【1/35 M1A1エイブラムス戦車“ウクライナ軍”】 8月5日 発売予定 価格:3,740円 タミヤ、スケールモデル「1/35 M1A1エイブラムス戦車“ウクライナ軍”」が8月5日発売 タミヤは、プラモデル「1/35 M1A1エイブラムス戦車“ウクライナ軍”」を8月5日に発売する。通販サイト「Amazon」などで予約を受け付けており、価格は3,740円。 本製品は、アメリカの軍事車両メーカーで開発された戦車「M1A1エイブラムス戦車」を、ウクライナへ供与した仕様でスケールモデル化したもの。 平面で構成された砲塔に、120mm滑腔砲を備えた重量感あふれる姿を実感豊かにモデル化しており、履帯はベルト式で、ウクライナに勝利のシンボルとして伝わる白十字や、国旗のスライドマークもセットになっている。 「1/35 M1A1エイブラムス戦車“ウクライナ軍”」 ・サイズ:全長 300mm □「1/35 M1A1エイブラムス戦車“ウクライナ軍”」商品ページ
「ハローキティ」コラボの電動アシスト自転車が100台限定発売 電動アシスト自転車ブランドのPELTECHは、ハローキティとのコラボモデルの20インチ電動アシスト自転車「TDN-206L-HK」を限定100台で7月10日から販売する。価格は89,800円。 20インチ電動アシスト自転車「TDN-206L-HK」 社名「PELTECH」はPEDAL×Technologyの造語で、自転車製造の街・大阪で2011年に設立し、自社製造・自社販売を行なう電動アシスト自転車ブランド。 今回の限定モデルは、折りたたみ自転車として人気の「TDN-206L」をベースにハローキティのかわいいデザインに機能性を備えたとしている。アイボリーカラーのタイヤを採用し、全体の配色は白黒で統一。カラーは新色マットホワイトでフレームにはハローキティのロゴ、ヘッドマークとチェーンケースにはハローキティの顔があしらわれる。操作スイッチにはハローキティのロゴとリボンのオリジナル仕様となっている。 車体サイズは1,760×580mm(全長×全幅)、車体重量は約24kg。シマノ製外装6段変速で、タイヤサイズは20×1.75インチ。1充電あたりの走行距離は最大約42km(エコモード)、充電時間は約4.5時間。カラーはマットホワイト。型式認定も取得している。 Amazonと公式オンラインのみの販売だが、ヤマト運輸共同で開始した延長保証サービスや訪問修理など、安心して購入できるサポートも完備するという。
左から楽彼(LUXURY&PRECISION)の「W4EX」と「W4」 ガチな小型DACアンプ登場 スティック型のUSB DACアンプが人気だ。一番の理由は、サブスク音楽配信サービスやYouTubeなど、スマホで楽しみやすいサービスが“メインの音楽ソース”になっている人が多いからだ。小型DACアンプはスマホの音を手軽に高音質化してくれるだけでなく、イヤフォン端子が消滅してしまったスマホでは、“有線イヤフォンを接続するためのアダプタ”にもなってくれる。 外で高音質を楽しむデバイスとしては、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)も存在するが、外出先でネットに接続しにくく、配信サービスを楽しむ端末としては使いにくい。また、サイズも大きく、重いものが多いため、スマホと“2台持ち”するのが面倒になる。一方で小型DACアンプなら、スマホからぶら下げて使えるので持ち運びも苦にならない。 そんな“いいことづくめ”な小型DACアンプだが、弱点もある。それは“絶対的な音の良さではDAPに勝てない事”だ。しかし、その考えを改めるような製品が存在する。楽彼(LUXURY&PRECISION)ブランドの「W4」(74,800円)と「W4EX」(52,800円)だ。 左から「W4EX」と「W4」 「え、小型DACアンプなのに高くね? 普通2万円くらいじゃないの?」と思ったアナタ、まさにその通り。W4/W4EX最大のポイントは“高価な事”にある。そしてポータブルオーディオに詳しい人はLUXURY&PRECISION(L&P)と聞いてニヤリとするハズ。そう、完全ディスクリートのR-2Rラダー型DACを搭載した50万円オーバーのDAPも手掛けるL&Pが、その技術を投入して、“ガチで作った小型DACアンプ”だから高価なのだ。 つまりW4/W4EXは「そのへんのDAPを倒すために作られた小型DACアンプ」という、極めて挑戦的な製品なのだ。 独自開発のDACチップ搭載 ポータブルを含め、オーディオのプレーヤー機器では「どのメーカーの、どのDACチップを搭載しているのか」が話題になる事が多い。DACチップで音が全て決まるわけではないが、搭載しているDACのグレードやスペックで、それを採用している製品のグレードもなんとなく把握できるからだ。 一方で、そうした“ハイグレードDACチップ搭載競争”が激化した末に、最近では「既存のDACチップでは、自分達が理想とするサウンドを出せない」「DACチップ自体にも手を加えたい」と考えるメーカーも現れ、ピュアオーディオのハイエンドな据え置きプレーヤーや、超高価なDAPの一部機種に、自分達で作り上げたこだわりのディスクリートDACを搭載した製品が登場しはじめている。 当然ながら、それを実現するには高い技術力が必要で、「作りたいからすぐ作れる」わけではない。ディスクリートのR-2Rラダー型DACを搭載したDAPを作っているL&Pは、そんな高い技術力を持ったメーカーの1つ、というわけだ。 L&Pは歴史も古い。ポータブルオーディオ歴が長い人は覚えているかもしれないが、2010年にColorflyというメーカーから、当時としては先進的な192kHz/24bitまでの再生に対応したDAP「COLORFLY C4」が発売された。音質だけでなく、筐体に木製ケーシングを使うなど、デザインもカッコよくて人気になったモデルだ。 L&Pは、そんなC4の開発者達が独立・設立したメーカーだ。ポータブルオーディオ黎明期から活躍しているメンバー達が、「精密機器レベルの性能向上、忠実な音の再現、美しい音質と質感の追求」をテーマに開発しており、ブランド名の「LUXURY(豪華)」「PRECISION(精密)」も、そんなテーマを踏まえたものとなっている。 ここまでの話でピンと来た人も多いハズ。W4/W4EXが“高価でガチな小型DACアンプ”なのは、この小さな筐体の中に、独自開発のDACチップを搭載してしまったからなのだ。 小さくても中身はスゴイ 「W4EX」 ...
ユービーアイソフトは、「ザ クルー」サマーショーケースにて、2023年9月14日に発売予定のPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Ubisoft Store/Epic Games Store)用ソフト「ザ クルー:モーターフェス」におけるローンチ後から1年間のロードマップを公開した。 以下、発表情報をそのまま掲載しています ■「ザ クルー:モーターフェス」発売後のロードマップを発表 「ザ クルー:モーターフェス」の新情報はゲーム内に登場するキャラクター、フェスティバルのPR担当マルから語られました。マルチプレイ機能の発表のほか、「ザ クルー:モーターフェス」のローンチ後1年間のロードマップも発表されました。 本作には既に公開されているPLAYLIST以外にも、すべてのマシン愛好家のための多種多様なゲームモード、アクティビティ、イベントが登場します。Motorfestはレースを常時開催していますので、自分のドライビングスキルを試したくなったらぜひ参加しましょう。最初にご紹介するのはGrand Raceです。最大28名が参加する大規模レースで、島の全土を舞台にランダム生成されたコースを走り、最初にフィニッシュラインを越えたプレイヤーが勝利となります! 混沌とした状況を好むプレイヤー向けには、Demolition Royaleがオススメです。クルーを集めてクラッシュに備え、激しいチーム戦で頂点に立ちましょう。 Motorfestの催しはこれだけではありません。1年を通してドライバーの皆さんを楽しませるPLAYLISTやSUMMIT ...
[’88-]ホンダ アフリカツイン:浪漫の塊だった”パリダカ・レプリカ”【青春名車オールスターズ】 ’80年代――あの頃のバイク文化は、レースの文脈と切っても切り離せないものだった。本記事では、当時のライダーを熱狂させたレーサーレプリカモデルから、現代にも続くホンダのパリダカマシン、アフリカツインを取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 500台限定で登場したチャンピオンレプリカ〈ホンダ アフリカツイン〉 年末、あるいは正月にフランスのパリをスタートし、アフリカ大陸を走破してセネガルのダカールを目指す「パリ・ダカールラリー」(’09年からはコースを南米に移して開催)。’78年に始まった当初はラリー好きのフランス人による”壮大なイベントレース”だったが、’81年にFIA(国際自動車連盟)とFIM(国際モーターサイクリズム連盟)の公認を獲得してからは各メーカーのワークスチームも参戦するようになり、世界中から注目されるメジャーレースとなった。 ホンダは、第4回大会の’82年に単気筒のXR500をベースにしたレーサー XR500Rで優勝したが、’83年にBMWが投入した800㏄(後に1000㏄)水平対向2気筒のファクトリーマシンは、’85年まで3年連続優勝という強さを示す。パリ・ダカはスピード競争になっていて、重くても大排気量のツインのほうが有利だったのだ。 そこでホンダは、XLV750Rの水冷SOHC3バルブ45度V型2気筒を4バルブ化して搭載したワークスレーサーのNXRを開発。初めて投入された’86年から、ライバルのBMW/ヤマハ/カジバほか、後に加わったスズキと激闘を繰り広げ、’89年まで4年連続で優勝するという快挙を成し遂げた。 そして’88年、そのNXRの技術をフィードバックした市販車 アフリカツイン(欧州名XRV650)が発売される。さすがにその大きさから国内では限定車扱いだったが、モデルチェンジを繰り返して’00年まで販売された。 【’88 HONDA AFRICA TWIN[RD03]】ロードスポーツのブロスと同じ水冷52度Vツインを角断面ダブルクレードルフレームに搭載。大容量24Lの燃料タンクと一体にデザインされた大型フェアリグ、アルミ製アンダーガードがNXRのスタイルを彷彿させる。■空冷4ストV型2気筒 SOHC3バルブ 647cc 52ps/7500rpm ...
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5/PS4用ソフト「グランツーリスモ7」において、新規収録車種、カーリバリー、カフェのエクストラメニュー、ミュージックラリー、スケープスの特集追加を含むアップデートを本日6月29日15時より配信する。 今回のアップデートでは、新規収録車種として「アストンマーティンヴァルキリー ’21」の他、「三菱 ランサーエボリューション III GSR ’95」、「スバル インプレッサ Sedan WRX STi ’04」が登場する。 また、カーリバリーに「レクサス RC F GT3 ’17」購入時に選択できる「ANEST IWATA Racing RC ...
Image: メルセデス・ベンツ 一人旅でも、おしゃべりしながらドライブできるんだろうなあ。 近年のメルセデス・ベンツ各車に搭載されている車載システム・MBUX(Mercedes Benz User Experience)は「ハイ、メルセデス」と話しかけると応対してくれるAIアシスタントです。 こういうのって今となっては当たり前の機能。ほら、僕らは毎日SiriやAmazon Echoのお世話になってるしさ。 でもさすがメルセデス。MBUXにChatGPTをインストールするβテストを始めるんですって。 今までは呼び出したい機能そのものを伝えないとうまく扱えないことがありました。しかしChatGPTを導入することで、冷静にコマンドを喋るのではなく、語りかけるかのように接してもクルマ側が対応してくれるようになるでしょう。 まずはアメリカのメルセデス・ベンツ各車オーナー向けに提供。90万台以上の車両が対象となるようです。 みなさんだったらドライブ中に何を問いかけますか? 「この近所にある駐車場付きで人気のラーメン屋を探して」とか? Source: メルセデス・ベンツ
2KとLEGO Groupは、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam/Epic Game Store)用ソフト「レゴ 2K ドライブ」において、Universal Games and Digital Platformsの協力のもと、「レゴ 2K ドライブ」のドライブパス(※1)・シーズン1を本日6月28日より配信する。 ドライブパス・シーズン1では、すべてのプレイヤーがランク100までプレイしてゲーム内報酬を無料で獲得でき、ブロックランディア各地で新たなチャレンジにも挑戦できる。 「レゴ 2K ドライブ」ドライブパス・シーズン1が配信開始!映画「ワイルド・スピード」に登場したダッジ・チャージャーが登場 ...
【ヨーロッパの街並みシリーズ イタリア】 発売日:2022年10月9日 標準価格:13,200円 セール価格:11,220円 ウッディジョーの木製模型「ヨーロッパの街並みシリーズ イタリア」がAmazonにて15%オフで販売中! Amazonは、ウッディジョーから発売中の木製模型「ヨーロッパの街並みシリーズ イタリア」を特別価格で販売している。セール価格は、標準価格から15%オフの11,220円。 「模型DEトラベル!」をコンセプトとしたヨーロッパの街並みシリーズは、「模型を作りながら旅気分を味わってほしい」という思いから誕生した企画。国や地域によって異なる建築の特徴を表現し、それらをシリーズ化することで世界をひとつに繋ぐというメッセージが込められている。 本キットは同シリーズから、中世ヨーロッパの美しい街並みを残すイタリアを再現したもの。イタリアは、陽射しが強く乾燥した風土のため石造りの家が多く、素焼きの瓦屋根が特徴だが、本キットではこの石造りの家が木製で再現されており、瓦や石壁、壁から剥がれたモザイク状のレンガに至るまで多種の木材が使われている。トスカーナ地方にある塔の町サン・ジミニャーノや城壁に囲まれた美しい村カパルビオの絵画的な街並みをイメージし、風に揺れる洗濯物や赤い花、塔へと続く石段の奥にほのかに灯るランプ(LEDチップライト付属)などが映画のワンシーンのような情景を演出する。 手順どおりに組立てれば充分に存在感のあるオブジェとなるが、好みの色で塗装するなど自由なアレンジも可能。1/87スケールなので、フィギュアや鉄道模型との組合せといった、あらゆる場面で創作表現を楽しめる。 材質:ヒノキ・ホオ・シナ・神代・タモ・ウォールナット・ブビンガなどの天然木 金属(真鍮) 付属品:カラー組立説明書・草花材スポンジ3種・すりガラス用フィルム・石畳紙・LEDチップライト・ボタン電池ホルダー・衣類紙・ロープ 完成サイズ:290×200×155mm(全幅×奥行×全高、台板含む) 完成重量:340g ※塗料はキットに含まれておりません。推奨塗料:リキテックス6031/6052/6065/セラミックスタッコ・オイルステイン(薄茶) ※ボタン電池CR2032を別途ご用意ください。 (C)2016 WOODYJOE ...
オンキヨー・パイオニア最上位AVアンプ。DYNAUDIO新アクティブスピーカ「Focus」 東京国際フォーラムで「OTOTEN2023」が開幕した。会期は6月24日・25日の2日間で、入場は無料だが、公式サイトからの事前登録が必要。各社がブースで新製品を紹介しており、ここではオンキヨー、パイオニア、ヤマハなどのブースをレポートする。 オンキヨーとパイオニア オンキヨー「TX-RZ70」 ティアックより7月29日発売となる、オンキヨーとパイオニアブランドそれぞれの最上位AVアンプがブースに登場。オンキヨーは11.2ch「TX-RZ70」、パイオニアは11.4ch「VSA-LX805」で、価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格はTX-RZ70が437,800円前後、VSA-LX805が470,800円前後。 パイオニア「VSA-LX805」 オンキヨーのTX-RZ70は、長年培ってきたダイナミックオーディオアンプ技術をベースに、新たなシンメトリック構造を採用しているのが特徴。 「ハイカレント3段ダーリントンアンプ」、「低NFB回路」、「全チャンネルVLSC回路」の全てが進化し、位相ずれも除去してクリアで正確な音像を再現。正確な音像の大きさやステージ感、空間の広さ、ボーカルのリバーブを表現することで、「オンキヨー AVアンプ史上最高峰の音質」を提供するという。 「Dirac Live」も標準搭載し、「Dirac Live Bass Control」にもオプションで対応する。 パイオニアのVSA-LX805は、最新技術とスタジオレベルの高品質な回路を駆使し、11チャンネルアンプ全てにおいて同じクオリティの「Multi Channel Stereophonic Philosophy」を継承。「製作者の意図通りの音の再現を目指して、スタジオチューニングで培った技術を惜しみなく投入した」という。 こちらもDirac Liveを標準搭載で、オプションでDirac ...
人気のディスプレイオーディオ、バイク専用版! “Apple CarPlay” “Android Auto” が使えるデイトナ「モトスマートモニター」受注開始 デイトナは、四輪でもナビの代わりに人気を獲得しつつあるディスプレイオーディオのバイク専用版「モトスマートモニター」の先行受注を開始すると発表した。出荷は9かつ上旬より順次とのこと。2022年の東京モーターサイクルショーで参考出品されたものがついに製品化される! ●文:ヤングマシン編集部ヨ) ●外部リンク:デイトナ モトスマートモニターのテスト走行映像と記事中の掲載写真をまとめて見る 振動で傷むのが怖いスマートフォンよりも、専用モニターをマウントしたい! スマートフォンの普及にともない、ナビ機能を一度も使ったことがないという方はそれほど多くないのでは。でも、バイクで使うとなるとハンドルバーなどにマウントキットを使って固定しなければならず、振動でカメラのオートフォーカス機能が傷んだり、最悪は落下してしまったりという恐れもあって、それなりにしっかりしたマウントキットを選ぶ必要があるなど気を遣わざるを得ない。 もちろん振動だけでなく、強い日差しの下などでは熱暴走の心配もあり、けっして安くはないスマホを置く環境としては優しいと言えないだろう。 とはいうものの、専用ナビも便利だけれど、スマートフォンはマップも常に最新状態に更新されるし、なにより手軽なのがいい。この機能をもっと安心して使うことはできないだろうか……。 そんなニーズに応えるのが、デイトナが発売する「モトスマートモニター」だ。 スマートフォン自体はポケットなどに入れたまま、車体にマウントしたモトスマートモニターにBluetoothでペアリングすることで、振動や熱、水濡れの心配なくスマートフォンの機能が使えるようになる。連携するには「Apple CarPlay(アップルカープレイ)」や「Android Auto(アンドロイドオート)」を使用し、スマートフォン内のナビアプリをモニターのタッチパネルで操作可能。ヘルメットのインカムとも同時にペアリングすれば、バーチャルアシスタントアプリを使って音声のみで操作することもできるという。 四輪では、最近になってナビ機能を省略したモニター、いわゆる“ディスプレイオーディオ”が急速に普及しはじめており、比較的安価かつスマートフォンの機能が使えるということで人気を集めている。これを同じ考え方で、バイクならではの耐振動や対候性といった機能を持たせたのがモトスマートモニターなのだ。 価格は6万6000円で、すでに先行受注を開始。ユーザーの手元には9月上旬より順次届く予定だ。 ...
<OTOTEN>ヤマハ、新製品「R-N2000A」や「RX-A8A」をデモ/「KS-Gシリーズ」で魅せるデスクトップオーディオ 日本オーディオ協会による、国内最大級のオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2023」が開催。ガラス棟5階、G502のヤマハミュージックジャパン、G509のクリプトンの出展内容をレポートする。 ヤマハミュージックジャパンのブースでは、新製品のネットワークレシーバー「R-N2000A」を展示。本モデルは、同社がハイエンドのオーディオコンポーネントで培ってきたノウハウを注ぎ込み、そのHi-Fiサウンドをリビングで気軽に楽しめることをコンセプトとしたモデル。 最新のネットワークレシーバー「R-N2000A」 R-N2000Aの筐体内部が見えるデモ機も展示 ARC対応したHDMI入力端子を搭載しているため、4KテレビなどとHDMIケーブル1本で接続が可能。ヤマハ独自のネットワーク機能「MusicCast」搭載しており、Amazon Music HDやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスにも対応する。 そしてヤマハ独自の自動音場補正機能である「YPAO」への対応や、大容量トロイダル電源トランスやESS社製DAC「ES9026PRO」といった高品質パーツの搭載、特許技術「フローティング&バランス・パワーアンプ」や「メカニカルグラウンド・コンセプト」の設計思想を上位機種から継承するなど、高音質技術を余すことなく搭載するなど、オーディオファイルの注目モデルだ。 また、「AVENTAGEシリーズ」を含む同社のAVレシーバー/アンプ群がブースに並ぶ。フラグシップの11ch・パワーアンプ搭載「RX-A8A」をはじめ、ハイエンドの9ch・パワーアンプ搭載「RX-A6A」、ミドルクラスの7ch・パワーアンプ搭載「RX-A4A」と「AR-A2A」、そしてエントリークラスの7ch・パワーアンプ搭載「RX-V6A」と5ch・パワーアンプ搭載「RX-V4A」が並ぶ。 AVレシーバー「RX-A8A」「RX-A6A」「RX-A4A」 AVレシーバー「RX-A2A」「RX-V6A」「RX-V4A」 ヤマハミュージックジャパンのブースは、「RX-A8A」によるマルチチャンネルシステムと「R-N2000A」による2chシステムのデモンストレーションを実施している。RX-A8Aのデモンストレーションでは、11.2chのシステムが組まれており、フロントLR/センター/サラウンドLR/サラウンドバックにスピーカー「NS-2000A」、ハイトスピーカーに「NS-B330」、サブウーファーに「NS-SW1000」を採用しており、他では聴くことのできないシステムが用意されている。 RX-A8Aのデモンストレーションは、11.2chシステムによって実施 サラウンドやサラウンドバックも「NS-2000A」で統一されている クリプトンは、デスクトップ向けのコンパクトなアクティブスピーカーの新モデルである「KS-Gシリーズ」を中心に製品展示と試聴デモンストレーションを実施している。KS-Gシリーズは、「KS-55HG」「KS-33G」「KS-11G」の3モデルをラインナップしており、全てのモデルがクリプトンのブースで試聴可能となっている。 「KS-Gシリーズ」の上位モデル「KS-55HG」を展示 デスクトップオーディオを想定したシステムでの試聴が可能 KS-Gシリーズは、全モデルたちから改めてサウンドチューニングを見直し、そして全て高音質・低遅延を実現したBluetoothコーデックである「aptX adaptive」に対応している。上位機種のKS-55HGはさらに96kHz/24bitのハイレゾ音源の再生も可能な「LDAC」対応も果たしている。 ...
新車を買った情報2023、私は四本淑三です。今回の話題の中心と致しますのはペダル。クラッチやブレーキではなく自転車のペダルであります。 エンジンで言えばコンロッドとクランクピンが連結しているあのあたり。ピストンの上下運動を回転運動に変換する精度も耐久性も必要な大事なところですが、外から見えないせいで普段意識することはありません。自転車のペダルも同様に地味な存在ですが、「なんか思ったのと違う」と感じたら、簡単に交換できるパーツです。 実際、自転車の乗りやすさはペダルで一変してしまうこともあり、こだわる人はとことんこだわるところ。高価なロードレーサーやMTBにペダルが付属しないのも、そこは好きなやつを付けてね、という意味でもあるでしょう。 一方、普及価格帯の自転車に付いてくるのは、今ならおそらく樹脂製のフラットペダルでしょう。略して「フラペ」。私が最近買った自転車にはVPコンポーネンツというメーカーのフラペが付いていました。単体で買っても800円程度のものですが、軽くて、そこそこ丈夫そうで、リフレクターも付いて視認性の配慮もある立派なものです。 ただ軸受けにベアリングが入っていないせいで回転が渋い。渋いと申しますか、指で弾いたくらいでは回らない。それに踏面が濡れると、ソールが滑って力を入れられない。 そこで四半世紀ほど使ってきたビンディングペダルに交換して乗っていた……のですが。 ビンディングペダルが止められない理由 ビンディングペダルというのはシューズとペダルを固定する仕組みです。クリートと呼ばれる留め具が付くシューズと、それをキャッチするペダルとの組み合わせで成り立ちます。固定する仕組みはメーカーにより様々ですが、クリートを爪先側から入れてパチっと押し込み、シューズを外す時は外側にかかとをひねる。 おおむねそうした動作で脱着しますが、慣れないうちは結構危ない目にも遭います。まず上手くペダルをキャッチできなければ足が滑ってズッコケる。停止する前に外せないと路面に足が着かず「立ちゴケ」します。とても恥ずかしく、状況によっては事故にもなりかねませんが、これはロードレーサーに乗るイニシエーションのようなものです。 そうまでして使いたいのは明らかなメリットがあるからです。まずペダルからシューズが離れないので、強く踏み込んでも滑らない。そして踏み込むだけでなく、足を引き上げる方向にも力をかける「引き足」が使えることです。エンジンで言ったら1気筒分増えたような感じで、トルクムラの少ないパワー伝達が可能になり、より速く楽に走れる。特に坂を登る時には、気持ちの良いテンポで上がっていけます。 フラペでなければ冬に立ちゴケする Amazon | look(ルック) クリート KEO GRIP RED | ルック(Look) ...
マセラティは6月15日、2ドア2シーターのスーパーカー『MC20』(Maserati MC20)をベースに、グローバルブランドアンバサダーのデビッド・ベッカム氏と共同でデザインした「フォーリセリエ・エッセンシャル・コレクション」を欧州で発表した。 ◆ブルーの外装にタンレザー内装の組み合わせ マセラティのスーパーカー『MC20』にベッカム仕様、モチーフは1967年の『ギブリクーペ』 マセラティのカスタマイズプログラム「フォーリセリエ」を適用した。フォーリセリエでは、個性とクリエイティビティを発揮し、世界に1台だけの車をデザインすることが可能だ。 1967年のマセラティ『ギブリクーペ』に魅了されたデビッド・ベッカム氏は、MC20のエクステリアに「ナイトインタラクションブルー」を選択した。 インテリアは、タンレザーで仕上げる。マセラティとデビッド・ベッカムのコラボレーションを記念した専用メタルプレートも、配されている。 ◆630hpツインターボ搭載 マセラティMC20のミッドシップには、新開発の3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。「ネットゥーノ(Nettuno)」と命名された新エンジンは、マセラティが自社開発し、イタリアのモデナ工場で組み立てられる。 新しいパワーユニットは、バンク角90度のV6アーキテクチャーを基本として、ツインターボとドライサンプ潤滑システムを採用した。3.0リットルの排気量から、最大出力630ps/7500rpm、最大トルク74.4kgm/3000~5500rpmを引き出す。 レブリミットは8000rpmで、リッターあたりの出力は210psだ。圧縮比は11:1、ボア×ストロークは88×82mmとした。新たな「メイド・イン・モデナ」エンジンは、伝統的な90度V6レイアウトを基本としながら、これまでに例のないレベルのパワーとトルクを実現しているという。MC20の動力性能は、0~100km/h加速2.9秒以下、最高速325km/h以上だ。 MC20は、カーボンファイバーなどの使用により、車両重量が1500kg以下に抑えられた。クラス最高のパワーウェイトレシオ2.33kg/psを実現している。 ◆マセラティ初のバタフライドア MC20の特徴が、ブランド初のバタフライドアだ。これは、車内の人間工学を改善し、キャビンへのアクセスを可能にする機能的なドアとして開発された。空力特性は、ダラーラの風洞実験室での2000時間以上に及ぶテスト、1000回以上のCFD(数値流体力学)シミュレーションによって設計された。MC20のデザインを損なうことなく、ダウンフォースを向上させるために、目立たないリアスポイラーを装着している。 インテリアは、ドライバーが運転に集中しやすい環境を第一に設計された。2つの10インチスクリーンが装備され、1つはコックピット用、もう1つは「マセラティ・マルティメディア・システム(MIA)」用だ。 カーボンファイバーで覆われたセンターコンソールには、ワイヤレスのスマートフォン充電器、ドライビングモードセレクター(GT、Wet、Sport、Corsa、ESC Off)、2つのギアシフト用ボタン、パワーウィンドウスイッチ、マルチメディアシステムコントロールなどが配置されている。 その他のコントロールはすべてステアリングホイール上にあり、左側がイグニッションボタン、右側がローンチコントロールだ。MC20は、「マセラティ・コネクト・プログラム」で常時ネットワークに接続される。このプログラムでは、コネクテッドナビゲーション、アマゾン(Amazon)の音声アシスト「アレクサ」、Wi-Fiホットスポットなどのサービスが提供され、スマートフォンやスマートウォッチの専用アプリで管理することも可能、としている。
[’89-]カワサキ ZXR750:現代のカワサキSSの源流【青春名車オールスターズ】 ’80年代――あの頃のバイク文化は、レースの文脈と切っても切り離せないものだった。本記事では、当時のライダーを熱狂させたレーサーレプリカモデルから、カワサキのレース復帰モデルZXR-7のレプリカ、ZXR750を取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 NinjaZX-Rのルーツ〈カワサキ ZXR750〉 ’70年代から’80年代前半まで、世界中の耐久レースで2ストのKR750や、Z1ベースのKR1000といったカワサキのレーサーが活躍。これらはライムグリーンで彩られ、「グリーンモンスター」として恐れられた。グリーンは当時「不吉」を象徴する色だったが、カワサキは敢えて選び、自らが挑戦者であることを世に示した。 ’82年を最後にカワサキはWGPへの参戦を休止していたが、’86年、市販車のGPX750RをベースとするZXR-7で全日本TT-F1に復帰。そして’89年、ついに同社初の750レプリカ、ZXR750が発売される。 エンジンはGPXをベースに、シリンダーヘッドやクランクシャフトを変更し、ストレート形状のダウンドラフトキャブを採用。さらに、アッパーカウルから蛇腹状のホースで新気を直接ヘッドに送り込むK-CASや、アルミE-BOXフレームなど、ワークスマシン譲りの装備を踏襲した野心作だった。 レース参戦が前提で高額なRC30やOW-01と違い、ZXRは一般的な価格の公道モデルとして発売。巡航時の快適性をも考慮した大柄なボディが特徴だった。それでも戦闘力は高く、’93年にはZXR750ベースとなったZXR-7が世界TT-F1王座、そして念願の8耐初タイトルを奪取。現在のNinja ZX-10Rほか、カワサキ製SSの源流はここから始まったのである。 【’89 KAWASAKI ZXR750】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 748cc 77ps/9000rpm 6.7kg-m/7500rpm ■205kg ■タイヤサイズF=120/70R17 ...
SOUNDPEATS、同軸・デュアルダイナミック型ドライバー搭載完全ワイヤレス「Engine 4」 SOUNDPEATSは、独自開発のクロスオーバー技術を採用した同軸デュアルダイナミックドライバー搭載完全ワイヤレスイヤホン「Engine 4(エンジン・フォー)」を、6月27日より発売する。 「Engine 4」 通常価格は8,480円(税込)。先行予約キャンペーンとして、通常価格から35%オフの5,512円で購入可能なクーポンコードを用意する。キャンペーン期間の6月26日23:59までに特設ページから登録すると、Amazon販売ページで利用可能なクーポンコードが入手できる。クーポン有効期間は6月27日00:00から6月30日23:59まで。 Engine 4ではダイナミックドライバーを同軸上に2基配置する「同軸・デュアルダイナミック型ドライバー」を採用。中低音域はPUにチタンメッキを施した3層構造からなる10mm PET複合振動板のダイナミックドライバー、高音域は同じくチタンメッキを施した6mmのPET振動板のダイナミックドライバーがそれぞれ担っている。 「同軸・デュアルダイナミック型ドライバー」のイメージ 設計にあたっては徹底して素材を吟味したとしており、柔軟性と反発力に優れたPET素材に高硬度のチタンを組み合わせることで、力強く迫力がある低域と見通しよくクリアで明るい中高域を実現したとアピールする。 また、物理的なクロスオーバーと電子回路によるクロスオーバーを組み合わせた独自開発の「デュアルクロスオーバー技術」を採用した。物理的なクロスオーバーでは、低域と高域それぞれに独立した音導管を割り当てることで、分割されている周波数帯域間の違和感低減を図っている。そして電子回路クロスオーバー技術は、演算により高・中・低の各音域をバランスよく分離。このクロスオーバー技術と上述の振動板を組み合わせたことが本機の特徴となる。 「デュアルクロスオーバー技術」のイメージ BluetoothコーデックはAAC/SBCに加え、LDACもサポート。最大96kHz/24bitの再生に対応し、ハイレゾワイヤレス認証を取得している。またマルチポイント接続に対応するため、2台のデバイスとの同時接続が行える。 iOS/Android OS対応の専用アプリ「SOUNDPEATS」を利用することで、10バンドEQ機能によりサウンドのカスタマイズが可能。最大再生時間はイヤホン単体で約12.5時間、充電ケース併用で約43時間となる。
By 小田切裕介 Nextorage (ネクストレージ) は、CFexpress Type B メモリーカード「NX-B2SE512G」を2023年6月16日に発売した。Amazon Nextorage公式ストアで販売され、価格は23,990円 (税込)。 世界最速に迫る高速性能を持つCFexpress Type Bメモリーカード「Nextorage NX-B2SE512G」 Nextorageは、世界最速のCFexpress Type B メモリーカード「NX-B1PROシリーズ」と普及モデルの「NX-B1SEシリーズ」を2022年末に発売している。新製品の「NX-B2SE512G」は、「NX-B1SEシリーズ」の最大書き込み速度を高め、容量アップを図った進化モデル「NX-B2SEシリーズ」という位置づけ。 「NX-B2SE512G」の最大読み出し速度は1950MB/sと「NX-B1SEシリーズ」と変わらないが、最大書き込み速度は「NX-B1SEシリーズ」から高速化され1900MB/sとなった。高ビットレートの動画記録性能を左右する最低継続書き込み速度800MB/sを達成したことから、8K/30pや4K/120pの動画撮影に対応する。 NX-B1PROシリーズ ...
Ankerカーチャージャー史上最高出力! 3ポート搭載の「Anker 535 Car Charger(67W)」 ●文:月刊自家用車編集部 MacBook ProやGalaxyにもバッチリ対応 Ankerのカーチャージャー史上最高出力&3ポート搭載し、移動中の車内でもノートPCとタブレット端末、スマートフォンを3台同時に充電が可能な一台。USB-Cポートは最大67W出力で、MacBook Proにも充電できる他、発熱を抑えながら接続機器に合わせて効率的に充電するProgramable Power Supply(以下PPS)に対応しているため、Galaxy S23シリーズにも急速充電が可能だ。 またUSB-Aポートは最大22.5W出力のため、同時にiPhoneも充電ができる。幅広い機器に合わせて最適な充電を行うPowerIQ 3.0(Gen2)や温度管理や過充電防止等の多重保護システムに加え、充電時の温度上昇を監視し、充電器本体が規定の温度に達した場合は、電流 / 電圧の負荷度合いを調節することで、過度の温度上昇を未然に防ぐ「ActiveShield 2.0」も搭載している。 幅広い機器に最適に充電 USB-Cポートは機器に合わせた最適な充電を行うPowerIQ 3.0(Gen2)を搭載する他、PPSにも対応するためGalaxy ...
25年の歴史を持つ老舗カメラレビューサイト「DPReview」が別レビューサイト「Gear Patrol」に買収され復活 1998年に設立して2007年にAmazonに買収されたカメラレビューサイト「DPReview」が、レビューサイト「Gear Patrol」に買収されたと発表されました。以前の親会社だったAmazonの意向によって2023年3月に更新の停止が発表され、サイトの閉鎖も危惧されましたが、閉鎖の危機は回避された模様です。 DPReview.com looks forward to a new chapter with Gear Patrol: Digital Photography Review https://www.dpreview.com/site-news/8298318614/dpreview-com-looks-forward-to-a-new-chapter-with-gear-patrol Gear Patrol ...
ガジェットストア「MODERN g」を運営する株式会社Glotureは、自転車ヘルメット「Met-Fter」の販売を2023年6月7日より開始した。 同製品は、従来のヘルメットにはない折りたたみが可能なデザインを採用し、わずか約540gと軽量でコンパクトに持ち歩くことが可能だ。また、高強度なABSとEPC素材を使用しており、強い硬度を持ちつつ衝撃を吸収する能力があるため、ヘルメットが落下しても壊れにくくなっている。そして、空気の流れに沿ったデザインは、通気性がよく長時間の使用でも快適だ。価格は、10,900円(税込)。 ヘルメットの概念を覆す折りたたみ式デザイン!軽量なのに耐衝撃性・通気性に優れた自転車ヘルメット「Met-Fter」をガジェットストア「MODERN g」で販売開始 540g/高強度な一体成型/大人用男女兼用 株式会社Gloture (本社:東京都港区、代表取締役:CHEN JUNYI) は、「Met-Fter」を自社のECサイト(MODERN g)にて2023年6月7日より販売開始いたします。 ●軽量で折りたたみできるデザイン ●高強度な素材を採用し安心して使える ●風の抵抗を減らす形で快適に使用可能 商品ページ https://modern-g.com/products/met-fter 軽量で折りたたみできるデザイン Met-Fterは従来のヘルメットにはない折りたたみが可能なデザインを採用しています。 わずか約540gのこのヘルメットはコンパクトに収納できるので、持ち運びも楽々。 いつでも使いたいときにすぐに組み立てられます。 ...
(画像=MONEY TIMES編集部) eMAXISとeMAXIS Slimの大きな違いは「手数料」と「販売チャネル」である。手数料はeMAXIS Slimのほうが安い。また販売チャネルはeMAXIS Slimがインターネットのみであるのに対して、eMAXISは対面でも購入可能だ。eMAXIS NeoはAIなど革新的なテーマに関連した銘柄に投資できる投資信託で、他のeMAXISシリーズとは組入銘柄が大きく異なる。 eMAXIS Slimを購入する場合にはSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券の大手ネット証券がおすすめだ。4社とも、eMAXIS Slimシリーズ9本をすべて取り扱っている。 ■eMAXIS SlimとeMAXIS、eMAXIS Neoの違いは? eMAXIS SlimはeMAXISシリーズのうちの1つで、低コストを意識した商品として投資家たちから人気を得ている。 楽天証券が毎週更新している投資信託のうち、積立銘柄を対象とした2023年5月9日時点のランキングではeMAXIS Slimシリーズから次の4本がTOP10に入っている。 ・全世界株式(オールカントリー) ・米国株式(S&P500) ・先進国株式インデックス ...
カーチャージャー「Anker 535 Car Charger(67W)with USB-C & USB-C ケーブル」を発売 アンカー・ジャパンは、6月20日にカーチャージャー「Anker 535 Car Charger(67W)with USB-C & USB-C ケーブル」を発売した。価格は4490円(税込み)で、Anker Japan公式サイト、Amazon、楽天市場、一部家電量販店などで取り扱う。 本製品は最大出力67WのUSB Type-Cポート×2、最大出力22.5WのUSB Type-Aポートの合計3ポートを搭載。MacBook ...
[’94-]ホンダ RVF/RC45:V4レプリカの極致【青春名車オールスターズ】 ’80年代――あの頃のバイク文化は、レースの文脈と切っても切り離せないものだった。本記事では、当時のライダーを熱狂させたレーサーレプリカモデルから、RC30に代わるナナハンマシン、ホンダのRVF/RC45を紹介する。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 ’90年代のforceV4〈ホンダ RVF/RC45〉 スーパーバイクのレースレギュレーションが変更された’94年。全日本ロードや8耐もこれに続き、各メーカーとも750㏄マシンの進化に専心した。ホンダもRC30に代わる公道走行可能なレースベース車を送り出す。 名称はワークスレーサーと同じ「RVF」に変更され、一段と高性能化が進んだ。キャブから新たにインジェクションを採用したほか、’82年のVF750Fから踏襲してきたボア×ストロークを初めて変更。ショートストローク化を図りつつ、カムギアトレーンをセンターから右配置に変更するなど徹底的にコンパクト化を追求した。 フレームはRC30から約15%の剛性アップを実現しながらRC30と同じ重量に抑えるなど全くの別物に。倒立フォークも初採用され、価格は200万円に到達したが、まさに究極のV4レプリカと言える出来映えだった。 強さは圧倒的で、デビューイヤーの’94年から’99年まで8耐は6戦5勝、全日本では3度のタイトルを獲得。スーパーバイク世界選手権ではドゥカティに打ち勝ち、’97年に念願の年間王者に輝いた。’00年以降はレース環境の変化によってレーサーは1000ccのVツインと直4に移り変わり、栄光のRC45もついに殿堂入りとなる。しかしエンジンはスポーツツアラーのVFR800に受け継がれ、現在のVFR1200Fにもノウハウが息づいている。 【’94 HONDA RVF/RC45】当初は国内限定500台で販売。’94年に受注生産された。キット組み込み時は150psを発生。■水冷4ストV型4気筒DOHC4バルブ 749cc 77ps/11500rpm 5.7kg-m/7000rpm ■189kg ■タイヤサイズF=130/70ZR16 R=190/50ZR17 ...
明邦の新作ロッドスタンド「BM-240 スライド」の活用法をご紹介! 明邦の大人気アイテムである次世代型タックルボックスの「バケットマウス」シリーズと「ランガンシステムBOX」シリーズ。両アイテムの人気の要因ともなるのが「オプションパーツ」の豊富さであり、それに伴う自由なカスタマイズ性能である。今回はオプションパーツ類の中でも絶対的な人気を誇る「ロッドスタンド」シリーズの派生モデル、2023年新作パーツの「ロッドスタンドBM-240スライド」の活用法をご紹介しよう。 ●文:ルアマガプラス編集部 「ロッドスタンド BM-240スライド」とは!? クリアブラック クリア 【スペック】 ・サイズ:76×60×273mm ・材質:スタンド本体、アタッチメント/ポリカーボネート樹脂 ・カラー:クリアブラック、クリア 明邦化学工業 ロッドスタンドBM-240Slide クリア ・公式サイト ・Amazon ・楽天市場 BM-240スライドは、スタンド自体を傾けることができる傾斜スライドスタイルを採用した新作ロッドスタンド。 傾けることで、仕掛け交換やリーダー結束など、手元の作業がしやすくなり、竿先にラインが絡むトラブルも防止できる。 ...
パイオニア、11.4chAVアンプ「VSA-LX805」。スタジオレベルの高品質パーツを採用 ティアックは、国内販売代理店を務めるパイオニアより11.4ch AVアンプ「VSA-LX805」を7月29日(土)に発売する。価格はオープンだが、直販価格は470,800円(税込)。 「VSA-LX805」 11チャンネルアンプすべてにおいて同じクオリティの「Multi Channel Stereophonic Philosophy」を継承したAVアンプ。最新技術とスタジオレベルの高品質な回路を駆使し、製作者の「意図」通りの音の再現を目指し、スタジオチューニングで培ったノウハウを惜しみなく投入したとアピールする。 11.2chすべてにESS製「SABRE 32 UltraDAC ES9026Pro」を使用。コンデンサーには透明感と開放感のある高音質化を実現するため、ルビコン社との共同開発による「PML MUコンデンサー」を採用した。加えて「低ESRコンデンサー」を搭載することで、デジタル回路部の信号処理精度の向上と高S/Nを獲得。情報量に満ちたサウンド再生を実現させた。 音質面のこだわりとして、HDMIやネットワークなどのデジタル部から発生するノイズのアナログ段への干渉を防ぐクリーングランド設計を採用。重心を落とした安定のサウンドを実現させた。さらに、デジタル回路用のカスタムコンデンサーを用いることで、表現力が向上したと説明する。 デジタルノイズのアナログ段への干渉を防ぐため、クリーングランド設計を採用 室内音響最適化ソリューション「Dirac Live」を標準で搭載。複数のリスニングポイントを測定することで、広いエリアのスイートスポットを実現できる。また、FIRフィルターにより、空間の反射音を含めた周波数特性・位相特性を補正し、音の定位、明瞭さ、リスニングエリア全体の音響特性を改善する。ブランド独自の音場補正技術「MCACC Pro」も搭載する。 有償オプション「Dirac Live ...
メッキのプロが開発した高性能ケミカル「トリプルキング」を試してみた メッキ業者として蓄積した経験とノウハウを活用して、クロームメッキ向けのケミカルを開発したNAKARAI。「サビトリキング/ミガキング/メッキング」のトリプルキングは、新車から絶版車まであらゆるユーザーから信頼されている。今回は絶版車でも高い人気を誇る1980年代のカワサキ車でテストした。 ●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク:メッキ工房NAKARAI サンメカ御用達高性能ケミカルに注目 クロームメッキは樹脂や塗装より硬い金属だが、想像以上に簡単に傷が付くことがある。またメッキ面は平滑なように見えるが、目に見えない極小サイズの穴やクラックが無数に存在し、そこから浸入した水分によってサビが進行する。 こうしたクロームメッキの特性に精通しているのが、施工業者として長年にわたりメッキと接してきたNAKARAIであり、その知見を元に独自開発したのが「メッキング/ミガキング/サビトリキング」の3商品である。 「メッキング」は、クロームメッキ内部への水分の浸入を防ぐ、特殊シリコーン被膜によるコーティング剤で、新品部品や再メッキ直後に施工することでサビの発生を抑止し、成分に含まれる光沢剤によって美しい輝きが持続する。 日常的なケアで活用したい「ミガキング」は、超微粒子コンパウンドによってメッキを傷つけることなく汚れやくすみを除去できる。一方、既にサビが発生しているメッキに有効なのが「サビトリキング」だ。これはサビだけに反応しクロームメッキに影響を与えないのが特徴だ。 クロームメッキのコンディションを維持したいのであれば、NAKARAIキングシリーズの活用をおすすめしたい。 現行車のマフラーに多いツヤ消しブラックではなく、クロームメッキマフラーだからこそエンジンの存在感が強調される。この輝きを持続させたいなら、NARARAIのキングシリーズで適切なケアを行うことが有効だ。 傷をつけずに汚れを落とすミガキング 洗車用シャンプーでは落ちない汚れ、くすみを取り除くミガキングの主成分は超微粒子コンパウンド。メッキ表面の汚れを掻き落としながら傷をつけないようテストを繰り返し、満を持してリリースしたNAKARAIの自信作。●価格2780円 ゴミやホコリが付着したままではさすがのミガキングでも傷がつくので、事前にシャンプー洗車や水拭き洗車を行っておく。 ボトルをよく振って内部を攪拌してから、付属の史上最鏡クロスに適量のミガキングをつけて、メッキ面を擦る。粘度が低く手触りはサラサラ。 キメが細かく汚れを絡め取る能力が高い史上最鏡クロスとミガキングの組み合わせで、表面のくすみがなくなりメッキのクリア度が向上する。 ミガキング【NAKARAI】 ・Amazon ・楽天市場 施工後はしっかり放置するメッキング ...
― アンタレス DC MD XG(シマノ) ― IM Z XH TW HD-Cリミットブレイカー(DAIWA) ― POINT.2 回転・巻き心地 アンタレスDC MDの回転が凄すぎた ― POINT.4 ブレーキ アンタレスに軍配だが、IM ...
ビッグバイクだけではない!「カワサキ原チャリ列伝」 ビッグバイクのイメージが強いカワサキですが、わずかながら排気量50ccのバイクが存在します。ほとんどが1980年代の発売で、排ガス規制や原付の販売台数減少といった現状を考えると、このようなバイクが販売されることは二度とないでしょう。強烈な個性を放った4台を紹介します。 カワサキ唯一の原付オフローダー「AE50」 1970~80年代の日本ではモトクロス・ブームが起こっていました。ライムグリーン旋風を巻き起こしていたカワサキが、ライバルメーカーに対抗すべく1981年に発売したのが「AE50」です。ちなみに「不倫は文化だ!」でお馴染みの石田純一さんの初主演映画「鉄騎兵、跳んだ(原作・佐々木譲 1980年公開)」は、モトクロスに青春を賭けた青年の葛藤、事故による挫折と恋と再挑戦を描いた作品でした。 KL250(1978年発売) AE50は同時期に発売されたロードスポーツ「AR50」と共通の空冷2サイクル単気筒エンジンを搭載。7.2馬力のパワーで荒地を走り回ります。兄貴分のKL250が2本サスなのに対し、AE50は当時の最先端技術であるリンク式のリヤモノショックサスペンション(ユニトラックサスペンション)を採用するなど、カワサキの本気度が伝わる一台でした。 メーカー名:カワサキ 車名:AE50 重量:80 kg エンジン:空冷2ストローク単気筒 排気量: 49cc 最高出力:7.2PS / 9000rpm カワサキ唯一の原付ロードスポーツ「AR50」 1981年発売のカワサキ初の50ccロードスポーツです。空冷2サイクルエンジンは最高出力7.2psを発揮し、最大トルクに至ってはクラストップの0.62kg-mというハイパワー。カタログにはワークスレーサーKRのイメージが投影され、「KR感覚」というキャッチコピーが目を引きます。 写真提供・モデル作成:Sho_taro ...
JLRは5月17日、最上位SUV『レンジローバー』(Land Rover Range Rover)の2024年モデルを欧州で発表した。 ◆最新の「Pivi Pro」インフォテインメントシステムを搭載 レンジローバー「SV」は615馬力に強化…2024年モデルを発表 2024年モデルには、最新世代の「Pivi Pro」インフォテインメントシステムを搭載する。鮮明で直感的なインターフェースを備えており、13.1インチのフローティングガラスタッチスクリーンを通じて、車両の主要機能をコントロールすることができる。 また、センターコンソールに配置していたエアコンダイヤルやオーディオのボリュームスイッチ類をPivi Pro内に統合。新たに、オーディオの音量調整やエアコンのコントロールが行えるスライド式のサイドバーを採用した。これにより、どのメニュー画面からでも、主要な機能を直接、正確に操作することができ、約80%のタスクはホーム画面から2タップ以内で実行できるという。ハプティックフィードバックも導入している。 アマゾン(Amazon)の音声アシスト「アレクサ(Alexa)」を車載化する。また、「Advanced Software Over The Air」機能により、常に最新のソフトウェアに対応し、車両とその機能を経年変化とともに向上させることができるという。 ◆すべてのパワートレインをハイブリッド化 2024年モデルでは、ラインアップを見直し、パワートレインを改良した。プラグインハイブリッド車(PHEV)では、従来の「P510e」のPHEVパワートレインのシステムパワーを40ps引き上げた「P550e」を追加した。3.0リットル直列6気筒ガソリン「INGENIUM」ターボエンジンに、最大出力143psの電動モーターを組み合わせて、PHEVシステム全体で550psのパワーを引き出す。0~100km/h加速は5秒と、従来よりも0.5秒短縮した。EVモードの航続は、113kmから121kmに拡大している。 また、2024年モデルでは、4.4リットルV型8気筒ガソリンターボエンジンを積む「P530」に、マイルドハイブリッドテクノロジーを採用した。 さらに「SV」では、4.4リットルV型8気筒ガソリンターボエンジンの最大出力を、530psから615psに引き上げた。最大トルクは76.5kgmを獲得する。SVも、マイルドハイブリッドテクノロジーを採用した。これにより、レンジローバーのすべてのパワートレインが、ハイブリッド化されている。 ...
車にタープテントをワンタッチで取り付け!「FECA タープテント用吸盤式フック」が強くて便利! otomap合同会社は、産業用吸盤の技術を用いたアイテムをリリースする「FECA」の新商品「FECA タープテント用吸盤式フック」を、販売開始した。 ●文:月刊自家用車編集部 強力だけど車に優しい! 「FECA タープテント用吸盤式フック」は、車にタープテントを取り付けるための吸盤式フック。取付もワンプッシュと簡単で、タープテントが必要な時に素早く取り付けることができる。 吸盤式のため、車に跡を残すこともなく、何度でも繰り返し利用することができる。FECA独自の産業用吸盤技術を用いることで、耐荷重20kg、完全防水、-10℃~70℃の耐熱性など、アウトドアに必要な全てのニーズに対応するアイテムだ。 <商品詳細情報> 【セット内容】タープテント用吸盤式フック×4個、収納バック 【耐荷重】20kg 【カラー】ホワイト 【サイズ】90mm×100mm×42mm 【材 質】ABS樹脂、ゴムパッド、ステンレススチール FECA タープテント用吸盤式フック タープ カーサイドタープ ...
[’87-]ホンダ VFR750R:すべてに妥協のない”RC30″【青春名車オールスターズ】 ’80年代――あの頃のバイク文化は、レースの文脈と切っても切り離せないものだった。本記事では、当時のライダーを熱狂させたレーサーレプリカモデルから、ホンダのRC30、もといVFR750Rを紹介する。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 レーサー以外の何物でもない!〈ホンダ VFR750R〉 ビッグバイクで空冷直4が全盛だった’82年。ホンダが新時代の到来を告げる、水冷V型4気筒のVF750Fをリリースした。やがてVFは、ワークス耐久レーサーであるRVF750Rのベースとなり、世界中で猛威を奮う。’85~’86年はワイン・ガードナーらが8耐を連覇。スーパーバイクの前身であるTT-F1世界選手権や、世界耐久でもタイトルを手にする。 「V4こそ4スト最強」の世評が高まり、レースブームも最高潮に達した’87年。RVFのロードゴーイングバージョンであるRC30が姿を現す。RVFを忠実に再現することを目標とし、「ストック状態のRC30を駆るプライベーターが、ワークス勢の戦いに割って入れる」性能を追求。プライスは当時の量産車最高値148万円ながら、国内限定1000台が瞬く間に完売となる。 それも当然だった。市販車初のチタンコンロッドを用いた新設計V4エンジンをはじめ、クロモリ鋼カムシャフト、アルミタンク、FRP外装など、148万円が割安に思えるほどコストを度外視した造り込みだったからである。しかも免許制度の関係で400㏄超マシンのステイタスは圧倒的だった。 最終的に全世界で約4900台を販売するに至る。RC30の登場後、8耐出場マシンにおけるホンダのシェア率は20から50%にまでアップ。’87年から始まったスーパーバイク世界選手権では初代チャンピオンに輝き、全日本でも勝ち続けた。そして’88年型からRVFはRC30のエンジンベースで開発され、’89/’91/’92年の8耐を制覇。RC30はまさに究極の市販車である。 【’87 HONDA VFR750R】■水冷4ストV型4気筒DOHC4バルブ 748cc 77ps/9500rpm 7.1kg-m/7000rpm ■180kg ■タイヤサイズF=120/70-17R=170/60R18 ●当時価格:148万円 ...
これは車のカタログだ! 『PUI PUI モルカー』シリーズキャラクターガイドブック『PUI PUI モルペディア』 株式会社パイ インターナショナルは、書籍 『PUI PUI モルペディア』を2023年6月14日に発売する。 ●文:月刊自家用車編集部 あなたと同じ誕生日のモルカーがいるかも! 『PUI PUI モルカー』はモルモットが車になった世界を舞台に繰り広げられるアニメーション作品。くりっくりな目と大きく丸いお尻、回らないタイヤでトコトコ走り、常にとぼけた顔で走り回る癒し系の車、それがモルカーだ。車ならではの様々なシチュエーションを中心に、癒しあり、友情あり、冒険あり、ハチャメチャアクションありの展開で、世界中に多くのファンを抱えている。 そんな『PUI PUI モルカー』のキャラクターガイドブック『PUI PUI モルペディア』が発売されることとなった。2021年1月~3月に放映された『PUI ...
登頂! 日本のオートバイウエアブランド、クシタニが今年からオフロードウエアを発売しているのは既報の通り。さらには長野県王滝村にオフロードコースを作ったというから、これは体験しにいくしかない!! と仕事のフリして遊んできた回顧録 ONTAKE EXPLOLER PARK 〒397-0201 長野県木曽郡王滝村3162番 ONTAKE EXPLORER PARK ツーリング先としても最高なんじゃないか 編集部がONTAKE EXPLORER PARKを訪ねたのは、ゴールデンウィークのこと。まだオープンしていない時期に特別にこの素晴らしいフィールドを体験させていただいた。キャンプ地として、観光地として、そしてバイクで遊ぶプレイフィールドとしてのポテンシャルにあふれるこの王滝村に、「ファミリーで」どこまで楽しめるのか。そんな重大な責務を背負いながら大量の薪を含めた荷物満載のNV350を西へ走らせたのである(ゴールデンウィークを利用した、ただの家族サービスなのでは?)。 ејЉз¤ѕи‡Єж…ўгЃ®г‚Єг‚°г‚·гѓ§гѓјNV350гЃ«гЃЇгЂЃгЃЄг‚“гЃ гЃЈгЃ¦з©Ќг‚Ѓг‚‹гЂ‚и–Є300kgг‚‚гѓ©г‚Їг‚·гѓ§гѓјгЃ 東京から向かうなら、中央道伊那インターで降りるのが便利だ。伊那市でしっかりキャンプの買い出しをしていくべし。向かう先の王滝村は我々オフロードバイクライダーだけでなく修験者が目指す土地でもある。滝行の合間にコンビニにいけたら気分が台無しでしょう? いざ心してまいらん。Googleマップでこの伊那インターからおおよそ残り1時間30分だ。 俗に木曽高速と呼ばれる国道19号から、山岳地帯へ入る。この19号が最後の買い物が出来る地帯だ。コンビニもラスト、ラーメン屋もラスト。僕ら家族は花火を探しにスーパーのような個人商店に入ったが、残念ながら売っていなかった。山岳地帯は前半こそよく整備されたまっすぐな道路だが、段々様相が変わってくる。王滝川をさかのぼる形で進む県道473号は景観も最高だが、なんといってもその先の御嶽湖が美しい。もしかして、これはバイクで訪れるべきだったのでは……と思い始めていた。 申し訳程度に小さな家族経営のガソリンスタンドがある王滝村の中心部を抜けると、ぐんぐん御嶽を登る峠道に入る。180度のクイックターンが続き、NV350に装備したLSDが常にガキガキと音を立てるたびに、あぁ、やっぱりバイクで来たら最高だったじゃないか……と思う。上れば上るほど空気は澄んでいき、たびたび現れる修験場や霊場に心が洗われていく。たぶん。しらんけど。 脳汁ほとばしるヒルクライム、はビギナーだってキッズだって楽しめる ONTAKE ...
アルプスアルパインとアルパインマーケティングは、今冬発売予定の日産『セレナ』新型専用となる車種専用11型大画面カーナビ(EX11NX2-SE-28-AM)を発表。フローティング ビッグX11やリアビジョンの取付けキットも6月下旬より順次、販売を開始する。 新型セレナ専用のビッグX11は、9インチ画面比の1.4倍となる11型WXGA液晶の高画質大画面ディスプレイを搭載。新型セレナ専用デザインでコクピットとの一体感を実現する。オープニング画面やサウンドチューニングも新型セレナ専用設計。空から見ているような視点でクルマの周囲が確認できる日産の「インテリジェントアラウンドビューモニター」にも対応する。 ナビ機能では声で主要操作を行えるボイスタッチや信号の数で曲がる交差点を案内するカウントダウンガイダンスを搭載。地図は3年間無料で更新できる。CD/DVD/地デジ/FM・AM/SDカードスロットを搭載し、Bluetooth/USB対応のフルスペックモデル。スマートフォン連携でApple CarPlay(ワイヤレス)/Android Auto/Amazon Alexaにも対応する。また、HDMI接続でスマホの動画・映像を再生できるほか、デバイス側リモコン操作を行うHDMI CECにも対応。接続キット同梱で純正ステアリングスイッチでの操作にも対応する。また、高級オーディオパーツを採用し、ハイレゾにも対応したハイグレードサウンドを実現。スピーカー出力プリアウトを備え、さらなるサウンドシステム拡張にも対応する。 新型セレナ専用ビッグX11は2023年冬発売予定で価格はオープン。 アルパインではこのほか、新型セレナ専用各種製品の取付キットを発売する。11型カーナビフローティングビッグ X11/フローティングビッグ DA用が1万4300円で7月中旬発売予定。12.8型リアビジョン用は2万9700円、10.1型リアビジョン用は1万8810円で、いずれも6月下旬発売予定となっている。
瑞起、「X68000 Z」製品版を9月28日に発売 「X68000」のリメイク 瑞起は6月7日、「X68000 Z」シリーズの最新モデル「X68000 Z PRODUCT EDITION BLACK MODEL」を9月28日に発売すると発表した。6月8日0時00分より、Amazonの瑞起ショップにて予約開始する。 「X68000」は、シャープが1987年に発売したパーソナルコンピュータ。マンハッタンシェイプといった独特のフォルムに加え、当時の家庭用では最高水準となる高度なグラフィック機能やオーディオ機能を備えていた。 また、各機能の性能の高さから「パーソナルワークステーション」とも呼ばれ、アーケードゲームを本体に移植できるほか、ユーザーがゲームなどを独自に製作できる環境を提供。同シリーズは高い人気が続き、1993年発売の最終モデルまで、多くのモデルが発売されていた。 同商品は、「X68000」のリメイク版として、2022年に購入型クラウドファンディングで提供した「X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KIT」の製品版。前モデルと比較して、より「X68000」の実機に近い遊びを実現するという。 ハード面では、級感のあるブラックカラーを採用。マウスのサイドボタンは、左右1ボタンずつの当時の仕様を再現した。サイズは、約幅65×奥行き114×高さ151?。重量は、約600g。 また、「X68000 ...
PLAIONは、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)用ソフト「MotoGP 23」を本日6月8日にリリースした。 「MotoGP」シリーズの最新作となる本作では、2023年シーズンのMotoGP、Moto2、Moto3、MotoEに登場する全てのオフィシャルライダー、サーキット、フォーマットが収録されている。 刷新されたキャリアモードでは、自身の選択がキャリアを大きく変化させていくなど、より深みのあるドラマが楽しめるようになっているほか、ハンドリングなどを補助するニューラルエイドシステムが搭載されたことで、シリーズ初心者でも気軽に遊べる作品となっている。 「MotoGP 23」が発売!ターニングポイントの登場により刷新されたキャリアモードや初心者向けに操作を補助するニューラルエイドなどを搭載 ・Amazonで「MotoGP 23(PS5)」をチェックする ・Amazonで「MotoGP 23(PS4)」をチェックする MotoGPTM23 (C) 2023 Published and Developed by ...
オフロード車の雰囲気を壊さない 電球色LEDライトがついに再登場 ライトを中心にカー用品を多数販売する株式会社WiNEEDS HOLDINGSは、自社ブランドfcl.(エフシーエル)の、LEDヘッドライト、フォグランプをリニューアルし販売開始した。電球色のように光ることから、オフロード車やビンテージカーオーナーから注目を集めた同ライト。一時は廃盤となったが、リニューアルし再販が決定。純正よりも3.5倍明るさを実現。また、純正球に比べて消費電力が低く、車への負荷も軽減されるため希少なパーツも保護してくれるアイテムだ。 オフロード車・ビンテージカーの雰囲気を壊さない 「電球色/ハロゲン色」のLEDヘッドライトが5月31日販売開始 車・バイクのLED・HID専門店 fcl.(エフシーエル)のブランドでカーパーツの販売を行う株式会社WiNEEDS HOLDINGS(読み:ウィニーズホールディングス、所在地:広島県広島市、代表取締役社長:尾田 雅史、以下、fcl.)は、「電球色(ハロゲン色)」のLEDヘッドライト/フォグランプ(以下、電球色LED)をリニューアルして2023年5月31日より販売を開始します。 2018年に発売を開始したfcl.の電球色LEDは、累計販売数3,500セットを超える人気商品でしたが、原材料の調達困難のため一時は廃盤となりました。 しかし近年、オフロード車やビンテージカーの人気が高まる中、雰囲気を壊さないということで注目を集め、お客様からの強いご要望を受けて商品を再開発し、さらなる進化を遂げ待望の復活となりました。 販売ページ https://www.fcl-hid.com/shopdetail/000000001425/ct_halogen ■電球色LEDについて fcl.の電球色LEDは、2018年に販売開始された商品です。 SNS上では「ハロゲンライトみたいだろ。うそみたいだろ。LEDなんだぜ。これで。」というお客様のツイートが反響を呼び、話題となりました。 ホワイトは旧車やオフロード車に似合わないといった声、主流となったホワイト色のLEDが年齢と共に見えづらくなり辛いとの声からfcl.は明るい電球色LEDの開発に取り組みました。そして、ランクルやジムニーなどのオフロード車、クラシカルな旧車において、電球色LEDは純正本来のイメージを保ちつつ、大人のさりげない落ち着いたドレスアップができると高く評価される人気のカラーとなりました。また、最新のオフロード車でも、電球色LEDを装着して、個性を演出するオーナーも増えています。 ■商品の特徴 *電球色により近い、濃い色味をLEDで再現 明るさと色味の両立にこだわり、純正球に近い色味を再現しました。一般的にLEDは明るくすると色味が薄くなる傾向があり、電球色より白色に近い色になります。電球色LEDをリードしてきた実績と技術を活かし、濃い色味を実現。これにより愛車の雰囲気を壊すことなく純正の雰囲気を楽しむことができます。 ...
2サイクルエンジンライフを終始楽しく!! スーパーゾイルを使ってイキイキエンジン サンデーメカニックがリピーターとなって、使用前後の違いがクチコミで広がり、多くのユーザーに注目されているエンジンオイル添加剤・スーパーゾイル。エンジンオイルのチョイスが体感性能となって表れる事実は、ベテランライダーなら誰もが経験したことがあるはずだ。絶滅危惧種と呼ばれて久しい2サイクルエンジンは、4サイクルエンジンと比べてライフが短いことでも知られているが、高性能ケミカルの併用によってそのイメージは大きく変わるものでもある。ここでは水冷2サイクルスプリンターに注目しよう。 ●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク:パパコーポレーション 絶滅危惧種・2サイクルエンジンの心強い味方 エンジンに限らず、様々な部分にメンテナンスが必要な低年式モデル。たとえば、ホイールハブベアリングにガタがなかったとしても、旧グリースを洗い流して新しいグリースを封入塗布したい等、経験豊富なサンデーメカニックなら誰しも考えることだろう。また旧車でなくても、何年も不動車だった車両を目覚めさせる際には、車体の各パート、特に回転部分や摺動部分の分解メンテナンスは当たり前。そしてパーツ洗浄後には各種ケミカルで積極的にケアしておきたいものだ。 さて、レーサーレプリカ全盛時代に登場した2サイクルスプリンターのヤマハSDR200。ギヤオイルをしばらく交換していないので、ここでは100%化学合成オイルの4サイクル用シンセティックゾイルを利用し、ギヤオイル交換を実践した。 2サイクルエンジンの場合は、分離給油オイル以外に、トランスミッション用ギヤオイルが必要だが、このオイルには4サイクル用エンジンオイルも利用できる。こだわりのギヤオイルがある場合は、4サイクル用スーパーゾイルを添加しよう。 シリンダー内を潤滑する2サイクル用オイルタンク内を覗くと、オイル残量が半分程度になっていたので、これまで使っていたブランドオイルと50対50(半々)になるように、2サイクル用スーパーゾイルを注入。 すでにスーパーゾイル成分を添加済みの2サイクル用シンセティックゾイルもあるが、今回は、利用中のブランドオイルに2サイクル用スーパーゾイルを添加して利用することにした。 誰にでもこだわりたいブランドオイルがあるが、4サイクルでも2サイクルでも、こだわり派には添加して=混ぜて利用できるスーパーゾイルは心強い味方と言える。 エンジンは摺動摩擦部品の組み合わせで構成されており、摺動部には摩擦熱が発生する。その摩擦熱と反応し、金属表面の摺動抵抗を減らす働きをするのがスーパーゾイル成分の大きな特徴だ。 ツヤツヤに輝くエンジン部品でも、顕微鏡レベルで金属表面を見ると、想像以上にキズが多くザラザラなことに気が付く。そんな金属ただれのような表面でも、摩擦熱に反応したスーパーゾイル成分が金属化合物を形成し、結果的には摩擦熱の発生を抑制する働きをする。 つまり、スーパーゾイル成分が摺動抵抗を減らし、馴染みを高め、エンジン部品のライフを高める役割を果たしてくれることになるのだ。 機械遺産でもある内燃機。特に絶滅危惧種でもある2サイクルエンジンのライフを永らえるためにも、スーパーゾイルのラインナップは、期待できる添加剤だろう。 【スーパーゾイル for 2サイクル】これまで使ってきたエンジンオイルを引き続き使いつつ、スーパーゾイルの効能を体感したいユーザー向けの商品。利用当初は従来オイルと半々で使い、2回目以降はエンジンオイル5対スーパーゾイル1の比率で利用してみよう。●価格:450ml 4180円/100ml ...
By GetNavi web編集部 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(以下、BATジャパン)は、加熱式たばこ専用デバイス「glo(TM)(グロー)」より、「glo(TM) hyper(グロー・ハイパー)」シリーズ史上最軽量となる最新デバイス「glo(TM) hyper air(グロー・ハイパー・エアー)」を発売。 どこまで軽くなるの〜! グロー・ハイパーシリーズ史上最軽量となる最新デバイス「グロー・ハイパー・エアー」が登場 空色にインスパイアされたカラーラインナップ! 従来の「glo(TM) hyper X2」と同様の誘導加熱技術(IH)を採用しながら、スリムで軽量なボディを実現しました。満足度の高い味わいを兼ね備えつつ、よりスタイリッシュで持ち運びやすいデバイスへと進化しました。 ↑glo(TM) hyper X2と比較して厚さを40%削減、重量も25%軽減 従来のglo(TM) hyper X2と同様、2種類の選べる加熱モードと、ブーストモード専用ボタンを搭載しています。 ↑「通常モード」では約30秒の加熱で、「ブーストモード」では約20秒の高温高速加熱 ...
プレシードジャパンは6月1日、オーディオブランド「AVIOT」から「TE-D01v-GY」を発表し、Amazonで先行販売を開始した。価格はオープンで、執筆時点では8,957円で販売されている。 AVIOT TE-D01v-GY 完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01v」に、100%再生紙による環境配慮パッケージを採用したECサイト限定モデル。 パッケージの変更でなく、本体色に新色の「グレーベージュ」を採用した。アースカラーとよばれる近年人気の色味で、サステナビリティを意識した製品のイメージにも合うものとなっている。 電子廃棄物削減の観点から、通常モデルには同梱されるUSB Type-C充電ケーブルも廃止した。一方で、付属のイヤーピースは従来のS/M/Lの3サイズに加え、より多くの人が快適に装着できるようにするためXSサイズが追加された。 基本仕様は通常のTE-D01vと同様。10mm径のダイナミック型ドライバーを搭載し、通信方式はBluetooth 5.2、対応コーデックはSBC/AAC。連続再生時間は最大18時間、ケース込みで約60時間。IPX4相当の防水に対応する。重さは片側約6.3g。
Meta Quest 2が新型発表でお安く、47,300円から。アプデで性能も大幅向上 米・Meta社は日本時間の1日深夜、自社の新たな一体型VRヘッドマウントディスプレイ「Meta Quest 3」の投入を発表した。低価格と高性能を兼ね備えるMeta(旧Oculus)の「Quest」シリーズから数年ぶりに投入される最新モデルなだけあって多くのVR愛好家から注目を集める「Quest 3」は前モデルに比べ性能が2倍にアップグレードするなど、コスパ優良方面は継続している。 Meta、新型VRヘッドセット「Quest 3」を発表–7万4800円で秋に発売へ(DNET Japan) なお「Quest 3」のより細かな詳細は今秋に開催する「Meta Connect」でさらなる詳細をお伝えする予定となっているが、ここでVR愛好家以外の方にも朗報が。新型の発売に合わせて前モデルの「Quest 2」の値下げが6月4日から行われる。 価格は128GBモデルは47,300円(税込)・256GBモデルは53,900円(税込)になるとのこと。また、ただ安くなるだけでなく、今後のソフトウェア・アップデートで、Meta Quest 2とMeta Quest ProのGPUとCPUのアップデートを実施することも明らかになっており、CPUのパフォーマンスが最大26%向上し、GPUが最大19%向上する予定だという。 Meta ...
デノン“9.4chアンプの最高峰”「AVR-X4800H」レビュー。そのサウンドは本格ユーザーも唸らせる 国産の総合オーディオ/ビジュアルメーカー、デノンから、ミドルクラスAVアンプの最新モデル「AVR-X4800H」が登場した。 “デノン9.4chアンプの最高峰モデル”という野心的なコンセプトを掲げ、それを実現するために上位モデルと同じ福島県の白河工場、通称「白河オーディオワークス」で生産が行われた意欲作だ。 モデルチェンジに伴ってパワーアンプ回路は一新され、上位クラスモデルと同様のモノリス・コンストラクションを採用したこともポイント。今回は川崎にあるD&M;社の試聴室で、AVR-X4800Hのクオリティチェックを行った。 「AVR-X4800H」¥313,500(税込) ■8Kなど最新規格にも対応。9.4chのアンプ出力が可能な“ミドルクラス最高峰”AVアンプ まず改めて、デノンは2chのHi-Fiオーディオ製品に加え、AVアンプにも力を入れているブランドだということは押さえておきたい。現在のラインナップは、先だって発売されたフラグシップモデル「AVC-A1H」から、手に入れやすい価格を実現したシンプルな5.1chモデル「AVR-X580BT」まで合計8機種となる。 ではAVR-X4800Hのコンセプト、基本スペックだが、内蔵アンプ数は9ch、音声信号のプロセッシング数は最大で11.4chに対応する。これにより、オーバーヘッド(トップ/ハイト)スピーカーであれば最大6本を使用可能。11.4ch分のプリアウト端子も備わり、別途外部パワーアンプを導入すれば、「5.4.6」や「7.4.4」のスピーカー構成さえ可能で、ミドルクラスながら現実的には最上級のサラウンド環境が構築できるといっていいだろう。 また見逃せないのが、4系統のサブウーファープリアウトを搭載したこと。コアなAVファンからの要望を受けて実装された機能で、視聴者を取り囲むようにサブウーファーを四方に配置することでシームレスな低音のステージ感を出すことが可能になった。また、音量レベルとリスニングポジションの距離設定についても、マニュアル/Audyssey Sub EQ HTによる自動設定が可能で、サラウンドの音場を厳密にセッティングできる。 対応レゾリューションやフォーマットについては最新モデルだけあり万全の内容といえる。8K/60Hzおよび4K/120Hzに対応するHDMI入力を7系統と出力を2系統搭載。オブジェクトオーディオ技術「Dolby Atmos」「DTS:X」への対応はいわずもがな、さらにAuro 3D、IMAX Enhanced認証に加え、MPEG-H 3D Audioによる「360 Reality Audio」に対応することも興味深い。 ...
話題のスタイリッシュSUVに早くも対応! ホンダ「ZR-V」ユーザー待望のTV-KITが発売 行楽シーズン真っ盛り! 友達や家族とお出かけするのにピッタリな季節だけに、愛車で遠くに出かける機会も増えるはず。そんな楽しいドライブをより盛り上げてくれる映像エンタメアイテムがこの「TV-KIT」。話題の注目モデル、新型ZR-V用が早くもラインナップに加わりました! ●文:月刊自家用車編集部 9インチワイド画面を活かした綺麗な映像が楽しめる 走行中でも車載のナビモニターにテレビやDVDなどの映像エンタメを自在に映し出せるのがデータシステム製「TV-KIT」の一番の注目ポイント。渋滞などでドライブが予想以上に長引いても同乗者を飽きさせることなく、レジャーをより楽しく盛り上げてくれるのが魅力なのだ。 その新たなラインナップとして、ホンダの最新SUV「ZR-V」用が早くも登場した。 新型ZR-VのZとe:HEV Zグレードに標準装備(Xとe:HEV Xグレードにはメーカーオプション設定)されるHonda CONNECTディスプレーに適合。高精細な9インチワイド画面を活かした綺麗な映像を楽しめることは同乗者はもちろんのこと、ドライバーにとってもありがたい。友人や家族とのロングドライブ中の車内が和やかになれば運転により集中できることだろう。 大型の9インチワイドディスプレーだけに映像を楽しむのにはうってつけだ。 また装置の装着もカプラーオンのため、車両側配線を傷つける心配が要らないことも嬉しい点。さらに、走行中のテレビ視聴機能をオン/オフすることも可能なため、シーンに合わせた使い分けも自由にできる。 テレビ視聴機能のオン/オフ切り替えは、付属の小型スイッチ(写真)で行うタイプのほか、純正風スイッチを採用したビルトインタイプ、スイッチのない自動切り替えのオートタイプがある。 ●適合車種 ・ホンダ ZR-V ●年式 ・2023年4月~ ...
AVIOT、完全ワイヤレス「TE-D01v」に環境へ配慮したリサイクルパッケージモデル プレシードジャパンは、AVIOTの完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01v」に、環境に配慮したリサイクルパッケージや新しいカラーを採用した「TE-D01v-GY」をECサイト限定で発売する。なお、本日6月1日よりAmazonで先行販売を開始する。価格はオープンだが、Amazonでの販売価格は8,957円(税込)。 「TE-D01v-GY」 AVIOTのハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレス「TE-D01v」をベースに、イヤホン本体にナチュラルで普段使いのしやすい新色「グレーベージュ」を採用。加えてパッケージには、プラスチック使用量ゼロの100%再生紙を使用したリサイクルパッケージを採用するモデル。 パッケージは通常、プラスチックを緩衝材に使用するものが多いが、今回は折りたたみ構造で緩衝性や紙の使用量を考慮したデザインを採用。再生紙にはオフィス用紙のインキ成分を除去した古紙を100%使用している。 パッケージの解体イメージ 従来の製品保証登録カードをパッケージ背面に印刷するなど効率化。構造検討を重ねたパッケージ形状の採用により、耐久性を担保しつつ、紙そのものの使用量の減少を実現したという。電子廃棄物減少のため、USB Type-Cの充電ケーブルは非同梱とした。 付属のイヤーピースには従来の4サイズ(XS/S/M/L)に加えて新たにXSサイズを追加。耳が小さい方や女性の方にフィット感に考慮している。 イヤーピースは全4サイズを同梱 ベースモデルの「TE-D01v」は、製品コンセプトに「THE ANSWER」を掲げ、あらゆるシーンにマッチした多種多様なニーズを満たすモデルとして開発された完全ワイヤレス。コンパクトなボディの中に10mmダイナミックドライバーをはじめ、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング、長時間再生を実現するバッテリー、高品質な通話機能など様々な機能を備えている。
視認性と信頼性に優れたナビ機能が嬉しい! 視認性の高いディスプレイもポイントのフローティングナビ!【CN-F1X10BGD 長期レポートvol.4】 パナソニックの最新、最上級カーナビ「ストラーダ F1X PREMIUM10 CN-F1X10BGD」の魅力を追う長期レポートの第4回。今回は信頼性抜群で安全、安心のナビ機能を詳しく紹介しよう。 ●文/写真:浜先秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部 逆走を知らせる安全・安心運転サポート機能も搭載 ストラーダの美点はなんといっても信頼性に優れたナビ機能だ。ドライバーを迷わせずに目的地まで快適に導くというカーナビ本来の役割をしっかり果たしてくれる。 普段もっとも目にする地図には、HD解像度に最適化された緻密なグラフィックを備えた「HD美次元マップ」を採用。3D市街地図では透過表現を用いるとともに特徴的な建物を立体化している。地図上のアイコンや文字がクッキリ見えて視認性に優れ、ストラーダチューンを活用すれば自分好みの色合いや文字サイズに変更ができる。 そしてルート探索の素早さにも驚かされる。待たされる時間はまったくなく、瞬時に条件が異なる5つのルートを提案。VICS情報を取得していれば渋滞回避を行い、ドライブ中に時間短縮ルートが見つかれば自動でルート変更もしてくれる。こちらもストラーダチューンで自分好みの設定にカスタマイズできるのが嬉しい。 ルート案内は実用性抜群で、都市部の主要な交差点や都市高速の入口、高速道路の分岐など迷いやすい場所では走行すべき車線や進む方向をわかりやすいイラスト図で示す。さらに一般道の走行時には案内交差点の手前の交差点の車線情報も表示することでスムーズなレーンチェンジが可能だ。 このほか運転に注意すべき場所や制限速度、逆走を知らせる安全・安心運転サポートを搭載している点も見逃せない。 【パナソニック】 カーナビ ストラーダ 10型有機EL CN-F1X10BGD ...
フルフェイスでもナビ&音楽が快適に聴ける!バイク用ヘッドセットが登場 CIEL(シエル)総発売元の株式会社 LINKSは、フルフェイスヘルメットに対応したオートバイ用 Bluetooth ヘッドセット 【ソロメイト フルフェイス】 を発売した。業界初となる、フルフェイスヘルメット専用のヘッドセットとなっており、ツーリング中にナビ音声や音楽が聴けるアイテムだ。携帯2台持ちユーザーにも嬉しい2台同時着信待ち受け機能搭載し、コントロール部分は防水設計のため急な天候の変化にも対応。価格は3,980円(税込)である。 ソロメイト フルフェイス 新発売 世界販売台数15万台 オートバイ用インカムを展開する CIEL(シエル)ブランドより こんなのなかった!! フルフェイスヘルメット専用 オートバイ用 Bluetooth ヘッドセット CIEL(シエル)総発売元の株式会社 ...
車の純正ディスプレイでYouTubeやNetflixが見られる!「OTTOCAST(オットキャスト) PICASOU 2」 車載用電子パーツブランド「OTTOCAST(オットキャスト)」では、新バージョン「OTTOCAST PICASOU2」を発売した。 ●文:月刊自家用車編集部 人気のアプリを大画面で OTTOCASTはCarPlay/Android Auto/MirrorLinkなどのカーナビ技術の開発・販売に強いメーカー。これまでも、このジャンルにおける製品をリリースしてきた。 今回、処理速度が大幅に向上し、レスポンスが良くなった「OTTOCAST PICASOU2」を開発・発売した。 これまでは、オットキャストから映像を出力することができなかったが、今回のモデルチェンジで出力も可能となった。HDMI入力端子のある車両なら前席、後席に限らずモニターに映像を映すことができる。 動画(YouTube、Netflix 、Hulu等)、カーナビ(Googelマップ、Yahoo!カーナビ等)、音楽(Amazon Music、YouTube Music等)など、アプリは自由にダウンロードすることができる。 製品スペック OS:Android 10 プロセッサー:Qualcomm ...
BMW新型「5シリーズ」車内でゲームができる!? ゲームプラットフォーム「AirConsole」とは!? フルモデルチェンジしたBMW新型「5シリーズ」に搭載がアナウンスされた車内ゲーム機能。ゲームプラットフォーム「AirConsole」と提携して実現される機能とされているが、一体どのようなものなのか!? ●文:月刊自家用車編集部 バッテリーEVの充電中や停車中の暇つぶしとして遊べるカジュアルゲーム。今後、ほかのBMW車にも展開予定 BMWグループは、ゲームプラットフォーム「AirConsole」と提携し、新型「5シリーズ」で初めて車内ゲームを提供することを発表した。ドライバーや同乗者は、車が停止中に車内でプレイできる「カジュアルゲーム」を楽しむことができるとしている。 「AirConsole」は、PCブラウザベースやAndroid TV、Google TV、Amazon Fire TVに提供されているゲームコンソールで、スマートフォンをコントローラーとして使用し、BMWカーブドディスプレイで直感的に接続することができる。 新型「5シリーズセダン」 車内でAirConsoleアプリを起動すると、カーブド・ディスプレイのQRコードをスキャンしてスマートフォンと車両の接続が直観的に確立され、すぐにゲーム可能となる。複数人の同時プレイに対応しており、停車中は後席の人もゲームに参加可能で、対戦モードで遊ぶこともできる。 「AirConsole」アプリでは、レース、スポーツ、クイズ、音楽クイズ、シミュレーション、ストラテジー、ジャンプアンドラン、パズルなどのカジュアルゲームがプレイ可能で、最初から遊べるのは『Go Kart Go』、『Golazo』、『Music Guess』、『Overcooked』など約15タイトル。今後も順次ラインアップを増やすという。 「AirConsole」アプリは、新型「5シリーズ」に加えて、他のBMW車種でも順次提供される予定となっている。また、新型「5シリーズ」の発表に合わせて、BMWグループデザインがデザインした、8ビット時代のコンピューターゲームへのオマージュなゲーミングラッピングのBMW i5も発表されている。 ※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
いいデザインは、販売している商品を成功に導く鍵。広告がそこら中に見られるけど、記憶に残りかつすでポップカルチャーの一部になってるロゴってありますよね?でも、ロゴの意味ってもしかしたら一般にはあまり伝わってないかも -あまりにもさりげなくて、その巧妙さにびっくりしてしまうものも。そんな世界の有名ロゴの意味をチェック! Beats(ビーツ・エレクトロニクス) 最もシンプルなロゴのひとつ。「b」の周りのサークルは、人の頭を表すそう。だから、「b」は企業のイニシャルというだけでなく、人の頭につけられたヘッドフォンを意味するんだって。 NBC 明らかにクジャクなNBCのロゴだけど、理由は知ってる?カラーテレビが出回り始めたころ、白黒テレビの視聴者にカラーテレビにするよう説得させたかったんだとか。 NBCは、新しいカラースキームの中でプライドを見せるために、「クジャクのように誇り高く」というスローガンまで。色はアメリカの各テレビステーションも表しているそう。 Amazon アマゾンで見つけられる幅ひろい商品を表している、「a」から「z」にかかる矢印 – すべてそろっていますって宣伝してるかのよう。(「A to Z」は「何から何まで」の意)さらに、やじるしは笑顔のようで、これはお客様満足を意味。 Baskin Robbins(サーティワン) 有名なアメリカのアイスクリームチェーンの名前には、「B」と「R」の間に数字の31が隠れてるって知ってた?バスキン・ロビンスは31種類のアイスを提供。楽しさとエネルギーを象徴するビビッドなカラーとダイナミックなフォントのロゴ。 Adidas 90年代に山を表す現在のものに変更された有名スポーツブランドのロゴ。登山系の商品を売りたかっただけでなく、アスリートが直面し克服する障害を表したかったそう。 Gillette(ジレット) 性格にカットするジレットの刃がブランドロゴにもよくあらわれてる。「G」と「i」の間のスペースは、気づかれないほどのさりげないタッチを表しているそう。 ...
株式会社ナビゲートは、EV車の普及と経路充電の不安軽減、またEV車でのおでかけをもっと楽しくするためのEV充電スポット検索アプリ「おでかけEV」をリリースした。EV充電スポット検索はもちろん、施設カテゴリーから目的地を選んでドライブ計画を立てる「おでかけ先施設検索」機能や「移動距離」「チェックイン」などでポイントを貯めて、電子マネーやギフト券などに交換できる機能も搭載。アプリを利用して、いつもと違ったEVでのおでかけを楽しんでみてはいかがだろうか。 EV充電スポット検索アプリ「おでかけEV」提供開始 EV車でのおでかけでポイントが貯まる! ~おでかけ先の詳細情報、ルート提案、ポイントやスタンプ機能など 利用する楽しさが満載! EV車での“おでかけ”をもっと楽しく、賢く、お得に~ 株式会社ナビゲート(所在地:東京都港区、代表取締役:加藤 謙二)は、EV車の普及と経路充電の不安軽減、そしてEV車でのおでかけをもっと楽しくするためのEV充電スポット検索アプリ「おでかけEV」を2023年5月17日(水)にリリースいたしました。 詳細URL: https://odekake-ev.net/ EV充電スポット検索アプリに利用する楽しさをプラス。 EV充電スポット検索はもちろん、施設カテゴリーから目的地を選んでドライブ計画を立てる「おでかけ先施設検索」機能や「移動距離」「チェックイン」などでポイントを貯めて、電子マネーやギフト券などに交換できる楽しさもプラスしています。 EV車の安心&楽しさプラス!充電スポットも簡単検索できる多機能アプリ登場 【主な機能】 (1) 全国のEV充電スポット表示&検索(詳細情報紹介とルート検索可) (2) おでかけ先施設AI検索(詳細情報紹介とルート検索可) (3) ポイント機能(ポイント獲得) ...
広々オシャレ内装に「GT-R」譲りの走行性能も? 各社がEVラインナップを増やす中で、日産は現在2代目「リーフ」、クロスオーバーSUV「アリア」、軽自動車「サクラ」を展開しています。 なかでもアリアは上級モデルに位置づけられますが、どのような点が特徴なのでしょうか。 日産「アリア」のインテリア 日産「アリア」のインテリア アリアは、日産が2020年7月15日に世界初公開したSUVタイプのEVです。 【画像】内装の高級感がイイ! 先進モダンな「アリア」を画像で見る(59枚) 2009年の初代リーフ登場以来、日産が培ってきたEV製造ノウハウと最新のコネクテッド技術を組み合わせています。 日本では2022年1月27日に発売されましたが、そのほか米国市場をはじめ、グローバルにも展開。 ボディサイズは全長4595mm×全幅1850mm×全高1655-1665mm。同じSUVタイプのトヨタ「bZ4X」と兄弟車のスバル「ソルテラ」よりも小さなボディサイズです。 新開発のEV専用プラットフォームを採用したことで短いオーバーハングを可能とし、シンプルでありながら力強さやモダンさが表現された先進的な外観を表現しています。 先進機能としては、「プロパイロット2.0」や「プロパイロット リモート パーキング」を採用したほか、Amazonが提供する音声サービス「Amazon Alexa」を搭載するなどコネクテッドサービスにも対応しています。 ラインナップとして、「B6(66kWhバッテリー搭載モデル)」「B9(91kWhバッテリー搭載モデル)」を設定し、それぞれ2WDと4WD「e-4ORCE」の計4タイプのパワートレインを用意。 そんなアリアですが、3車種を展開している日産EVではどのような点が特徴なのでしょうか。日産の販売店スタッフは以下のように話します。 「まずは広い室内空間を実現していることです。専用プラットフォームによる低いフロアが特徴で、前席では左右間でウォークスルーが可能となりました。室内デザインも上級モデルらしく、先進性と伝統を感じさせるものとしています」 ...
炎天下に屋外駐車していると、車内がどうなるのかは今さら言うまでもありませんね。 ダッシュボードで目玉焼きがつくれたとか、モバイルバッテリーが発火したとか、エピソードをあげていけばキリがないところ。車内の温度上昇を抑えるフロントガラス用のサンシェードは、もはや夏の標準装備とも言えるアイテムです。 ところが、ピタッと装着したつもりでも吸盤が外れてしまったり、途中からフニャっと折れ曲がったりして、いつの間にか落ちてたりするんですよね…。 筋金入りのサンシェード 画像 エマーソンの「スジガネ入りサンシェード」は、そんなサンシェードの不満を解消してくれるもの。まさに1本筋が通ったアイテムです。 いや、正確に言うと筋金は5本入ってるんですけど。 この筋金のおかげで、熱でフニャフニャになってしまうこともなく、ガッチリ直射日光からガードし続けてくれるというわけ。 適正サイズを選びさえすれば、サンバイザーで押さえるだけで簡単にセットできますよ。 あえて筋金が外から見えるようにセットしてみましたが、ご覧のとおりビシッとした安定感。“落ちる心配無用”と断言できるレベルです。 サンシェードがない状態だと触れないくらい熱くなってしまい、まるでヒートパネルのようになるダッシュボードも、このとおりきちんと影になっています。 炎天下に長時間駐車していても、かなり車内温度の上昇を抑えてくれますよ。 サイズ展開は、M(600✕1300mm)、ML(700✕1300mm)、L(780✕1450mm)、XL(950✕1450mm)の4サイズ。 愛車のフロントガラスを計測して、適正サイズを選ぶようにしましょう。 ——2022年8月9日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 「今日のライフハックツール」を読む>> 執筆・撮影: 田中宏和/Source: Amazon.co.jp
ネオトーキョーのCarPlay/Android Auto対応ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2023年5月18日から2023年5月24日までの7日間について集計し、まとめました。 この期間におけるアクセス数の1位は、ネオトーキョーのCarPlay/Android Auto対応ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」のレビュー記事でした。 HUD-2023は、自動車のダッシュボードに固定して使うヘッドアップディスプレイ兼FMトランスミッターで、Appleの「CarPlay」とGoogleの「Android Auto」の両方に対応しています。ハンドルに固定して使うリモコンも付属しており、スマートフォンをカーナビゲーションシステム代わりに使う際に便利なアイテムです。 最近はCarPlayやAndroid Autoに対応するカーディスプレイがジワジワ増えています。自動車の標準装備品、あるいは純正オプションとしてカーディスプレイを用意しているケースも増えました。Amazon.co.jpを探してみると、さまざまな形状の後付けカーディスプレイが販売されています。 HUD-2023はヘッドアップ式ということもあって、コンパクトで設置しやすいことがメリットです。何より、透明なプレートに画面が浮かぶという“未来感”を味わうことも可能です。 カーディスプレイを巡っては、「ここまでするならスマホ(あるいはタブレット)をそのままカーナビにすればいいのでは?」という声も出てきそうです。しかし、CarPlayやAndroid Autoは自動車の車内における操作に最適化されたユーザーインタフェース(UI)を備えており、スマホやタブレットを“そのまま”使うのとは異なる体験ができます。 皆さんはCarPlayやAndroid Auto、使っていますか……? ●ITmedia Mobile ...
B+COM SB6XR試用インプレッション【実直な正常進化でさらに魅力アップ】 B+COMの旗艦インカムSB6Xの登場からおよそ6年。昨年末に生産終了のアナウンスと同時に発表されたリニューアル製品「SB6XR」がリリースされた。さらに使いやすくなり、バッテリーライフも延びている。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:柴田直行 ●外部リンク:サイン・ハウス [◯] 不満のないSB6Xがさらなる高みへと進化 SB6Xの発売から間もなく6年と聞いて驚いた。’20年にプレミアムスタンダードのワン、’22年にプレイが発売され、そのたびに比較用としてSB6Xも試しているが、音質や操作性の良さ、機能の多さについては今なおトップクラスと感じる。 そんなSB6Xが、パーツの再構築によってSB6XRへと進化したのだ。最大通話可能人数が6人であったり、聴きトーク機能を有するなど、基本的な機能については旧型から変更なし。本体はさらに薄型化されたのにバッテリー容量は25%も増えており、電気回路設計の最適化と併せて使用可能時間は3割以上もアップしている。また、本体の上下にあるB1/B2ボタンは、指の接触面積が約2倍となり、実際にグローブを装着した状態での感触が、さらに分かりやすくなっているのだ。 ベースプレートも進化した。これまではやや力業でスライドさせて脱着していたが、新型はロック機構が採用されたことで、スライド自体の抵抗がスムーズに。外す際はボタンを押しながらでないと絶対に動かないほど強固であり、この改善は多くのユーザーに歓迎されるだろう。 【B+COM SB6XR】●充電時間:約3時間 ●連続使用時間:最大約24時間 ●最大通話人数:6人 ●価格:4万4000円(シングルユニット) 8万5800円(ペアユニット) 【バッテリー25%増でライフは3割以上改善】Li-Poバッテリーの容量はSB6Xの3.7V/800mAから同1000mAhへ。充電時間は約2時間から約3時間へと延びたが、連続使用時間はインカム通話で最大約16→22時間、音楽再生で最大約18→24時間へと大幅に改善。ブルートゥースのバージョンは4.1から5.0へ。その他細部もブラッシュアップされている。 本体はさらに薄くなり、上下のボタンは接触面の面積をおよそ2倍に。操作性がさらにアップ。 下が新型ベースプレート。ロック機構の解除ボタンを押せば簡単に外せる。SB6Xも装着可能。 ...
[’85-]スズキ GSX-R750:衝撃の超軽量ビッグレプリカ【青春名車オールスターズ】 ’80年代――あの頃のバイク文化は、レースの文脈と切っても切り離せないものだった。本記事では、当時のライダーを熱狂させたレーサーレプリカモデルから、スズキのナナハンクラスレーサーレプリカ GSX-R750を紹介する。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 走る、曲がる、止まる。全ては「軽さ」で決まるんだ〈スズキ GSX-R750〉 ’83年にRG250Γ、翌年にGSX-R(400)を発売した「レプリカのスズキ」が’85年、またも衝撃作のGSX-R750をリリースする。当時このクラスは輸出仕様がメインで、ツアラー以外のモデルはセールスの面で厳しいと言われてきた。その常識を打ち破り、ビッグバイクにレーサーレプリカの手法を持ち込んだのである。 ナナハンは車重210kg超が普通だった時代に、179kgという400cc並みの車重を実現。その軽さの秘密はΓとGSX-Rで培ったアルミフレーム、そして市販車初の油冷エンジンにある。熱が集中するシリンダーヘッド付近にオイルを噴射し冷却する油冷エンジンは、空冷より冷却能力が高い上に、水冷より軽量コンパクトにできるメリットを併せ持っていた。最高出力は、フルパワー輸出仕様で100psを発揮。フルカウルとセパハンのスタイルもレーサーレプリカそのもので、R750は世界中で大ヒットを飛ばす。 サーキットでも強さは圧倒的だった。市販車では敵なしで、全日本TT-F1で3連覇、’85ルマン24時間耐久で1-2フィニッシュも果たす。 毎年熟成を重ね、’92年には水冷化。軽量ハイパワー化を進めるが、’00年代になると750ccのレースカテゴリーが消滅してしまう。ライバルが姿を消す中、R750だけはその灯を絶やさず、今も進化を続けている。 【’85 SUZUKI GSX-R750】■油冷4スト並列4気筒 DOHC4バルブ 749cc 77ps/9500rpm 6.4kg-m/8000rpm ■車重179kg ...
旧車ハーレーの制動力/コントロール性が飛躍的に向上する4POTビレットバナナキャリパーetc.〈サンダンス最新リリース情報〉 ショベルオーナーに朗報! 1970年代のスタイルをそのままに、制動力とコントロール性をアップした4POTビレットバナナキャリパーが、サンダンスよりリリース。そのほかにも軽量/高強度なレーシングスペックチェーン「T-Spec ドラッグ&エンデュランスチェーン」、ZAK柴﨑氏の知識/技術を結集し創られたエンジンの解説や開発秘話が満載の書籍『Harley-Davidson DYNAMICS』がリリースされたので紹介しよう。 ●文:ウィズハーレー編集部(青木タカオ) ●外部リンク:SUNDANCE ショベル用4POTビレットバナナキャリパー:’70sムードで性能は現代のハイパフォーマンス! サンダンスは約2年前に「ミニバナナキャリパー」(-1999用/2000-用)をリリースし、最高の制動力とコントローラブルな特性で好評を博しているが、今回新たにショベルヘッド用のニュータイプ「4POTビレットバナナキャリパー」を発売する。 ショベルヘッドの純正バナナキャリパーといえば、1POTの片押しゆえ制動力が弱く、走行時の“ガタつき”など問題点が少なくない。何よりも根本的な設計を見直す必要があると、サンダンス代表の柴﨑“ZAK”武彦氏は考える。 とはいえ、デザインは1970年代らしく味わい深いもの。「それを活かしつつ、現在のパフォーマンスを与えられれば…」と、サンダンスらしいアイデアで新商品化が進められた。 純正ショベルのバナナキャリパーの弱点を完全に解消した上で、ノーマルのスタイルを克明に再現。アルミビレットでありながら、丸みのあるデザインに仕上げられているから、クラシカルなスタイルのショベルFLHにもよく似合う。 実際にテスト走行したユーザー曰く「これまでのロッキード(AP)製に比較し、ブレーキタッチも効きも向上している。減速は早いのに怖くないコントロール性をすぐに体感できた」とコメント。「まだアタリが出る前で、この効きは驚き」と話す。 カラーリングはショベル純正に準じた黒に。ノーマルショベルのマスターシリンダーでも、高い制動力とコントロール性が欲しいという人は、サンダンスのホームページで情報更新をチェックしてほしい。 【サンダンス 4POTビレットバナナキャリパー ショベル用】不満ポイントをひとつずつすべて解消し、開発に踏み切ったのが、サンダンスの新製品となる4POTビレットバナナキャリパー。絶対的な性能向上のみならず、ブレーキフルードもH-D純正のDOT5が使用可能となる。ビレット感が損なわれるのはモッタイナイところだが、販売時のカラーはショベル純正に準じたものになる予定。ノーマルスタイルのバナナキャリパーのスタイルを保ちつつ、最上級のブレーキ性能を求めている人へ。●価格:11万8800円 Tスペック ドラッグ&エンデュランスチェーン:急加速の高負荷や過酷なロングランを想定。ハーレーのビッグトルクをダイレクトに駆動 現行国産ワークスマシンと同等の部材を用いた、軽量/高強度なレーシングスペックチェーンが「T-Spec ...
3gooは、PS5/PS4/Nintendo Switch用ソフト「TT アイル オブ マン ライド オン ザ エッジ3」を本日5月25日に発売した。 「TT アイル オブ マン ライド オン ザ エッジ3」は、アイリッシュ海の中央に位置するマン島を再現したオープンワールドマップで構成されるマン島TTレース公式ライセンスゲーム。プレイヤーはライダーとなって、マン島マップに広がるおよそ200kmの総走行距離をオープンワールドで自由気ままにツーリングしたり、オンラインで遭遇するライバルと32のサーキットで最大10人でレースを楽しめる。 2022年開催時の38のオフィシャルチーム、ライダー、ペイントやスポンサーロゴまで再現。マン島レースの歴史に残る名所を再現したサーキットも登場するので、歴史的な名所を探索することも可能だ。 オープンワールドバイクレース「TT アイル ...
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5/PS4用ソフト「グランツーリスモ7」において、「アルファロメオ ジュリア Sprint GT Veloce ’67」など新規車種の追加を含むアップデートを、本日5月25日15時に配信する。 本アップデートでは、「アルファロメオ ジュリア Sprint GT Veloce ’67」のほか、「グリーニング オート カンパニー マーベリック」、「日産 GT-R NISMO (R32) ’90」が追加される。 また、カフェのエクストラメニュー「SEMA ...
優良國際は2023年5月24日、子供が乗れるキャリーケース「NORICCO」より、アニマルフォレスト、パステルピンク、パステルブルー、パステルグリーン、パステルグレージュの新デザインを発売した。1万4,800円(税込)。家族旅行を快適にするという。 「NORICCOシリーズ」は、親子での旅需要に応える商品として2019年に販売。累計販売台数4万台を突破(2023年3月末時点)した人気のキャリーケース。 L字型の独特な形状で安全ベルト、足置き、ハンドルが付いている。子供を乗せたまま、スムーズな移動が可能。旅先での歩き疲れによる、抱っこ等の問題を解消し、待ち時間には椅子代わりに、迷子や飛び出し防止等、幅広いシーンで活躍するという。 今回は、「アニマルフォレスト」「パステルピンク」「パステルブルー」「パステルグリーン」「パステルグレージュ」の5つの新モデルを販売する。 アニマルフォレストは、オリジナルデザインにうさぎ、くま、キツネ、鹿等、森の動物たちがプリントされ、遊び心のあるデザイン。パステルは、持ち手やロック、タイヤカバー等をベージュで統一。淡い雰囲気がかわいいデザインとなる。 いずれも重さ4kg、容量21L、耐荷重50kgまで。対象年齢は3歳~12歳まで。価格は1万4,800円(税込)。公式オンラインショップ等で購入可能。 ◆子供が乗れるキャリーケース「NORICCO」新モデル 販売:2023年5月24日(水) 種類:アニマルフォレスト、パステルピンク、パステルブルー、パステルグリーン、パステルグレージュ スペック:重さ4.0kg/容量21L/耐荷重50kgまで 対象年齢:3歳~12歳 価格:14,800円(税込) 購入方法:公式オンラインショップ、楽天市場、Amazon、Yahoo!
ツーリング先の電装系トラブルも安心 シエルからバッテリーチャージャー発売 CIEL(シエル)総発売元の株式会社 LINKS、はバッテリーチャージャー2種を発売した。D4 Powerは、最大出力4Aのハイパワーのため短時間での充電が可能で、バイクはもちろん自動車にも対応。モードを選択し、バッテリーへつなぐだけで充電ができる簡単操作なのも嬉しい。価格は5,980円。バッテリー寿命を延ばすパルスアタックを搭載したバイク専用モデルのD1 Powerは、マイクロプロセッサー制御のステップ充電により適切な充電が行えるアイテムだ。ETCや盗難防止装置など電装品が多いユーザーにおすすめ。価格は3,980円(いずれも税込)である。 ハイパワーコンディショニングチャージャー 【D4 Power】 小型車両〔最小4Ah〕から大型メガスポーツバイク、4輪車〔最大 120Ah〕対応 余裕の出力で、例えば 6Ah バッテリーなら約 45 分で充電が完了します。(バッテリー残量 50%の状態から充電)一般的な 12V 車両は勿論、旧車ミニバイクの6V車、リチウムイオンバッテリー(LFP)にも対応し、この 1 台で種々のバッテリーを充電することが可能です。 ...
NOMVDIC『R150 スマートモバイルプロジェクター』で遊び倒せ! キャンプや車中泊に大活躍 こんにちは。アウトドアライターの川窪チエです! 今回は、最近発売されたばかりの『R150 スマートモバイルプロジェクター』を一足お先にお借りして、自宅とアウトドアで使ってみました。いつでも、どこでも、映像や音楽を楽しみたい人は要チェックです! キャンパー必見の新商品!NOMVDIC『R150 スマートモバイルプロジェクター』 筆者撮影 こちらが今回ご紹介するNOMVDIC(ノメディック)社の『R150 スマートモバイルプロジェクター(以下『R150』 )』です。 アウトドアでも使いやすい「回転レンズ」が付いていると聞き、使う前からワクワク♪ まずはスペックを見てみましょう! 商品スペック 投影サイズは、なんと最大100インチ! バッテリー内臓なので、電源のないアウトドアシーンでも動画は最大4時間、音楽は最大7時間再生できます。 スペック情報だけではどれだけキャンプで使えるのかわかりにくいので、ここからは実際に使っている様子とともに使用感をお伝えしていきます! [ 画像が省略されました ...
BMW i7は現在、販売されている電気自動車(EV)の中で最も優れたクルマといえる。 今回は、先月試乗した「i7 XDrive60エクセレンス」というBMWフラッグシップ・モデルを評価しよう。 ロールスロイスの次ぐらいに優れているにもかかわらず、その顔は決して美しいとは言えない。僕が好めないのは、モンスターグリルと2分割ヘッドライトを備えた真正面からのビューだ。正直なところ、同車はエンジンがないEVなので、(ラジエーターに風を通す)グリルの必要はない。 でも、どのカーメーカーも、やはりブランドイメージ向上とアイデンティティ強化を目指しているので、最近はより目立つグリルのデザインに夢中のようだ。最初、運転した時にふと思った。前方の車のドライバーがルームミラーでi7のグリルをパッと見たら、怖くて退きたくなるだろう。 BMW i7は世界で最も優れた電気自動車だけど……。 いっぽう、i7の側面はかなり平坦で、21インチのホイール、銀と紺色のツートーンボディ色、キューっと引き締まったテールの部分は気に入っているけどね。だから、真横から見れば、不快な思いをしないで済むだろう。 ついでに、気になるi7のスペックをチェックしよう。車重は2.7トン、全長が5390cm、全幅が1950cmとは、タイムズの駐車場やタワーパーキングには入らない。バッテリーの容量は101.7kWh、航続距離はWLTCモードでは650km(リアルワールドでは500km!)、パワーは536馬力、フルスペックの価格が2200万円とは、本当にEVの好きな富裕層しか購入しないような気がする。この数字を、21世紀の過剰さと、EVへの急速なシフトがもたらした反動の産物だと解釈する人がいるのは間違いない。 ただ、100kWh超の電力量をもつバッテリーは、今の日本の充電インフラだと短時間では80〜100km分しかチャージされないし、ある意味で小型EVより購入のハードルは高い。テスラ・モデルSほどは速くないけど、0−100km/hの加速は4秒超なので、決して遅くはない。でも、まあまあ速いだけではなく、乗り心地もしなやかだし、とにかく静か。また、ステアリングは軽いけど、ちゃんと路面からのフィードバックを拾っているので、高速コーナーであまりロールしないのは気持ちがいい。 でも、皆はそのコワい顔とか走りや性能より知りたいのは、豪華なインテリアだろう。いつもだと運転席から話を始めるけど、今回の目玉は後部席なので、そこからスタートしよう。 ドアハンドルのところに埋まっている小型タッチスクリーンの「展開」ボタンを押すと、巨大な天井スクリーンが動き出す。 まず、ハンス・ジマーが作曲したユニークな効果音が流れ、サイドウィンドウ、リアウィンドウ、ガラスサンルーフのブラインドが静かに閉じると、天井に取り付けられた31.3インチの8Kタッチスクリーンが視界にすべり込む。 大型ディスプレイが閉じている状態 大型ディスプレイが閉じている状態。 ドアノブの液晶からディスプレイの開閉を操作する。 ドアの液晶からディスプレイの開閉を操作する。 ディスプレイが開いている状態。 また、スクリーンを「展開」すると、ドライバーはバックミラーからの視界を完全に奪われる。奇妙なことに、BMWはバーチャルミラーを装着しないことを選択したが、その理由がわからない。(ただし、将来的に装着する可能性があることを非公式だが示唆している)。 ...
ZR-Vで車中泊の図 仕事で急に上司を乗せることになったり、大きな家電を運ぶ必要に迫られるなど、自動車は購入後に予想もしていない使い方をすることがあります。その中の一つに「クルマの中で一晩を過ごす」いわゆる「車中泊」があります。過去、何度か車中泊体験を書いてきましたが、そのほとんどは「助手席を倒して寝る」というものでした。ですがHondaのZR-Vは違います。ガチで快適に寝られる(と思われる)クルマだったのです。 Honda/ZR-V 大男の車中泊はよほど大きなSUVでないと荷室は無理 結局大抵は助手席を倒した方がマシだったり 筆者の愛車であるS660 紹介記事に入る前に、少し長くなりますが、筆者(身長185cm、体重90kgの大男)の経験や思いをお話させてください。筆者は仕事の足としてHondaの「S660」なる2シーターの軽スポーツカーを購入しました。クルマの走りに不満はありませんし、なにかあっても知恵でカバーしてきました。しかし、購入してからしばらくして、想定外の使い方が求められるようになりました。というのも、筆者がモータースポーツ取材の取材をするようになったから。 モータースポーツ取材は、朝6時にサーキット入って出るのは夜9時とか当たり前。さらにサーキットは山奥にあることが多く、ホテルまでの移動に1時間かかったりします。つまり「数時間の就寝のために、往復2時間と宿泊費(8000円くらい)はもったいない」と思いはじめました。逆にサーキット近くの道の駅などにクルマを停め、その中で作業をして寝た方が効率がよいのです。ですが、S660はそうした使い方ができないクルマ。そこで過去、色々なクルマで車中泊を試しました。 マツダ/CX-8のシートを倒しオプションのマット(8万円)を敷いての車中泊状態 CX-8で寝ている筆者の図 そこで得た知見は、ラージサイズでない限りSUVでの車中泊は「助手席を倒して寝る」という方法しかない、ということ。大抵のSUVは後席の背もたれを倒しても、180cmを超える荷室長が確保できないのです。さらに言えば、確保できたとしても、荷室と背もたれの間に段差が生まれ、それをクッションで埋めるなどの対応が求められるなど、就寝スペースを構築するまでのハードルが高く、「だったら助手席で寝る」という考えにいたるわけです。ですが実際に助手席で寝ると、多少なりとも疲れが翌日に残ることに……。 PC作業をする筆者。天井に頭がガッツリ当たっています さらに作業するにしても助手席がほとんど。というのも、一見大きなSUVでも、荷室に座ってノートPC作業をするには、天井高が低いのです。 Hondaのミニバン「STEPWGN」 車中泊はミニバンが最適との認識を覆す究極のスタイル 以上のことから、キャンピングカーや車中泊前提のカスタム車を除けば、車中泊をするならミニバンが最適解であると感じています。さらに言えばハコそのものが大きいがゆえ、冒頭に書いた、上司を乗せる、大型家電を載せるといった「購入後に予想もしていない使い方」の大抵なことに、ミニバンは見事に応えるのは言うまでもありません。 ゆえに「自分的に次にHonda車を買うならSTEPWGNしかない!」と思っていたことを正直に告白します。逆にSUVであるVEZELやZR-Vは、「よくできているなぁ」と感心しつつも、購入対象にはならないクルマであったことも、あわせて告白します。 まったく良い例えの写真がないのですが、「ゴルフバッグが詰めます!」という展示は「おぉ、これは分かりやすい」と思うものの、実際にゴルフに行く人からすると「荷物はコレだけでは済まないのでは?」という違和感を覚えたり さて昨今、自動車メーカーは新車発表時に展示車の横にテントを張るなど、アウトドアとクルマの相性の良さを訴求することが多くなりました。ですが、その展示の多くは、同じキャンプ用品メーカーのアイテムで統一されていたり、「このクルマに、こんなに多くのキャンプ用品が詰めるのか?」といった、ちょっと現実感に乏しく感じる時も。 これは筆者がキャンプに興味が薄いというのもあるのですが、その展示が住宅展示場のモデルハウスや、80年代のトレンディドラマに出てくるセットのような「生活感の薄い違和感」を覚えたりするのです。こういうのはイメージですから、そこにリアルを持ち込むのはどうなの? ...
[’89-]ヤマハ FZ750:勝利のための”5″バルブ【青春名車オールスターズ】 ’80年代――あの頃のバイク文化は、レースの文脈と切っても切り離せないものだった。本記事では、当時のライダーを熱狂させたレーサーレプリカモデルから、ヤマハの5バルブエンジン搭載車両、FZ750を紹介する。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 「GENESIS」でゼロからのスタート〈ヤマハ FZ750〉 いかにもヤマハらしい、曲線を多用したフォルムと美しいデザイン。’84年秋のケルンショーでデビューしたFZ750は、レーサーレプリカ全盛の時代に大人しすぎる印象さえ与えたが、実はレース志向の強い、勝利へのこだわりが凝縮した一台だった。 FZ750の源流は、そもそもレーサーだった。’80年代に入ると、ホンダの楕円ピストン8バルブエンジンに対抗すべく、500ccV型4気筒7バルブの研究がスタート。その後TT-F1レースに準じた750cc並列4気筒5バルブの開発プロジェクトに引き継がれ、FZ750という市販モデルに姿を変えて結実する。 世界初の5バルブエンジン。さらに大胆な車体レイアウト「GENESIS」(ジェネシス)を初めて採用した。35度前傾シリンダーの水冷直4をさらに10度寝かせて搭載し、通常のタンク位置にダウンドラフトキャブとエアクリーナーを設置することでストレートな吸気を実現。燃料タンクは前傾エンジンによって生まれたシリンダー背面の空間に収めた。これによりハイパワーやマスの集中化など、様々なメリットが生まれた。現代のヤマハに通じる「人機一体」の先駆けである。 デビュー翌年の’86年、デイトナで優勝し、国内でもTT-F1や8耐で高い性能を見せつけた。ヤマハ4スト新時代はこのFZから始まったのである。 【’85 YAMAHA FZ750】■水冷4スト並列4気筒DOHC5バルブ 749cc 77ps/9500rpm 7.0kg-m/6500rpm ■車重209kg ■タイヤサイズF=120/80R16 R=130/80R18 ...
アマゾンジャパンは5月18日に、Alexaに話しかけることでスマートなドライブ環境を実現するカーアクセサリ「Echo Auto(第2世代)」のAmazon.co.jpでの販売を開始した。価格は7980円。 「Echo Auto(第2世代)」の使用イメージ デザイン一新、ダッシュボードに柔軟に設置可能に 「Echo Auto」は、自動車に設置して運転中にハンズフリーでAlexaの利用を可能にするカーアクセサリ。Alexaに話しかけることで、Amazon Music、Apple Music、Spotify、Radikoといったストリーミングサービスから音楽やラジオを再生したり、オーディオブックやポッドキャストを聴いたり、家族や友人に電話をかけたりできる。 今回、日本での販売を開始した「Echo Auto(第2世代)」は、車内の音響特性を考慮して設計されたマイク×5基を搭載し、カーオーディオからの音楽、エアコンの音、ロードノイズなどで騒々しい車の中でも、Alexaが使用者の声を聞き取れるようになった。 本体デザインを一新し、よりコンパクトでスリムなデザインを採用したほか、付属の粘着カーマウントによってさまざまな車種のダッシュボードに柔軟な設置可能。従来モデルと同様、付属の車載電源アダプタには、スマートフォンのバッテリを充電できるQuick Charge 3.0に対応した充電ポートを備えており、長時間のドライブでもスマートフォンのバッテリ残量を気にせず使える。また、車の中からAlexa経由で自宅のスマートホーム製品を操作できるほか、プライバシー保護に重点を置いた設計を採用している。
Image: Amazon そろそろ車内充電もアップデートを。 家庭の充電器って、次第にUSB-Cの高出力タイプに変わりつつありますよね。でも、車内の充電器ってどう? 未だに低出力で車でスマホを充電すると遅かったりしませんか? はい、そういう環境に向けて、いいのが出ました。 Ankerのカーチャージャーです。特徴をまとめますと… ・新旧のガジェットに対応できる2ポート構成(USB-C×1、USB-A×1) ・USB-Cは最大30W、USB-Aは最大22.5W ・Anker独自の保護機能「ActiveShield️ 2.0」搭載 ・そこそこコンパクト といった感じ。 USB-Cで30W出るとなると、スマホやタブレットはもちろん、Macbook AirなどのノートPCだって充電OK。これぶっ刺しておけば、車内の充電環境はかなり快適になるんじゃないかな。 それでいて、価格が結構安いんです。現在Amazonでは、初回50個限定10%OFFで2,961円。 原稿執筆時点(5月19日 14時30分)ではまだ値引きがかかっていたので、車内でもスマホを高速充電したい方。移動中にPCを充電したい方は、在庫があるうちに1つポチっておきましょう! 今すぐ必要じゃなくても夏のドライブ、レジャーで絶対役立つから! Source: ...
PLAIONは、2023年6月8日に発売予定のPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)用ソフト「MotoGP 23」について、ソーシャル機能などの新システムを公開した。 本作では、前作までの要素に加えて、リアルかつダイナミックなソーシャル機能と、新たなニューラルエイドシステムが追加。新たなニューラルエイドシステムは、リアルな体験を提供しながらも、より遊びやすいものにするAIサポートシステムとなっており、新規プレイヤーも気軽に本作を満喫できるものとなっている。 「MotoGP 23」人間関係がカギとなるソーシャル機能やAIが運転技術をサポートする新システムなどの情報が公開! 以下、発表情報をそのまま掲載しています ■ニューラルエイドシステム ニューラルエイドシステムは、ニューラルネットワーク(神経回路をモデルにした数理モデル)を利用した先進的なAIサポートシステムであり、新規プレイヤーが本作をより深く理解するための手助けをするものです。本機能は、ブレーキング、アクセル、ハンドリングなどといったバイクの運転技術をアシストすることで、シームレスでより没入感のある現実と同様のライディング体験を実現します。本システムを通じて、プレイヤーは各セクションをより速く、より効果的に走る方法を学べ、最速でトラックを走り抜けられるようになります。 一方、MotoGPアカデミーでは、本機能を使用せずに、オリジナルなライディングスタイルやパフォーマンスをより向上させる高度な方法を模索することも可能です。プレイヤーの力量に応じたゲームプレイが楽しめます。 ■多種多様なキャリア 本作のキャリアモードは「MotoGP」のステップアップカテゴリークラスである「Moto3™」のチャンピオンシップの終わりから始まります。「Moto3™」はゲームのメカニクスを把握する最適なクラスです。1年目のこのクラスの成績によって、次のシーズンを同じクラスで過ごすか、「Moto2」、「MotoGP」といった上位クラスに挑戦できるかが決まります。 必ずしも上位クラスに挑戦する必要はなく、多種多様なバイクの物理性を味わいたい場合や全てのライダーと勝負したい場合は、既存のクラスを選択することができます。そのほか、各シーズンの開幕前に、10 ラウンドの短いカレンダーと世界選手権の全21戦を含む公式カレンダー※のどちらかでプレイするかの選択も可能です。 ※キャリアモードには、カザフスタンGPとインドGPが含まれます。 ■キャリアを決定するターニングポイント 「MotoGP 23」では、キャリアを左右する重要な意思決定の場である「ターニングポイント」が存在します。各シーズンにおいて設定される目標は大きく異なり、達成結果に準じて毎年変わっていくため、最終的にはあなた独自のキャリアとなっていくでしょう。 ...
アイセイは7月に、カラーコンタクトブランド「Viewm1day(ビュームワンデー)」から、本田翼さんが初めてプロデュースした新色のカラーコンタクトレンズ「#ばっさーのカラコン」を発売する。あわせて「#ばっさーのカラコン」特設サイトを5月16日に開設したほか、発売を記念して、5月16日~6月15日23時59分の期間には豪華賞品が当たるTwitterキャンペーンが行われる。 「Viewm1day」から本田翼さんプロデュースのカラコンが登場 本田翼さんが色、大きさ、パッケージ、デザイン、商品名までこだわり 「#ばっさーのカラコン」は、「こだわりをすべて詰め込みました」という本人の言葉通り、色や大きさ、パッケージデザインや商品名に至るまで、本田翼さんのこだわりが詰め込まれており、通常の倍以上の試作回数を経て完成された。 商品の詳細は6月27日に公開されるほか、6月5日からは「#ばっさーのカラコン」特設サイトにて、開発の裏側を紹介する告知ムービーを公開する。 発売に先立ちTwitterフォロー&リツイートキャンペーンも開催 5月16日から開催されている「『#ばっさーのカラコン』フォロー&リツイートキャンペーン」では、「Viewm1day」公式Twitterアカウント(@viewm1day)をフォローするとともに、キャンペーンツイートをリツイートすることで、抽選で3人にパナソニックのナノケアドライヤーが当たる。 さらに、キャンペーンツイートに掲載されているURLから抽選に参加することで、500円分のAmazonギフトカードが抽選で1000人に当たるWチャンスも行われる。
Echo Pop 球をスパッと切った形状の新Echo Amazonは5月18日、Echoシリーズの新製品「Echo Pop」を発表した。 チャコール、グレーシャーホワイトに加え、ラベンダー、ティールグリーンなどポップなカラーを採用。デザインも新たに設計したコンパクトな半球型スタイル形となり、前面方向にスピーカーを配置している。Amazon独自の「AZ2」プロセッサーを搭載。価格は5980円で、発売は5月31日。予約はすでに受付中。 加えて、AmazonはAlexa対応デバイスが累計5億台出荷したことを発表。昨年1年でAlexaの利用が35%増加したとしている。Matterにも対応したスマートホーム機能や生成AIによるAlexa体験の強化も特徴だ。 スピーカーユニット 本体サイズは幅99×奥行き91×高さ83mmで、重量は196g。49.5mm(1.95インチ)の前面放射型スピーカーを搭載し、ロスレスHD音源にも対応する。 車載向けのEcho Autoも新世代に また、車載用の「Echo Auto(第2世代)」の国内販売も開始。価格は7980円。車内の音響特性を考慮して設計した5つのマイクを搭載し、カーオーディオからの音楽、エアコンの音、ロードノイズなどで騒々しい車の中でも、的確に声が聞き取れるという。本体はよりコンパクトでスリムなデザインになり、付属の粘着カーマウントにより、多くの車のダッシュボードに柔軟に設置できる。 Echo Auto(第2世代) 付属の車載電源アダプターには、スマートフォンの充電ができるQuick Charge 3.0対応の充電ポートが付属。長時間のドライブでもスマートフォンのバッテリーを気にすることなく利用できるという。Echo Autoでは車内でAlexaに話しかけて、自宅のAlexa対応スマートホーム製品を操作できる。玄関の鍵の閉め忘れやエアコンの消し忘れが心配になったとき、帰宅途中にエアコンに指示して部屋を快適な温度することも可能だ。 ■関連サイト
[’89-]カワサキ ZXR400/250:満を持して登場したカワサキのリアルレプリカ【青春名車オールスターズ】 ’80年代を通じて過熱し続けたレーサーレプリカブーム。このスペック至上主義の時代には、わずか1馬力の差がマシンの命運を分けることもままあった。本記事では、カワサキが重い腰を上げてついに開発したリアルレプリカ ZXR400/250について取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 最後に出てきたスゴイやつ〈カワサキ ZXR400/250〉 ʼ88年、GPZ400Rでストリート路線を進んでいたカワサキが、スポーツ性能を追求したZX-4を投入する。E-BOXフレームの採用など、実力こそ確かだったものの、ツアラー然としたスタイルのため、リアルレプリカを求めるライダーから高い支持は得られなかった。 この反省から、頑としてレプリカ路線を拒否してきた同社が本腰を入れる。ついに初の本格レプリカ、ZXR400/250の登場である。 今までの遅れを帳消しにすべく、装備は先進的かつ過激だった。同社自慢のサイドカムチェーン式水冷直4は超高回転型で、250のレブリミットはCBR250RRに並んで市販車最高の2万1000回転。市販車初の倒立フォークや新気導入システムのK-CAS、ラムエア(250のみ)などF3ワークスレーサーZXR-4譲りのハイテクを満載した。フレームは当然アルミで、エンジンを包み込むE-BOXと呼ばれる高剛性シャーシを採用した。 実力の高さは折り紙付きで、400がデビュー年に早くも鈴鹿4耐を制覇。翌’90年、国際A級TT-F3で鶴田竜二が、カワサキに同クラスの年間タイトルを初めてもたらした。 最強4ストレプリカの呼び声も高く、本物の速さを求める走り屋に愛されたZXR。ライバルが消えゆく中、’90年代後半までレプリカの代表格として君臨するまでに至った。 ― カワサキ ZXR400:新設計のE-BOXフレーム 【’89 KAWASAKI ZXR400】ZX-4をベースに大改良。K-CASや倒立フォークを獲得した。■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 398cc ...
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、映像「『グランツーリスモ7』ベラ・ラムジーのスーパーテク編 PS VR2」を公開した。 「グランツーリスモ7」は、無償アップグレードによりPS VR2に対応。シングルプレイでもオンラインマルチプレイでも、PS VR2ならではのドライビング体験を楽しめる。 首を回してコーナーの入り口やドライビングラインを見極めたり、3Dオーディオで周囲のクルマの位置を正確に掴むことはもちろん、ポジションを争って他のクルマと接触した際は、ヘッドセットのフィードバックによる繊細な振動を感じ取るなど、まるで本当に車を運転しているような体験が可能だ。 また「VRショールーム」モードでは、ダッシュボードのメーターからステアリング、シフトレバー、後部座席まで、クルマのエクステリアからインテリアの細部に至るまでじっくりと鑑賞できる。 今回の動画は、HBOオリジナルドラマ「THE LAST OF US」でエリーを演じるベラ・ラムジーさんが本作で培ったスーパーテクを駆使して運転免許に挑むといったユニークな内容となっているので、ぜひチェックしよう。 ※PS VR2は画面分割によるオフライン2プレイヤー対戦には対応していません。PS VR2 Senseコントローラーは、「グランツーリスモ7」には対応していません。 ・Amazonで「グランツーリスモ7 スタンダードエディション(PS5)」をチェックする ・Amazonで「グランツーリスモ7 25周年アニバーサリーエディション(PS5)」をチェックする ...
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5/PS4用ソフト「グランツーリスモ7」について、eモータースポーツの世界大会「グランツーリスモ ワールドシリーズ 2023」の開催概要を公開した。 「グランツーリスモ ワールドシリーズ 2023」では、国・地域に分かれて勝負を競う「ネイションズカップ」と、プレイヤーが選んだ自動車メーカーとドライバー契約を結び、自動車メーカー同士で勝利を争う「マニュファクチャラーズカップ」の2つのチャンピオンシップが開催される。「グランツーリスモ ワールドシリーズ 2023」には、「グランツーリスモ7」ゲーム内「スポーツ」モードより参加可能だ。 「グランツーリスモ ワールドシリーズ 2023」の「ネイションズカップ」、「マニュファクチャラ―ズカップ」は、ドライバーレーティングに基づいてGT1リーグからGT3リーグに分けられた「リーグ」形式によってそれぞれ全7戦の「オンラインシリーズ」が実施される。 最上位のGT1リーグポイントランキング上位の選手は、8月と12月にライブイベントとして予定されている「ワールドシリーズShowdown 2023」および「ワールドファイナル 2023」に選出され、年間王者および年間チャンピオンマニュファクチャラーが決まる。 ライブイベントは「グランツーリスモ」公式YouTubeチャンネル「GRAN TURISMO TV」などで配信予定となっており、世界トップ選手たちの激闘の模様を、実況・解説付きで楽しめる。 「グランツーリスモ7」eモータースポーツの世界大会「グランツーリスモ ワールドシリーズ 2023」の開催概要が発表 ...
スプレー1本でホイール汚れを防ぐ 撥水剤ダストレスコート再販開始 株式会社極東は、自社で運営するピットワンが取り扱う超撥水コーティング「ダストレスコート」の販売を再開したと発表した。同製品は、簡単施工でありながら、撥水性と耐久性に優れたホイール用コーティング剤だ。また、ポルシェ911ターボSを使用し、製品の撥水効果を実証する動画も公開している。 今回は「世界一 “〇〇ない” ポルシェ」を作ってみた。 「世界一黒いポルシェ」で話題になったピットワンが超撥水コーティング「ダストレスコート」の再販を開始しました。再販に際してこの超撥水コーティングをポルシェに施工して超撥水効果を実証してみました。 岐阜県岐阜市にあるピットワン(株式会社 極東, 代表 中村 誠)では3月24日に発売した超撥水コーティング「ダストレスコート」が発売1週間で初回ロットが完売、4月29日に販売を再開しました。 ピットワンではこのダストレスコートの撥水性能をより多くの方に見てもらうために今回「世界一 “濡れない” ポルシェ」を企画しました。 今回施工する車は「ポルシェ911ターボS」。この企画のために用意した車両です。 ダストレスコートは本来ならホイールの汚れ防止に使用する製品ですが、今回は特別にボディに施工しました。 施工後のボディに色のついた水を掛けて超撥水効果を確認、バケツで掛けられた水を見事に弾き「世界一濡れないポルシェ」が誕生しました。 この様子は動画で公開されました。 ダストレスコートの特徴 超撥水コーティング「ダストレスコート」の特徴は超撥水性・高耐久性・簡単施工。雨がコーティングの上をすべるように流れるのではなく、雨がまったく付かずに弾け飛びます。 ...
[’85-]カワサキ GPZ400R:居並ぶレプリカを抑えて好評のストリートモデル【青春名車オールスターズ】 ’80年代を通じて過熱し続けたレーサーレプリカブーム。このスペック至上主義の時代には、わずか1馬力の差がマシンの命運を分けることもままあった。本記事では、流行のさなかに現れて堂々のトップセールスを記録したストリートモデル、カワサキのGPZ400Rを取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 ナナハン並みの極太リヤタイヤに見惚れた〈カワサキ GPZ400R〉 レーサーレプリカブーム真っ只中の’85年。技術の進化に伴い、各社はレースで培ったテクノロジーをフィードバックさせたモデルを多く打ち出していた。 GPZ400Rもその渦中に生まれたモデルではあったが、開発コンセプトはレプリカではなく、あくまでもストリート路線。位置付けとしては、前年に登場し、世界最速のスポーツモデルに君臨したNinja GPZ900Rのミドル版となる。 エンジンは、輸出向けのGPZ600Rをベースとした新設計の水冷DOHC4バルブ4気筒。600がスチール製フレームだったのに対し、X字を描く独特な形状のアルミ製フレームを新開発した。ライディングポジションもアップハンドルに低シート高と公道向けの設定だった。 既にGSX-RやFZら軽量なレプリカコンセプトのライバルは存在したが、カワサキは車重にこだわらず、独自の重厚路線を突き進んだ。乾燥重量176kgは重く、スペック的には不利だったものの、大柄なボディやナナハン並みの130mm幅リヤタイヤなどの堂々たるフォルムに人気集中。’85~’86年、2年連続でベストセラーを記録した。 後継のGPXが登場した後もGPZの人気は高く、’89年型まで継続生産された。流行に左右されず信念を貫いた好例と言えるGPZ。そのコンセプトは後のZZRにも受け継がれる。 【’85 KAWASAKI GPZ400R】■水冷4スト並列4気筒 DOHC4バルブ 398cc 59ps/12000rpm 3.6kg-m/10500rpm ...