新製品も展示!「MEDICOM TOY EXHIBITION ʼ23」アフターレポート
トイメーカーのメディコム・トイは2023年7月22日(金)から27日(木)まで表参道ヒルズ本館地下3階「スペース オー」にて製品展示会「MEDICOM TOY EXHIBITION ʼ23」を開催した。ここでは展示アイテムを中心に、会場の様子をご紹介しよう。
メディコム・トイは1996年創立のトイメーカー。
全身フル可動のアクションフィギュアRAH(リアルアクションヒーローズ)、クマ型ブロックタイプフィギュアBE@RBRICK(ベアブリック)、全高約16センチ前後のアクションフィギュアMAFEX(マフェックス)、ミニフィギュアのUDF(ウルトラディテールフィギュア)、アート系のスタチューやソフビなどを展開している。
「MEDICOM TOY EXHIBITION」は毎年開催している新製品+過去製品を展示する展覧会。2020年はオンライン開催となったが、2021年からはリアル開催に戻っている。
ホビー界の夏の風物詩となっており、今年は21回目の開催となった。
今年もオリジナリティに富んだ新作発表や、遊び心溢れるギミック満載のエキシビションを「日本の夏祭り」をテーマに開催。
新型コロナウイルス感染拡大防止の規制が緩和された為、事前抽選不要で誰でも無料で自由に入場が可能となっていた。
まずはアクションフィギュアのコーナーを紹介しよう。バズとウッディがコーナー入り口前に展示されていた。
コーナー全体としてはMAFEXがメインだ。
『リターン・オブ・スーパーマン』の「4人のスーパーマン」最後の1人であるスーパーボーイも展示されていた。
こちらはマーベル系。
『ザ・ボーイズ』。
『スター・ウォーズ』。
『ターミネーター』と『ロボコップ』。
『シン・ウルトラマン』。
『シン・仮面ライダー』はRAH。
BE@RBRICK TM & (C) 2001-2023 MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.
メディコム・トイのアイコンともなっているベアブリック。
ラブリックとニャーブリックも展示されていた。
こちらはBluetoothのスピーカーを内蔵したアイテム。
『魔法つかいプリキュア!』のモフルン。プリキュアシリーズのベアブリックはこれが初である。
市販タイプでは一番大きい1000%ベアブリックは、中央の特設コーナーにまとめられていた。
レトロソフビ、アーティスト系ソフビ、ソフビフィギュアのVCD(ヴァイナルコレクティブルドールズ)、UDF、その他のフィギュアやスタチューは同じコーナーに展示。
VCD植物シリーズ第3の種類も登場。
生活雑貨MLE(メディコム・トイ ライフ エンタテインメント)のコーナー。
今回のアーカイブはメディコム・トイの直営店舗(1/6計画、MEDICOM TOY PLUS、MEDICOM TOY PLUS NAGOYA、メディコム・トイ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店、2G TOKYO、2G OSAKA)の限定アイテムからセレクトされていた。
ベアブリックが多いが、ソフビなども含まれていた。