前澤友作氏が「2023 Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS」に参戦を発表【写真:(C)MAEZAWA RACING】
チームコンセプトは「祭 -Matsuri-」
今回のレース参戦に際し、総監督を務める前澤氏は、「創造性の結晶である、クルマの性能と可能性をより深く知るために、そして皆様にも知っていただくために、レースの世界に参戦することにいたしました」とコメント。
「MAEZAWA RACING」は、前澤氏が所有する「Ferrari 488 GT3 EVO」で参戦する。ドライバーには、「2022年 Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS」でチャンピオンを獲得した経験を持つ横溝直輝、アジアで経験豊富なジェントルマンドライバーのピッティ・ブロムバクディを迎え、シリーズチャンピオン獲得を目指す。
国際レースの場にふさわしいコンセプトとして、「祭 -Matsuri-」を掲げる同チーム。「祭」をテーマにコース内外を彩り、洗練された日本の文化を発信し、レースの世界に新たな風を吹かせていく。ENCOUNT編集部