2017年2月のデビューから熟成を続けるCX-5。安価なマツダ2や後発のSUV「CX-60」よりも人気は高く、マツダで最も売れている車種だ。毎年改良を重ね商品力を上げたCX-5。その熟成度はいかに!?!?
※本稿は2024年3月のものです
文/渡辺陽一郎、写真/ベストカー編集部、MAZDA
■マツダ CX-5(2017年2月デビュー)熟成期間:6年10カ月
2017年登場のマツダ CX-5(290万9500~422万5100円)。2021年に外装デザインを一新するなど大幅改良。2023年9月には特別仕様車を加えるなどの一部改良を実施
現行CX-5は2016年に発表して2017年に納車を開始した。2023年の国内販売状況を見ると、CX-5は安価なマツダ2や設計の新しいCX-60よりも多く登録され、国内におけるマツダの最多販売車種になった。
エンジン性能やボディ剛性の向上、ガソリンターボの追加(後に廃止)、悪路向けのオフロードトラクションアシストの採用など、多岐にわたり商品力を高めた。
●主なマイナーチェンジ
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・2020年12月:一部改良
・2021年11月:大幅改良
・2022年10月:一部改良
・2023年9月:一部改良
●熟成度……88点(100点満点中)
●判定……気に入れば買い!
【画像ギャラリー】ファンはしっかり見てるんです!! こまめな改良で熟成を続けマツダの国内最多販売車種となったマツダ CX-5(16枚)