ヤフーは7月28日、同社が提供するカーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」のAndroid Auto対応を発表した。
ヤフーが提供する「Yahoo!カーナビ」や「Yahoo!マップ」では、ユーザーの快適な移動をサポートするためにさまざまな機能拡充を進めている。昨今、スマートフォンと接続して使用できるディスプレイオーディオの需要が高まっている背景を踏まえ、Yahoo!カーナビは2019年にApple CarPlayへ、Yahoo!マップは2023年にApple CarPlay/Android Autoへ対応。大画面で見やすく、より安全で快適なドライブをサポートしている。
交差点のイラスト表示や、どの車線を走行すると良いかを画像で表示する「走行レーン情報」に対応しているほか、通行止め・車線規制・チェーン規制などの規制アイコンも表示。また、ナビゲーション中には、一時停止や「ゾーン30」エリアに近づいた際に音声で注意喚起することで、安全な運転をサポートする。また、Yahoo!カーナビと音楽再生アプリなどを一つの画面で分割表示できるほか、アプリで検索した履歴や、自宅・職場の登録情報から目的地の設定も可能。Googleアシスタントにも対応し、音声での目的地検索にも対応する。