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主役はミニバンやSUVだったオートサロン 2024で寺坂ユミがお気に入りを探索

主役はミニバンやsuvだったオートサロン 2024で寺坂ユミがお気に入りを探索

 今年も世界最大規模のカスタムカーの祭典「東京オートサロン」が開催されました。アイドルユニット「純情のアフィリア」の寺坂ユミさん(ASCII.jp自動車のゆみちぃ部長)と、お財布係の部員S、雑用係の部員Kの3名が、今年はどんなクルマがあるのかな? とお邪魔してきました。

◆オートサロンの朝は早い

 今年で3年目となる「ゆみちぃ部長のオートサロン訪問」。1年目はマネージャーさんも同席されていたのですが、9~18時まで昼食抜きで歩き通したためか、2年目からは参加せず……。

 2年目は、少しだけ効率的になったものの、朝から16時まで、ゆみちぃ部長は部員Kに振り回されて会場内を「あっちこっちゆみちぃ」。ゆみちぃ部長は完全に疲れ果ててしまったのでした。

 こうして迎えた3年目。この日も8時に幕張メッセに集合。暖かなプレスルームに入ると、色々な自動車イベントにお邪魔していることもあってか、様々な媒体から「あけましておめでとうございます」と年始の挨拶をされるゆみちぃ部長。ですが、今までと違うのは「アフィリア制服」を着て回るというところ。目立ちまくりで、色々な方がその姿をファインダーに収められていました。

 東京オートサロンは、金曜の9~14時まで「サイレントタイム」として、報道関係者と特別招待客の方に割り当てられています。そして14時以降は一般の方が入場され、場内は大混雑に……。ですので、今回は14時までに取材を終えるを目標として、北ホールから東1ホームへ向けて反時計回りで回ることにしました。結果から申し上げると大正解で、来年オートサロンに行かれる方は参考にしていただけると幸いです。

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 まずは全体を通しての印象から。毎年ブームになるクルマはあるのですが、今年はアルファード/ベルファイアのカスタムを出展するブースを多く目にしました。一方、メーカー系はスポーツカー展示のほか、アウトドアを意識させるSUVが多かったように思います。壊滅的に少なかったのがセダンで、市場動向を感じさせました。

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 北ホールで最初に訪れたのは、エアロパーツブランド「リザルトジャパン」。D1グランプリの会場で、部員Kと仲良くさせていただいている会社さんです。こちらではスイフトの新型エアロを訴求。「オーバーフェンダーすげー!」と部員たちは大興奮です。

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 続いてケータハム。スーパーセブンで知られるブランドですが、EVスポーツ「PROJECT V」がジャパンプレミア。ライトウェイトスポーツのようで、車体重量は1.2t程度のようです。

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 オートサロンに初出展したヤマハ発動機が、1~2乗りの低速パーソナルモビリティ「YAMAHA MOTOR PLATFORM CONCEPT」をアピール。EV車で、複数連結やバッテリーを複数搭載することで、用途によって仕様変更できる自由度が得られるのだとか。そのバッテリーシステムはHondaのものを使っている様子。

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 その隣は、昨年のD1グランプリを席巻したシバタイヤブース。ここではD1車両とタイヤが展示されていました。「こんなツルツルのタイヤで走っているんですか?」とゆみちぃ部長。ほぼスリックタイヤですね。シバタイヤに訪れた理由はほかにあって、それはほちほど。

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 昨今、EV市場では中国や韓国のブランドが攻勢をかけているのは皆様ご存じのとおり。BYDは今年発売予定の高級EVセダンSEALをアピール。ちょっとダークな雰囲気のブースでオトナな感じでした。

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 オートサロン初参加のヒョンデは、高性能ブランドである“N”や高性能EV「IONIQ 5 N(アイオニック5 N)」を紹介するとともに、同車にモータースポーツを技術開発の根源とするN Performance Parts(Nパフォーマンス・パーツ)を装着した「アイオニック5 N パフォーマンスコンセプト“NPX1”」を世界初公開しました。

 「全然見た目が違いますね。というか、もともとSUVですよね?」と、以前アイオニック5の試乗経験があるゆみちぃ部長。部員たちは「GT-R NISMOにNアタックパッケージってあったけど、似たような感じなのかな?」と昔話をする始末。ともあれ、日本市場にかける意気込みを感じさせたのでした。

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 北ホールではキャンピングカーも展示され、アウトドアしたい部長は「コレは快適そう」と品定めをされていました。

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 黒光りするロールスロイスに驚く部長。こちらはKAMIKAZE COLLECTIONというカーコーティングやワックスなどを販売する会社のデモカー。もう近づくのもおそろしいほど、綺麗なクルマに、ただただため息……

◆大御所チューナーやプロドライバーに会う

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 北1~3ホールへ足を向けたゆみちぃ部長。クラッチやトルクコンバーターなどを製造するエクセディブースで、ASCII.jpが応援する「ウェルパインモータースポーツ」のGRヤリスとご対面。2023年のラリージャパン以来の再会となりました。

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 マフラーメーカーの大手、フジツボのブースにお邪魔。「こんなものもあるんですか!」と、首に巻くマフラーを発見したファッション部長。寒い日にはうれしいアイテムですね。ちなみにお値段は8500円とのこと。

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 RE雨宮では、昨年に引き続きロータリーエンジンの神様である雨宮さんとパチリ。「こんなおじいちゃんと一緒に撮って何が楽しいの?」と仰いながらも、笑顔で応えてくださいました。注目のクルマは「マツモトキヨシ RX7 TypeCS by RE雨宮」。最高出力450PSのチューンドカーで、なんとマツモトキヨシの社長さんのクルマなのだそう。カッコいいですね。

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 あわせて、D1に参戦する松井選手と、その愛車とパチリ。昨シーズンは後半から調子を上げてきただけに、今シーズンに期待です。

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 ゆみちぃ部長が「これカワイイ!」と声をあげたのが、トラストブースで展示されていたBMW M3(E36)。トラストはオーナーの好みにクルマをカスタムする「GReddy Factory」というサービスを行なっているのですが、このBMW M3(E36)は世界的に有名なカーデザイナー「Kyza(@the_kyza)」がデザインしたエアロを国内初採用した貴重な1台だとか。

 ボディーワークはMOONTECH、エンジンはトラストと、お互いの得意分野を担当して仕上げた渾身の1台なのです。TD06タービンに大興奮する部員たち。「室内がとてもカワイイ!」という部長。見てみると、シーケンシャルっぽいミッションが! ちなみにHパターンだそうです。

◆自動車メーカーブースでお気に入りを探す

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 自動車メーカーに目を向けましょう。三菱自動車は今年発売予定の大型ピックアップトラック「トライトン」をフィーチャー。ゆみちぃ部長の目を惹いたのは、トライトンをベースにスノーシーンでの冒険をイメージしたトライトン スノー・シュレッダーです。「これなら雪山で遭難しても生きて帰れそう」と想起させる1台でした。

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 ルノー・アルピーヌブースは、「アルピーヌ A110R TURINI」を訴求。アルピーヌF1チームによる軽量化や空力最適化の技術が投入された車両「A110 R」をベースに、ホイールをカーボン製からアルミ製に変更するなど、ストリートでの使用をより気軽にできるよう変更が加えられた1台だそう。名前の由来はWRCモンテカルロのステージ「チュリニ峠」から。

 「カッコいい、乗りたい!」とゆみちぃ部長は、広報担当者におねだり。残念ながらA110R TURINIの広報車の予定はないとのことですが、「A110Sならありますので」ということで、春になったら試乗してみたいと思います。

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 日産自動車のブースでは、ゆみちぃ部長お気に入りの日産アリア「NISMO仕様」を初公開。アリア e-4ORCEをベースに、風格と高い空力性能をあわせ持つ新世代EV NISMOのデザインをまとい、専用チューニングが生み出す高次元のハンドリング性能と爽快な旋回性、そして伸びのある加速などが味わえる1台だそうで、最高出力は10%向上させての430PS。NISMO専用の加速チューニングが施されているのだそうです。こちら年内発売予定とのこと。

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 4つホールのあるうち、ここでちょうど中間地点。昨年同様、シートメーカーブリッドのブースで一休みです。もう動きたくない雰囲気を醸し出すゆみちぃ部長。「この椅子、リクライニングはないんですか?」と、フルバケットシートに座りながらコメント。

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 中ホールへ移動してHonda/無限ブースへ。こちらのブースはCIVICを大フィーチャー。ブースをウロウロしていたらTYPE Rの偉い人(開発責任者)の柿沼秀樹さんを発見。昨年に引き続き、スーパー耐久シリーズでステアリングを握られた愛車の前で記念撮影をしてみましょう。

 シリーズチャンピオンを獲得された柿沼さんは、ゆみちぃ部長に「TYPE Rを試乗された事ありますか?」と質問。「AT限定免許なので」と答えると、ちょっと残念そうな表情……。これはレインボーモータースクール和光で限定解除待ったなしですね!

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 なんと「シビック RS(ロードセイリング)」が初お披露目されました。2024年秋に発売予定で、現時点では6段MT搭載し、専用のエアロなどを装着しているということのみ。どうやらバックオーダーをかかえる「TYPE R」グレードに対する配慮として市場投入されるようです。

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 無限ブースでは、昨年のオートサロンで展示されていた「CIVIC TYPE R MUGEN Concept」の市販プロトタイプを展示。エアロのほかエキゾースト、ブレーキなどの足回りに手が加わるそうで、外装はFRPを使ったグループAと、カーボンを使ったグループBが用意されます。

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 今年発売予定のWR-Vもアピール。「WR-V FIELD EXPLORER CONCEPT」は、純正アクセサリーを装着し、アウトドアテイスト満点のクルマに仕上げられていました。

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 ホンダアクセスは、今春発売予定のアコードの純正アクセサリー装着車を展示。上品なスポーツテイストで、オトナの余裕を感じさせてくれました。

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 続いてメルセデス・ベンツへ。中核セダンのEクラスをジャパンプレミア。発売は2月を予定しており、価格は894万から。注目はパワートレインをすべて電動化したことと、グリルデザインをインバーテッド(反転)化したことなど。オトナの風情にゆみちぃ部長も「いつかはベンツ」という意識を持ったとかいないとか……。

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 今年、1号出店から50周年を迎えたオートバックスは、オリジナルスポーツカー「Garaiya(ガライヤ)」のEVバージョンを展示。2人乗りの軽量スポーツで、驚きはバッテリーが交換式であるということ。ガソリンエンジン版ガライヤがオートサロンで発表されてから20余年。今度は発売されるのでしょうか?

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 最近、ゆみちぃ部長が気になるマツダは、NDロードスターの2Lエンジン版ソフトトップ「マツダスピリットレーシング RSコンセプト」を展示。エクステリアや足まわりなどは、2021年から参戦しているスーパー耐久で培ったノウハウをもとに作られたのだとか。実践向けの1台、とても気になりますね。

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 DADブースでは、スワロフスキーをまとった2台のメルセデスが。「こういうクルマはオートサロンらしいですよね」と喜ぶ一方「これって車検が通るのですか?」とも。こちらは車検通らないそうです。

◆巨大なトヨタブースが鎮座する東ホール

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 東7・8ホールへ。スズキはスイフトをアピール。発表されたばかりのスズキの新しい「スイフト」をベースに、エクステリアをカスタマイズモデル「スイフト・クールイエローレヴ」が目を惹きました。エネルギッシュで軽やか、というスイフトらしい1台です。

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 SUBARUは「WRX S4 STI Sport#」を世界初公開。STIパフォーマンスパーツを始めとする特別装備を採用し、専用チューニングすることで操縦安定性の向上と、より上質な乗り味を実現したと謳う1台で500台限定。ほかには過去のラリー車両が展示され、高いSUBARU人気をうかがわせました。

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 昨シーズンのD1グランプリを制圧したTOYO TIRES。なんとブランドアンバサダーを務めるマッド・マイク(マイケル・ウィデット)選手が4ローターNAエンジンを搭載した「RX-3 ワゴン」でD1グランプリに参戦! ロケットバーニーのエアロを装備した1台で、気になるエンジンの最高出力は600PSとのこと。

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 ですが、部員K的に大注目したのは、黒塗りのGRカローラ。なんと今シーズンのD1グランプリシリーズから松山北斗選手がTeam TOYO TIRES Driftに加入。マシンもGRスープラからGRカローラへとチェンジされるというから驚きです。エンジンはドリフト車ではおなじみの2JZ。「カローラに2JZ入るんだ!」と驚くとともに、実にすごく楽しみな1台です。

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 トヨタはGRヤリスの進化型が世界初お披露目。GRカローラと同じ300PSのユニットを搭載し、さらに8速AT化。より速くなった1台といえそうです。ステージには豊田章男会長の愛車がズラリ。なかでも全長3mのプレミアムコンパクトカー「iQ」にスーパーチャージャーを搭載した1台は「これ絶対に楽しいクルマでしょ!」と部員たちは大騒ぎ。市販化してほしいですね。

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 今年創立50周年を迎えたトヨタ系のチューニングショップ、トムスでは、カーボンパーツをまとったレクサス「IS500」をはじめ、数多くのカスタマイズカーを展示。オトナの余裕を感じさせる仕立てに、ゆみちぃ部長もうっとりです。

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 ロータスは同社初の電動ハイパーSUV「エレトレ」を展示。エレトレは最高出力612PS/航続距離600kmのエレトレS(2332万円)と、918PS/490kmのエレトレR(2585万円)の2グレード展開。将来的なレベル4の自動運転への対応も視野に入れている1台なのだそうです。

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 ホイールメーカー、WORKさんにお邪魔。営業の田中さんは、「また来た!」と笑顔でお迎え。ゆみちぃ部長と田中さんはD1お台場でお会いしているのですが、アイドル衣装を見て「本当にアイドルさんだったのですね」と驚かれた様子。ということで、田中さんと記念撮影。

 この瞬間、純情のアフィリアの田中センパイになられたのでした。ゆみちぃ部長がクルマを買ったら、ホイールはWORKに決定ですね!

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 オートサロンの様子はざっくりこんな感じ。サイレントタイムが終わる14時前に取材はすべて終了しました。「今回は綺麗に回れましたね!」と、ゆみちぃ部長からおほめの言葉をいただいた部員K。今回も色々なブースで、色々なお話を聞けたので、今年も色々なクルマを試乗していきたいと思います。

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 と思ったら、ゆみちぃ部長が大好きなワイルドスピードシリーズでおなじみのヴェイルサイドを忘れていました。カッコいいフェアレディZを見て「これ以前、富士スピードウェイで観ましたよね」とゆみちぃ部長。さすが記憶力バッチリです。

レースクイーンとの友達の輪が広がるゆみちぃ部長

 お待たせしました。「また撮るんですか?」という、ゆみちぃ部長の冷たい視線を無視して、今回もレースクイーンさんやアテンダントさんを激写してきました! 

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 D-MAXのブースで葵 成美さんを発見。昨シーズン、HRDC(Honda R&D Challenge)のレースクイーンを担当した「サーキットのリトルエンジェル」さんです。寒い中、53cmのくびれボディーをアピールしていました。

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 リザルトジャパンさんブースで月島奈々さんをパチリ。初日はタイトなスーツ姿でしたが、翌日はレースクイーンルックで車両立ちをされていたようでした。

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 ミスFLASH2019で、カメラ大好きな沙倉しずかさん。アメージングビーナスさまは、相変わらず体が細いなぁと感心しきりなのでした。

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 走り方が独特と噂のレースクイーン、央川かこさんを発見。au TOM’Sのサーキットレディーで、昨年末のau TOM’Sのファン感謝祭でも登壇していました。

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 ウェルパインのレースクイーン、一条はなさんをパチリ。ゆみちぃ部長とお揃いの黒髪ボブのコスプレイヤーさんです。この日がレースクイーンデビューのようで、何が何やらわからないまま、なぜかピースサインを要求されてパチリ。はい、クラス2位でしたからね。

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 ダンロップブースで、ゆみちぃ部長フレンズの赤城ありささんを発見。すぐさま「カワイイですねー」「カワイイですー」と、カワイイだけで会話が成立する謎空間が出現。男性部員には理解ができないワールドでありました。

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 同じくダンロップで、今度は城戸ひなのさんを発見。以前、富士スピードウェイのサーキットレディ「クレインズ」でもありました。

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 そして最後はゆみちぃ部長の推しで、ASCII.jpではおなじみの新 唯(あらた・ゆい)さんにお会いするべく、今回も1、2位を争う激戦区、シバタイヤブースへ。大混雑の中、なんとか仲良しツーショットを納めることができました。

 今回はここまで。来年もお楽しみに!

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寺坂ユミ(てらさかゆみ)プロフィール

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 1月29日愛知県名古屋市生まれ。趣味は映画鑑賞。志倉千代丸と桃井はるこがプロデュースする学院型ガールズ・ボーカルユニット「純情のアフィリア」に10期生として加入。また「カードファイト!! ヴァンガード」の大規模大会におけるアシスタント「VANGIRLS」としても活躍する。運転免許取得してから上京後は一切運転していないが、最近は自動車にも興味を抱く。こだわりが強く興味を抱くとのめりこむタイプであることから、当連載で、お気に入りの1台を探す予定。

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