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■ディヴィーナ
◆【関屋記念2023予想/追い切り診断】ディヴィーナを上回る「S」の最高評価 「目標へピタリ照準、勝ち負け濃厚」
中間は厩舎に置かれ調整。7月30日に坂路15-15、8月6日に坂路4F53秒6-1F12秒3(馬なり)と派手さはないものの順調に時計を出せており、疲れは気にしなくていいようだ。
【見解】夏場に詰まった間隔で使うとあって、さすがに負荷も時計も平凡。それでも最終追いでは前走時以上にメリハリの効いた動きができており、精神面でかなりいい状況にありそうだ。久々の影響か、イレ込んでしまって力を出せず13着に終わった昨年の関屋記念とは違った走りに期待できそう。
総合評価「A」
◆【関屋記念2023予想/追い切り診断】ディヴィーナに迫る「A」の高評価 「最終追いの反応や鋭さは申し分なし」
著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。