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フェンダー、オールブラック仕様の限定シリーズが不動の人気シェイプ&最新スペックで復活

 ギター&ベースブランド「Fender」を展開するフェンダーミュージックが20日、最新シリーズ『Made in Japan Limited Hybrid II Noir』を発表。公式オンラインショップおよび大阪の「FENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURA」で販売を開始した。

 同シリーズは、2020年に登場した数量限定の日本製シリーズ『Made in Japan Limited Noir』(以下『Noir』)に、21年にデビューした日本製シリーズ『Made in Japan Hybrid II』(以下『Hybrid II』)を融合させたもの。ラインナップは「Telecaster」「Stratocaster」「Jazzmaster」「Jazz Bass」の4モデルとなる。

 『Noir』は、サテンブラックのボディーにブラッククロームパーツを採り入れたオールブラック仕様、そしてピックガードに入った赤のストライプが映えるスタイリッシュなシリーズ。

 一方の『Hybrid II』は、『Fender Japan Exclusive』シリーズの系譜を引き継ぎつつ、日本製ならではの精巧な作りとコストパフォーマンスの高さを両立させ、様々なスタイルに適応できる現代的な演奏性能を実現したシリーズになる。

 今回発表された各モデルには、両シリーズの特徴が活かされた。サテンブラックフィニッシュのマッチングヘッド仕様で、目をひくレッドのセンターレイヤーをまとった3プライブラックピックガードを装備。金属パーツやプラスチックパーツもすべてブラックで統一され、『Noir』らしさを表現している。

 スペック面では、アルダーボディ―の採用や「Hybrid II Custom Voiced Single Coil Pickup」の搭載、Modern“C”シェイプのネックプロファイル、人工骨ナット、ナロートールフレット+9.5インチラジアス指板など、『Hybrid II』の特徴がしっかりと踏襲されている。

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