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ジャガー最後の内燃機関スポーツカー「Fタイプ」2024年モデルが受注開始 75周年記念車も登場

1948年の「XK120」誕生から今年で75年目

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年3月22日、ジャガーのピュアスポーツカー「F-TYPE（Fタイプ）」2024年モデルの受注を正規ディーラーネットワークで開始しました。

ジャガー最後の内燃機関スポーツカー「fタイプ」2024年モデルが受注開始 75周年記念車も登場

ジャガー「Fタイプ コンバーチブル」2024年モデル

【画像】これが最後の内燃機関モデル ジャガー「Fタイプ」を見る（13枚）

　Fタイプは2013年に登場したジャガーの2ドアスポーツクーペ、およびコンバーチブルです。

　全長4470mm×全幅1925mm×全高1315mm、ホイールベースは2620mmというボディサイズで、流麗で美しいスタイリングは、ジャガー　スポーツカーの血統を受け継いでいます。

　Fタイプ2024年モデルは、1948年に登場した「XK120」から始まったジャガースポーツカーの歴史が75年目という節目を迎えるモデルイヤーであると同時に、内燃機関を搭載した最終モデルとなります。

　75周年を記念し、「F-TYPE 75」（クーペ、コンバーチブル）と「F-TYPE R75」（クーペ）の2つのグレードも設定。エクステリアブラックデザインパックやインテリアブラックパック、LIMITED EDITIONインストルメントパネルフィニッシャー＆トレッドプレートなど特別な装備を採用しています。

　エンジンタイプは、2リッター直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン（P300:最高出力300馬力・最大トルク400Nm）、5リッターV型8気筒ガソリンエンジン（P450:最高出力450馬力・最大トルク580Nm、P575:最高出力575馬力・最大トルク700Nm）の3種類で、全4機種展開となります。

　消費税込みの車両価格は、1043万円（R-DYNAMIC P300 COUPE）から1833万円（75 P450 CONVERTIBLE AWD）です。

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