HS40m/s前後に向けたプロギア「LS ドライバー」の最新作が誕生
「LS」とは打ち出し角(Launch)とスピン量(Spin)を意味し、HS約40m/sのゴルファーが最大飛距離を得られる軽量ヘッド設計となっている。今作では「女子プロのように、ぶっ飛ばせ」というキャッチコピーを掲げ、“ビッグキャリー&ロングラン”を実現するヘッドに仕上げたという。
前作との大きな違いは、「新DBソール」と呼ばれるソール後方部の三角形の部分が出っ張っている点だ。これにより、ヘッドの低・深重心化を促進。部位別に薄肉化したフェース搭載のカップフェース構造がインパクト時のたわみと高初速エリアを拡大させ、理想的な高打ち出し・低スピンのボールをオートマチックに打てるという。
装着シャフトは藤倉コンポジットと共同開発した「SPEEDER NX FOR PRGR」で、硬さはS、SR、R、R2の4種類。ロフト角は10.5度と11.5度(11.5度はSR、R、R2のみ)。税込価格は9万9000円。フェアウェイウッド(3番16.5度、5番20度)は5万8300円、ユーティリティ(4番22度、5番26度)は4万7300円。いずれもレディスモデルあり。問い合わせはプロギアお客様相談室(0120-81-5600)まで。