King & Prince、新CM「Honda ハート 安全技術/安全教育」篇にメンバー5人出演
本田技研工業株式会社は、コミュニケーションプロジェクト「Honda ハート」のメッセンジャーを務めるKing & Princeが出演する新TVCM「Honda ハート 安全技術/安全教育」篇を12月13日より公開する。
第4弾となる今回のCMテーマは『安全』。「2050年までに、全世界でHondaの二輪・四輪が関わる交通事故死者をゼロへ」という目標を掲げるHondaが、これまでに『安全』とどのように向き合ってきたか、その長年の道のりとHondaの安全の厚み、スケール感を「Honda ハート 安全技術/安全教育」篇という2本のCMに収めている。
King & Princeは、第1弾のCM「Hondaハート、はじまる。」篇以来1年ぶり・2回目の5人全員での出演となっており、お揃いの白いつなぎで登場。ひとつひとつの技術とHondaが歩んできた、『安全』に対する愚直な積み重ねが描かれた道のりを、メッセンジャーであるKing & Princeが、5人で歩んでいく映像となっている。
撮影に用意された全長60メートル以上のセットには、実際に衝突実験を行った車や、世界で初めて開発されたバイク用のエアバッグなど、様々な安全技術の形を、まるでギャラリーのように配置。圧倒的スケールのセットにメンバーは終始興味津々の様子だったそう。
撮影の休憩中には担当者へ積極的に質問する姿も見られ、永瀬はインタビュー内で「Honda社員ですって言っても大丈夫そう」と嬉しそうに語るほど、知識を深めていた。
2021年11月にHondaハートのメッセンジャーに就任してから1年が経ち、撮影を通じてHondaの技術や熱意と、さまざまな製品に触れてきたことで、よりバイク・クルマ愛が増した様子で、神宮寺は「これだけ見てると(バイク・クルマが)欲しくなる!」とインタビューで話していた。平野、岸、高橋の3名も、撮影の合間にバイクに跨って楽しんでいる場面があり、よりバイク・クルマへの関心が高まっている姿が垣間見えた。
撮影を終えた5人は最後にインタビューで、Hondaが持つ技術への感動や、撮影時のエピソードを語った。
King & Princeが出演するTVCM「Honda ハート 安全技術/安全教育」は、12月13日24時より全国で順次放送。
※King & Princeのインタビュー全文は以下の通り。
――第4弾のHondaハートのCM撮影・動画撮影を終えた感想と印象に残ったエピソードを教えてください
平野:Hondaの安全のハード面(安全技術)とソフト面(安全教育)の2つを、色々な方々に歴史と共に学ばせていただきました。Hondaの皆さんが(2050年までに、全世界でHondaの二輪・四輪が関わる交通事故死者をゼロにするという)目標にどれだけ全力疾走しているのか知ることができるCM撮影になったと思っています。両方の『安全』を同時進行で進めていくって相当大変なことだと思うんですよ。そこに挑戦していることが本当に素敵だと思いますし、尊敬する点です。
永瀬:今回のCMの撮影は、各分野の方々のお話を聞けるだけでもありがたい機会なのですが、身を持って(技術を)体験させていただいたのが一番嬉しかったです。CM撮影ではいつも、実験中の最新技術に携わらせて頂けるのが楽しくて。今回も存分にお話を聞けて、自分の体をもって体験できて楽しかったです。
神宮寺:Hondaに守られていることを改めて知りましたし、ここまで人や車に対してこんなに想っているんだったら、本当に2050年に交通死亡事故がなくなる世界というのが実現するんじゃないかなって。僕も楽しみになりました。
――Hondaの「安全」を見て学んだ中で、一番感動したことを教えてください。
岸:世界各国に安全の視野を広げて、日本にとどまらずグローバルに視野を広げていることにまず感動しました。性能ひとつひとつのこだわり全ては『安全』のためなんですけど、なおかつ、そこに”かっこよさ”も兼ね備えているというHondaさんの素晴らしさを毎回肌で感じていますね。
高橋:『安全』の尽き詰め具合がすごかったです。僕が一番感動したのは、Hondaが幅広い視点で色々なことを細かく注意深くしてくれているから、僕たちの『安全』は守られているんだなって。自分達以上に考えてくれているんだなっていうのを知ることができて、(普段から車に)乗っている身からするとすごく感動しました。
――1年ぶり・2回目となるKing & Prince5人でのHondaハートのCM出演ですが、1年前と今に比べてHondaのイメージはどのように変わりましたか? また、皆さんの変化は?
岸:イメージは、すごく変わりました。それはなぜかというと、本当に何も知らなかったので、驚きと、この一年を経てHondaさんの素晴らしさをどんどん知って、知識が増えたかなと思います。みんなの変化、1年経ってどう?
神宮寺:(クルマやバイクが)欲しくなりますよね。これだけ見ていると。
岸:たしかに。
一同:ダメダメ(笑)
永瀬:結構知ってる。Hondaのこと(笑)
岸:CMのために使うバイクとか、必ずみんな跨ぐもんね。より愛が増してますよ。
神宮寺:やっぱりHondaの社員の皆さんの二輪・四輪にかけている熱を生で感じているので、そんな素晴らしい乗り物に乗ってみたいな!と感じますね。
岸:進化が止まらないですね。
神宮寺:岸くん、買ってください。僕に(笑)
岸:はい? それは自腹で買ってくださいよ(笑)
一同:(笑)
岸:やっぱり、自分で買うことでね、愛情が生まれますからね。
――Hondaハートのメッセンジャーとなり1年が経ち、CMも4作目となりました。この1年間を振り返った思い出を教えてください。
平野:たくさんいろいろなところに行かせてもらって、いろいろな経験をさせてもらったんですけど、やっぱり僕は北海道に行った撮影ですね。NSXーGT3に乗せてもらって、すごく良かったす。
高橋:僕は、F1ですね。
平野:あ〜かっこよかったね!
岸:カーボンニュートラルの素晴らしさにも感動したね。
高橋:あとは、一番すごいなと思ったのが、オペレーションルームです。入らせていただいたとき、そこだけ空気感がガラッと変わって、すごい緊迫した空間になって、圧倒されたのが思い出に残っていますね。
平野:めちゃくちゃかっこよかったもんね。
永瀬:入れる場所では無いもんな。普通に。
高橋:絶対無理だね。あるか無いかで言うと無い寄りだもんね、そこも。
神宮寺:最初がやっぱりね。印象深いよね。
平野:僕とジン(神宮寺)で乗ってたんだけどね。興奮しすぎてカメラの車を追い越していったもんね。
神宮寺:NSXのあの時の件ですか(笑)。(Hondaハートは)お仕事じゃない感じがしたんですよね。
高橋:毎回ご褒美だよね(笑)。
神宮寺:車に乗って、バイクに乗らせていただいて、いろいろなお話を聞いてって…一番は決められないですね。どれも思い出深いです。