となる。「2WDモード」はクルマの挙動を制限する制御システムの介入をカットしたピュアな後輪駆動状態となり、クルマを操る喜びをダイレクトに味わえるという。 専用アイテムが数多く採用されたエクステリアデザインもM3コンペティションM xDriveツーリングの特徴だ。フロントでは水平方向にはダブルバーを組み込んだ縦型の大型キドニーグリルが、ボディーサイドにおいてはMモデル専用となるサイドギルやドアミラー、ダウンフォース性能を得るためのリアスポイラーが目を引く。リアに回ると「Mスポーツエキゾースト」や空力特性を高めるためのディフューザー、ワイドなトレッドに対応する幅広のリアフェンダーなどが確認できる。 インテリアデザインについては、「Mスポーツシート」や「M」のロゴが輝くドアシル、Mモデル専用にデザインされたメーターパネルや専用のステアリングホイールを採用。よりスポーツ走行に適した「Mカーボンバケットシート」がオプションアイテムとして用意される。 また、充実した先進運転支援システムや最新インフォテインメントシステムの搭載も同モデルの特徴である。ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能や全車速対応型のアクティブクルーズコントロール、車線維持支援機能、パーキングアシスタント、リバースアシスト機能などが盛り込まれる「ドライビングアシストプロフェッショナル」や、AI技術を活用し音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となる「インテリジェントパーソナルアシスタント」、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」などを標準装備している。 価格は1398万円。 (webCG)
ジープは1月13日、SUV『チェロキー』(Jeep Cherokee)の2023年モデルを米国で発表した。 ◆「アルティテュードLUX 4×4」と「トレイルホーク4×4」の2グレードに 2023年モデルでは、グレード構成を4WDのみの2グレードにシンプル化した。「アルティテュードLUX 4×4」は、ジープならではのタフなオフロードデザインをはじめ、17インチのグロスブラック塗装アルミホイール、LEDライト、グロスブラック仕上げのグリルサラウンドやエンブレムを採用する。また、ブラックのナッパレザーシート、ピアノブラックのインテリアアクセント、7インチのマルチビュー&フルカラーTFTディスプレイ、ヒーター付きステアリングホイールとシートも装備した。 2023年モデルのもうひとつのグレードが、「トレイルホーク4×4」だ。自動ハイビーム付きヘッドランプ、自動防眩バックミラー、セキュリティアラーム、ユニバーサルガレージドアオープナーが標準装備されている。 また、2023年モデルの全車に、ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール、パーキングアシスト、リアストップ付き「パークセンス」、前後パークアシストを標準装備した。 ◆2.0リットルターボと2.4リットル自然吸気の2エンジン パワートレインには、トレイルホーク4×4に、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力は270hp、最大トルクは40.8kgmを引き出す。アルティテュードLUX 4×4には、2.4リットル直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載する。最大出力は180hp、最大トルクは23.6kgm。両エンジンともに、トランスミッションは、9速ATを組み合わせた。2023年モデルでは、3.2リットルV型6気筒ガソリン「ペンタスター」エンジンは設定されない。 最大5種類の走行モード(オート、スノー、スポーツ、サンド/マッド、ロック)が切り替えられる「ジープセレクテレーン」トラクションコントロールシステムを採用した。このうち、トレイルホーク4×4専用のロックモードは、オフロードで優れた走破性能を発揮する。 また、「リアアクスルディスコネクト」を採用する。路面状況からAWDを必要としないと車両が判断した場合、リアアクスルを駆動システムから切り離し、自動的に前輪駆動に切り替わる。これにより、パワートレインの抵抗が減少し、燃費が向上するという。車両が4WDを必要と判断すると、自動的に4WDに切り替わる。 ◆8.4インチディスプレイ付き「Uconnect4C」 ジープ チェロキー、2グレードにシンプル化…米2023年型 すべてのグレードに、8.4インチディスプレイとSiriusXMラジオを備えた「Uconnect4C」を標準装備した。最新の「Uconnect」システムとなるUconnect4Cでは、使いやすい機能、強化された処理能力、高速起動時間、動的タッチスクリーン、高解像度グラフィックス、Apple「CarPlay」とグーグル「Android Auto」が含まれる。オプションで、ナビゲーションシステム、4G LTEのWi-Fiホットスポット、アマゾン(Amazon)の音声アシストの「アレクサ(Alexa)」が選択できる。 前面衝突警告プラスとレーンセンスデパーチャー警告プラスを含めて、80以上の先進運転支援システム(ADAS)を標準またはオプションで装備できる。 ...
カロッツェリア、スマホ連携を強化したディスプレイオーディオ「DMH-SF500」 パイオニアは、カロッツェリアブランドの新製品として、フローティングタイプの9インチディスプレイオーディオ「DMH-SF500」を発表。実売予想価格は税込80,000円前後で、3月の発売を予定する。 「DMH-SF500」 近年のディスプレイオーディオでは、音楽・映像を再生する機能に加え、スマートフォン連携の需要が高まっている。これを受け、本製品ではApple CarPlayおよびAndroid Autoのほか、国内の市販ディスプレイオーディオとして初めて、スマートフォンの画面をディスプレイに映し出して直接操作できる「WebLink」に対応した。 Apple CarPlay/Android Autoでは、iPhoneやスマートフォンをケーブル接続することで、本体ディスプレイに対応アプリを映し出し、直接タッチパネルで操作することが可能。ナビアプリを表示させてカーナビゲーションとして使用する、SiriやGoogleアシスタントによる音声制御で目的地の検索や音楽再生などを行う、といった使いこなしが実現できる。また画面を切り替えることなくオーディオソースを操作できる、分割画面表示にも対応している。 「DMH-SF500」のホーム画面 この度、新たに対応したWebLinkでは、「WebLink Host」アプリをインストールしたiPhone/スマートフォンをUSBとBluetoothで同時接続することで、「WebLink Cast」などのWebLink対応アプリを本体ディスプレイに映し出せる。Apple CarPlay/Android Autoと似た機能だが、大きな違いはYouTubeでの動画を再生できる点だ。なおWebLinkでも、Amazon Prime Videoなど著作権保護が発生するアプリから再生することはできない。 国内市販ディスプレイオーディオとして初めてWebLinkに対応した ディスプレイオーディオとしてのアンプ・共通部の仕様としては、まず1DINサイズのフローティング構造を採用し、幅広い車種に装着が可能。9インチ(SVGA)の画面はフルフラットで、ブラックとダークシルバーの塗装が施されるとともに、フラットキーを採用してディスプレイとの一体化を図っている。 音質にも注力し、フルカスタム高性能48bitデュアルコアDSPを採用。厳選された高音質パーツの搭載や、独自の音質チューニングの投入、さらには車室内で最適な音場をつくり出す「タイムアライメント」や「ネットワークモード」、音質の詳細な調整が行える「13バンドグラフィックイコライザー」などのオーディオ機能を揃える。 ...
BMWが新型車「XM」を発表 最高出力653PSのハイパフォーマンスPHEV BMWジャパンは2023年1月18日、電動パワートレインを搭載したハイパフォーマンスSUV「BMW XM」を発表し、同日、販売を開始した。納車は同年4月に開始される予定だ。 ◆「BMW XM」のより詳しい写真はこちら BMW Mモデル初のPHEV BMW XMは、高性能スポーツモデルをラインナップするBMWのサブブランド、BMW Mにとって初のプラグインハイブリッド車であり、またBMWのSUVとしては初の、Mモデル以外にグレード設定がない“M専用モデル”となる。全長×全幅×全高=5110×2005×1755mm、ホイールベース=3105mmという堂々としたボディーのフルサイズSUVだが、Mモデルならではのダイナミックな動力性能と高い走行安定性、高精度なハンドリング、優れた乗り心地を実現しているという。 パワートレインは、最高出力489PS/5400rpm、最大トルク650N・m/1600-5000rpmを発生する4.4リッターV8ガソリンターボエンジンに、第5世代の「BMW eDriveテクノロジー」を採用したプラグインハイブリッドシステムを組み合わせたものだ。電動モーターのアウトプットは最高出力197PS、最大トルク280N・mで、システム全体では653PSの最高出力と800N・mの最大トルクを発生する。また容量29.5kWhのバッテリーを搭載しており、満充電の状態からなら、約90kmの距離を電気だけで走れるという。 シャシーにも多数の先進機能を採用しており、特に足まわりには電子制御ダンパーとアクティブロールスタビライザーを備えた「アダプティブMサスペンション・プロフェッショナル」を装備。ドライバーは「コンフォート」「スポーツ」「スポーツプラス」のなかから、任意で好適なサスペンション特性を選ぶことができる。 これに加え、高い回頭性と俊敏なレーンチェンジを可能とするMモデル初の「インテグラルアクティブステアリング」(四輪操舵機構)や、「Mスポーツブレーキ」、優れたトラクション性能を発揮するMモデル専用の4WDシステム「M xDrive」などの採用により、XMは2710kgもの車重を持ちながら、あらゆる状況において優れた運動性能を実現するとしている。 インテリア&エクステリアにも新機軸を満載 デザインについても既存のモデルとは一線を画しており、フロントにはエッジの効いた八角形のキドニーグリル(イルミネーション付き)と、上下2分割の「ツインサーキュラー&ダブルライト」を採用。新型「7シリーズ」などにも見られるこのライトは、上部がターンインジケーターを含むLEDデイタイムランニングライト、下部がアダプティブマトリクス機能を備えたコーナリングライト付きのLEDヘッドライトとなっている。 またサイドでは、長いホイールベースと標準装備の23インチホイールによって力強いシルエットを強調。リアまわりは横方向に伸びるL字型のLEDコンビネーションランプと、縦型に配置された六角形のデュアルエキゾーストテールパイプが特徴となっている。 一方インテリアでは、12.3インチのメーターパネルと14.9インチのセンターディスプレイを一体化させた最新のカーブドディスプレイが特徴で、優れた視認性と高い操作性を追求。運転席まわりには、専用の「Mレザーステアリングホイール」や赤色のエンジンスタート/ストップボタンなど、同車がMモデルであることを主張するパーツや装飾が各所に用いられている。 これに対し、後席はゆったりとくつろげる空間とすることを重視しており、レザーとアルカンターラのクッションを組み合わせたシートは、ラウンジのソファのようにサイドまで包まれる感覚と座り心地を後席乗員に提供。立体感のある彫刻的なデザインのルーフライニングやイルミネーションも、特徴として挙げられる。 ...
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は1月18日、Mモデル初となる電動SUV『XM』の販売を開始した。価格は2130万円。納車は4月からを予定している。 XMはオンロード走行性能を高めた、 Xモデル初のM専用モデル。またMモデルで初となるプラグインハイブリッドシステムを搭載し、BMW M史上最強パワーでサーキット走行を可能とするダイナミックなパフォーマンスを発揮する。 ◆BMW最強のパワーユニット XMの高性能プラグインハイブリッドシステムは、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジン(最高出力489ps/最大トルク650Nm)と電気モーター(最高出力197ps)に8速Mステップトロニックを組み合わせ、システムトータルで最高出力653ps、最大トルク800Nmを発揮。EVを除き、BMW史上最強のパワーユニットとなる。さらに、サーキット走行を想定し最高速度を270km/hに高めるMドライバーズパッケージを標準装備。また29.5kWhの大容量バッテリーを搭載し、約90kmのEV走行も可能となっている。 足回りには電子制御ダンパーとアクティブロールスタビライザーを備えたアダプティブMサスペンションプロフェッショナルを採用。快適な長距離走行を実現する「コンフォート」、スポーツ走行に適した「スポーツ」、ダイナミックな走行を可能にする「スポーツプラス」の3種類から走行モードを選択できる。 さらに直進走行時の快適性を高めるアクティブロールスタビライザー、回頭性と俊敏なレーンチェンジを可能とするインテグラルアクティブステアリング、Mスポーツブレーキ、Mモデル専用4輪駆動システムM xDrive等を採用。あらゆる状況において、Mモデルに相応しい走りを実現する。 ◆迫力の大型キドニーグリルと上下2分割ライト BMW Mモデル初の電動SUV『XM』発売、システム最高出力653ps…価格は2130万円 フロントデザインでは、ヘッドライトは上下2分割のツインサーキュラー&ダブルライトを採用。上部にはターンインジケーターを含むLEDデイタイムランニングライト、下部にはコーナリングライト機能も併せ持つLEDヘッドライトとしている。キドニーグリルは、存在感と力強さを主張する大型デザイン。さらにクロームの縁取りが暗闇で光る「アイコニックグロー」とすることで高級感あふれるフロントフェイスとしている。 サイドデザインでは、ロングホイールベースや前後23インチホイールにより力強いシルエットを強調する。リアデザインでは、スリムなL字型LEDコンビネーションライトが横方向に伸び、力強さを表現。六角形デザインのMデュアルエギゾーストテールパイプは、情熱的なMサウンドを奏でるとともに、近未来的な印象を与えている。 ◆Mモデルを印象付けるインテリア インテリアでは、12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロールディスプレイを一体化させた「カーブドディスプレイ」を採用。優れた視認性と高い操作性を実現している。また、iDriveコントローラー回りをすっきりとさせることで、広くモダンな運転席まわりを演出。専用のMレザーステアリングホイール、赤色のエンジンスタート/ストップボタンなどを採用し、随所にMモデルであることを印象付けている。 リアは、スポーティかつラグジュアリー、ゆったりとくつろげるMラウンジコンセプトを取り入れている。立体感のある彫刻的なデザインがルーフライニング表面に施され美しいイルミネーションと相まって上質な空間を演出。レザーとアルカンターラを組み合わせたシートは、ラウンジソファーのようにサイドまで包まれる感覚と座り心地を後席乗員に提供する。 ◆完全自動駐車など最新機能を搭載 XMは、ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載。一定の条件下にて、ステアリングから手を離しての走行が可能となっている。また、精度と正確性が向上した最先端運転支援システムを標準装備。アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)や衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、ペダル踏み間違い急発進抑制機能などを装備する。 また、車載通信モジュールによりクルマの状況をリアルタイムで把握し、ドライバーをサポートする「BMWコネクテッドドライブ」、声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となる「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」を搭載。さらにクラウドベースの音声サービス「Amazon ...
ほわんとしたかわいい写真だけど、手前にいる猫の肉球を子猫がちゅうちゅう吸ってる絵面なのだった。肉球吸うシーンって初めて見た。2023年1月 パナソニック LUMIX S5II 2022年は、OMデジタルソリューションズ、富士フイルム、ソニー、キヤノンと、ハイエンドからミドルクラスまで新世代のデジタル一眼がどんどん登場して、カメラ好き……特に最先端のカメラ技術好きにはたまらなかったわけだが、2023年最初に登場したカメラもまた魅力的なのである。 それが、パナソニックのLUMIX S5II(DC-S5M2)だ。発売は2月だが、一足早くお借りできたので早速、猫撮影である。まだ製品版ではないので、その辺はご了承を。 従来モデルのLUMIX S5(DC-S5)は、フルサイズセンサーを搭載したミドルクラスのカメラで、安定した画質や操作性のよさで定評があった。でも、LUMIXシリーズは、ずっと「コントラスト検出AF」という昔ながらのAF方式を使っており、これは現在主流の「像面位相差AF」に比べると本質的にコンティニュアスAFが不得手……わかりやすくいえば、止まってる猫ならピシッと撮れるけど、こっちに歩いてくる猫に合わせ続けるのは苦手という弱点を持っていたのだ。 それがとうとうS5IIで像面位相差AFを採用したのである。LUMIXファンにはたまらないし、Sシリーズを躊躇していた人にもハードルが下がった。それが最大のトピックだ。 LUMIX S5II。操作系やデザインのテイストは従来モデル(S5)を継承。持ちやすいし操作もしやすい、質実剛健な、いいカメラなのだ。 もともと動物認識(それも胴体までちゃんと認識してくれる)AFを持っているだけあり、今度のはイケそうじゃね? よし、飛んだり跳ねたり走ってきたりする猫を撮るぞーということで、新年最初の「保護猫シェルター QUEUE」におじゃましたのである。 そうしたら、目の前に繰り広げられていた光景はこれなのだった……って、おい! みんなまったりしすぎてるやん。飛んだり跳ねたり走ったりとか、そういうレベルじゃない。 半分くらいの猫がここに集まって、超まったり状態。思わず何匹いるか数えちゃうよね。みんな思い思いの格好なのがまたいい。2023年1月 パナソニック LUMIX S5II ...
充実した機能と性能でダイナミックな走りを実現 「BMW XM(エックスエム)」が販売開始 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、BMW M専用モデルとなる「BMW XM(エックスエム)」を新規モデルとして、全国のBMW正規ディーラーにおいて販売開始した。同車両は、BMW Xモデル初のM専用、BMW Mモデル初のプラグイン・ハイブリッド・モデルであり、BMW M史上最強パワーでの走行を可能とした。また、2023年3月4日から4月4日まで、東京/原宿にBMW XMのポップアップ・ストアを限定オープンし、BMW XMを日本初公開する。納車は、本年4月からを予定している。 「BMW XM」誕生 BMW Xモデル初のM専用モデル、BMW Mモデル初のプラグイン・ハイブリッド・モデル BMW M史上最強パワーでサーキット走行を可能とするダイナミックなパフォーマンスを発揮 高性能、高品質、高機能の全てを標準装備したフル・スペック&ワン・プライス設定 ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、BMW ...
アルファードが「立体音響空間」に!Dolby Atmos for Carsの没入感に驚いた ドルビージャパンは、2023年1月25日(水)〜27日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第15回 オートモーティブワールド」に出展し、「Dolby Atmos for Cars」の体験デモブースを展開する。これに先駆け、メディア向けの体験会が実施された。 トヨタ「アルファード」に7.1.6chのスピーカーを導入したデモカーが、イベント会場でも展示される 日本国内の展示会でDolby Atmos for Carsを体験できる実車を展示するのは初の試み。体験会の冒頭では、Dolby AtmosやDolby Atmos for Carsについて説明が行われた。 同社のライセンス&エコシステム ディレクターを務める鈴木克典氏は、「ドルビーは、エンターテインメントの世界で、『クリエイターの意図をそのまま視聴者に届ける』ことをミッションとしています。サラウンド技術に対して高さ方向のサウンドも加え、オブジェクトベースの音声データ配置を実現することで制作者の意図を忠実に再現する立体音響技術Dolby ...