ロフト角54~60度の4機種にフルフェーススコアライン(全面溝)を採用
「CB ウェッジ」は、2020年に発売した「MACK DADDY(マックダディ)CB ウェッジ」の後継モデルで、大型のヘッドサイズとバックフェース部のキャビティ構造を継承。同社が考える“やさしいウェッジ”を具現化し、グリーン周りでの自信を劇的に高めてくれる性能を詰め込んだ。
ヘッド素材は、「MACK DADDY CB ウェッジ」で採用されていた174ステンレススチールより高強度でやわらかい431ステンレススチールを使用。同社独自の超軟インサート「ウレタン・マイクロスフィア」を単品ウェッジでは初めて搭載することで、無駄な振動を吸収し、インパクト時のフィーリングの向上を図っている。
ソール形状には、多少ボールの手前から入っても芝の上を滑ってくれるワイドでありながらも抜けの良い形状「トライレベル・ソール」を採用。さらにリーディングエッジ(フェース下部の刃の部分)を、芝に刺さらないように面取り(滑らかに削る加工)を行うことで、ミスヒット時の強さを発揮するという。
ロフト角は48~60度の2度刻みで、バウンス角はそれぞれのロフトに適した10~14度の間で設定。ライ角は全番手64度。シャフトは「NSプロ 950GH neo」と「NSプロ Zelos 7」の2種類、硬さはSのみ。税込価格は1本2万7500円。問い合わせは、キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)まで。