PHEVモデルを250万円以上値下げ レンジローバー・スポーツに装備の充実を図った2025年モデルが登場
2022年5月に3代目にスイッチした「レンジローバー・スポーツ」は、最上級の「レンジローバー」と同じく「MLA-Flex」と呼ぶ新しいプラットフォームが採用され、ダイナミックなエクステリアは、Cd値(空気抗力係数)0.29という優れた空力性能を実現するなど、全方位に渡って走りを磨き上げられたプレミアムSUVだ。
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今回、そのレンジローバー・スポーツの2025年モデルの受注が開始された。2025年モデルは、ダイナミックでありながら洗練された内外装を享受できる「ステルスパック」がオプション設定された。
ダークトーンでコーディネイト
さらにインテリアには、エボニー・インテリアの「エボニーパーフォレイテッド Ultrafabrics」シートが新たにオプション設定された(Sをのぞく)。そのほか、「コールドクライメートパック」と「コンフォートパック」も新たにオプションで加わっている。
PHEVのお買い得感がアップ
価格は、マイルド・ハイブリッドを備えた3.0リッター直列6気筒ディーゼル・ターボが1221万円〜1533万円、同じくマイルド・ハイブリッドで3.0リッター直列6気筒ガソリン・ターボが1301万円と1574万円。また、電動化を後押しするため、プラグイン・ハイブリッドの「P550e」の価格を改定。2024年モデルは1399万円と1685万円と、従来の1654万円〜1943万円からかなり引き下げられている。
文=塚田勝弘
(ENGINE WEBオリジナル)