メルセデス・ベンツ、新型「E 300 Exclusive」を発売 セダンとステーションワゴンの2タイプを設定
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●まとめ:月刊自家用車編集部
E クラス唯一のエクスクルーシブラインを採用したセダン、ステーションワゴン
新型「E300」は、Eクラスで唯一ボンネットのスリーポインテッドスターマスコットと3本のルーバーを備えたラジエーターグリルが印象的な専用フロントデザインのエクスクルーシブラインを設定したモデルだ。
インテリアには、他のEクラスと同様にトリムパネルがダッシュボード中央まで伸びており、センターディスプレイが浮かんでいるように見えるデザイン。また、オプション設定の「MBUX スーパースクリーン」(助手席一体型ディスプレイ)を搭載している場合、大型ガラス面がセンターから助手席まで広がるデザインとなる。
さらに、セダンタイプには後輪操舵システム「リア・アクスルステアリング」を採用。約60km/h以下では、リアホイールをフロントホイールとは逆方向に最大4.5度傾けることができ、日常の走行シーンや、駐車する際には回転半径が小さくなるため、クルマが扱いやすくなる。約60km/h以上だとリアホイールをフロントホイールと同じ方向に最大2.5度操舵することで、走行安定性を大きく高める。
ほかにも、AIRMATICサスペンションやサードパーティ製アプリをインストールし利用できるオペレーティングシステムなどが搭載された。
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