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エピフォン、名器『Newport Bass』をリニューアル 各種アップデートで新たな魅力提示

 ギター&ベースブランド・エピフォンが25日、新作エレキベース『Newport Bass(ニューポート・ベース)』を発表。1961年にデビューした同社のオリジナルモデルをアップデートさせた1本となる。

 今回発表された新型の『Newport Bass』は、誕生から60年以上の歴史を持つ希少なビンテージモデルに敬意を表しながら、現代のベーシストのニーズを満たすような改良が施された。

 ボディーはマホガニーで、左右対称のダブルカッタウェイシェイプが採用されている。同じくマホガニー材が使用されたネックは、握り込みやすいミディアムCプロファイルを持ち、コンパクトな30.5インチスケール(約762ミリ)となっている。指板はインディアンローレル、ミディアムジャンボの20フレット仕様。

 ピックアップはフロントに「Bass Sidewinder」、リアに「TB PRO」という組み合わせ。コントロール部にはマスターボリューム、トーン、ブレンドノブが用意されており、2基のピックアップを好みのトーンバランスで鳴らすことができる。

 チューナーやブリッジ、テイルピースなどはオリジナルモデルのデザインを踏襲されたものとなっている。カラーは伝統的なチェリーに加え、カリフォルニアコーラル、サンセットイエロー、パシフィックブルーの3色もラインナップされた。

■Epiphone『Newport Bass』スペック

Body:Mahogany

Neck:Mahogany

Fingerboard:Indian Laurel

Fret Number:20

Joint:Set Neck

Pickup:Bass Sidewinder(front)、TB PRO(rear)

Control:Master Volume、Blend Knob、Master Tone

Color:Cherry、California Coral、Sunset Yellow、Pacific Blue

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