トヨタGAZOOレーシングは2023年4月4日、プレイステーション5、プレイステーション4用のソフトウェア「グランツーリスモ7」によるオンラインレース、「TOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2023」の開催概要を発表した。 オンラインレース「TOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2023」概要発表 「TGR GT Cup」は、グランツーリスモ7で、GRラインアップ、レース専用車両を中心に、シーズンを戦うグローバル大会だ。今年度は、スーパー耐久シリーズのST−Qクラスに参戦している、マツダ、スバルとのコラボレーションラウンドを開催する。予選はオンラインで計7ラウンド実施し、世界上位24名が決勝に出場することになる。 今シーズンも趣向を凝らした予選ラウンドを用意している。開幕戦は、昨年25周年を迎えた「グランツーリスモ」シリーズで人気のAE86(スプリンタートレノ・カローラレビン)によるレースとなる。ラウンド3は、今年100周年を迎えるル・マン24時間レースをバーチャルで開催。今年で5年目となるTGRのe-Motorsports活動を記念して、エントリーした全ユーザーに、23年リバリーのGR010 HYBRIDがプレゼントされる。 ラウンド4では、ラウンドパートナーのスバルと開催する「バーチャルGR86/BRZ Cup」も楽しむことができる。 各予選ラウンドでは、参加しやすい大会を目指して、ドライバーの技量に応じたリーグ制を導入。トップレベルの「GT1リーグ」に続き、「GT2」、「GT3」の3リーグで構成する。リーグごとにランキングが表示され、初心者でも気軽に参加することができるようになっている。 ...
「UNDERCOVER × TOYOTA」の特別コラボSUV 日本のファッションブランド「UNDERCOVER」が、「トヨタ自動車」の欧州部門「トヨタ モーター ヨーロッパ」とコラボレーションした限定モデルを発表した。 欧州市場に導入されている小型SUV「Aygo X(アイゴ クロス)」にデザイナー高橋 盾氏の“不適合”と“固定観念の打破”という哲学を表現した特別車両が「AYGO X UNDERCOVER」。 特別に開発されたバイトーングレーのボディカラー、ブラックの18インチ18インチアルミホイールとインテリアのコーラルレッドのアクセント、専用ロゴ入りシートとモノグラムパターンのフロアマット。 そして、高橋 盾氏のモットーである「CHAOS / BALANCE」のテキストが綴られたルーフステッカー。 パリ・ファッション・ウィーク中に実施された「UNDERCOVER2023年秋キャットウォークショー」にて初公開となった「AYGO X UNDERCOVER」は、欧州市場で5000台を限定販売する予定となっている。 ...
顔も違う! ド迫力オーバーフェンダー装備の新型「ハイラックス GR スポーツ」 2023年3月2日、トヨタのニュージーランド法人は新型「ハイラックス GR スポーツ」を同市場に投入することを明らかにしました。 日本にも同名のモデルは存在しますが、今回発表されたハイラックス GR スポーツはそれとは全く異なる仕様のようです。 迫力すごい‥トヨタ新型「ハイラックスGRスポーツ」 迫力すごい‥トヨタ新型「ハイラックスGRスポーツ」 ハイラックスは、その初代モデルが1968年登場と長い歴史を持ち、現在では約180の国と地域で販売されるグローバルモデルのピックアップトラック。現行モデルは、2017年9月に約13年ぶりに日本市場復活を果たした8代目モデルで、2020年8月にはマイナーチェンジが行われました。 【画像】ド迫力オバフェン装備! トヨタ新型「ハイラックス GR スポーツ」を画像で見る(76枚) ボディサイズは全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mmと国内で展開される車種のなかでは大柄ですが、トヨタが北米などで展開する「タンドラ」(全長5814mm×全幅2030mm×全高1925mm)や「タコマ」(全長5728mm×全1910mm×全高1793mm)といったトヨタが展開するピックアップトラックの中ではコンパクトな位置づけです。 一方、「GRスポーツ」はTOYOTA ...
トヨタ自動車はこの1月にデビューした5代目となる新型「プリウス」のラインアップにプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを追加。3月15日に発売する。 TOYOTA Prius|トヨタ プリウス ハイパフォーマンスな走りと環境性能を両立させたプリウスPHEV トヨタ自動車はこの1月にデビューした5代目となる新型「プリウス」のラインアップにプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを追加。3月15日に発売する。Text by OPENERS 災害などの非常時にクルマを電源として活用できる「HEV給電モード」も設定 「Hybrid Reborn」というコンセプトのもとデビューした5代目プリウス。BEV(電気自動車)を中心に世界中のメーカーがカーボンニュートラルに向けてパワートレーンの電動化を進めるなか、ハイブリッド車であるプリウスが今後もユーザーに愛されるクルマであり続けるために、新型では従来の強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルなクルマを目指して開発され、先行して導入されたHEV(ハイブリッド)モデルは、市場で高い人気を博している。 新型プリウスにPHEVが登場──よりハイパフォーマンスな走りを目指して|TOYOTA via Web Magazine OPENERS新たに導入されるPHEVモデルは、最新の第5世代ハイブリッドシステムをベースに、コンパクトかつ大容量な駆動用バッテリーや高出力の駆動用モーターを組み合わせた、新開発の2リッター プラグインハイブリッドシステムをトヨタとして初採用しており、プリウスのハイパフォーマンスモデルとして位置づけられる。システム最高出力は従来型*比約2倍の164kW(223ps)、0-100km/h加速は6.7秒と、優れた動力性能を確保しながら、19インチタイヤ装着車は26.0km/L、17インチタイヤ装着車では30.1km/Lの低燃費を実現している。 新型プリウスにPHEVが登場──よりハイパフォーマンスな走りを目指して|TOYOTA via Web ...
これまでのキャンピングカーの印象が変わった新たなキャンピングカーとは これまでキャンピングカーといえば、白いボディで無加飾のバンコンやキャブコンが定番でした。 しかし、見た目も走行性能も従来モデルを凌駕するキャブコンが誕生したといいますが、どのような経緯で製作されたのでしょうか。 見た目から普通のキャンピングカーには見えない!? 存在感のあるトヨタ「ハイラックス」をベースとしたダイレクトカーズの新型「BR-75」とは 見た目から普通のキャンピングカーには見えない!? 存在感のあるトヨタ「ハイラックス」をベースとしたダイレクトカーズの新型「BR-75」とは トラックを改造(コンバージョン)したモデルとなる「キャブコンバージョン(キャブコン)」の多くは、トヨタ「カムロード」というキャンピングカー専用シャシの後部にキャンパーシェルを架装するものが一般的です。 【画像】納得の1000万円超え!? TOYOTAロゴの存在感凄い! 豪華内装を写真で見る(40枚) また従来、ハイラックスのようなピックアップトラックをベースにする場合には、荷台にキャンパーシェルを積載する「トラックキャンパー(トラキャン)」が一般的な架装方法となり、車中泊をしない時にはシェルを降ろし、普通のトラックとして使えるというメリットがあります。 しかし、新たにダイレクトカーズが発表した「BR-75」では、ハイラックスでありながら、キャブコンという新カテゴリー「SUV ADVENTURE CAMPER」のキャンピングカーです。 では、キャブコンとなるBR-75はどのような経緯で製作されたのでしょうか。その理由について、ダイレクトカーズのスタッフは次のよう語ります。 「弊社はこれまでバンコンやキャブコンを製作してきましたが、車内の快適性だけでなく見た目も重視してきました。 しかし、キャピングカーのベース車両は商用車やトラックがほとんど。どうしてもカッコいいという部分を打ち出すのが難しかったのも確かです。 そこで、見た目が良く、オールパーパスな走行性能を持って、しかも快適に車中泊できるキャンピングカーを…ということで、BR75が誕生しました」 ...
トヨタ「ハイラックス」をトヨタ「タンドラ顔」に出来る? 日本で唯一新車販売されているピックアップトラックのトヨタ「ハイラックス」。ボディサイズは全長5m級ですが、堅実な販売を保持しています。 そんなハイラックスをトヨタが北米などで展開する「タンドラ」風に出来るカスタマイズ仕様が大阪オートメッセ2023で展示されました。 なんだこれは? タンドラ顔のSUV風? トヨタ「ハイラックス」が大阪オートメッセに展示された なんだこれは? タンドラ顔のSUV風? トヨタ「ハイラックス」が大阪オートメッセに展示された ハイラックスの歴史は1968年から始まり日本では一時的に販売されていなかったものの、2017年9月に約13年ぶり復活を果たしています。 【画像】この存在感はホンモノ? TOYOTAエンブレム装着のハイラックスを見る!(100枚) 2020年8月19日に復活後初のマイナーチェンジを実施。この際にフロントフェイスは、台形の大型グリルや日本専用のバンパーガードガーニッシュなどにより、存在感のあるデザインとなりました。 日本で販売されるハイラックスのボディサイズは全長5320mm×全幅1900mm×全高1940mmとなり、日本の道路環境を考えると大きなサイズということが分かります。 一方のタンドラは、主に北米向けに展開されるフルサイズピックアップトラックとなり、現行モデルは2021年9月に15年ぶりのフルモデルチェンジを遂げています。 ボディサイズはグレードにより異なりますが、全長5933mm×全幅2037mm×全高1981mmとなり、まさにアメリカンサイズなクルマです。 2022年には一部の並行輸入業者がタンドラを日本に輸入しているようですが、その数は少なく日本でも珍し存在です。 そうしたなかで、トヨタ「ランドクルーザー」「RAV4」「ハリアー」などボディキットを扱うGMGは「タンドラフェイスボディキット」を販売しています。 GMGのタンドラフェイスは、ハイラックスの標準仕様(後期型/2020年8月以降販売モデル)に適合したボディキットとなり、フロントバンパースポイラー、オレンジマーカー、グリルインナーメッシュ(アルミ製/ブラック塗装)、ボンネットフードカバー、オーバーフェンダー(片側30mm)、リアストップランプカバーといったパーツをラインナップ。 ...
200系ハイエースの最新「6型」にも対応するクラシックマスク FLEX(フレックス)は、2023年2月3日から6日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)でおこなわれた「ジャパンキャンピングカーショー2023(JCS2023)」で、トヨタ「ハイエース」(200系)をレトロなフロントマスクに変える「Re Classic(アールイークラシック)」を初公開しました。 丸目2灯ライトのクラシックスタイルが特徴で、展示車はウッド内装のオシャレなキャンピングカーに仕立てられていました。 レトロな丸目2灯が「オシャ!」 黒マスクの新マスクキット「Re Classic」を装着したトヨタ「ハイエース」 レトロな丸目2灯が「オシャ!」 黒マスクの新マスクキット「Re Classic」を装着したトヨタ「ハイエース」 FLEXは、同社オリジナルのカスタムカーとして「RENOCA(リノカ)」をラインナップし人気を集めています。 【画像】丸目ライト「カワイイ!」 新型ハイエース「Re Classic」の写真を見る(17枚) ハイエースをはじめ、タウンエース、プロボックスなどの商用車、SUVのランドクルーザー、ランドクルーザープラドなどの中古車をベースに、クラシカルなスタイルに変身させるものです。 今回、JCS2023に同社のオリジナルキャンパー「MOBY DICK(モビーディック)」全ラインナップを出展するとともに、RENOCAの新ラインナップとして、ハイエースのRe Classicを初公開しました。 TOYOTAロゴ入りのマットブラックグリルや、丸目2灯ヘッドライトなどで、ハイエースのフロント部分をクラシカルな印象に変えるキットです。 ...
トヨタ「カローラクロス」をトヨタ「RAV4」にアップグレード!? 2023年1月13日から15日の3日間にわたり開催された「東京オートサロン2023」では、フロントフェイスの印象をガラッと変えてしまうような風変わりなボディキットが多く展示されました。 なかでもEXIZZLE-LINE(以下エクシズルライン)は、トヨタ「カローラクロス」に、トヨタ「RAV4」の雰囲気をもたせた「RAV CROSS(ラブクロス)」を出展していました。 トヨタ「カローラクロス」をトヨタ「RAV4」化する「RAV CROSS」 トヨタ「カローラクロス」をトヨタ「RAV4」化する「RAV CROSS」 【画像】見分けがつかない? RAV4化されたカローラクロス 「ラブクロス」を画像で見る(42枚) 石川県に本拠を構えるエクシズルラインは、国産車用のオリジナルボディキットや、ホイールなどのさまざまなカスタムパーツの開発・製造・流通・販売をおこなう会社です。 そんなエクシズルラインが、東京オートサロン2023にて出展したのが、同社オリジナルブランド「RIVAI OFFROAD(リヴァイオフロード)」より展開している「RAV CROSS」です。 今回展示されたRAV CROSSは、トヨタ「カローラクロス」を同メーカーの「RAV4」風にフロントフェイスの印象を変えるものとなっています。 カローラクロスは、2020年7月にはタイで発表されたコンパクトSUVです。2021年9月14日には日本仕様が登場し、ボディサイズは、全長4490mm×全幅1825mm×1620mmと、それまでにトヨタのラインナップに無かった“丁度いい”サイズ感が特徴的です。 一方RAV4は、1994年の初代発売以来、本格的なクロスオーバーSUVとして人気を博してきたモデル。現行型は2019年に登場した5代目です。 RAV4には、精悍な印象で都会的な通常グレードに加え、タフな印象を増したアドベンチャーグレードが存在しますが、RAV ...
トヨタ自動車は、カーシェアサービス「TOYOTA SHARE」、レンタカー無人貸出サービス「チョクノリ!」を統合し、新しい「TOYOTA SHARE」を2月1日より開始すると発表した。 トヨタ自動車は、2019年10月末より全国のトヨタ販売店、トヨタレンタリース店/ダイハツ販売会社とともに「TOYOTA SHARE」「チョクノリ!」を開始。両サービスで貸出ステーションや配備車両数の拡大を推進するとともにサービス向上に取組んできたが、両サービスのメリットを取りいれた1つのサービスに統合することを決定した。 新しい「TOYOTA SHARE」は24時間365日、スマートフォン1つで利用可能というメリットはそのままに、利用ステーションを約1240か所(従来はTOYOTA SHARE約700か所/チョクノリ!約540か所)に拡充。貸渡期間は最短15分~最長1か月(同TOYOTA SHARE 15分~72時間/チョクノリ! 6時間~1か月)に、予約可能期間も3か月~1分前(同TOYOTA SHARE 2周間~1分前/チョクノリ! 3か月~1時間前)に拡大するなど、これまで以上に便利なサービスを提供していく。
【ダカール・ラリー】TOYOTA GAZOO Racingが初の連覇 「来年も、もっと難しいステージ来い!」と豊田章男社長 第45回となるダカール・ラリー2023は現地15日、TOYOTA GAZOO Racingのナッサー・アル-アティア組の連覇で幕を閉じた。総走行距離8500km、「世界一過酷なレース」がフィニッシュ。アル-アティヤは自身5度目のダカール制覇。トヨタは2007年に三菱が成し遂げた7連覇以来となる、日本勢久々の連覇を果たした。 ■「ハイラックスは“もっといいクルマ”に鍛えられていく」と豊田社長 また、アル-アティヤは世界ラリーレイド選手権(W2RC)の初代王者として、2年目のシーズンを幸先よく開幕戦勝利で終えた。 連覇を遂げたトヨタのGRダカールハイラックスT1+ (C) TGR トヨタのGRダカールハイラックスT1+は3台がトップ5で完走。この結果にトヨタ自動車株式会社豊田章男代表取締役社長が談話を発表。チームとメンバーを労い、喜びを表すととともに、次への抱負も口にした。 「TOYOTA GAZOO Racingの3台のハイラックス、チームランドクルーザー・トヨタオートボデーの2台、そして日野チームスガワラの“HINO600”、すべてが16日間のダカールラリーを走り切りました。6台のチームの皆さま、8500Kmの厳しい道をおつかれさまでした! ファンの皆さま、応援いただきありがとうございました! アル-アティヤ選手、ボーメル選手は、2年連続の総合優勝おめでとうございます!」 「長く厳しいダカールの道では“乗りやすいクルマ”でないと勝つことができません。ダカールに挑み続けることでハイラックスは“もっといいクルマ”に鍛えられていきます。ハイラックスを鍛えてくれてありがとう!」 「チームランドクルーザー・トヨタオートボデーの皆さん、市販車クラスV10おめでとうございます! バソ選手、ポラト選手、クラス優勝おめでとう! ...
トヨタオーストラリアが新型「HILUX GR SPORT」を世界初公開しました。 2023年1月6日にトヨタオーストラリアは、同市場でダカールにインスパイアされた新型「HILUX GR SPORT」を世界初公開しました。 この存在感はやばい! トヨタオーストラリアが世界初公開した新型「ハイラックスGRスポーツ」が凄い! この存在感はやばい! トヨタオーストラリアが世界初公開した新型「ハイラックスGRスポーツ」が凄い! TOYOTA GAZOO Racingのモータースポーツでの経験を生かしたこの新型ハイラックスGRスポーツは、定評ある耐久性とラフロード性能に加え、ダカールラリーにインスパイアされたタフなデザイン、直感的なハンドリング、パワフルなドライビングパフォーマンスを備えています。 【画像】存在感ヤバい! ド迫力なオフロード「ハイラックス」初公開! どこでも行けそうな実車を見る!(17枚) 開発にあたっては、トヨタ4WD車のグローバル拠点として知られるトヨタオーストラリアのエンジニアが、その専門知識と経験を活かし、中南米、タイ、日本のエンジニアと共同で開発をおこないました。 新型ハイラックスGRスポーツは、ダブルキャブボディのみの設定とし、一目でパフォーマンス、俊敏性、タフネスを表現。ボディサイズは全長5320mm×全幅2020mm×全高1880mm、ホイールベース3085mmです。 エクステリアは、バンパーと一体化したサテンブラックのオーバーフェンダーにより、力強く安定した筋肉質なイメージを表現。 フロントは、モータースポーツのラリーをイメージしたデザインで、アプローチアングルと地上高を拡大し、「どこへでも行ける」性能を高めています。 ...
TOYOTA GAZOO Racingとレクサスはクルマ好きに寄り添う企画を展開【東京オートサロン2023】 TOYOTA GAZOO Racingとレクサスは2023年1月6日、千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」(開催期間:2023年1月13日~15日)における展示内容を発表した。 今回両ブランドは「トヨタはクルマ好きを誰ひとり置いていかない」をテーマに掲げ、「愛車を守るカーボンニュートラル」「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」「愛車と楽しむ多様なライフスタイル」という3つのコンセプトに沿った車両やパーツなどを展示するという。 具体的な展示の内容は以下のとおり。 WRCドライバーズタイトル獲得を記念する製品 WRC参戦を通じて得た知見を生かした製品(1月14日と15日にはデモランを実施予定) プロドライバーが監修しカスタマイズを施した車両 「GRパーツ」および「GRヘリテージパーツ」(2023年に新規発売を予定しているもの) 豊田章男社長やプロドライバーが出演するトークショー そのほか、デジタル技術を活用した新たな取り組みとして、東京オートサロン2023の会場において「NFTデジタルスタンプラリー」を開催。メタバース空間(仮想空間)で「バーチャルガレージby TGR/LEXUS」を実施することにより、実際に来場しなくても一部の出展車両の外観、内部構造、映像などが楽しめる内容としている。 また今回は、同日・同会場で実施されるTOKYO OUTDOOR SHOW 2023にも、レクサスとトヨタのブランド名で初出展。大自然と共生しながらアウトドアライフスタイルを彩るクルマの楽しさと、さまざまな体験を提供する「OVERTRAIL PROJECT」を推進するという。 ...
【ダカール・ラリー】TOYOTA GAZOO Racing 2連覇、ナッサー・アル-アティヤ5度目の制覇なるか 2023年開幕へ 世界でもっとも過酷なラリーレイドであるダカールラリー2023は31日に開幕、第1ステージのスタート順を決めるプロローグランが行われる。ラリーレイドのスタートは翌2023年1月1日、全14ステージにわたる戦いがいよいよ始まる。 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)ダカールチームは、サウジアラビア西海岸の都市ヤンブ北部に置かれたシーキャンプで3台のGRダカールハイラックスT1+を組み上げ、シェイクダウン。2年連続の総合優勝に挑む。 ◆TOYOTA GAZOO Racingのナッサー・アルアティヤ組が総合優勝「最高の気分!」 アリ・バタネンの4度制覇に並ぶ ■5度目の頂点を狙うナッサー・アル-アティヤ TOYOTA GAZOO Racing GRダカールハイラックスT1+ 2023 (C) TGR ...
突如としてお披露目された「IMV0」の反響は? トヨタは2022年12月14日に開催された「タイトヨタ60周年式典」にて新型モデル「IMV0」がお披露目されました。 実際にユーザーからはどのような反響が出ているのでしょうか。 このデザインで出てくるの? 自由自在カスタマイズが可能なトヨタ新型「IMV0」の反響はいかに このデザインで出てくるの? 自由自在カスタマイズが可能なトヨタ新型「IMV0」の反響はいかに タイでは、トヨタ「ハイラックス」が高い人気を誇り、先代の7代目ハイラックスヴィーゴ(タイの車名)は国民車といえるほどの存在になりました。 【画像】TOYOTAロゴ採用のごつかわいい「IMV0」が凄い! 斬新デザインの実車を見る!(41枚) この7代目モデルは、IMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle)のラインナップのひとつです。 IMVとは、「需要のある地域で生産」の方針のもと、世界のユーザーにより魅力的な商品かつ求めやすい価格で提供するグローバルで効率的な生産・供給体制で展開されるモデルを指します。 そのラインナップは、ベースとなるラダーフレームを共有したピックアップトラックの「ハイラックス(シングル/エクストラ/ダブル)」の3仕様、ミニバンの「イノーバ」、SUVの「フォーチュナー」で構成されます。 タイを始めとしたアジアの国々では、農業や輸送といった仕事や、趣味と仕事を両立するクルマとしてハイラックスやいすゞ「D-MAX」といったピックアップトラックの人気が高いです。 しかし、商用車となるピックアップトラックですが、近年ではダブルギャプ(4ドア5人乗り)仕様を乗用メインで使うことも増えたことで上級志向が高まっているといい、結果として価格が上昇しているようです。 そうしたなかで、前述の式典に参加したトヨタの豊田章男社長は、次のように述べています。 ...
トヨタのゴツ顔ミニバンに本格オフロード仕様!? 「イノーバ ハイクロス アドベンチャーエディション」 トヨタがアジア圏向けに展開する3列MPV(ミニバン)「イノーバ ハイクロス」。 すでにSUV要素を持ったこのクルマですが、インドのデザイナー「SRK Designs」は、そんなイノーバ ハイクロスを本格オフロード仕様に変えた「Toyota Innova Hycross Adventure Edition」のレンダリング(イメージCG)を作成しSNSに投稿しています。 トヨタ新型「イノーバ ハイクロス」をオフロード仕様にした「Toyota Innova Hycross Adventure Edition(アドベンチャー ...
ド迫力カスタムが凄い! トヨタ「ハイラックス」がタイで人気な理由とは 2022年12月現在、日本市場において唯一新車で購入出来るピックアップトラックがトヨタ「ハイラックス」です。 日本でも人気のハイラックスですが、高いシェアを誇るタイではどのような形で展開されているのでしょうか。 金ピカな「TOYOTA」エンブレムが強烈! トヨタ「ハイラックスレボ」がカッコいい! タイのハイラックス事情とは 金ピカな「TOYOTA」エンブレムが強烈! トヨタ「ハイラックスレボ」がカッコいい! タイのハイラックス事情とは トヨタは、タイの自動車市場において33%となるトップシェアを誇っています。 【画像】「グリルレス」デザインの存在感凄い! 新型「ハイラックスレボ」の実車を見る!(72枚) そのシェアを支えてるのが現地で生産されるピックアップトラックやSUV、ミニバンの商品群の「IMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle)」です。 IMVとは、より魅力的な商品をより求めやすい価格で提供することを目的とした生産・供給体制のことで、ピックアップトラックの「ハイラックス(2ドアのシングルキャブ/2ドア&4人乗りのエクストラキャブ/4ドア&5人乗りのダブルキャブ」の3仕様。 ミニバンの「イノーバ」、SUVの「フォーチュナー」という合計5仕様を同じプラットフォームをベースに展開しています。 ...
タイトヨタ60周年式典でお披露目された2台のモデルとは 2022年12月14日にトヨタは、タイでおこなわれた「タイトヨタ60周年式典」にて同市場で将来的に発売する新型モデルをお披露目しました。 これは凄い! 自由自在に荷台部分を変えられる新しい「IMV 0コンセプト」 これは凄い! 自由自在に荷台部分を変えられる新しい「IMV 0コンセプト」 トヨタは、タイ市場に進出してから2022年で60周年を迎えました。 【画像】何でもできる斬新「トヨタ車」お披露目! 斬新デザインの実車を見る!(21枚) トヨタのグローバル展開のなかでも黎明期に進出したタイ市場では、当初日本から部品を輸入して組み立てをおこない販売していました。 その後、開発・生産の拠点した会社や施設を展開することで、いまやタイの自動車市場でトップクラスのシェアを誇るといいます。 そのなかでトヨタ「ハイラックス」はタイの国民車といえるほどの存在になりました。 式典に参加したトヨタの豊田章男社長は、自身とハイラックスの関係について次のように述べています。 「2002年、私たちがIMVという新しいグローバルプロジェクトをタイでスタートさせたのも、そのような想いからでした。 その最初のモデルとして、お求めやすく安全性の高いピックアップトラックを、ここタイで一から開発することになりました。 当時、私はアジア本部長に就任したばかりでした。その新型ピックアップの開発は、トラブル続きで、予定より大幅に遅れていました。 私は本部長に就く役員としてはまだ若く、しかも創業家の出身ということもあり、日本国内では『このプロジェクトは失敗するかもしれない』という疑心暗鬼の声も多く聞かれました。 私は、そんな声を覆そうと決意していました。タイトヨタの従業員と一緒に努力し、どんなことがあっても、必ず予定通りに発売しようと決意していました。 ...
東京オートサロンでお披露目される「TOYOTA 86 GT STANCE」 2023年1月13日から15日まで幕張メッセ(千葉県)で開催される「東京オートサロン2023」。 毎年さまざまなカスタムカー/チューニングカーが展示されます。なかでも注目を集めるのが、千葉県にある自動車専門学校「日本自動車大学校」では個性あるカスタムカーをお披露目しています。 そんななか、東京オートサロン2023ではトヨタ「86」をド派手なレース仕様を展示するといいますが、どのようなものなのでしょうか。 トヨタ「初代ミライ」のヘッドライトを採用した「TOYOTA86 GT STANCE」(画像:NATSチャンネルbyROADSHOW) トヨタ「初代ミライ」のヘッドライトを採用した「TOYOTA86 GT STANCE」(画像:NATSチャンネルbyROADSHOW) 東京オートサロンに1997年から出展している日本自動車大学校では、カスタマイズ科の年学生が毎年課題の一環としてカスタムカーを製作しています。 【画像】これは公道最速86!? 謎の黒マシン製作!ワイド&ローなGTカーの実車を見る!(17枚) 過去にも毎年数台のカスタムカーを展示しており、東京オートサロン2022では全長6mを超える「センチュリーリムジン」をお披露目。実際にブースに訪れたトヨタの豊田章男社長が「こりゃすごいね」とコメントしたことでも話題となりました。 そんななかで、86をベースにしたカスタムカーが「TOYOTA86 ...
トヨタ自動車はこのほど、バッテリーEV(BEV)のコンセプトカー「TOYOTA bZ Compact SUV Concept」をアメリカで初披露した。 「TOYOTA bZ Compact SUV Concept」を米国で初披露 「TOYOTA bZ Compact SUV Concept」はBEV専用ブランドである「TOYOTA bZ」シリーズの中で、日常生活で扱いやすい小型サイズのSUVとして開発を進めているモデル。2022年11月19日に始まった「2022 Los Angeles Auto Show」にコンセプトカーとして出展した。 ...
スタイリッシュな本格オフロードキャンパー「maltexplorer Toyota」 ドイツのオフロード車のカスタムメーカーである「MALTEC」は、トヨタ「ランドクルーザー70系」をベースにキャンピングカー化した「maltexplorer Toyota」を販売しています。 トヨタ「ランドクルーザー70系」の中でも、シングルキャブ仕様を改造した「maltexplorer Toyota」 トヨタ「ランドクルーザー70系」の中でも、シングルキャブ仕様を改造した「maltexplorer Toyota」 MALTECは2008年創業のオフロード車のカスタムメーカー。ドイツやアメリカ、香港に拠点を持ち、メルセデス・ベンツ「Gクラス」やランドローバー「ディフェンダー」など本格的なオフロード車をキャンピングカーにコンバージョンする一方で、オフロードを走るレーシングカーも扱っています。 【画像】どんな場所にも行ける最高の相棒! トヨタ「ランクル」のキャンピングカー「maltexplorer Toyota」の画像を見る(50枚) 一方で「ランドクルーザー70系」は、誕生30年という節目を迎えた2014年に、期間限定ながら国内市場でも復活したSUV。直線を多用した無骨なデザインが特徴的です。 MALTECが販売するmaltexplorer Toyotaはそんなランドクルーザー70系の中でも、シングルキャブ仕様を改造したモデルです。 エンジンには、4.2リッターディーゼルターボエンジンを採用、これに5速MTが組み合わされます。 ホイールベースは、3200mmに延長され、総重量は6800ポンド(約3084kg)です。 エクステリアでは、車両後方の荷台部分はすべてカーボンファイバー製のキャビンとなっているほか、フロントバンパーは黒塗装が施されたアルミ製のものに変更。 スキッドプレートも装備されるほか、公開された車両はオフロードタイヤや足回りのリフトアップなども実装されている模様で、キャンピングカーでありつつもタフ感を増したスタイルとなっています。 キャビンのルーフはポップアップ式になっており、室内空間の拡大が可能。キャビン内に「フリップオーバー」式の寝台が設置されるほか、シャワーやトイレ、冷蔵庫や2バーナーを備えた簡易的なキッチンも備えられ、小さいながら本格的な遠征が可能な仕様になっています。 ...