NEWSが有馬記念とコラボレーション
高さ9.6メートル、幅40.8メートルの超大型ターフビジョンに「ARIMA NEWS」のロゴが映し出され、晴天の中、「芝コース」から撮影がスタート。普段はなかなか立ち入ることのできない「芝コース」を目の前に、小山慶一郎は「すごいね!」と感動。コース内に足を踏み入れると「こんな広いの!? この(コースの)幅はもっと狭いと思ってました!」と驚いた。
その後、小山が「グランプリロード」、加藤シゲアキが「スタンド」、増田貴久が「パドック」でソロパートの撮影を終えると、メインスタンド前に設置された「スーパーデッキ」と呼ばれる高所作業車のゴンドラの上で撮影。中山競馬場のパノラマを最大限に活かすため、3人は最大で高さ12メートルに到達するゴンドラに乗り、音源に合わせて自由に表現。ドローンカメラをメインに撮影されたダイナミックな映像に注目だ。
その他にも、番組に関するクイズに答えて「NEWS×JRA」のオリジナルグッズが当たる「ARIMA NEWSクイズキャンペーン」や、JRAインターネット投票サービス「即PAT」に加入すると参加できる「即PAT新規登録でENJOY ARIMA!キャンペーン」も実施。今後もNEWSとともに有馬記念を盛り上げるさまざまなコンテンツを更新する。
今回のコラボレーションについて小山は「小さいときから、年末といえば有馬記念ということで、みんなが盛り上がっていますよね」といい、加藤は「日本の一大イベントというイメージがありますよね」と同調。3人ともに競馬初心者ということで、加藤は「何より僕ら自身が楽しみですよね。今回こういうきっかけで有馬記念を知れますし、ぜひやってみたいと思います」とワクワクしている様子。
年末の風物詩である有馬記念にちなみ、この1年を振り返り、「2022年のBIG NEWS」を聞くと、今年作家デビュー10周年となった加藤は「今年は、今までで一番自分の本の数を出させてもらったかもしれません。それに携わるショートフィルムでは、原作・監督・脚本・主演…なんでもやらせてもらいました!俺が馬だったら今年走れたな!」と達成感。増田は「(今年は)五黄の寅っていう強い年男で、運気よかったなって思います。すごく幸せな1年を過ごさせてもらえたなというのが大きかったですね」と充実の表情を浮かべた。
最後に小山は「今年は趣味のキャンプの番組をやらせてもらえたのは大きかったです」といい、加藤から「キャンプも好きで、サーフィンも始めて、ゴルフも好きでしょ?そこに競馬も入ったら…」と聞かれると、「もう忙しい!忙しいけどやりたい!趣味、競馬って言いたいね!」と、新たな趣味を発見して目を輝かせていた。