Serenity、スイング式インシュレーター「SWI-1」。水平方向へスイングする免震構造を採用
「SWI-1」
「SWI-1」は、産業用精密機器に用いられるボールスライダーを応用したインシュレーターとなっている。水平方向へスイングし振動を受け流す免震機構を搭載することに加え、上部/下部スライド機構の中間に2mm厚のマグネシウム板を2枚重ねることで、微細振動を吸収するとしている。アンプやCDプレーヤーなどの制振に有効で、特に真空管アンプにも効果が高いと説明している。
インシュレーター本体はSUS304のステンレス、中間ベースにはAZ31のマグネシウム合金を採用している。またスパイクもAZ31マグネシウムとなっている。本体サイズは84φ×34Hmmで質量は930g。スパイクのサイズは39φ×2.5Hmmで、質量は21g。