軽トラをスポーティにカスタム
ヨシムラジャパンは、3月22日から24日にかけて開催された東京モーターサイクルショーでスズキ「キャリィ」のカスタム車を展示しました。
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ヨシムラによるスズキ「キャリィ」カスタム
1954年に吉村秀雄(ポップ吉村)氏によって創業されたヨシムラ(ヨシムラモータースとして創業)は、創業当時より2輪、4輪レースに参戦し、そこで培った技術力を注ぎ込んだ高性能アフターパーツの開発・販売を行うメーカーです。
ヨシムラによるスズキ「キャリィ」カスタムに装着されたwedsとのコラボホイール「ヨシムラWRS Seven」
ヨシムラによるスズキ「キャリィ」カスタムに装着されたwedsとのコラボホイール「ヨシムラWRS Seven」
【画像】ヨシムラによるスズキ「キャリィ」カスタム、ホンダ「モンキー125」カスタムを画像で見る(14枚)
2024年で創業70周年を迎えたヨシムラは、今シーズンも「ヨシムラSERT Motul」として世界耐久ロードレース選手権(EWC)に参戦するなど、挑戦を続けています。
東京モーターサイクルショーに展示されたキャリィ・カスタムは、スーパーGT500に参戦するホイールメーカーのweds(ウェッズ)とのコラボパーツが装着された車両で、中でも目玉となるのがコラボ第一弾製品「ヨシムラWRS Seven」と名付けられた軽量なアルミホイール。
ヨシムラによるスズキ「キャリィ」カスタムに装着されたSlip-On Ovalサイクロン
ヨシムラによるスズキ「キャリィ」カスタムに装着されたSlip-On Ovalサイクロン
また、同車両ではヨシムラ・スタッフいわく「一番の売れ線」というキャリィ用Slip-On Ovalサイクロンも装着。ヨシムラの刺繍が入ったシートカバーやフロアマット、ハードカーゴ製ゲート、スキッドグリルも装備されています。
ヨシムラによるスズキ「キャリィ」とともに公開されたホンダ「モンキー125」カスタム
なお、荷台に搭載されたホンダ「モンキー125」カスタムは、二輪車で世界初の集合管を装着したクラウスホンダCB750K0レーサー(1972年アメリカンホンダのディーラー、ロニー・クラウスの依頼で、RSCのパーツ供給担当のヨシムラ・レーシングが製作したマシン)をオマージュした車両で、CB750をモチーフにしたカラーグラフィックを採用。
二輪車で世界初の集合管を装着したクラウスホンダCB750K0レーサー
二輪車で世界初の集合管を装着したクラウスホンダCB750K0レーサー
集合管を彷彿させるサイレンサー部を備えたストレートサイクロンなどの装着によりスポーティな仕上がりとされています。
なお、ヨシムラWRS Seven の価格(消費税10%込)は3万8500円で、2024年春に発売予定です(サイズ:14インチ×4.5J/インセット:45/ホール:4/P.C.D:100/重量:4.6kg)。