Aleix Espargaro, Aprilia Racing Team
カタルニアGP初日の天候は晴れとなっており、フリー走行1回目は気温25度、路面温度28度のコンディションでスタートした。
セッション序盤はアプリリア勢のマーベリック・ビニャーレスとアレイシ・エスパルガロが引っ張る形で進行。エスパルガロは1分40秒497をマークしており、これがひとまずトップタイムとなった。
FP1折返しを過ぎた頃にビニャーレスがペースアップ。1分40秒073でトップタイムを更新した。
セッションは転倒などのトラブルなく進行し、残り時間は僅かとなった。アタックに向かうライダーも現れ、ホルヘ・マルティン(プラマック)が1分40秒482をマークして、2番手タイムに浮上している。
FP1終了まで3分というところで、エスパルガロが1分39秒809を記録。チームメイトを上回り、これがFP1の最速タイムとなった。2番手タイムはビニャーレス、3番手はマルティンだ。
日本人ライダーの中上貴晶(LCRホンダ)は、20番手タイムでセッションを終えている。
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