唐沢寿明(60)が7日、都内で行われたHonda NEW「ACCORD」発売記念イベント・体験会で「エアコン、なくても平気ですから」と、愛する車選びについて、ストイックな姿勢を見せた。唐沢は「芸能界の“ミスターアコード”唐沢寿明です」と口にして登場。NEW「ACCORD」を全方位にわたって目視し「初めて実車を見ますけど…シンプルですね。シンプル イズ ベスト」とアピールした。
唐沢は、22年12月をもって販売を終了したHondaの和製スーパーカー「NSX」を28歳で初めて購入して以来、愛して乗っている。「HondaはNSX一択です。お金がない頃に一番先に新古車で知り合いの車屋さんからオートマチックを買った」と出会いを振り返った。「マニュアルに買い替えて当時、うちの奥さんを乗せて走ったりしていたけど腰が痛くて1回、やめようと。どうしても乗りたくなって、中古で買って乗り回しています。新車を買うのも当時、高かったですけど」と、妻山口智子(59)との思い出も交えて熱く語った。
<1>全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」。前方交差車両情報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能
<2>Googleを車内で簡単に利用。音声操作でナビの目的地設定、音楽再生、車内温度設定、燃料残量の確認も可能
その上で「これからは安全装置は基本が、第1かな。絶対に必要」と持論を展開。「向こうから来ることもあるけれど…限度はあるけれど、止まれるレベルの速度で走って、あれがあって助かったというのが最近、よく感じる。自転車も、ものすごいスピードで入ってくる人もいるから」と安全装置の必要性を強調した。
Honda NEW「ACCORD」発売記念イベント・体験会に出席した唐沢寿明(撮影・村上幸将)